「気功・摩訶不思議系」カテゴリーアーカイブ

気功やそのほかのエネルギー・精神世界について。

熱い風

今月のはじめ、長野県での気功のセミナーに参加してきました。

このブログですぐにその報告を、とも思ったのでありますが、なにしろ、あまりのインパクトの強さに、わたくしの内面がヒジョーに揺さぶられまして、大阪に戻った直後の気功教室でも、その核心部については少し心の整理がついてからの報告ということにさせてもらったくらいなのであります。

ワタクシの特殊な検査により、セミナー会場で一体何が起きていたのか、いろいろと調べてみていました。

そして今日までに、3組の教室の皆さんに順次報告しつつ、セミナーで感じ取った事のうち、まだ言葉にできていないことはないかを確認してみて、ようやく全部を消化できたように思っているところであります。

ということで、早速報告に入りましょう。

今回のセミナーは、「ユニバーサル・ヒーリング・タオ(UHT)」という、おそらく気功の指導を目的とする組織では、一番大きなと言いますか、世界的規模で展開している組織によるものであります。

プログラムは3つの部に分かれており、

1.早朝のダイナミック瞑想

2.午前中の「タオイスト・ジャパン」による講習

3.午後のUHTによる、このセミナーの中心的内容の講習

という構成。

タオイスト・ジャパンというのは、UHTの日本支部のような感じ。

UHTによる内容とは、小周天や六字訣、鉄布衫功といった、UHTのグランドマスター・謝明徳(マンタクチア)氏により継承・再編された気功スキルについてであります。

セミナーは午後から始まりましたので、3からのスタートでありました。

ワタクシの場合は老師の書籍に関しては、20年くらい前から読んでおりましたので、ある意味ではびっくりするような内容ではありません。

それでも、いろいろな変更点があったり、意識の持ち方などの緻密さなどに得るものはあり、それだけでも参加した価値はあったように思われます。

ただ、コロナ禍のため、指導はオンラインで、実地講習は日本のインストラクターにより行われる形でありました。

一日目が終わり、二日目の早朝の瞑想について、

「自由参加だけど、絶対に参加したほうがいい」という説明を受けました。

ワタクシはとにかく朝が超苦手でありますので、長野に行く前には不参加と考えていましたが、「一生に一度の体験かもしれないから」という呼びかけに応じることにしました。

ダイナミック瞑想。

実際には超過酷な瞑想で、中学生の時に体育会系新入部員への基礎練で体験したような、忍耐なしにはやり通せない内容であります。

これって瞑想?と単純に思ったくらいでありますが、やり終えると何とも言えない清々しさが。

きつい訓練の中身は、書き出すと超長文になりそうなので割愛します。

が、このプログラムはインドの思想家・指導者であるOSHO氏によるもので、指導陣には氏へ帰依している人も多いのだとか。

このプログラムを遂行後、次の日からただ歩くのにも支障をきたすくらいの筋肉痛になり、ずっとひーひー言っていたワタクシ。とにかく大変な瞑想であります。

早朝から汗だくになったワタクシは部屋で着替えてから朝食を頂き、一休みしてから午前中の講義へ。

再び会場に行くと、超爆音で音楽が流れており、すでに踊っている人たちが。。

そうであります。この午前中の講習は、まず、踊るのであります。

「マジかいな、踊ったことないし。。」

と、しばらくひるんでいたワタクシでありますが、みなさんの踊っている動きを見て、すぐに理解したのであります。

その踊りは上手く踊るためのものではなく、自身の内面を表現するための、心の中を体で表すため踊りであります。

そいういう趣旨であるなら、「自発動」という気功で、体と心に身を任せる経験は結構あるワタクシであります。

踊り始めると、とにかく気持ちがいいのであります。

踊るってこんな感じなのかー、と楽しんでいましたら、どんどんテンポが早くなって行くので、最後のほうになると、

「うぉぉぉぉー」

みたいなすごい動きになるのであります。

とにかく爽快の一言であります。

どのくらい踊ったのか。

1時間?

そのあとで、座談でダイナミック瞑想やら、踊りの感想を一人づつ話すのですが、1回目の踊りの後、ワタクシはただ気持ちがよかったという感想しか出てきませんでした。

その後午後の講習、そしてまた朝の瞑想とスケジュールは進み、2回目の踊りを踊っていました。

途中までは1回目と同じ感覚で、やっぱり

「うぉぉぉぉー」

の再現であります。

が、そのあとで、4人で1グループになって、誰か1人の踊りを他のメンバーが真似る、という形になった時のことであります。

自分の踊りも把握できていないワタクシが、誰かの真似をする。

とにかく、ぜんぜん出来ないのであります。

が、それでも真似ようとやっていると、みんなとの一体感がすごく高まって、グループの中のエネルギーがなにか濃厚な感覚になってきて、エネルギーのスープの中で動いているかのよう。

その時に、すごく込み上げてきたおそらく初めての感情。

それは、一緒に踊ってくれている人たちへの

「信頼感」

そして

「尊敬の念」

だったのであります。

尊敬?それが初めて?と思われるでしょうが、それは明確に、違う。

ワタクシが知っていた信頼や尊敬というものには、条件が必要であります。

それはすごいスキルとか、人柄とか、頑張る姿勢などであります。

でも、そのときのものは、一緒に踊っている人達の、「存在」自体への感情なのであります。

あぁそうなんだ、本当の信頼とか尊敬って、こんな感じなんだと、頭でなく感覚的に分かったのであります。

そしてその後の座談のとき、ワタクシの番になって話そうとすると、おしゃべり好きなワタクシの言葉が、出てこない。

そしてそのかわりに、ドッと涙が溢れてきたのであります。

それは、初めて知った「尊敬」への感動の涙。

湧き出てきて止まらない、まわりの人たちへの感謝の涙であります。

ワタクシは1人のときでも、ほとんど泣いたことがありません。

そんな自分がまさか人前でなんて、ありえない。

衝撃的、としか表現できない出来事。

なぜそんなことが起きたのか。

ワタクシはその後のセミナー中も、大阪に返ってきてからも、その理由を考えたり、「あっちの人」に聞いたりしていました。

今落ち着いた中で思うのは、まず他人との間に感じていた壁。

自分自身が無意識的に作ってしまっていた人との距離。

それが自分を苦しめていたということ。

そんな壁が、「自発動的」踊りで中身をさらけ出すことによって、ほとんど無い状態になっていたこと。

そしてそんな状態の人同士が、1つの場を共有したこと。

その状況は不思議の発生装置。

エネルギー的強度のある音楽の中、装置は稼働する。

ミラクルは、でも、それだけで起きたわけではなかったのであります。

その状況に強く作用した力。

それは心を開く力。

本当の「愛」の力。

タオイストジャパン代表の持つ秘力。

その力が、踊りというシーンで最大限発揮される。

踊りによる、通常の倍以上の能力行使。

スゴイ。

コトバ、なし。

そしてさらに、その場にいたワタクシのソウルメイトとのエネルギー的交流。

なんでしょうか、それは必然的ともいえる、予定通りの出来事だったのでしょうか?

色々なことが混ざりすぎて、すぐに消化できなかったのも無理はないのであります。

この体験の後、自分の生きる感覚がはっきりと変わったのであります。

変わった、と言うよりむしろ、子供のころに戻ったような感じ、かも。

人との間に、余計なものが何もなくなったような感覚。

これが今回のセミナーで体験したことの、核心部であります。

ところで、代表の能力については、セミナー前から気になっていたのであります。

なぜって、調べても今一つはっきりとはわからなかった、から。どうやら愛の秘力を持っていると、他の秘力がどのくらいかが、とてもわかりにくい。

でも、体験して納得、であります。

そしてまた、タオイスト・ジャパンの指導陣も、参加者も、真摯な取り組み、良い生き方をされていると感じ、大変満足でありました。

あと、前回の投稿で「秘力4つ」と書きましたが、間違いでした。

やっぱり5つでした。

秘力の測定は、実際のところ結構むつかしい。

ずいぶん前に書いた、エネルギーの領域が6層目なので、感じ取りにくい。

そして愛の秘力だけは7層目なので、より検出困難。

この力は、おそらく2000人に一人くらいしか持っていない。

この力に強く触れたことで、ワタクシの感覚ももっと敏感になったようであります。

それで、秘力も調べやすくなった、ということのようであります。

秘力が5つだったことについては、そのうちまた。

ということで、今回の大きな収穫に感謝。

そして今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!

格上の「秘力」

NHKでやっているCoversという番組を録画しているのでありますが、先日「ラブ サイケデリコ」というバンドの回を見ていました。

もちろん曲を聞いたことはあったのですが、映像で彼らの演奏シーンを見たことはなかったのであります。

サザンの曲をカバーしたものでしたが・・・、それがもう、強烈!

何か分からないですが、圧倒的な存在感、でしょうか。

「なんなんですかぁ、これはぁ?」

ということで、50回くらい繰り返して聞きましたので、今でもその曲が頭の中をぐるぐる回っているようであります。

このインパクトの強さには、やっぱり彼らの「秘力」が関わっていたのでありますが、とにかくヴォーカルの女の人の秘力が強くて、5.8。

秘力をお持ちの方ぞろいのミュージシャンにおいても、希少な強さであります。
その方の秘力は、他のポイントでも2くらい働いているようであります。

複数の秘力が働いている人は有名なミュージシャンでも少なくて、宇多田ヒカルさんとか、吉井和哉さんとか。

そしてこのバンドの場合には、ギタリストの人の秘力も3以上。

二人組のバンドのようでありますが、それにしてもこの「音」のパワーが凄まじすぎる!

ということで、50回も繰り返し聞いていたのであります。

するとなんだかドラムの人が気になる、ということで調べると、このセッションの参加者というだけで、メンバーではない人のようですが秘力5弱。

プロの人たちでも、なかなかこんなメンバーはそろわないと思うのであります。

エネルギーに敏感になってくると、色々な事への評価の仕方が変わってくるのであります。

今回の彼らの演奏は、まさにセラピーでありまして、大変満足、感激、感謝でありました。

さて、ワタクシが勝手に「3大秘力」とか言っている、生まれつきの気的能力ですが、実は「4大秘力」かもしれない。

数日前までは、5大秘力?とか考えていましたが、もう一つしっくりこない。

でも4は、東洋思想から考えて、推測しにくい。

5行とか5臓とか言いますし。

でも、おそらく、これです。

4大秘力+丹のパワー。

丹というのは、丹田のなかに生じてくるエネルギーの凝縮体のようなもの。

丹田が上・中・下の3つなので、丹も3つ構築可能。

ただ、通常レベルの気功の訓練では到底作れない代物であります。

3つの丹は、最終的には一本の、強烈な、エネルギのルートに帰結する模様。
この4+1というのなら理解可能。

なぜなら、4つの季節+帰結の変わり目の「土用」がこのパターン。

秘力と違って、丹なら努力次第で誰でも構築可能、かも。

でもなぜ4つめの秘力の存在が分からなかったのか、であります。

それは、最後の秘力だけ、発揮する力の次元が違うから、のようであります。

つまり「格」が一段上なのでありまして、その秘力とはつまり、本当の意味での、「愛」の力であります。

この辺りは、昔の投稿で間違った説明をしているような記憶あり、でありますが。

ある人がいて、何か力がありそうだけどはっきり分からない。

なんだろうと思っていたのでありまして、間違った推測をしていたこともあるのですが、この一段上の秘力を、おそらく、お持ちなのであります。

ガンジーもマザーテレサもお持ちだったと思われる「愛」の秘力を持っている人はおそらくごく少数。

であるなら、それをお持ちの方には、重要な役割があるのでは。

ワタクシは、その力のさらなる開花を観察していきたいと思います。

ワタクシの治療院にも、最近特に不思議な方々がこられるように思います。

でも、しばしば見られるのは、お持ちの潜在能力を発揮できていない状況であります。

大変もったいないのであります。

運気を上げるとか、生き方を変えるとか、眠っている秘力を開花させるだとか、そういうジャンルのことがワタクシの仕事になってくというシナリオも、あるかも?

今日はスゴーく暗い話を書こうかと考えていたのですが、前出のバンドにより、全然違う内容になってしまった、ということであります。

そういうことで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名もない神殿!

究極のセラピー

先日こられた患者さんから、

「こんな人がいるんですけど、治せますか?」

とのご相談がありました。

ワタクシのスキルで治せるのかどうかをあっちの人に聞いて、だいたいの予測ができるけど間違うときもある、そんなあやしい検査?が、一応、あるのであります。

で、聞いてみると

「治せない」

とのこと。

こうなった場合には、治せる確率はほぼ0であります。

施術をやってみて効くかどうか試す価値もない。

どうやら、生まれつきといいますか、精子と卵子が受精した瞬間から、エネルギー的に弱すぎる人のようでありました。

めちゃくちゃな話でありますが、生まれた瞬間にすでに弱い状態の人でも、受精卵の時点で弱くなければ、ワタクシのスキルで回復可能であります。

が、受精した瞬間に弱い場合には、なすすべなし、であります。

でもふと、誰かやれる人がいるかも、と思ったのが不思議な展開。

あっちの人にいるのかどうか聞くと、

「いる」

とのこと。

ワタクシが知っている人かと聞くと「YES」の反応。

そんな超人がワタクシの知り合いにいたとは知らなかった、というのが正直な感想。

でもだれなのかを調べていくと、霊能者兼整体師の御仁でありました。

あぁ、この人ならそうかもしれないと思ったワタクシであります。

なにしろ、この方がおられなかったら、おそらく今もワタクシは能力アップができずに、何となーくな施術をしていたはずなのでありますから。

霊能整体師Tさんの話はこれまでもこのブログに書いたかもしれません。

ワタクシが生まれた瞬間にとりついた「死神3体」を取り除いてくれた方であります。

その作業のあと、

「廣瀬さんから生命力を奪い、殺そうとしていた邪魔者を取り除きました。ですからあとは、勝手に能力が伸びます」

とおっしゃた、その通りになったのが今のワタクシであります。

結構不思議な現象に遭ってきたワタクシにおいても、一番印象深く、有難い体験であります。

さてTさんがどのような領域に働きかけ、ワタクシを助けて下さったのかは、ワタクシには全く分からないのであります。

でありますが、今回ご相談にあった方を救えるとしたら、それは

「究極のセラピー」

と言い切れる凄さであります。

何しろ、受精した瞬間から弱い存在を、いくらかでも回復させるということでありますから。

いえもはやそれは、回復ではありませんね。なんでしょう、改造?

Tさんにお聞きしたところ、Tさんのお師匠様からその技を受け継げたのは、弟子の中でTさんだけだったのだとか。

確かにそのような技は、誰にでもできるようなものではないでしょう。

その希少な能力を、なんとか後世に残していって頂きたいものであります。

さてワタクシは己の気功の訓練について、その段階がどこまで進んでいるのかを、ある組織に伺って確かめる事にしました。

ワタクシが一人で施術だけをしていた頃は、自分だけで感覚の向上なんかを楽しんでいればそれで良い状況でした。

が、今では気功教室に来られている皆さんもどんどん上達されていて、さらにそれ以上の領域にけん引していくにあたり、ワタクシのエネルギー的進歩を、誰かに客観的に評価してもらう必要があると感じるのであります。

さらには、もう長年持つことの出来なかった「先生」を見つけたい、という希望もあります。

ワタクシが主観的に判断している段階に、実際には達していない場合で、さらに達していない度合いが酷い場合、

「気功教室解散!」

の判断も、ありえるかも。

気の道を上手く進めておらず、にもかかわらず特殊な感覚だけを会得していたとしたら、それはもはや気功でもなんでもないでしょう。

そんな状況になっていないことを願っています。

というわけで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、大いなる神どの!

意識の「層」

熱中症にご注意、との報道をよく耳にします。

なんでも、冷房の効いた部屋にいても発症することがあるのだとか。

まぁそうかもしれないのでありますが、ごく自然に

「なんで?」

と思ってしまうのであります。

大して過酷でもない気温で熱中症。

今の時期だけでなく、まだ気温が上がりきらない5~6月くらいの学校行事などで学生が熱中症になるのも今や特別な事ではない。

どうしてそんなに日本人の体が弱くなったのか、不思議なのであります。

が、前回の記事にも書いた

「ホルモン系の異常」

を調べていて、やっぱりそうなんだと分かったことがあります。

それはもはや、あまりにも聞き飽きたような

「電磁波の影響」

なのであります。

ホルモン系の中枢は「下垂体」と言われる脳内器官でありますが、エネルギー的にここの元気よさを調べてみます。

便宜的に5点満点としたとき、およそ9割以上の人が1以下のエネルギーしか流れていない。

驚くべき低い水準であります。

試しにワタクシの下垂体を調べてみると、普段から頭蓋骨をいじくりまわしたり、気の感覚を使うことで下垂体を鍛えているので3,8くらいでありました。

やれやれであります。

が、そんなワタクシの下垂体でも、手にスマホを持った瞬間に1にまで低下。

強烈な下げ圧力であります。

なるほどぉ、電磁波脅威説は本当だったのでございますね。

電磁波でホルモン系がヘロヘロの状態で気温の急上昇や精神的ストレスの負担がかかったなら。

体調不良のゾーンにまっしぐらであります。

じゃあなに、やっぱり電磁波対策グッズとか必要なのかしら?
ということで、販売されているものをチェック。

うぅ、半分以上が効果なし。

ここにもやばい業界発生。

今の日本は結構油断ならない世界のようであります。

気功の有名人開発の「これは効く」という商品はかなり高額の5万円。。

あまり高くなくて効果の確かな物を探すべきであります。

見つかれば後日、投稿するつもりであります。

一応、天然石4つの組み合わせで、前出のものと同等のものもすでに作成済み。

ただ、若干携帯に不向きな恰好。

って、話がそれましたが、電磁波の影響は事実であります。

スマホなんてほとんど触らないという人でも、悪影響は十分に考えられます。

それは、街のどんなところでも、20年くらい前と比較して何十倍もの電磁波が飛び交っているからであります。

でもさしあたり、スマホを触る時間を減らして、できるだけ離れたところにおいておきましょう。

あと、やっぱり運動は必要。

ちょっと運動すれば、下垂体のエネルギー流量も簡単にアップ。

一番手っ取り早い健康法であることは間違いなしであります。

さて、ホルモン系異常の話、続きであります。

前回の投稿から少し日にちが経っているので、続きとして投稿しようと考えていた内容もさらに進んでいます。

もはや完成形かもしれません。

ホルモン系に異常が見つかり、それが精神面の問題から引き起こされている場合。

精神面のブロックといいますか、トラウマのようなものは、かなり多数が関係している模様。

そやつらを一個一個撃破していくのは面倒だし、本質的じゃない、というところからであります。

で、どうするかでありますが、まず人間の意識の構造のとらえ方の話。

ちょっと話が長くなりそう。

ワタクシの考える人間の構造は、まず物質的な体とそのエネルギー。

次に心・魂・霊のエネルギー。

ここまでで4つの層があるわけであります。

普通人の場合、体と心の層を顕在意識下、それ以降は潜在意識下に存在しているものと捉えています。

つまり霊とは、おばけのことではなく、自分自身の意識の一部であります。

さらに霊につづき、あと3つの層があるようでありますが、日本語的に該当する用語はないか、もしくは知らないのであります。

でも全部で7層でありまして、それはどっかの文献からの引用ではなくワタクシの感覚で観るとそんな構造にみえるというだけであります。

間違っている可能性はかなり有る訳でありますが、いまのところ困っていないので良しとするのであります。

さてこの7層を個別で評価してみて、各層トータルのエネルギー量が10段階で1未満になっている層を探し出します。

1未満の層の中には、必ずボス級のトラウマやら認識の間違いがあるようです。

ボス級の大物は、その影響力で雑魚級やら中級のトラウマ様ブロックを生み出している模様。

なので、ボスを叩けば他も一掃できるという寸法であります。

ちなみに、普通人は心の層までしかアプローチできない。

気功でいえば、小周天レベルで霊の層の半ばくらいまで。

中脈開通で5層の途中までアプローチ可能。

大周天レベルで7層まで、という案配であります。

小周天を頑張っている人が読んだら、「そんな訳ない!」と怒るかもしれません。

が、仕方ないやん、ほんまやもん、であります。

ちなみに、「悟達」のひとは普段の意識状態で常に7層とつながった状態、つまり、7層を部分的にでも顕在意識下における意識レベルであります。

この「層」は、下に行くほど他者のエネルギー・意識との交流が激しくなるようで、7層では自分と他者との境界がかなりあいまいな世界であるよう。

この「層」を調べて、いろいろな人がどの層までを顕在意識下において生活しているのかを見てみると、驚きの事実判明。

特に何の訓練もしていない人でも、深い顕在下レベルを持つ人がいるのであります。

そういう人は何かしら生き方が普通人離れしているように思います。

そうだったのか、人間って不思議!でございますね。

他にも、最近分かってすごく納得したことがあります。

それは、他者への配慮がない、本音でのやさしさがない人は、その人自身への評価も低い、ということ。

自分自身を評価できないのは、いろいろな体験によるものですから、その人のせいではないのであります。

でも、そういう人と会うと、すごく違和感を感じてしまいます。

ワタクシも、自分自身への評価を下げていた時期が長くありましたし、未だに本来の自分ではないような気がします。

みんなが自分をもっと好きになれる方法を探していきたいと思います。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない「かみ」殿!

お坊様パワー

ゴールデンウィークもすでに終盤、ワタクシは明日から仕事であります。

ワタクシの家族では兄もワタクシも結婚しておりませんので、この時期は家族で旅行が恒例であります。

ワタクシは旅行に興味がないので、兄の計画した旅程となるわけであります。

毎年、かなりの移動を伴う強行軍でありますが、今年はまず同じ宿に2泊であります。

おぉ、今年はゆっくりめかしら?と思いきや、1日は自転車を漕ぎまくる設定で、いつも以上に大変だったような。。

当然このサイクリングが、今回の旅行の主目的かと思っていたのでありますが、実はこの後の一泊がお遍路6番札所「安楽寺」で、ここで印象深い体験があったのであります。

この宿坊では夕食後に「おつとめ」というのがあり、お経を唱えたり、故人を弔ったり、なにかを祈願したりするのであります。

この「おつとめ」についての放送が夕食時にあり、その冒頭に流れてきた音楽が強烈なエネルギーをもっています。

「すごいお坊様がうられるかも」と思いました。

「おつとめ」が始まって読経を聞いていると、やっぱりそうでありました。

エネルギーがすごいので、頭の芯がキーンとなっていました。

この催しでは、お遍路をされている方々が「真願成就」などへの祈願を申し込まれていました。

ワタクシは、依頼者の願い事が叶うよう祈願するという、今のお寺のスタイルに疑問を感じておりました。

宗教ってそういうものなの?という違和感であります。

でも今回、そのすごいお坊様が、どんなことをエネルギー的にやっているのかがなんとなくわかって、納得したのであります。

人の願いが叶いやすくするには、その人の潜在意識のあり方が、そっちを向いていないといけません。

そのお坊様は、深い意識のエネルギーで、まさにその「潜在意識のあり方」に影響を与えておられるようであります。

人は頭で「こうなりたい」と思っていても、潜在意識下にそれをじゃまする思いももっていたりします。

邪魔がなければ、思いはダイレクトにその人の人生に作用する、と思います。

自分を前に進ませるもの、その最大の原動力は潜在意識の中にあります。

その部分への、読経を介したエネルギー的アプローチ、それが修行されたお坊様の真の力であるように思います。

八十八か所の札所のうち、いまも宿坊を設けているところは10か所もないそうです。

いいものは残っていって欲しいですね。

中国三千年の力

コロナの感染者が徐々に減ってきています。

でも、感染者数自体はかなり多い状況が続いています。

うちの治療院にも、感染症の後遺症の解決のために来られる人が出てきています。

その人たちの体を調べてみて分かったことは

「脊髄の活性度が極端に低くなっている」

ということです。

単純に考えて、脊髄にまでウイルスが侵入したという事のようです。

「そんなのありえない」

と思う人も少なくないと思います。

でも例えば、結核菌が脊髄に達するとたんなる肺結核に「カリエス」という病態が加わってきます。

詩人の正岡子規がかかったことで有名ですが、とんでもなく痛いのだそう。

今回のコロナの場合でも、鼻水程度で治まった人の脊髄は通常の状態のままでした。

後遺症が残るということは、深くまでウイルスに侵入されたということになるように思われます。

脊髄の活性度が極端に下がっている人は、食中毒にかかったひとでもみたことがあります。

ただこの人の場合、脊髄の活性度低下はあっても、体調はすでに回復しているようでした。

侵入してくる病原菌・ウイルスの種類にyよって、引き起こされるトラブルも違うのでしょう。

コロナの後遺症でこられた人のうち、1名は結構難しくて、これまでに4回施術させて頂いています。

3回目まではひじょーにささやかな成果しか得られていません。

そこで4回目の時には、最近あらたに調べだした検査をやってみました。

それは

「今症状の何割が回復しているのか」

を体にというか、あっちの人に聞いてみるというもの。

この検査は結構役にたっていて、現時点で何割、あすには何割、と若干の予測も可能であります。

現時点でもし1割の回復でも、明日に5割になっているのなら、施術を終了してもある程度成果はでるということになります。

この患者さんの場合、この検査をすると成果が1割以下、明日の時点でも回復が進んでいないという結果になりました。

ほぉぉ、やはり手強いでござんすね。

で、何がまだ足りないのかと調べますと、硬膜が尾骨のところで引っ張られているという問題がありました。

脊髄のエネルギーの流れの強さには、それを包んでいる硬膜の状態がおおきく影響するようであります。

ということで、ここを解決すると6割くらいの回復という反応になりました。

これは期待大であります。

実際に良くなったのかどうか、次に来られた時のお楽しみ。

さて世界では、相変わらずウクライナのピンチが続いています。

たまにプーチン氏の精神状態を調べたりしているのでありますが、

開戦後、一時かなり悪化していた精神状態が、最近ではかなり平常時の状態に回復してきています。

悪魔のような所業は、そんな精神構造が可能にしているのかもしれません。

と、ついでに習近平氏も調べてみました。

するとなんと!!

なにかにブロックされて調べられないではありませんか!

なぁるほどぉ、これが中国3000年の力、気功の本場の秘術でありますな。

それならばと、台湾の際英文氏も調べてみるとやはり調べられない。

気功の高度なスキルを持っていた人の多くは、文化大革命の時、古典文化の抹殺を警戒して台湾に逃れたという話があります。

やはり台湾にも同じかもしくは同等の術があるようであります。

であるならわれらが岸田総理はどうか。

むぅ簡単に調べられる。

これはいかんですね。

なぜって、外から調べられるということは、何らかのアタックを受ける可能性があるということだからであります。

われらが陰陽師殿はなにをしているでありましょうか。

と思いきや、天皇家ご一家はやはり調べられない感触。

おぉ、やはり陰陽師殿はおわしますのか、ありがたし。

というわけでありまして、このあたりで今回の奇天烈話はしまいであります。

地震の被害にあわれた方々もお頼みしまずぞ、みくまりの神様、不動明王様、宇宙の真理殿!

先日、「あっちの人」の言うとおりに作成した、またまた石を使ったパワーグッズについて調べていた時のこと。

調べるというのは、作って効果が大きいのは良いとして、どういったところに作用しているのかが不明でありましたので、そのあたりをある程度把握するための行動であります。

人体が不思議だらけなら。石もとても面白い力を秘めているようであります。

で、その最中、ふと気が付いたら頭の中に光が浮かんでいたのであります。

丸い電球とか太陽なんかを直視した後、目をつむると、閉じたまぶたの裏に明るい残像ができますね。

よくある現象という思い込みで何の違和感もなかったのであります。

でもしばらくして、「そういえば太陽も電球も見ていない」ことに気が付いたのであります。

それに、光がとてもくっきりとして、やけに明るい?

「えっと?」

「えぇ?」

「ええええええええええーー!?」

でありますよ、奥様。

もしかしてあのヤバい奴なのでございますか旦那様。

本の中でしか遭遇しない、あの噂の、伝説の、超常現象の

「丹光」

じゃあございませんか、お坊ちゃま。

「ウキャキャァァァァァーー!!!」

以外の表現はもはや不要なのであります。

これほどの快挙は、ワタクシの20年にせまる気功歴のなかでも、「あっちの人」がいきなりやってきて、

「ぐはぁ、重い!」

と感じたとき以来なのであります。

丹光とは何か、でありまするね、お嬢様。

もちろんウンチクの用意はございます。

この怪しげな光は、頭の中の「下垂体」というホルモン系の中枢器官が、通常の生理的活動ではなく、まさに霊的に激しく活動したときに現れるものであります。

この光を経験するには、小周天やら中脈の活性化程度ではなく、大周天の開発が不可欠ではないかと思われます。

なぜなら、外から膨大なエネルギーの呼び込みがなければ、下垂体をそこまでの活性度には持っていけないからであります。

ということで、大はしゃぎのワタクシでありますが、調べてみたところ、この光が見えるくらいの下垂体の活性度を達成している人は、国内のいろいろな業界に25~26人くらいおられるようであります。

だったらま、どってことなかったですね、あぅ。

ところで、気功教室を始めてから10ヶ月くらいになります。

現在気功教室とは別に指導している人も合わせると、12名の生徒さんがいるわけであります。

ワタクシの怪しげな整骨院に来ている人たちだからなのか、気功センスに恵まれた人がとても多いのであります。

そして今回のワタクシのような状態にまで達すると予想される人は、少なくとも2人はいるとの「あっちの人」の意見であります。

みなさんのここまでの成長度合いはまさに「驚異的」とワタクシは一人でオノノイテいます。

ワタクシの10年分を1年でなんて、まさか。

でも、もちろんまだまだまだ、でありまするよ。

困難は、あります。

ですがどんな急勾配も、逆に加速度的に駆け上がっていって行って頂きます。

いざ、ご覚悟。

ということでございまして、ウクライナの皆様のご無事を願いつつ、
今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、根源のエネルギー殿!

「無」の結末

北京オリンピック開幕。

またまた、激しい戦いが繰り広げられております。

メダル争いって本当に大変でありますね。

日本を代表して競技に臨むなんて、考えただけでも寒気がします。

モーグルの女子選手が競技後のインタビューで、

「この4年間、試合でいい結果がでても全然楽しくなくて・・。」

と語っていたのがすごく印象に残りました。

そこまでして頑張るべきなのかという疑問も若干感じます。

が、例え楽しくはなくても、そこまで一つのことに打ち込んだ経験というのは、すごく価値があります。

いまどんな結果になったとしても、その体験がいつか、大きな力になってくれると信じています。

競技者みなさんの人生に、必死に取り組むみなさんの明日に、栄光あれ。

さて、もう1年半くらい前のことですが、一時期ワタクシのところに、誰かが頻繁に、エネルギー的に訪ねてくるように感るるということがありました。

一体どなたでありますか?

ということで自分であれこれ調べてみるも判明せず、最後は霊能の人に調べていただいたところ、自分のハイヤーセルフをそう感じていただけという結論になりました。

とてもひょうし抜けでありました。

その後ワタクシの感覚もより敏感になり、神様とか存在、人間、ハイヤーセルフの区別ができるようになった、ような?

神様や存在などの霊的なエネルギーの場合は、頭のてっぺんと天をつないだルートでアクセスしてくるようであります。

ハイヤーセルフの場合は、中脈という体のど真ん中のルートにエネルギーの感覚が出ます。

人間の場合は、ダイレクトに肉体にエネルギーを感じるのであります。

これはまぁ、単にワタクシの場合にはそう感じる、という話であります。

ワタクシも徐々に一定以上の能力を持つ知り合いがふえてきているので、たまに誰かさんが訪ねてくることがあるわけであります。

でありますから、今回はあっちの人かとか、〇〇さんかとか、ある程度推測できるのであります。

何かがやってくると、エネルギーの感覚とともに、少し頭が痛いような感じになるので、やってきているのに気が付かないということは少ないかなと思います。

さてそんなワタクシに、またまた毎日のように訪ねてくる人がいるように感じているのであります。

ダイレクトに体に反応がくるので、高い確率で人間のようであります。

そしてまた知らない人のようで、やってきそうな人の名前を全部あげても、ワタクシの検査でYESにならないのであります。

今回もやはり人ではないのか、ひじょーにもやもやしているのであります。

そしてまた、別の現象もワタクシの体におきてきているのであります。

これは外からの作用ではなく、下垂体というホルモンの中枢に新しい活動が自発的に芽生えようとしているようであります。

どんな臓器や組織も、その元気よさがどのくらいかを10段階で調べると、答えとして数値が返ってきます。

が、今ワタクシの下垂体の元気よさを調べても何の数値も返ってこないだけでなく、そのあたりがジーンとしているのであります。

そのことが、外からのエネルギーの作用によって起きている現象ではないと期待させているのであります。

ワタクシの想像通りなら、「第三の目」の能力を担うと推測されている下垂体の「超活性化」の過程にある、かも。

もしそうなら、それはかなり長い時間「無の意識状態」が呼び込むエネルギーにさらされたために目覚めた活動だと思われます。

それ以外に、特別な訓練は一切やっていないからであります。

まぁ、こっちの不思議は時間が経てば、ワタクシの単なる思い込みかどうかはっきりわかるでしょう。

一方訪ね人の件は、再度霊能の人にお願いするのも恥ずかしい状況であります。

うーむ、気になるし、困ったことであります。

でもま、特に大問題が起きたわけでもなし、結構な日々であります。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、宇宙の本質殿!

気功の「デメリット」

明けましておめでとうございます。

世間はすでにごくあたりまえの日常にもどった感じですが、なんとなくまだ

お正月気分のワタクシであります。

合計5つの神社に詣でたのですが、なぜか神様のおられないところもあるように感じるので不思議ですぅ。

たぶん留守にされているのでありましょう。

初詣の帰りに、うなぎを食べに行きました。

ワタクシの実家は食べることに全てを注ぎ込んでいるような生き様でありますので、お正月はとくに大変な状況なのであります。

奈良の「大門」というお店で、もちろんワタクシの感覚で「一番良さそうなところ」を探して伺ったのであります。

店に入るとうなぎが入った桶があり、よくテレビで目にする様子でうなぎが泳いでいました。

そういえばこんな光景を実際に見るのは初めてであります。

注文して15分くらいでしょうか。うなぎ殿登場。

一口食べて

「え?かたい?」

と思ったのでありますが、同時に素晴らしい香ばしさが。。

ご主人いわく、有名店でも冷凍のうなぎを使っているところが多いのだそう。

うなぎの皮の側が硬かったのは、生きの良いうなぎをその場でさばいて調理すると、そんな感じになるのかもしれません。

皮の硬さに比べて身はふんわりで、「本当のうなぎのかば焼きってこんなんだったのか、なるほど!」

と感心・感激でありました。

さて、今年一回目の本題であります。

人間のエネルギーを体・心・魂・霊と便宜的に分けてその領域を示すと、このハンドメイド感たっぷりの図のようになります。

はりきゅうなどで扱っている経絡のエネルギーというか「気」なんかは体のものですから、その領域ももっとも狭い範囲になります。

経絡にも心理エネルギーの影響が、とかいう話はここでは放置であります。

体のエネルギーよりも心のエネルギーの方が外側に広がっており、そのさらに広い範囲に魂・霊という順序であるようであります。

ネット上でこの図を探して違法にコピペしようかと企んだところ、体が1番外側で、心・魂と内側に書かれている図しかでてこなかったので、初めて使うペイントソフトで1時間もかかって作ったのが先ほどの図なのであります。

あれに1時間。。いつもの気功教室ではホワイトボードに10秒で書いているのに、なんてことでしょうか!

時間よもどれー。たのむぅー。

で、体が一番外側なのはどう考えてもナンセンスであります。

よく、「こころの交流をはかって・・」とかいう文脈などがありますが、あれじゃあ交流も不可能でございます。

ま、なんせあの図のようだと思われるのであります。

気功の訓練を長年やっておりますが、

「ルートを開く」

とか

「チャクラを活性化する」

とかの表現はあっても、いまいちエネルギーのボディーに何が起きているのかを理解していなかったのであります。

というか、気功の専門家を名乗る方々も、実際には大して分かっていないからどこにも書いてくれていない、という恥ずかしい状況なのであります。

そんな中、気功教室の忘年会用に作成したスーパーグッズ

「上達速度2倍君(今とっさに命名)」

の作用を調べていて、いろいろなことがわかってきたのであります。

人は普段、体の感覚や感情などの心の動きだけを感じ取って生活しています。

ですから他のみんなが平気な「ある状況」に自分だけ腹を立てていたとしても、なぜそうなってしまうのかはほとんど分からないのであります。

本来の人間のエネルギー領域から考えると、とても狭い範囲で生きていると言えます。

でも、気功の訓練をやっているときには、魂の領域ぐらいまでの範囲でその内側のエネルギーが激しく交流するようであります。

そしてそれを続けていると、徐々に普段から感じ取れる領域が広がってくる、ということなのであります。

でありますから、これまで分からなかったようなことが少し感じ取れるようになってきたりするのであります。

ただここで、メリットだけでなくデメリットもあることが分かってきました。

それは「魂」領域の性質によるもののようでありますが、魂領域には普段意識していないような記憶とか、その人固有の生きていく上でのスタンスとかルール、哲学などの情報がぎっしり詰まっているようであります。

だれでも思い出したくないような記憶はありますが、その割合が高い場合、気功の訓練によってつらい感情が想起される、表面化してくる現象がおきます。

この現象はどうやらアルコールを摂取した時にも起こるようで、「飲んだら荒れる」人がいるのはそのためのようであります。

気功の訓練がアルコール摂取と違うのは、しらふでつらい感情が表面化してくるので、飲んだ時みたいに周りの人間に発散させられない、という点かもしれません。

こんな状況を毎日作ってしまっては、どんどん心理的に追い込まれてしまいます。

ですから、通常の気功の訓練は、やらない方が良い人もいる、ということになります。

魂から内側の領域のエネルギーを循環させても、いやな記憶は一向に解消されて行かないようであります。

ワタクシも段々賢くなってきておりますので、

「気功をやってみたい」という人が来た時、やった方が良いのかどうか調べるようにしています。

すると、結構高い確率でやめておくのが吉、という判断があっちの人からもたらされます。

じゃあどうすれば?という話になるのでありますが、それについては「無」の取り組みがヒジョーに大きな効果で、つらい記憶の影響力を無効化していってくれる、と現段階では考えています。

その作用は、無の意識状態が霊の領域をも超えて、自分の領域の外側からきれいなエネルギーを呼び込むことで可能になるようであります。

ということで、気功教室の内容のうち何割かを、無の意識状態にする訓練にあてる、というのがよさそうな方向なのであります。

それにしても、忘年会用のグッズを作った時、あっちの人に

「何か良さそうな物ないですのん?」

と聞いたらでてきたアイデアで、出来上がってから効果のでる仕組みを調べたということで、通常とは逆の順序で成果が得られています。

そういうことで、やっぱり自分の脳みそで考えるなんていうのは大した事ないんだな、と思わざるを得ないのであります。

ですから、何かが上手く行ったときにも、どこかで何かの有難い意図が働いているんだなと考えるのが、良い生き方のような気がするのであります。

ということで、このまま気功教室を続けていくと、今年中にでもワタクシの能力を圧倒する人が出てくるのではないかと期待したり恐れたりしているワタクシでありますが、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、宇宙開闢の力殿!

「そしてだれもいなくなった」なら大正解?

気功教室の忘年会を開くべく、以前よくお世話になっていた居酒屋さんに予約の連絡を入れました。

すると、「うちは8名でいっぱいいっぱいです」とのことであります。

結構広いお座敷があるのに、一体どうなっているのかとお聞きすると、

「喫煙室を設けたのと、コロナ対策でそんな状況」だと分かりました。

なるほどぉぉ、お店の運営も大変な時代なのであります。

でもま、それはそれとしてお店を確保しなければ・・・。

こんな状況になったのも、火曜日と土曜日のクラスを合同でやる方向で考えているからなのであります。

というのも、忘年会で行う予定の、「訓練を兼ねた遊び」の、まさにスペシャルゥゥな景品を2回分用意するのは、ワタクシの精神的な労力を考えると、

「気が進みませんワ、回避でございますワ」ということなんであります。

つまり、景品とは言ってもどこかで調達できるようなものではなく、一方はワタクシ自作のパワーグッズ、もう一方はおそらく、国内ではワタクシ以外だと数人程度しか導きだせない(と思う)、古からある、一人ひとり固有の、ある言葉なのであります。

特に後者は、景品獲得者が決まってからの精神的作業が、およそ1時間程度必要になる、なんとも面倒な代物であります。

お遊びの勝者には、どちらか一方希望するものを進呈ということで、できればパワーグッズにして頂きたいような気が。。

あっちの人に聞いて用意した二つの景品でありますが、その価値はほぼ等価であります。

手前みそですが、ワタクシが気功の訓練に励んでいたころにこんな企画があったら、きっとすごく楽しめたんじゃないかな、と想像するのであります。

そしてそんな忘年会をやろうと思ったのも、参加者のみなさんが、ほとんど驚異的に成長していっているからでありますし、その背景にある取り組みに敬意を感じるからであります。

教室のみなさんには、ぜひどんどん上達して、そしていつか卒業していって欲しいと思います。

さて教室の方はおおむね順調な感じでありますが、施術の方は大変な事態になってきているのであります。

というのは、潜在意識的に、もしくは霊的に、現時点で可能な限り深いアプローチをやると、ほとんどの人の施術サイクルが3週間に1回以下、長い人だと45日に1回くらいになってしまったのであります。

もちろん施術の間隔については、理論的な裏付けなどは一切なく、あっちの人に聞いたままをそのまま患者さんにお伝えしているのであります。

施術の間隔は心身の状態が悪い人ほど長くなるようでありまして、通常の施術のまさに真逆なのであります。

すごく深い領域にある問題にアプローチして解決するか、できなくてもその日に改善できる部分をケアし終えると、体の発する不調を示すいろいろな反応が一気に減って静かな感じになります。

ぎっくり腰のような短期的な症状ではなく、何年も苦しめられているような症状の奥には、とても高い確率でこの深い領域の問題は存在しているように思います。

このような施術の変化は理想的であるものの、このままいくと、うちの治療院はどうなってしまうのでありましょうか。

つい一月くらい前までは、1週間に1回の施術をしている人も結構おられましたが、すでに今では皆無になってしまいました。

ということで、このままではひじょーに困った状況になりそうでありますので、「ももに行こうか行くまいか?」とか思案している人は、速やかにご来院ください。

これまでにあなたが受けたどんな施術とも全く違う展開が、待っている、はずであります。

いやー、今回もよかったですね。早い話が「すぐ来なはれ」だけでござんした。なんてことでございましょう。

しかしながら、書いた価値はばっちりでござんすぅぅ。