健康保険の使えない症状

整骨院で健康保険がつかえる症状は、一言でいえば「出血していないケガ」です。

捻挫や打撲、骨折や脱臼がこれにあたります。

ですから、どんな動作や出来事で痛めたのかはっきりと分かる必要があります。

同じ肩の痛みでも、「いつのまにか痛くなってきた」ような症状は保険が使えませんが「〇〇したときに痛くなった」症状であれば保険が使えます。

慢性的な症状でも急に悪化した場合、悪化した動作が具体的に分かれば保険がつかえると考えられます。

内科的な痛みや疲れ、たんなるコリや違和感などは基本的に保険は使えません。

詳しくは保険の適応範囲をご覧ください。 はり・おきゅうの保険についても解説しています。

改善しにくい症状をお持ちの人の共通点

いろいろな医療機関で診てもらっているのになかなか改善しない人には だいたい3つのタイプがあります。

タイプ1 「異常あり」とされながら、改善させる手法のない人

痛みやしびれのある人の場合、病院での画像診断などで〇〇に問題ありと告げられることがよくあります。

ただ、病院では手術する段階に達していない人へのケアを重視しておらず、シップや注射での保存療法が主な治療となっています。

画像ではっきりと歪みや脊髄の圧迫などが見られる場合には、本来なら骨格へのアプローチが必要な状態だと考えられます。

ただ現状では、実際にうまく骨格をケアできる医療機関はそれほど多くはないので、なかなか解決できずに慢性化してしまう人が多い状況になっています。

タイプ2-画像で「異常なし」でありながら症状のある人

足首の捻挫の後遺症などがこれにあたります。

痛みが取れないので画像診断を受けても、骨の位置関係に問題がないので異常なしと判断されます。

でもなぜか、痛みはあるというケースです。

こういった場合、原因は骨格のずれではなく、骨格の動きの制限が問題となっています。

位置的には大きな問題がないのに、スムーズに動いていない骨があるため痛みがでてしまうのです。

このケースは実際に骨格を触って動かしてみるとはっきりと異常が確認でき、また改善もとても簡単です。

ただこのケースでも、手での検査で異常を発見できる医療機関がとても少ないので、なかなか改善させられず、慢性化してしまうケースが多くなっています。

タイプ2-「異常なし」でありながら体液の循環が良くない人

精神の緊張が高くなっている人や疲れがたまっている人、または胃腸の調子がよくない人の場合、呼吸が浅くなり、全身の体液循環が悪くなっていることがよくあります。

体液循環と呼吸の深さは密接な関係があります。

呼吸が浅くなると深く眠ることができなくなる傾向があり、寝ても疲れがとれにくくなります。

人間の体は昼間に活動しているとき、だれでも徐々に歪みが増していき、寝ているときにその歪みを修復しています。

睡眠に問題が生じると、そのサイクルが上手くまわらなくなり、昼にできた歪みを夜に解消できなくなります。

すると歪みがどんどん積み重なるようになり、どこかの時点で痛みなどがでてくるようになります。

このタイプの人の場合、最も重要なことは、呼吸が深くなるようにして睡眠の質を上げ、体液循環を改善させること。

つまり自律神経を調整することです。

これらの対処を施術の中にいれていかないと、背骨などへのアプローチでその場では症状が改善しても、すぐにまた症状がでてきてしまいます。

このタイプの特徴は、朝の起床時や長時間じっとした後に痛みなどが強く出ることで、体が重く感じられる人も多いことです。

当院ではこれら3つのタイプ全てを改善させることができます。

めまいは頭蓋骨全体の調整で改善

めまいになったらまず耳鼻科に行って頂くのが基本ですが、耳鼻科での治療・指導にもかかわらずなかなか改善しない人に当整骨院をご利用いただいています。

例えば、耳石が前庭から離れてしまうことを繰り返す場合、側頭骨や頭蓋骨全体の動きの低下が関係していることがあります。

日本の現代医学では頭蓋骨は動かないものと考えられていますが、アメリカの医学では動くものと認識されています。

当院でもアメリカ医師の徒手療法「オステオパシー」の哲学に基づいた検査・施術を行います。

具体的にはうまく動いていない頭蓋骨のパーツを手の感覚だけで探し出し、うまく動くように調整します。

また頭蓋骨の状態がより改善しやすいように全身的なケアを行います。

当院で行っていることは、どんな症状に対しても

  • エネルギー(気)がうまく流れているかどうか
  • 骨格や膜の組織が十分に動いているかどうか

を検査し、問題があれば調整することだけです。

とてもシンプルな対処ですが、そのやり方が大きな成果を上げることが意外にも多いのです。

症状の改善がうまく進まない場合、違った視点からのケアを行う価値は十分にあると思われます。

ページの先頭へ