膝の痛みへの対処法

膝が痛くなったとき、悪化しないようにうまく対処しましょう。

痛いときは無理に歩かない

膝に痛みが出ているときは、膝関節がうまく噛み合わず むりな荷重がかかってしまっています。

その状態でむりに歩く事は関節内の軟骨(半月版)をすり減らす事になります。

ですから、テーピングを貼ったりサポーターをはいたりして、 できるだけ痛みの少ない状態にして歩くようにしましょう。

ただし、サポーターは長期間の使用で逆に筋力を弱くする要素も あるので、痛みが無くなったらはずしておきましょう。

脹れのあるときはアイシングしましょう

膝が脹れているときは炎症がおきています。炎症を長引かせると 周辺組織が癒着したり固くなってしまったりします。

ですからできるだけ熱をとって不必要な変化が起こらないように しないといけません。この際、シップではやはり効果がたりません。

特に炎症の強いときにシップを貼ると、逆に熱がこもった様に なってしまいます。

そんな時はまず5分~10分アイシングして熱を大きく下げてから シップするようにしましょう。

膝の角度を変えずに膝の運動をしましょう。

痛みがあるときは歩く事が関節をすり減らしていくことにつながります。

しかし、膝周辺の筋肉に負荷をかけて使わないと、当然足の筋力は 落ちてしまいますし、さらには関節内のすべりを良くしている 粘液(滑液)の分泌が減ってしまいます。

ですから強い炎症が収まってきたら、あまり関節の角度を変えずに 筋肉にだけ負荷をかける、いわゆる等尺性収縮を筋肉にさせるようにします。

たとえば、

1、膝と膝を少し曲げた状態でくっつけて、お互いを内側に押し付ける 運動

2、膝を少し曲げた状態でしばらく立ったままにして、太ももを 鍛える運動

3、寝た状態でかかとで地面を押す運動

といった、足の格好は変わっていないけど力は入れるという運動をしましょう。

膝の痛み、膝関節症について

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