ワタクシはせっかちなので、歩くのはかなり早い方なんです。

抜かされることはあまりありません。

ですが先日マンションの玄関である人と同じタイミングで歩き始めた際、

 

おぉ? どんどんはなれていきますよ。

ゆっくり歩いているようでいてなんて速さでございましょうか!

あぁもう、あんなに姿が小さくなっちゃいました。

 

ヘイユー、カンバーッッック!!

 

と言ってみたくなるくらい、あっさり彼は去っていきました。

 

いやー、あれはきっとワールドクラスのスピードでござんすね。

 

なにしろ190cmはありそうな大きな御仁でございましたから。

 

あのお人が普通にやるだけで、一般人の必死を軽く越えてしまうんでしょう。

 

メジャーリーガーの大谷さんもきっと、あんな感じなんでしょう。

 

え?すごいって?まだ軽ーくやってんだけど?みたいな。

 

でも世の中、いろいろな人がいますから。

 

あの人みたいにはなれないわ、とか必要なしですし、あいつはなっとらんやらの押し付けもナンセンスでございますね。

自分のことを考えるだけにしておくのが最善策です。

 

これって、負けおしみじゃないですよ、なんか弁解じみていて、イヤンバカ、でございますけど決して。

 

さて、先日から着目している腸内細菌なんでございますが、大腸に注目し始めた矢先、花粉の飛来もあり小腸の存在感が急上昇。

 

なんでかと言いますと、小腸には全身の半分以上の免疫が集まっていると言われていますので、花粉で免疫系が刺激されると、小腸殿も

「すわ!異変あり」

とのことでスイッチオンなのでございましょう。

 

「おぉ、敵来襲なり!おらおら秘剣さみだれ打ちでござんすよぉぉ!

む?とはいえ敵はどこじゃろうか、敵のようでありながらなんとなく無関係のようでもあるこの輩がそれじゃろか?まぁいい!とりあえずの、おらおらおらでござんすよぉぉ」

 

とこんな感じの戦いが免疫異常のアレルギーという現象なのはみなさんご存知のとおりです。

 

ワタクシもアレルギー体質ど真ん中、あるいは「エリートofアレルギー」な体質でござんすから、そんな戦いはもう、秘剣さみだれくらいじゃあ、ぜんぜん間に合わんでござんすよぉぉ、ほれほれほれ、てな感じ。

 

小腸に反応がでている。

 

じゃあ、その反応が出ないようにしたらよくない?

 

で?どうやって?

 

そりゃあんた、この流れだから腸内細菌アプローチしか思い浮かんじゃおかしい展開。

 

ほー、そんなの効くんですかいな?

 

効くってNHKで言ってたわさ。

 

そんじゃあ間違いないべな。うんうん間違いない。

 

ということで、小腸の反応を消す整腸剤を探してみなさんに飲んで頂くと、なんと!

 

「8割の人に有効」

 

くらいの結果が出てしまっているのでございます。

 

特に一昨日は花粉に加えて黄砂も参戦みたいな状況で、あまり外で「鼻がグズグズ」はないワタクシの鼻がすごくムズムズしていましたが、ワタクシの小腸の細菌に合う「エビオス錠」を飲んでわずか5分。

 

もう、楽になっていました。

 

恐るべし!小腸内細菌ケア。

 

ところで、結構な数の人で調べた結果、大腸に合う整腸剤と小腸に合う整腸剤が同じ人は1人もいないことがわかりました。

 

ですから、理想的には両方の細菌ケアをすべきですけれども、どっちかっていうと、断然小腸ってことになってしまったのでございますよ。

 

何しろ、免疫がらみだから仕方ありませんやね。

ちなみに前出のNHKの番組は「人体」ってやつの「腸」の回の話のことでした。

まっこと、勉強になる番組ですこと。よろしゅうございますよぉ。