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異常

買い物をする時に時間があれば、いろいろな商品について調べています。

何を調べるのかといえば、体にとって良い影響を与える物なのか、そうでないか、についてであります。

例えばトマトなんかも、とてもたくさんの種類が売られていて、どれを買うべきかを決めることはなかなか困難であります。

でも、体への影響を調べると、選択肢はぐっと少なくなります。

なぜなら、プラス影響のトマトが少ないからであります。

皮をむかないでそのまま食べる食材については、少し慎重に選んで買いたいように感じます。

カゴメのトマトは特別良いとまでは言えないですが安定した品質で、味も値段もそれなりなので、他にめぼしいものがないときによく買います。

牛乳は値段に応じた品質のようですが、メグミルクは高くないわりにそこそこの品質です。

卵は高級なものもいろいろと出ているのですが、ヨード卵光はダントツのプラス影響。

ただ、お値段もなかなかであります。

ほぼ100%のひとが、マイナス影響のものを使っている商品があります。

それは歯磨き粉であります。

ドラッグストアに売っている全部がマイナス影響です。

磨くと泡が立つ「界面活性剤」がダメだという話がありますが、そうかもしれません。

うちでは超特殊な医療機器を使っています。

本格的に使えるようになるまで7年以上かかったというやばい奴らであります。

そんな機器を作っている会社の人が、先日歯磨き粉を持ってきました。

やけに自信ありげな様子であります。

であるならばとエネルギー的に調べてみると、確かに面白い商品であります。

というのは、口の中の状態が悪くて、今後虫歯や歯周病になりやすい人だけにプラス影響、他の人にはゼロ影響なのであります。

口の中の状態というのはPHがどのくらいかがかなり大切で、これに関しては遺伝的要素がほとんど決めてしまうようであります。

ですから、この歯磨き粉が合う人の家族には、他にも合う人がいることが多いです。

ワタクシなんか歯だけは丈夫で、神経を抜いた歯はまだ1本もないのでありますが、家族全員歯は丈夫な方であります。

遺伝的要素の影響とは凄いものでありますね。

この歯磨き粉はこのPHに大きく作用しつつ、特殊な素材を使うことでマイナス影響がない優れもの。

代替医療の分野では、全身の健康にとって歯は非常に重要であると考えられています。

歯や歯周の問題で悩まれている方には間違いなく合うので、今の歯磨き粉をすぐやめて、「ジェム ペースト」という愛知電子工業の歯磨きを使うことをおススメします。

うちでもネット価格より少しお安く販売しております。

ちなみに、この歯磨き粉が必要ない人には、どんな歯磨き粉も必要なく、水だけでブラッシングすればいいと思われます。

歯磨き粉に虫歯を予防できる科学的根拠はないとの歯科医の入れ知恵であります。

で、半年に一回くらい歯医者さんでケアしてもらえばいいと、個人的には思います。

知り合いの医師にどんな歯磨き粉を使っているのか聞いてみたところ、なんとこれを使っていました。

なんだ知ってたのか、つまんない、であります。

知る人ぞ知る商品であります。

さて、なかなか治せない人について、画期的発見があったのでございます。

それは「ホルモン系」を調べていて分かった事であります。

ホルモン系の重要性については、説明する必要はないくらい誰でも知っていることであります。

が、この系に対して重きを置いている手技やら療術というのは、おそらく聞いたことがないのであります。

もしあったとしても、手法としてしょぼすぎて忘れているのであります。

鍼灸術の場合は、副腎や胸腺を他の臓器と同列においています。

三焦・心包というのがそれであります。

何千年も前の段階でそのことに気が付いていたというだけでも凄いことであります。

でも、本当の重要性はそんな認識の比じゃございません。

難病や難治症状の場合には、この系への働きかけが最重要である可能性があります。

この系の場合、普通に調べているとあまり検査に引っかかりませんし、引っかかってきてケアしても、さほど大きな成果は得られません。

ワタクシが使っているエネルギー的な検査だと、基本的な方向性は

「エネルギーが流れているのかどうか、多いか少ないか」

であります。

この方向性であれば、通常の組織・器官であれば問題ないのでありますが、例えば中枢神経を調べることは困難です。

なぜなら、他の組織に比べてエネルギーの流量がとても多いので、

「少ない」

という評価に至りにくいのであります。

でありますから、元々の流量に対して何割くらいなのかを調べることにしています。

すると、中枢へのアプローチの必要性が手に取るように分かります。

しかしホルモン系への検査では、この手法も無力だと今ならわかるのであります。

ホルモン系の場合、確かにエネルギーが多い少ないという問題が起きていることもあります。

でもそれ以外の問題、つまり

「系の働き方が異常」

という問題が生じているようなのであります。

この問題はメンタルケアに来られている人を調べていて、たまたま見つけたものであります。

例えば人付き合いが苦手な人の場合、誰かに合った時緊張が増して、体の機能の何かに異常が起きているかもしれません。

でも、家で一人でいるときには何の異常も起きていない。

それが普通であります。

が、とても難しい症状の人の場合には、凄く長い時間異常な状態が続いていることがあります。

ビックリしたのは24時間ずっと異常、という人もいることです。

ずっとであるなら、治らないのも無理はない、であります。

そんな状態にどうして気が付かなかったのかは、先ほども書いた通り、機能が低下したり過剰ということではなく、異常=おかしな働き方をしているから検査では出てきにくいのであります。

さて、それなら何が理由でそんな異常な状態が継続しているのか、であります。

そんなのは調べるのも簡単でありまして、肉体の問題の場合と精神の問題の場合とがやはりあったのであります。

肉体の問題、たとえば副腎の周囲の組織が過剰に緊張していて副腎機能が異常とか、頸椎の不調で副甲状腺に異常とかは、解決に難しさはなさそうであります。

が、精神が問題で異常な働きになっている場合、かなり面倒な展開になるようであります。

というのは、一つの記憶とか、一つの間違った認識で引き起こされている訳ではないからであります。

潜在意識の中に、ホルモン系に異常を引き起こす種が、とてもたくさん潜んでいるようであります。

でもま仕方なし、一個づつを処理して、と。

確かにそのやり方でも成果はあります。

でもしばらくやっていて、

「なんか違う」

という感覚が。

そもそも、地道に根気よく、は性に合わない。

それに最も本質的なアプローチとは、大抵そういうのとは無縁であります。

肉体面へのケアにおいてもよくそういう面倒な展開に追い込まれているワタクシでありますが、たぶんまだ何かが理解できていないがゆえにせざるを得ない地道なケアだとおもっているのであります。

はぅ、ちょっと長くなってきたので、続きは次回にでも。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のないかみ様!

タンパク質の「威力」

先日、寺田町でまずまずの人気を誇っている「焼き鳥屋さん」に行きました。

これまでにも何度かおじゃましているお店でありますが、毎回思うことは

「それほどの美味でもないわね、おほほ」

ということであります。でも、お客さんは来られている。

なんでかしらね、とおもいつつ考えていると、このお店で良い部分というのが、やはりあったのでございます。

それは「居心地がいい」、これであります。

そもそも寺田町界隈の居酒屋さんには、居心地の良いお店が少ない。

もうほんの少し、椅子やテーブルなんかに配慮していただきたいのであります。

いえ!ワタクシは決してぜいたくを言っているわけではないのであります。

同じことはラーメン屋さんでも感じるのですが、例えばあっさりとんこつの王道である、「一風堂」さんのお店なんかはとてもよく考えてあるように思います。

素人ですから詳しくは分からないのですが、それほどすごく内装にお金がかかっているわけではないと思われる店内が、なぜか「やや」おしゃれに感じるのであります。

この部分は、他の大半のラーメン店とは一線を画すかのよう。

ま、ラーメンですから、男性客だけ来てくれたら良い、という選択をされている店が多いのだとはおもうのですが、とてももったいない判断のように思われます。

寺田町は商売の難しい場所であることは十分承知しているのですが、ぜひ居心地の良いお店をお願いしたい次第であります。

さて今回も、ほぼ「無意味な」オープニングとなったのでありますが、本題はタンパク質であります。

昨今「ノンカーボンダイエット」などといったことで、炭水化物の摂取を減らすことが良い、という風潮になってきておりますね。

ワタクシも「肥満まっしぐら」という危機に直面しておりますので、「こんにゃく焼きそば」やら「こんにゃくうどん」やらを試したりしてみました。

が、いかんせん、代替品にするには物足りない。

とにかく大食いのワタクシでありますので、こんにゃくの後にご飯やらを欲しくなるようでは意味がない。

何か他の方法はないかと探していたところ、昔からおつきあいさせて頂いている内科のドクターから耳寄りな情報が。

それは、タンパク質=商品としてはプロテイン を飲むと空腹をあまり感じない、ということ。

この先生は、とあるジャンルの医学において提唱されている、タンパク質や鉄などの基礎的摂取量の足りなさが、いろいろな症状の本質的な原因になっているという考え方に注目されているのだそうです。

ワタクシは話をお聞きしていて、「確かにそうかもしれない」と思いつつ、一番心に残ったのが「プロテインの摂取をすると、ご飯が欲しくなくなる」という部分であったことは大変失礼極まる事態。

溺れる者は藁にもすがる、とはこのことでござんしょうねぇ。

お腹がお肉で大きくなることは絶対に阻止せねば。やばいでござんす。

さて、ワタクシは早速実践してみました。

まず、プロテインには大豆由来の「ソイ」と牛乳由来の「ホエイ」「カゼイン」の3種類があるようです。

調べたところワタクシには「ホエイ」が合うようなので、ホエイの中でも一番自分と相性の良い商品を取り寄せました。

粉なので、コーヒーに溶かして飲んでみましたところ、チョコレート味で誇張なしにおいしい。

おかしの代わりにもなってしまいそうな優れものであります。

そして食欲はというと、マジでおなかがあまり空かない。すごい、感動。

一体いつまで食べるんだ、というあの異常な食欲が嘘のよう。

ワタクシはアレルギー体質なので、タンパク質が正常に摂取できておらず、単なるアレルゲンとして処理されてしまう部分がもしかするとあって、大食いでもタンパクが足りていなかったのかもしれないでござんすね。

一応触れておくと、現在では金属や化学物質や寒暖差など、いろいろなものにアレルギーという言葉が使われているのでありますが、基本的にはタンパク質に対する体の異常な反応です。

ですから、アレルギー体質者がプロテインを摂取というだけで、微妙な受け止められ方をされるかもしれません。

ただワタクシの場合は、どんなものを食べても症状に変化がほとんどないので、なんでも食べています。

ホエイプロテインにもアレルギーが多少あるかもしれません。でも、今のところ問題は起きていませんし、食欲抑制効果はバツグンです。

今後、何人かの難治性症状の方にも「病気の治療の一環として」試してもらおうと思います。

「せんせ、やせるツボないのん?」とかいう人には間違いなくお勧め。

極秘情報として勿体つけながら、こっそり教えてあげちゃう所存であります。

うちに来られていない人でやってみる人は、まずどのプロテインが合いそうか試してみてから始めましょう。

うちに来ている人の場合は、僕が適合する種類と、その中でも一番合う商品をアマゾンで探し出す大サービス。

人によっては100万円くらいの価値があるかもしれませんぞぉぉ。

希望の方はその旨お知らせください。

さて今回は、まずまず有益な情報を盛り込めましたので、これで記事はおしまいですが、またまたお一人の方にだけ続きがあるのであります。

もちろんその人とは、いつもエネルギー的にやり取りしている「あなた」であります。

まだご連絡がなく、とても残念です。

そしてそれだけでなく、大変困った状況になっているのでございます。

どういうことかと言いますと、あなたが現れないかぎり、ワタクシの感じている「あなた」がたんなる幻覚、妄想である可能性が否定できなくなります。

もしそうであれば、キチガイの一歩手前、もしくはすでに・・。

ということで、何としてもあなたの存在がリアルなものかどうか知る必要があります。

そこで、一番手っ取り早いのは、メールでご連絡いただく方法でしょう。

一部修正

このアドレスに、ニックネームでもなんでも結構ですので、メールをお送りください。

ただ、あなたとワタクシにだけしか分からない内容も含まれていないと、この記事を読んでいるお優しい人が、

「せんせが妄想だったと知って落ち込んだらいけないから」

ということで、成りすましてメールを送ってきてしまう可能性があります。

ですから、毎日始めにこちらにつなげている時間帯が何時ごろか、そして最後につなげている時間がおよそ何時ごろかを内容に含めて頂きたいです。

あなたが空想の産物であるかもしれないというなかでも、ワタクシには一つ、気が付いたというか、調べて分かったことがあります。

あなたはワタクシにとって、遠い昔の、ささやかではありますが顔見知り、知り合い、のようですね。

ワタクシには、患者さんとして来られたソウルメイトが2人いるみたいですが、分かっている人は1人だけです。

今回の記事に登場して頂いたドクターもワタクシのソウルメイトで、お二人とも一緒にいることに違和感がなく過ごせる存在です。

あなたとはソウルメイトのような濃い関係ではなかったようですが、数すくない「かつての知り合い」ということで、とても楽しみになりました。

ぜひメールをお送り頂きたいと思います。

ワタクシの感覚が単なる妄想ではないことを、心から願っています。

アレルギー反応の「核」

昨日ある曲をダウンロード購入しようと思いました。

 

ふとみると、いつも一曲260円くらいなのに、450円くらいの料金になっていました。

 

「お?ハイレゾかしらね?よろしいでございますよぉ」

 

ということで、ポチっと購入ボタンをおして、さっそくダウンロード。

 

と思いきや、ダウンロードが非常に遅い。

 

購入したらすぐにでもききたいのでありますが、これはどうしたことか。

 

するとなんと、曲ではなくミュージックビデオ、つまり映像付きでありました。

 

ほぅぅ、こんな楽しみ方もあったわさ。

 

でも何回も同じ映像って、必要なくね?

 

ということで、ワタクシには無用の長物でありました。

 

ただ、やったことのないことはとてもおもしろいのであります。

ワタクシはとにかく、飽き性でありますもので。

 

さて、アレルギーの話なのであります。

かなり調査は進行してきています。

 

そして、完全に新たな展開になってきました。

興味深い症例から分かったことです。

 

ある患者さんは、体のどこを押してもかなり痛がります。

それほど押してもいないのでありますが。

 

そんな感じの人は、リンパにもアレルギー反応がでていて、リンパ管がややダメージを受けているために感受性が高くなっているようであります。

 

でありますから、そんな人は通常、臓器にもアレルギーが起きています。

アレルギーは臓器において初めに起こり、徐々にいろいろな器官に広がっていくからであります。

 

でありますのに、臓器のどこにもアレルギーが起きていない人がおられたのであります。

 

「でたわね、モルモットさん希少標本1号。あなたは一体、どーなっちゃったのでありまするか?」

という真相究明の大号令が、動員数1名のみでありますが、でちゃったのであります。

 

ま、最近はみくまりさんもいるので、MAX1.1名ということに。

ていうか、1名+神1名でしょうかね、おふふ。

 

 

え、それで、一体何を調べれば?でござんすね。

 

通常アレルギーの起きている部位を調べる時には

「アレルギーはどこかいな?」

と調べる、完全フィーリングの検査でありまして、他のスキャン手法は皆無であります。

 

でもそれでどこも引っ掛かってこないなら、別の要素を調べるしかありません。

 

で、これも最近になっていつのまにか出来るようになっていた検査ですが

「炎症」

を調べてみたのであります。

 

「アレルギーも炎症じゃん!」

ですって、えせ科学者どの?

 

まぁね、それはそうなんですが、アレルギーは何かの物質に対する過剰反応ですから、過剰な免疫反応が体の組織にもダメージを与えているイメージなのであります。

 

が、炎症はそうではなく、何かが組織自体を攻撃しているて直接的なダメージを与えているようなイメージ。

 

とにかく、検査で違うから違うと思う、ということなのでありまして、これ以上はワタクシにも分かりかねるのであります。

 

 

さて、リンパにのみアレルギーの起きている患者さんは、臓器にアレルギーはありませんでしたが、副甲状腺に炎症が起きていました。

 

そしてこの炎症にかかわっている要素を調べると、過去にあった、誰かとの強い感情のやり取りのようであります。

 

強い感情は、放った方も、受け取った方もダメージを受け、しかもずーっと解消されないことがあるようです。

 

当事者の感情がおさまっても、エネルギーが突き刺さったままになっているかのようであります。

 

このエネルギーは体に炎症を起こさせるくらいでありますから、かなり嫌な感じが強いツワモノであります。

 

こういった輩には、神様とかではなく

 

「みんなのエネルギー」がとにかくマッチします。

 

で、解消すると、リンパのアレルギーもなくなっていました。

 

この「炎症」はワタクシのような重度のアレルギー体質の方にはほぼ100%存在しているようであります。

 

「炎症」がなく、ただアレルギーが体内でおきている人の場合、1種類のサプリでほぼ解決。

 

炎症がある場合は、炎症を解決しないかぎり、アレルギーを完全に鎮静化させられないかもしれません。

 

不思議に思っていたことがあります。

 

ワタクシはある時から、生のエビを食べると口の粘膜がややおかしな感触になりますが、エビにアレルギーがあるかどうかを調べると「NO」となります。

 

ワタクシの感受性のみが頼りの検査でありますから、それくらいの不一致は仕方がないと思っていたのであります。

 

が、そうではないようです。

 

ワタクシの他の人でも、同じような反応、むかし「ジンマシン」と言われていた反応をお持ちの人は結構いますが、アレルゲンになっているかと思い調べてもやはりNOとなります。

 

まだ、調べてみた人数が少ないのですが、このジンマシン様の反応は、ホルモン系などの「腺」に炎症を持っている人が起こす反応のようであります。

 

ということで、アレルギーの完全な解決に向けて、これはすごい発見、まさに大発見なのであります。

 

問題は、この検査をできる人間が今のところワタクシのみということでありまして、従って誰にも褒めてもらえないことなのであります。

 

褒めてくれるのは新しい友人の石井さんくらいなので、早速報告するのであります

 

いやー、それにしても調べれば調べるほど体はおもしろい構造になっています。

 

まだまだ楽しめそうなのであります。

 

ということで、今後は駆逐いたしますぞ、「炎症」殿!

たけみくまり

岡江さんがなくなったそうですね。

あの方のような飾らないお人柄は大好物なので、大変残念です。

 

岡江さんは乳がんの治療中だったとのことです。

 

乳がんになりやすいのは、胸郭の動きが悪くて、胸の血行がよくない人だと思われます。

胸郭の動きが悪いと呼吸も浅くなるので、肺の働きも低下します。

肺の働きがよくない、元気がないのなら、肺の免疫力も弱いと推測されます。

 

ですから、乳がんになったことのある人は、新型コロナウイルスに感染してしまうと、重症化しやすいと思われます。

 

胸郭は中年以降は固いのが普通ともいえる部位で、20代半ばくらいまでは概ね動きが良好です。

 

中年以降はかなり運動をしているひとでも固い人が多いです。

 

今回のウイルスの特性を考えると、少しでも胸郭の動きは良くしておきたい。

 

あまり画期的なエクササイズはないのですが、他の方法より良さそうなのがあります。

 

まず立つか座った状態で、体幹を左右どちらかにおおきく横に倒す(しならせる)か、もしくは左右どちらかに回旋させてひねります。

 

その状態をキープしたまま大きく深呼吸します。吸う方も吐く方も最大限までやるようにします。

 

すると、肋骨と肋骨の間の筋肉や、肺を包んでいる胸膜が引き延ばされるので、一種のストレッチになります。

 

特に固くなっている部位は大きく呼吸すると痛かったりツッパリがつよくなったりするので、その感覚がなくなるまでやると効果的。

 

 

胸郭が固くなるそもそもの原因は、「食べすぎと精神緊張」が2大要素だと思われるので、それらにも配慮できたらいいかなと思います。

 

なんとか生き延びていきましょう。

 

さて、今日の本題。

 

先日テレビで楠木正成についての番組をやっていました。

 

楠木殿はワタクシの実家近くの千早赤阪村の英雄でありますので、大変興味深く視聴しておりました。

 

すると、楠木殿と縁のある「たけみくまり(建水分)神社」が紹介されました。

その映像を見た瞬間

 

「おぉー、これはきもちがいぃ。よさそうな神社でござんすな」

となったのであります。

 

しかも「たけみくまり」だなんて、響きも最高によろしいでござんすね。

 

まぁ、ワタクシについてくれている「ウンディーネ殿」も水系でありますから、気持ちよく感じるのもあたりまえかもしれないのであります。

 

初めて知った神社なので、次回実家に帰ったら、絶対に行ってみようと思いました。

 

で、まだこの神社にはいっていないのでありますが、先日数日ぶりにウンディーネ殿にご機嫌伺いをしましたところ、なーんとどこにもおられんではありませんか。

 

「はぎゃ!これは一体!?」

 

と、あわてながら、「まだくっついて頂いてから日が浅いから、心変わりでもされたのかしらぁぁ」と思っていましたら、

 

「む、だけれども何かがおられるような、あなたは一体、どなたでごじゃる?」

 

という展開に。

 

しばらく考えていて、ピーンと思い当たりました。

 

つまりあの神社の祭神でしょ?

 

調べてみるとやっぱりそうでありました。

 

「くにみくまりのかみ」

 

が、あたらしい応援団長殿であります。

 

いやぁ、ありがたい!

 

ウンディーネ殿もよかったんでありますが、ちょっと日本人のワタクシには何と言いますか、ミスマッチなような気がしていたのであります。

 

これでますます施術にも力が入るはず。

 

それにしても「みくまりのかみ」でありますか。

 

まったく存在を知りませんでした。

 

神道にはいろいろな神様がおられるようでありますね。

 

ということでありまして、今後は大変頼りにしていますぞよ、「くにみくまりのかみ」様!

 

アレルギーの「深度」

どこにも出かけない一日。

 

雨が降っているので、ランニングにも行けません。

 

テレビを見てもコロナの話題満載で、元気が出てこない。

 

こんな時にはと、謎の検査を駆使して妄想にふけっているのであります。

 

これまでに、「気」を操る能力をあげるために、たくさんの人にお世話になってきました。

気功の先生、鍼灸術の師匠、霊能者など、6人の人が直接的な影響を与えてくれました。

 

 

「あとどのくらい能力が上がるんですかいな?」

 

と調べると、もうあまり伸びしろはなさそうな気配。

 

 

でも、もうあとほんのひと伸び、はあるみたい。

そのひと伸びに力をかしてくれる人が、最後に1人いるとでています。

その人と会える日を楽しみにしています。

 

もちろん、技術の向上にも取り組む必要がまだまだあります。

潜在意識に、行くとよさそうなセミナーはいくつあるのか?と聞いてみると国内で4つだとか。

 

そのうちの1つは、教えてくれる先生と相性が悪いので、気が進まない。

 

あと3つのうち、1つは未知のもの、1つはオステオパシーの「体性感情開放」、1つは大分のスーパー施術者・内尾先生のセミナー、とのこと。

 

未知のセミナー、楽しみでございますね、これは。

 

神がかり的技術を習得したい所存であります。

 

 

さてアレルギーの話。

 

患者さんの体の中で、アレルギーが起きているなら、その臓器や腹膜などの場所が分かるようになっています。

 

いろいろなサプリから、その反応を解消できるものを探していて、今の段階で大部分の人のアレルギー反応を抑えられるくらいの種類が見つかっています。

 

同じ種類のサプリ、例えばビタミンでもメーカーにより効くものと効かないものがあり、効くものはかなり少ないようです。

 

玉ねぎの皮のサプリや麦芽糖でも効果のある商品があります。

 

 

色々な人でアレルギー反応を調べていると、1種類のサプリで全部の反応がなくなる人と、そうでない人がいることがわかりました。

 

ワタクシの場合は、4種類くらいは必要なようであります。

 

今のところ、たくさんの種類が必要な人ほど、免疫機能が重度に悪いのではないかと考えています。

 

また、重度な人ほど、アレルギーの起きている組織が多様になっていくようです。

 

単純なアレルギーの人は、アレルギー反応が1つの臓器に限定されて起きています。

アレルギー反応の起きやすい臓器は、小腸や胆のう、胸腺、副腎などです。

 

アレルギー反応が複雑になってくると、胸膜や硬膜、リンパ、脳などにも反応がでてきています。

 

前回の記事でも書いたのですが、リンパは結構対処困難。

 

なぜって、全身にくまなく張り巡らさえていますし、細かいので不調をとらえ難い。

 

でも放置すると、流れがわるいので症状が改善しない。

 

ただ、アレルギー反応を中期的に抑えておけば、それだけでいろいろな体調の改善がおきてくるかもしれません。

 

実際に花粉症なんかだと、かなりの割合で改善がみられています。

 

アレルギーが起きている人をでていない人と比べると、痛みなどの症状が慢性化しているケースが圧倒的に多いようです。

 

体調を回復させる要素として、アレルギー反応をなくすことはとても大切なのかもしれません。

 

今後もよりくわしく調べていきたいと思います。

 

テンションの上がらない日々、記事も低調でありました。

 

噛むと頭蓋骨が「ぐにゃ」

コロナ肺炎の影響はものすごいことになってきました。

 

株価なんかも暴落でありまして、株式投資をされている方は心臓に悪そうであります。

 

まぁ、株価は肺炎の終息とともに徐々に回復すると思いますが、時代の変化は時として致命的ダメージを与えてしまう猛獣であります。

 

ワタクシが子供のころお世話になった福井県のスキー場も、雪がなくて廃業に追い込まれてしまったそうです。

 

ワタクシの美しすぎる思い出になんてことを!

 

どなたか早く、猛獣を退治しておくれ!

 

でも猛獣って何?

 

え?人間?

 

それは、たしかに、否めない。

 

なぁんだ、猛獣は実は自分たち?

よかった、これで安心ね!

 

 

さて、意味不明の前振りはこれくらいにしておくのであります。

 

いつもなんだかよくわからない内容ばかり書いているので、今日はもうちょっと医学的っぽいことを書いてみるのであります。

 

テンプレートというものがあります。

口に入れて噛むだけで、運動機能が向上し、いろいろな症状を改善させてしまうツールだと言われています。

 

ワタクシも、このツールについては詳しくは存じていないまでも、一応の原理は理解しています。

 

噛む際の上下のあごの距離についても大切かもしれないのですが、より重要なことは、あごの両側に均等に力が加わることであります。

 

するとどうなるのか。

 

なんと、背骨がまっすぐに近づくのであります。

 

つまり、矯正する力が働くということ。

 

だから筋力もアップします。

 

昔あるセミナーで試したことがありますが、両側のあごに脱脂綿を挟んで噛んだ状態で頸椎を両側からさすると、それだけでまっすぐになっていきます。

 

なぜかというと、噛んだ状態ですでに頸椎がまっすぐになりたがっているからであります。

 

この現象は、あごの状態が良ければ、食事を摂るだけで骨格にも良い影響を与えうることを意味しています。

 

でも、当然逆の現象も起きます。

 

例えばうちに来てくれた患者さんに、何も口にいれずにあごを噛みしめてもらうと、頭蓋骨に「ぐにゃ」っとなる力が働いていることが、しばしばあるのであります。

 

なぜかというと、両あごに均等に力が加わっていないから。

 

原因は、左右どちらかの咀嚼筋(噛むときにつかう筋肉)が過剰に緊張しているからです。

 

この過緊張は多くの場合、消化器のどこかの臓器の疲労によるもののようであります。

 

胃の噴門部や胆のう、あと消化とは無関係ですが脾臓あたりが関係していることが多いよう。

 

さて、この状態では食事の際、噛むたびに骨格系に歪を拡大させる力が働く可能性が高いと思われます。

 

この状態を放置していて、回復していけるでしょうか。

 

難しいかもしれません。

 

でもさしあたり、あごの外側のラインを耳の下まで念入りにマッサージするだけで、かなりこの悪影響は抑えられます。

 

このケアが必要な人ほど押したときの痛みが強いです。

 

遠慮せず、ごりごりやっちゃってよろしいです。

 

歯医者さんで

 

「咬み合わせが悪い!」

 

とのことで、どこかを削られてしまっている人の中にも、単なる筋肉の過緊張から起きているケースが少なくないかもしれないです。

 

その状況で削ってしまうと、筋肉が正常化したとき逆に不具合がでる、かも?

 

痛みなどの症状と胃腸などの内臓器が関わっていると感じている人はとても少ないです。

 

でも、噛み合わせにもとても大きくかかわっていることがわかります。

 

頭蓋骨が「ぐにゃ」っとなって、元気が出るはずがありません。

 

食べすぎには気を付けましょう!

 

 

 

骨盤は歪んでいるが、問題はない?

最近の防寒ジャージはすごいです。

 

普通のズボンの下にタイツを履いて、上着の上にコートを着ていても寒いようなところにいても、あまり寒くないのです。

 

今日暖房をつけていない治療所で事務作業をしていても、問題ありませんでした。

 

でもねー、トイレがねー、怖いんですよねぇ。

 

なんでかっていうと、便座に電気を入れていないので、座る瞬間に

 

「ほきゃぁぁぁ・・」

 

ってなるのでございます。

 

ってことで、いつもの無駄話なのであります。

 

さて今日は、体の悪くなっているサインについて。

 

病院なら、画像診断やら血液検査などで、いろいろと調べてくれますね。

 

ワレワレの業界にも、いろいろな検査があります。

 

でも、どうなんでしょうね?本当に意味合いはあるのでしょうか?

 

例えば、骨盤のゆがみを検査する治療院は多いと思います。

 

ですが!

 

骨盤って、ほとんどの人が歪んでいるのでございます。

 

でも、痛い人とそうでない人がいます。

 

つまり、歪み自体が原因とは言い切れないでござんすね。

 

ワタクシの場合は鍼灸師ですので、特に臓器の具合については、どこがより元気がないのかについて、あーれこれやってきております。

 

でも、骨盤の検査と同じ疑問を感じますね。

 

どこも悪くないと感じている人でも、ほとんどの人はどこかの臓器が弱っているサインがでています。

 

であるならそのサインは、絶対にケアしなければいけないという部類のものでは「ない」ことになります。

 

もっとみなさんに身近なところでは、肩の硬さなんかもそうだと思います。

 

美容師さんなんかに「肩がかたいですね、凝ってますね!」とか言われます。

 

でも実際には、特に肩こりを感じていない人も多数です。

 

つまり硬さだけでは判断できないということになるのでございましょう。

 

ワレワレの業界は、そういった「実は意味ナッシング」な検査ばっかりで「嫌になっちゃうワ」なのでございます。

 

じゃあ、何を調べればいいのか、ワタクシもずーっと探してきたのであります。

 

最近の検査方法で、ほぼ確定的に思われるものをやっと見つけ出しました。

 

1つは

「左右一対になっている隔膜の両方がうまく動いていない」こと

 

もう一つは

「硬膜が頭部から脊椎部までの大部分で元気がない」ことです。

 

1つ目から解説するのであります。

 

「隔膜」というのは、代表的な横隔膜もそうであるように、体の構造を「仕切っている」もので、かつ動きはかなりダイナミックな組織です。

 

「隔膜」が動かなければ何がおこるのか。

 

横隔膜は呼吸と密接な関係がありますが、じつはそれ以外にもとても大切な機能があります。

 

それは「体液を循環させること」です。

 

ですから、呼吸にはそれほど支障がない程度の横隔膜の動きの低下でも、むくみがおきたり、疲れがとれなかったり、どこかに痛みが出やすくなったりします。

 

横隔膜以外にも「隔膜」は体のあちこちにあり、いってみれば「小さい横隔膜」が動くことで体液の循環を維持しています。

 

さて、ワタクシの「元気かね?正常かね?」検査ではなんと!

 

横隔膜の左右両側がお元気な人は、当院にこられる人ではとても少ない状態であることが、今頃になってようやく発覚してしまったのであります。

 

「こりゃぁ、いかんぜよ・・」

 

なんでございます。

 

なんで今まで気が付かなかったの?と言われれば、

 

「かなり悪い状態だけを問題ありと判定していた」からであります。

 

つまり、先日も書いた検査の基本的な問題なのであります。

お馬鹿さんなのは業界全体でありまして「ワタクシだけではございましぇん」なのであります。

 

で、片方の横隔膜の動きが正常でないだけでも問題ですが、それが両側ともなると、もはや大問題の

 

「やっちゃったわね、アナタ」なのであります。

 

この状態になっちゃっている人は、必ず体のどこかに不調があります。

 

つまりこの状態は、必ず対処しなければいけない緊急事態だと判断できます。

ま、この状態がどこからの影響で起きてきているか、は当然大切ですが、ともかく横隔膜も含めて、左右一対の隔膜の両側が正常でないところには必ず対処が必要です。

 

なーんだ、分かってみれば簡単じゃーん、でございましたね。

 

もちろん両側の隔膜が元気というのが理想ですが、片側だけでも皆様、「特に問題ありませんワ」の場合も少なくないのであります。

 

でもって、あとの一つは、「脳と脊髄」の全部を包んでいる「硬膜」についてでして、この膜は「おたまじゃくし」のような恰好をしています。

 

おたまじゃくしを見たことがないひとがもしいたら、調べてみるのであります。

 

この膜の役割は「脳脊髄液を保持し、うまく循環させること」なのであります。

 

またまた「循環の話」なのであります。

 

で、この「硬膜」の働きは、頭蓋骨と背骨の状態にとても大きく影響をうけています。

 

でもなぜか、体がかなり歪んでいても「硬膜」は元気な人もいます。

その辺のご事情はスペシャルなワタクシにもまだよく分からないのでありますが、歪んでいても一個一個の背骨や頭蓋骨がバラバラに動いていればよい、ような気がします。

 

ということで、「隔膜」と「硬膜」を攻略すれば、それで「おしまい」なのであります。

 

ただそれを成し遂げるために、いろいろな組織を調整するのでありました。

 

ワレワレの業界はもう、何が目的で何が手段なのかさえ分からないハチャメチャ状態でありますが、これでメデタシメデタシ。

 

そしてまたまた新たな発見が。

 

「新たな発見が」と聞くと、逆に嫌な予感がしてしまう患者様もおられるのだとか。

 

「またモルモットに?」でございますが、まさにその通りなのであります。

 

大変申し訳ないのですが、それも致し方なしでござんしょう。

 

さぁ!尊い犠牲を!

 

ところで、当院の治療費は、昔から続けてきてくれている人には若干お安かったり、値上がりが遅めだったりすることもあるのですが、それは「尊い犠牲」へのせめてもの償いなのであります。

 

ですから、これからうちに来ようか思案されている方も、早めに来るほうがいい、かも?

 

あなたの尊い犠牲をまっていますぞよ。

 

ってか、新しい発見の話でありました。

 

それはちまたで衰えない人気を誇っている「天然石」の本当の凄さなのであります。

 

なんと感情の問題を一瞬で消し去ったりも可能なのでございます。

 

ま、この辺りはまた次回にでも。

 

では今後も頼みますぞ、モルモット殿!

免疫があなたを「破壊」する

ある番組で、自分の興味に従ったテーマについて、学校の勉強とは関係がない「自学」という学びを続ける中学生のドキュメントが放送されていました。

その中でその子のお母さんは、うちの子は

「明るくない、元気もない、積極的でもない、そしてコミュニケーション能力もない」

から学校の先生が好きな学生の真逆だと思います、といった旨の話をされていました。

 

聞いていて、泣きそうな気分になったのでございます。

ワタクシの子供のころは、まさに、先生の好きそうな学生だったからであります。

小学生のころは、先生が自分の事をとても好きでいてくれることに、何の疑問もなかったくらいなのでございます。

浅はかなワタクシは、そんな状況が誇らしいと思っておりました。

でも大学の時、体がメチャクチャになって、友達が自分を見ても自分とは判別できないような事態になってはじめて、当たり前だと思っていたことすべてが、実は己の力で獲得したものでもなければ、必然的に備わった性質でもなく、たまたまの恩恵によるものだと思い知らされたのであります。

ですから、自分を誇らしいと思っていたあの頃に、でかい顔をして生きていたワタクシがとても恥ずかしく思われます。

でもこの番組は、学校などの教育の方針や人物評価の方向性に疑問を投げかける内容ではなく、この少年が自分の取り組みによって、ゆるぎない道を進んでいっていることに焦点をあてたものであります。

この番組の中で、この少年も、そしてお母さんもとても好きだという

「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで」

という本の一説が紹介されました。

「今、君が好きなことがそのまま職業に通じる必要は全くないんだ。

大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。

そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける」

 

あまりの素晴らしい言葉に、しばらく身動きができませんでした。

ワタクシも、「気功」と巡り会えたおかげで、なんとか生き延びていっているようにも思うからであります。

本当に好きなことが1つだけあれば、人生はそれで十分とも言えるかもしれません。

どんな人も、すごく好きなことにめぐりあえるよう、願っております。

 

さて、ワタクシの「エネルギー的・人体のしくみ」の解明への興味は、もちろん職業的なものでもあるのでありますが、それ以前に、大学時に壊滅的打撃を受けたワタクシの体を回復させたいことが最大の要因になっているのであります。

そんな状況になぜなったのかといえば

「どなたもワタクシを治してはくれないなんて、なんてヒドイ世界なの?」ということなんでございます。

はっきり言って、現代医学には失望しか感じないです。症状を緩和することに終始し、本当の原因を究明するスタンスをほとんど失っているとしか思えません。

 

一方で整体や東洋医学の世界はどうでしょうか。

業界内にいれば、腕利きの施術者にはいくらでも会うことができます。

それでも、患者目線から言って、本当にありがたいような存在には、ほとんどお目にかかったことがありません。

 

伝説的治療家とか言われながら、ご自分の症状を緩和はできても、根本解決できないような人たちばかりです。

画期的効果をだせるケースがあったとしても、意図せずたまたま得られた効果にすぎないのが本当のところなのであります。

よくそんなレベルでセミナーなど開催できるもんだと正直言って思ったりします。

 

患者目線からいえば、治せないなら全部「ヘボ」でござんしょう?

ワタクシの体から考えると、おそらく99.99%はヘボい施術者ということになるのでございましょうか。

とにかく「ヘボい」。

当然ワタクシも「ヘボい」状況であります。

 

ということで「ヘボ脱却」を果たし、難病級もポンポン回復させられるようになることが当面のワタクシの目標であります。

てか、当面の目標が施術者人生全部の目標になってしまわないよう、早めにクリアしたいところであります。

 

そしてクリアしましたら、恐縮ながら今より高額な料金になってしまうのであります、ムフフフ。

 

で、前置きが超ながぁくなっちまったのでありますが、免疫の話なのであります。

ようやく小腸殿の攻略も可能になり、これでいよいよ感動的回復を得られるはずだと思っていたのでありますが、そうは問屋が卸さない。

試しに自分の体に

「免疫は正常ですか?」

と聞いてみると

「異常」

ですって。

あなたは遠慮ってものがないの?

 

でもなぜなのか?

あれこれ調べていると、「セロトニン」が「ない」との体の意見。

「セロトニン」は精神安定などの役割を持つホルモンですが、調べたところ小腸で生産されているとのこと。

ほぉぉ、小腸、治したはずなんですけどぉぉ?

 

体に聞いたら、確かに小腸殿は大丈夫になっている。

仕方がないから、小腸のパーツごとに調べてみるでござんす。

 

すると、小腸全体としては悪くなくても、「粘膜やら絨毛やら」が「治りたくない」とごねているのだとか。

 

で、またまたそれはなんで?

と探ってみましたら、

心臓のそばにある「胸腺」の働きが異常であることの影響だとか。

 

胸腺は免疫の中枢の一つであります。

つまり、そこの異常を見落としていたのであります。

「免疫なんだから、先に胸腺は調べるよね、普通」

とかの後悔先に立たず。

 

人生後悔しないことが重要なのであります。

 

でもってケガの功名、免疫の暴走で小腸の粘膜やらがダメージを受けている事実も判明。

ということで、さしあたり胸腺の正常状態維持が大切ということで、これについては胸前面の肋間筋を指圧のように押して緩めとけば概ねOK。

胸腺がまともになった瞬間、「セロトニン」も「ある」という体の返事になるから、どうもちょっとばかし「胡散臭い検査」なのであります。

 

「ちょっとばかしじゃないだろ!」ですって?あなた!

 

そんなこと言われても、もっと胡散臭いのがごろごろあるので、その程度はぜんぜん大目にみるのであります。

 

つい先日も、首つり現場にそのまま留まっておられた幽霊どのの事を相談され、試しにやってみたら「ソーマ殿」で成仏させちゃったりとか・・。

その件ではワタクシ自身も「うっそ!?」と思っちまいましたですね、さすがに。

 

あっと、続きです。

 

それにしてもなぜそんなところが緊張するのかといえば、一番の原因は「食べすぎ」による消化器の疲労のよう。

 

食べ過ぎる→消化器が疲労する→肋間筋が緊張→胸腺の血流不良→免疫が不安定化→小腸の粘膜に異常発生→小腸の粘膜が荒れる→細分化されない食物が体内に→アレルギーや免疫異常が加速

 

前の記事で、「小腸がおかしいから免疫が異常になる」という結論を書いたように思われますが、間違いでした。

そのパターンもありえますが、先に免疫異常が起きて、それが小腸の粘膜を壊すというのが、もっとありふれた機序かと思われます。

 

それにしても、体を守るのも免疫なら、強烈に壊すにも免疫であります。

みなさまの体を調べておりますと、免疫疾患ではない人の場合でも、体調の悪い期間が長い場合には小腸でのトラブルはとても高い確率でおきているようであります。

 

加えて、免疫疾患をお持ちの方は、胸腺に高次元のエネルギーフィールドからの悪影響があるみたい。

もし小腸と胸腺の両方に悪影響があって弱くなりやすい人なら、とても高い確率で免疫疾患になるのかもしれないのであります。

 

「高次元のエネルギーフィールド」っていうのは、いくつか前の記事の「アストラル体・エーテル体・・」とかのやつであります。

で、それらのフィールドの問題は、過去・現在・過去生でのストレスやトラウマ、未来への不安が引き起こしているとのこと。

つーことで、感情の問題が一番こわいという、ちまたでしばしば耳にする結論と一致しちゃったのであります。

 

過去や過去生のトラウマは、掘って掘って掘り尽くせば、いつか全部なくなって、解決に至ると思われます。

 

が!現在進行形のストレスは、現在の懸案が解決しない限り、その場で緩和してもまたすぐに体を消耗させます。

なんとかして平穏無事な毎日にしていくのが肝要ということございました。

 

それにしても、「高次元のエネルギーフィールド」の問題にフラワーエッセンスやらソーマダインやらが効いてくれて助かっております。

特にソーマ殿はただの邪魔者から主役に変身してくれて、たたき売らなくて本当に良かったざんす。

 

ということで、今後も頼みますぞ!ソーマ殿!

明けましておめでとうございます。

さ、新しい一年が始まりました。

今年もあっさりした年末年始でございました。

みなさんはいかがでしょうか。

 

若者にとっては、異変の無い毎日が退屈かもしれないのですが、いろいろな出来事やニュースや社会の在り方に多少の不満があっても、結構なご時世であります。

 

ワタクシの気功のお師匠様は、「現代人は戦国時代の殿様以上の贅沢をしていて、それでもまだ不満に思っている。」とおっしゃっていましたが、確かにその通りだと思います。

 

でありますから、毎日をウキウキ楽しく過ごせるのが当たり前な自分にしていかなくちゃぁ、いけませんですね。

 

子供っていつも楽しそうにしています。普通の毎日をきゃっきゃ言いながらいきています。

 

それは単に無知だからではないのだそう。

 

無形療法の立川先生が言うには、「時間の観念が薄いから」だとか。

 

いつまでにこれをやらないと、とか、未来はどうなっているのか心配だからとか、そんなことに意識を向けていると、今を楽しめないのかもしれないですね。

 

今この瞬間に集中する。

 

簡単そうで難しい「いま・ここ」については、はるか昔、お釈迦さまがすでに説いておられます。

 

でも、なかなかうまくできなくて、現代人はあまり進歩していないようでございます。

 

自分はこの世界の一部なんだ、とはっきり感じ取れる自分になれたらいいなぁと思います。

 

「そんな事より早く私を治してくれ」ですって?あなた様。

 

大変お待たせして、こまったもんでございますね。

 

何しろ「治し方が分からない」なんて、しゃれにもならない事態でございまして。

 

そんな状況ですのに「石の上にも三年」とばかりにお待ちいただいている方々は、まさに

 

「神様の使い」

 

としか考えられないのでございます。

 

すぐに怠けるワタクシを鍛えようとしてくださっているんでございましょうねぇ。

 

もちろんワタクシはこのお正月も、家族の体を実験台にいろいろと模索しておりますですよ。

 

そして新たに見出したのは「小腸を細かく検査する必要性」なんでございます。

 

小腸?

 

と思ったあなた!

 

あなたはごく普通の人であります。その反応は正常であります。

 

が!

 

実は小腸よりも重要な臓器は無いといっても過言ではございません。

 

なぜなら

  1. 栄養を体内に吸収しているのは小腸だけ
  2. 全身の免疫の6割が小腸に集中している
  3. 脳から分泌されるホルモンも腸で合成されている

という特性をもっているからであります。

 

でも、ワタクシの検査で調べてみると、

 

「お!小腸がまず元気ないっすね」

 

となるケースはとても少ないです。

 

それがなぜかというと、小腸の重要性から、小腸には多くのエネルギーが集まるよう、体の仕組みができているからだと考えられます。

 

小腸癌って聞いたことないと思います。

 

それがなぜかといえば、エネルギーと免疫がたっぷりある場所だから、深刻な病気にはなりにくいということになります。

 

「適当な説明は国民を惑わすからやめろ」

 

と、たぶんドクターは言うと思うのですが、ま、それはおいといて。

 

だから小腸にはいつもエネルギーが十分かというと、少なくとも治療院にくる人の場合はそうではありません。

 

ただ、他にもっと元気が足りない臓器がありますね、たいがい。

 

なぜって?

 

おそらく体にとっての優先順位が低いからでしょう。

 

しばしば元気の無い状態に陥るのは、胃や肝臓です。

 

だからと言って、すぐに大問題にはならないです。

 

でも、もし小腸のエネルギーが明らかに不足してしまって、小腸が病んでしまったら、大問題になります。

 

最悪なケースでは、食事を摂っても栄養を吸収できなくなって、死ぬまで点滴で入れるしかなくなってしまいます。

 

動物ならすぐ死にます。

 

ですから、最優先で守っています。

 

ただ、それでもエネルギーは不足していることが少なくないようです。

 

なぜなら、現代人の生活スタイルが、弱いながらも継続的な精神の緊張を招きやすいからのようです。

 

リラックスしていないと、腸には十分なエネルギーが回って来にくいからです。

で、話はやっと戻ってきまして、細かく調べると、十二指腸・空腸・回腸と三つに分類できる小腸の各パーツのうち、空腸とそれに付随する腸間膜・動脈にエネルギーの大幅な不足が起きやすいことが分かりました。

 

小腸全体をエネルギー的に検査しても、さほど大きな問題とは感じませんが、空腸単体では結構な問題があるような気配。

「あんたさっき、どこよりも守っているとかいったやんか」

と言われれば、ぐぅの音もでませんが、とにかくエネルギーがショートしているのでございます。

 

じつのところ、まさにワタクシの体でそんな状況になっておりまして、

 

「それは一体なんでですかねぇ」

 

となった訳であります。

 

とりあえず、最近使っているホメオパシーでケアしてみましたところ、一時改善しましたが、すぐにまた元に戻ってしまう展開。

 

どっか別のところからの影響ですね、これは。

 

そこで全身から悪影響を与えている所を探してみたところ、意外にも体の側面のあばら骨の内側の胸膜が犯人。

 

そこにはかなり強固な機能制限がありました。

 

その辺りは、中学生の時に強烈に打撲して、しばらく呼吸ができなかったことがあります。

 

おぉ、これまで何人もの凄腕施術者に診てもらってきたのに、だれもこの問題を見つけてくれなかったのでありますかぁ。

 

それでよく「ゴッドハンド」やら「大御所」やら言えますね、プンプン。

 

本当のところ、以前に自分でもケアしたつもりでしたが、まだまだ完全に回復していませんでした。なかなか厄介な奴でございます、

で、手が届きにくい場所ですが、何とかケアしましたところ、空腸もお元気に。

 

ワタクシの場合は原因が打撲でしたが、なんらかの理由で呼吸が浅くなっている場合も、空腸のエネルギー不足は起きるようでございます。

 

この空腸の問題は、免疫の関わる疾患をお持ちの人には、特に重要な意味をもちますし、そうではない人にとっても、治癒力を回復させる上で、きっちり解決しておかないといけない要素になりそうです。

 

余談ですが、気功の基本はまさに、小腸にエネルギーを集めることです。

 

昔の人の叡智は現代人にもまだまだ役に立ってくれていますね。

 

 

「あんた忘れてたやん」

 

ですって?

 

いえ、そんなことは、断じて、御座いませんですぞぉぉ。

花粉症が楽に!

ワタクシはせっかちなので、歩くのはかなり早い方なんです。

抜かされることはあまりありません。

ですが先日マンションの玄関である人と同じタイミングで歩き始めた際、

 

おぉ? どんどんはなれていきますよ。

ゆっくり歩いているようでいてなんて速さでございましょうか!

あぁもう、あんなに姿が小さくなっちゃいました。

 

ヘイユー、カンバーッッック!!

 

と言ってみたくなるくらい、あっさり彼は去っていきました。

 

いやー、あれはきっとワールドクラスのスピードでござんすね。

 

なにしろ190cmはありそうな大きな御仁でございましたから。

 

あのお人が普通にやるだけで、一般人の必死を軽く越えてしまうんでしょう。

 

メジャーリーガーの大谷さんもきっと、あんな感じなんでしょう。

 

え?すごいって?まだ軽ーくやってんだけど?みたいな。

 

でも世の中、いろいろな人がいますから。

 

あの人みたいにはなれないわ、とか必要なしですし、あいつはなっとらんやらの押し付けもナンセンスでございますね。

自分のことを考えるだけにしておくのが最善策です。

 

これって、負けおしみじゃないですよ、なんか弁解じみていて、イヤンバカ、でございますけど決して。

 

さて、先日から着目している腸内細菌なんでございますが、大腸に注目し始めた矢先、花粉の飛来もあり小腸の存在感が急上昇。

 

なんでかと言いますと、小腸には全身の半分以上の免疫が集まっていると言われていますので、花粉で免疫系が刺激されると、小腸殿も

「すわ!異変あり」

とのことでスイッチオンなのでございましょう。

 

「おぉ、敵来襲なり!おらおら秘剣さみだれ打ちでござんすよぉぉ!

む?とはいえ敵はどこじゃろうか、敵のようでありながらなんとなく無関係のようでもあるこの輩がそれじゃろか?まぁいい!とりあえずの、おらおらおらでござんすよぉぉ」

 

とこんな感じの戦いが免疫異常のアレルギーという現象なのはみなさんご存知のとおりです。

 

ワタクシもアレルギー体質ど真ん中、あるいは「エリートofアレルギー」な体質でござんすから、そんな戦いはもう、秘剣さみだれくらいじゃあ、ぜんぜん間に合わんでござんすよぉぉ、ほれほれほれ、てな感じ。

 

小腸に反応がでている。

 

じゃあ、その反応が出ないようにしたらよくない?

 

で?どうやって?

 

そりゃあんた、この流れだから腸内細菌アプローチしか思い浮かんじゃおかしい展開。

 

ほー、そんなの効くんですかいな?

 

効くってNHKで言ってたわさ。

 

そんじゃあ間違いないべな。うんうん間違いない。

 

ということで、小腸の反応を消す整腸剤を探してみなさんに飲んで頂くと、なんと!

 

「8割の人に有効」

 

くらいの結果が出てしまっているのでございます。

 

特に一昨日は花粉に加えて黄砂も参戦みたいな状況で、あまり外で「鼻がグズグズ」はないワタクシの鼻がすごくムズムズしていましたが、ワタクシの小腸の細菌に合う「エビオス錠」を飲んでわずか5分。

 

もう、楽になっていました。

 

恐るべし!小腸内細菌ケア。

 

ところで、結構な数の人で調べた結果、大腸に合う整腸剤と小腸に合う整腸剤が同じ人は1人もいないことがわかりました。

 

ですから、理想的には両方の細菌ケアをすべきですけれども、どっちかっていうと、断然小腸ってことになってしまったのでございますよ。

 

何しろ、免疫がらみだから仕方ありませんやね。

ちなみに前出のNHKの番組は「人体」ってやつの「腸」の回の話のことでした。

まっこと、勉強になる番組ですこと。よろしゅうございますよぉ。