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難病解決の糸口

施術の世界において、ある程度高度な内容のセミナーであれば、膠原病やらがんやら内臓疾患やら精神疾患への効果は、ごくあたりまえのように謳われています。

しかしながらそういったセミナーで指導されている施術でも、ごくありふれた痛み主体の症状と「難治疾患」への対応が、検査から施術、通院の間隔まで、なにも変わらないのであります。

ワタクシはいろいろな高度なスキルのセミナーにおいて、同じ質問をしてきました、

それは、「通常の症状と難病などはどういったところに違いがあって、引き起こされている症状が違っているのですか?」というものであります。

簡単に解決できてしまうような症状と、難治疾患では、何かが違っていて当たり前なはずであります。

でもこの単純な問いに対して、納得できる説明をしてくれた大先生が一人もおられませんでした。

よくわからない理論ではぐらかされたり、そういうことじゃないとか、あんたは何もわかっていないと逆に叱られたこともあるのであります。

まさにバカバカしいの極地であります。

もちろん施術の業界において、まれに奇跡的な成果がでていることもたしかであります。

でもそれらは心身の複雑さゆえに起こった、「意図していない」成果であります。

たまたま良くなったにすぎないというのが、本当のところです。

でも実際に、普通の症状と難治疾患とでは、何かが違うはずなのであります。

そして最近になって、それが分かったように感じているのであります。

ワタクシが現段階でできる、一番深い意識状態、完全な「無」の状態に一番近づいた状態で、四苦八苦しながら患者さんの身体を診ると、患者さんの潜在意識の深い部分がダイレクトに悪影響を与えている部位を見つけ出すことができ、概ねそれは1か所、多くて2か所しかでてこないことが分かりました。

潜在意識から最初に悪影響をうけている組織がどこなのか、ということと、その悪影響の強度の違いで、どんな症状が引き起こされるのかが変わってしまうように考えられます。

膠原病などの難病ではなくても、長年治らない首や腰の症状を持っている患者さんはとても多いです。

でもそれらの単にしつこい症状に潜在意識からの影響がある場合でも、最初に悪影響が作用している組織が筋肉や筋膜、胸郭にかかわる何らかの膜であったり、臓器や分泌腺の場合でも、作用の強度がそれほど強くなないようです。

それに比べ難病などの場合には、脊髄やその周りの硬膜、脳、ホルモン系の器官など重要な組織に強い作用が働いています。

ここに決定的な違いがあると強く推測されます。

ここまで分かれば、難病もそうでない症状も、治していく手法は同じで、潜在意識からダイレクトに悪影響を受けている部位に対して有効なケアの方法を探し出すだけです。

ここへの有効な方法は、こことダイレクトにつながっている潜在意識の問題にも大きく働きかけ、解消していくことができます。

弱い作用を与えている問題なら1~2回、強い場合でも5~10回で解消させることができるようです。

完全な「無」の意識状態に近づいてきたことで可能になった今回の方法。

真に希望に満ちた施術方法にまで、ようやくたどり着いたのでありましょうか。

もし今回の方法でまだ足りない部分があったとしても、もう核心にまでは、すぐそばまで来ていそうであります。

というわけで、今後もたのみますぞ、みくまりの神様、不動明王様、宇宙の本質殿!

「そしてだれもいなくなった」なら大正解?

気功教室の忘年会を開くべく、以前よくお世話になっていた居酒屋さんに予約の連絡を入れました。

すると、「うちは8名でいっぱいいっぱいです」とのことであります。

結構広いお座敷があるのに、一体どうなっているのかとお聞きすると、

「喫煙室を設けたのと、コロナ対策でそんな状況」だと分かりました。

なるほどぉぉ、お店の運営も大変な時代なのであります。

でもま、それはそれとしてお店を確保しなければ・・・。

こんな状況になったのも、火曜日と土曜日のクラスを合同でやる方向で考えているからなのであります。

というのも、忘年会で行う予定の、「訓練を兼ねた遊び」の、まさにスペシャルゥゥな景品を2回分用意するのは、ワタクシの精神的な労力を考えると、

「気が進みませんワ、回避でございますワ」ということなんであります。

つまり、景品とは言ってもどこかで調達できるようなものではなく、一方はワタクシ自作のパワーグッズ、もう一方はおそらく、国内ではワタクシ以外だと数人程度しか導きだせない(と思う)、古からある、一人ひとり固有の、ある言葉なのであります。

特に後者は、景品獲得者が決まってからの精神的作業が、およそ1時間程度必要になる、なんとも面倒な代物であります。

お遊びの勝者には、どちらか一方希望するものを進呈ということで、できればパワーグッズにして頂きたいような気が。。

あっちの人に聞いて用意した二つの景品でありますが、その価値はほぼ等価であります。

手前みそですが、ワタクシが気功の訓練に励んでいたころにこんな企画があったら、きっとすごく楽しめたんじゃないかな、と想像するのであります。

そしてそんな忘年会をやろうと思ったのも、参加者のみなさんが、ほとんど驚異的に成長していっているからでありますし、その背景にある取り組みに敬意を感じるからであります。

教室のみなさんには、ぜひどんどん上達して、そしていつか卒業していって欲しいと思います。

さて教室の方はおおむね順調な感じでありますが、施術の方は大変な事態になってきているのであります。

というのは、潜在意識的に、もしくは霊的に、現時点で可能な限り深いアプローチをやると、ほとんどの人の施術サイクルが3週間に1回以下、長い人だと45日に1回くらいになってしまったのであります。

もちろん施術の間隔については、理論的な裏付けなどは一切なく、あっちの人に聞いたままをそのまま患者さんにお伝えしているのであります。

施術の間隔は心身の状態が悪い人ほど長くなるようでありまして、通常の施術のまさに真逆なのであります。

すごく深い領域にある問題にアプローチして解決するか、できなくてもその日に改善できる部分をケアし終えると、体の発する不調を示すいろいろな反応が一気に減って静かな感じになります。

ぎっくり腰のような短期的な症状ではなく、何年も苦しめられているような症状の奥には、とても高い確率でこの深い領域の問題は存在しているように思います。

このような施術の変化は理想的であるものの、このままいくと、うちの治療院はどうなってしまうのでありましょうか。

つい一月くらい前までは、1週間に1回の施術をしている人も結構おられましたが、すでに今では皆無になってしまいました。

ということで、このままではひじょーに困った状況になりそうでありますので、「ももに行こうか行くまいか?」とか思案している人は、速やかにご来院ください。

これまでにあなたが受けたどんな施術とも全く違う展開が、待っている、はずであります。

いやー、今回もよかったですね。早い話が「すぐ来なはれ」だけでござんした。なんてことでございましょう。

しかしながら、書いた価値はばっちりでござんすぅぅ。

石の力

昨日テレビで、中国の電気供給の現状について報道がありました。

それによると、脱炭素社会を目指す共産党の方針のもと、石炭火力による発電を大きく減らしてきているため、急激な変化に代替発電の整備がおいつかず、昼間に停電になっている都市があるとのことでありました。

なんとなくそんな中国の現状を揶揄したような雰囲気をその番組からは感じたのでありますが、ワタクシはすごく感心したのであります。

国際社会の目指す二酸化炭素排出削減の目標に比べ、対策に消極的かと思っていた中国でありますが、実際にはそこまで強い措置をとっている訳であります。

たしかに国民生活への影響を考えれば、強引すぎる施策かもしれないのですが、そんな中国に比べて日本はどうでしょうか。

毎年毎年豪雨災害の多発や魚が捕れなくなってきている事態が温暖化の影響だと聞かされているわりに、ワタクシドモの生活にはほとんどなんの変化も起きていないのであります。

この程度の取り組みで良いはずがないのでありますが、これは危機意識の欠如なのかなんなのか。

もはや国政への理解は不可能。この危機を救ってくれるのは神様仏様? それとも維新の会?

次回の選挙でも議席数が3倍以上増えますよう、願っておりますぞよ。

さて今日の本題であります。

前回の投稿でも書いた、「やや」治る症状。

はっきりと「治る」という検査結果にならない理由の何割かが、いわゆる霊的な領域における問題によるものとの認識であります。

言葉で「霊的」とか言っても、その領域の幅はかなり大きいようで、ワタクシの使っている「無」の意識状態で解決できるものもあれば、ダメなものもあるのであります。

ダメ、となった場合どうすんねん、ということなんでありますが、まさに石の「霊力」が効いてしまうのであります。

霊的な領域の状態に変化を与えるので霊力、というネーミングなのでありましょうか。

少し前に見ていた中国のドラマに大きな石が出てきて、「この石の霊力で命を救われました」とかのくだりがでてくるのであります。

その時点ではまだ今のような石の用法がなかったので、「うぷぷ、霊力だって」とか思っていたのですが、なんと伝記は本当だった、ということになってしまうのであります。

たくさんの人の痛みが主体の症状をみていると、手技が全く必要なく、石を一定期間持っているだけで解決できるものもあります。

何度施術しても一定以上は改善できなかった症状においても、まさに劇的に改善できることも全然珍しくないのであります。

特に長年にわたる内臓の不調には、おそらく漢方の30倍くらい効くようであります。

というか、効き目の出方が全く違います。

使い過ぎによるもの以外の多くの症状は、時間とともに解決するか、症状が軽くなっていくのが普通です。

そうなっていかないのは、深い部分の原因が、例えば霊的な部分にある原因が、ずっと悪影響を与え続けているからだと考えられます。

当院ではもはや多くの症状はすぐに解決してしまえるか、石でケアしつつ2週~2か月に一回程度、石の交換と施術をやっていけば自然と解決してしまえるかもしれません。

昨日初めて来た人の中にも、次回は1か月後という人がおられました。

施術というか、治療活動の質的変化がとうとう顕著になってきたのであります。

それでもまだ解決に程遠いのが、ワタクシ自身の体であります。

今あるどんな方法をもってしても解決できない問題が、とても深い領域にあることが分かってしまったのであります。

もはや残された方法は「完全な無」の状態に至ることだけのような。

これって試練?それとも糧?

「やや」治る

ワタクシ共の仕事というのは、言ってみれば「治るのか治らないのか」だけが本質であります。

そのためワタクシの考えの中には。よほどの重度な症状以外は「徐々に改善させましょう」とか「気長にやっていかないと仕方のない症状ですね」とか、はたまた「メンテナンスに通ってください」とかいった、なにかをコネコネしたような複雑なものはないのであります。

とはいえ、患者さんもワタクシも、一体どこを目指して進んでいるのかが良く分からない展開になることも、稀ではあるのですが出てくるので、世の中というのは不思議なものであります。

新しく来られた患者さんへの施術がどんな展開になるのか、それを知りたいがために、最初の段階で

「この人を治せますか」

とあっちの人に聞くことにしました。

特殊な要素がなければ

「治せる」

となりますし、そうでなければ

「やや治せる」

お手上げなら

「治せない」か「やや治せない」と答えが返ってくるようであります。

「やや治せる」より下の「わずかに治せる」とかの判断であれば、患者さんが期待されているような成果を得ることはかなり困難なようであります。

逆にはっきりと「治せる」との答えであれば、何も心配せず施術にとりかかることができるのであります。

そうであるはずなのであります。

なのに、なかなか改善が進まないケースがでてきてしまったのであります。

「肉体だけの問題なら全部治せますから」とか豪語したのがいけなかったのでしょうか?

豪語した次の瞬間失敗してしまっているという、言ってみればいつもの展開なのであります。なんてことでござんしょうか!

しかも症状は「完全に見切ったわね」とか思っていた五十肩。

一体どうなっているのだ、今回の五十肩は。

またまたあれこれと試行錯誤していて、急に分かったことがありました。

それは「症状の原因をさぐる」のではなく、「症状がでてきた後に、症状により引き起こされたこと」を調べてみる必要性であります。

症状の原因と結果があるとして、その結果が引き起こしたさらなる「結果」が、症状の改善を邪魔するという、以前にも遭遇した状況なのであります。

以前は「そうかもしれない」とは考えたものの、今のような検査ができなかったので、推測だけで終わってしまっていた案件であります。

何回か通っていただいている患者さんについて、「原因と結果のどっちを調べるのか?」と聞くと、「結果」という返答が多いことが分かりました。

おそらくいつも、「深い原因」にばかり意識を向けていたことによるものだと思われます。

ほぼ症状が解決しているのに、違和感や若干の症状が残ってしまうことがあるのは、こういう理由だったのであります。

ちなみに、今回の患者さんには、意外な部位に組織の強固な癒着が起きていたのでありました。

今回の発見で、突発性難聴や耳鳴りの治りにくい理由が、すこし似た機序によるものだと分かりました。

これら耳の症状においても、必死になって原因をさがしていたのでありますが、それだけでは改善させられないことがしばしばあります。

それは症状が起きたときに、同時に耳の構造の外側にも炎症が起きていて、その炎症が癒着や壊死のような病変を形成するからのようであります。

これでもう、耳鳴りもビシバシ改善させられるはずであります。

ところで、「やや治る」との答えが返ってくる理由でありますが、大半は人間存在の「霊的」な部分や、それよりもっと深い領域に不具合が生じているからだと分かっています。

ワタクシのようなややこしい体の場合は、当然そのあたりにも不具合があり、手技以外の方法はあるものの、およそ1年をかけて徐々に消していくしか、現時点では方法がありません。

ただ、この領域への施策が、いろいろな「運気」にも変化を生じさせることが分かってきていますし、さらには同じような手法により、「場のエネルギー」も簡単に変化させ、いわゆるパワースポットを出現させることができるようになっています。

そしてそして、この新たな領域への働きかけが、ワタクシの新しい仕事として施術業よりも重要になってくる気配がしているのであります。

やってくるのかビッグウェーブ。待っておりましたよワタクシは。

そしてまた、もっと別の展開も起きてきそうな予感。

ここまで苦しんできた分、突き進むのみであります。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、告げる人殿!

丹田パワー

まだまだ緊急事態宣言は出たままの毎日。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシはといえば、相変わらず「中国ドラマ」にうつつをぬかす毎日。

今回はガチンコ武術系のドラマでありますが、その中で

「内功がなっていないから武術の習得が進まない」や

「若いのによく内功を修めている」

「重厚な内功だ」

などといったセリフが頻繁にでてくるのであります。

この「内功」がなにを意味するのかをドラマの内容から読み解くと、体内のエネルギールートを開くことや、丹田などにエネルギーをため込むことなどが該当すると思われるわけであります。

ワタクシの場合は武術をやっている訳ではないので、特に「丹田に・・・」とかいったことは、現時点では一切意識していないのであります。

ですがもちろん気功の訓練がある程度まで進むまでは、それはもう毎日毎日「丹田に気をためる」とか「丹田を熱くする」とかばっかり一生懸命になっていたのであります。

丹田にエネルギー的な感覚が全く惹起されていないのであれば、ほかの訓練を進めるにしても、まだまだ訓練の度合いが足りないと目安的に考えることもできるくらい、あまりにも初歩的でありながらもとても大切な段階なのであります。

さて長らく放置しておりましたワタクシの丹田でありますが、毎日いろいろなエネルギーを感じたり使ったりしていることもあり、特になまっているなんてことはないのであります。

とはいえ、あれだけドラマの中で何度も「内功」という言葉がでてくると、ワタクシの内功も、もちっとどうにかせにゃならんのでは?と思い始めたのであります。

じゃあどうすれば、という話に次はなるのでありますが、それは気功の達人の内功がどうなっているのか詳しく調べればいい、ということなのでありまして、早速超有名なお歴々の内功を調べてみたのであります。

余談でありますが、こういうことを調べる感度においてはハチャメチャに向上しているワタクシでありまして、世界で32位とかいう順位が、どこからともなくはじき出されてくるのでありますが、ワタクシだけはそれを信じて楽しんでいるのであります。

ただ家族からは「山師」と見なされているいるようであります。

で、調べてみた結果分かったことは、一言で「丹田を開く」とか「開発する」とか「活性化する」とかいっても、その言葉の意味する状態は大きく分けて2つあるということでありました。

一つは、肉体レベルのエネルギーにおいて活性度が100%というもの。まぁ、この状態にまでもっていくことだけでも、通常かなりの労力が必要です。

気功やヨガ、そのほかいろいろな訓練様式の方々を全部入れて、この状態にまで達している人は国内に350人程度おられるようであります。

ちなみにこの状態は、維持するだけでもある程度の継続した取り組みがかかせず、であるがために、かつてこの状態になったことのある人の数はずっと多いと推測されます。

さて、通常の訓練では達しえない、もっと高度な丹田の状態があるようで、それは「霊的なエネルギー」の領域まで完全に活性化していることであるようです。

このレベルになると、世界でも30人程度しか達成していないようでありまして、国内ではなんと、たった1人しかおられないようであります。

なんてことでありましょうか。あれほど丹田丹田言っておきながら、たった一人しかいないのであります。

分かったようなことを言っておきながら、実はたいして理解できていなかったという、一番恥ずかしい展開なのであります。

でも、そうと分かった以上、この高度な丹田の状態を達成しなくてはならないという状況になったのであります。

そしてワタクシの場合、これまで取り組んでみたこはないものの、さしあたり試してみるべき方法はあって、いうまでもなくそれは「無」の意識状態を使うことであります。

詳細は割愛しますが実際に2日間で数時間やってみたところ、霊的な領域を含んだ活性度を85%くらいにまでひきあげることができています。

こういった部類の達成度は、最後の1%とか最終盤になるほどなかなか上がらなくなっていくので、ここから100%まであとどのくらいなのかは予測できません。

それでも、すでに丹田はこれまでと全く違う反応をみせており、ほんの少し意識を向けるだけで、目覚めて燃え上がるようなかなり強い感覚を引き起こします。

これくらいの強い反応を示すのは、これまでのワタクシの体の中では背骨の中のエネルギーだけでありました。

これ以上強いエネルギーが湧き出てくることに、何かの意味があるのかどうか今のところ分からないのですが、もうしばらくこの取り組みは進めていくことになりそうであります。

まだまだ、気功の訓練でも楽しめることが出てきそうであります。

というわけで、これからも頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、告げる人殿!

しびれの原因

昨日の夜中に目が覚め

「熱っ!!」となったワタクシ。

気温が高いための暑い、ではなく体が火照っていての熱いだったのであります。

すぐに体温を測ってみると、全然たいしたことのない微熱。

原因ははっきりしていてワクチンの接種であります。

1回目の接種ではほぼ反応なしでしたし、接種前に2回目のワクチンと体との相性を調べてみてもそれほど悪化していなかったので、午後の施術も普通にこなしたワタクシであります。

でもやはり、夜になってその影響が出てきたということになります。

さてこの状況への対処として何が良いのかと調べましたら、たんぱく質の補給というのが一番効果が高いようでありました。

毎日プロテインを昼ご飯前に飲んでいるのですが、昨日は接種から帰ってきた後時間がなくて、昼ご飯も食べられなかったのであります。

他の人の場合も調べてみましたら、たんぱく質の補給はどんな人にも接種後の反応を低く抑えるために効果がありそうに感じます。

普通の食品でしたら、人により卵・牛乳・豆腐のどれかが必要です。

どれが良いのかわからなければ全部たべてみましょう。

卵なら3つ、豆腐は一丁、牛乳は250ml程度必要です。

みなさまの接種後の体調悪化がないよう願っております。

さて今日のトピックは、たまには症状についても書いた方が良いかもということで、「しびれ」についてであります。

痛みと比べてしびれは、解決が難しいように認識されています。

それが何故かといえば、しびれがどこの部位の問題から起きてきているのかがなかなかわかりにくいから、ということなのであります。

少し前に指の腱を切って手術した後、自分でかなり指の調整をしていたのでありますが、その際に局所のしびれがしばらく続いたので、かなり細かく調べてみて、なるほど難しいのも無理はない、と感じたのであります。

しびれは神経が引き起こすものだと考えられていますが、実際にはそれだけではなく、リンパ管・血管のトラブルもおなじような感覚を引き起こします。

この細長い3本の組織にうまくエネルギーが通っていればしびれは起きないので、しびれのある所の神経・リンパ・血管のうち、何本にエネルギーが通っているのかを確認します。

0の場合も2の場合もあるわけですが、0の場合、どこかの関節とか筋肉などの結構大きい構造に問題が生じていて、全部の流れが無くなっていると推測されます。

この状況なら、ある程度のスキルのある施術者が全身を調整していく過程でしびれもおのずと解消されていくことが多いと思われます。

それに比べて2の場合、例えば血管がどこかの部分の些細な不調でエネルギーが通っていないこともあり得るわけでありまして、それがどこなのかを調べるにはかなり繊細な検査での感覚が求められことになります。

痛くないし、大した支障もないからまぁ大丈夫でしょう、ということにほとんどのケースでなってしまうと思われます。

ところで、痛みがあるところや不調のあるところを調べると、この3本のうち必ず1本以上にエネルギーが通っていない状況が見いだされるようであります。

それが神経なのか血管なのかリンパ管なのかを調べて、エネルギーが通わない原因を探ると、症状の解決にとても役に立ちます。

なかなか改善できない症状の場合には、これらにエネルギーが通っていない原因と、生まれつき持っているダメージだとか、何十年も前に負ったダメージに関りがあることがとても多いようであります。

やはり昔からずっと持っているダメージほど、体調改善につながる大きな意味合いをもっているということに今回もなってしまうのでありました。

最近では、生まれてくる以前からすでに心にダメージを追っている人もおられるように感じるようになってきました。

人という存在はとことん不思議なものであるようです。

ですから、良いことも悪いことも、あなたの手柄や責任ではないのであります。

良い出来事には感謝を、悪い出来後には思い悩まないように、できたらいいなと思うのであります。

というわけで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王殿!

生まれつきの弱さ

緊急事態宣言下だというのに、感染者数が増加。

この先一体、どうなってしまうのでありましょうか。

たくさんの患者さんの話をお聞きしていると、今の状況でもまだワクチン接種に否定的な人が少なくありません。

ワタクシがいつもお世話になっているドクターの方々においても、ワクチンへの考え方は多様であります。

であれば、治療薬が登場するまでは現状は変わらないという見込みになるでしょう。

薬剤開発者の天才・奇才のご活躍を切に願うばかりであります。

この状況でありますので、来月に予定していた心理学系の研修も見送らざるを得ません。

全く新しい先での研修で、知らない事や人たちに出会えるのを楽しみにしていたので、「待て」と命じられた犬のようにじれた気分であります。

この妙に間延びしたような時間に見ているのが「中国の摩訶不思議系ドラマ」なんですが、これが思いもかけずとても良くできております。

文化大革命とかで過去の文化は葬り去ったとばかり思っていたのでありますが、全然そんなことはないようでありまするね。

アニメならともかく、魔術・秘術満載の実写ドラマは、日本だったらやっぱり人気が出ないのではないかと思います。

ワタクシのような摩訶不思議系マニア以外には一切響かない内容だと思うのですが、それが60話とかまで続いているのは中国ならではなのではないでしょうか。

現在中国摩訶不思議系ドラマ二作目でございますが、印象として、韓国ドラマよりもずっと楽しいのであります。

もちろん韓国ドラマにも、チャングムとかトンイとか楽しませてもらった作品はあります。

でも韓国ドラマはあまりにも陰謀のオンパレードなので、見ると疲れてしまうのであります。

ドラマにも国民性が現れるのでありましょうか。

もしそうであるなら、現実の世界で厄介さをましている中国でありますが、国民性は分かりやすくていいのかも、と想像したりするのであります。

今後しばらくは、まだまだ中国ドラマを楽しんでいくことになってしまうようで、ひじょーに困っちゃう展開なのであります。

さてワタクシの施術において、今新しくテーマになっているのは「生まれつきの体の弱さ」に対するアプローチなのであります。

赤ちゃんへの施術を通して、生まれてきた時の体の状態が人生全体にいかに大きな影響を与えているのかを目の当たりにしてきています。

何らかの不調や極端に偏った志向をもつ子供には、生まれてきた瞬間からもっている構造的なダメージがあるようです。

体調のいい赤ちゃんであれば体力が1500~2000くらいはあるのですが、体重が増えないとか食欲がないとか、特定のものしか食べないとか、なかなか寝付かないという場合には100以下になってしまっていることが、ワタクシの感覚から判断すると多いのであります。

そんな状態でも、早い段階で施術できれば、早ければ1回の施術で一気に回復してしまうくらい、赤ちゃんの回復力というのは凄まじいのであります。

赤ちゃんのうちに不調の原因を摘み取る。

これ以上に意義のある施術はおそらくないのであります。

でもタイミングを逸してしまい、ダメージがあるまま成長するとどうなるか。

ワタクシという人間がまさにそれなのであります。

ワタクシの場合は多少のアレルギーがあるくらいで、20歳くらいになるまで自分の体が弱いと思ったことはありませんでした。少年野球やスポーツ好きのおかげだったのでしょう。

でも一度体調を大きく悪化させてしまった後からは、本質的な強さがないために、どんな治療をしても、凄腕先生に施術してもらっても、ぜーんぜん回復しなかったのであります。

身体というのは、新しいダメージにより強い意識を向けるようになっているのであります。

ですから生まれつき持っているような弱さ、ダメージにはほとんど意識をむけていないのであります。

言ってみればそんな古いダメージは、もはや有ることのほうが普通になってしまっているのであります。

でありますから、ワタクシのような不思議系の検査をやっている場合でも、「生まれつき持っているダメージをケアしろ」という反応は、患者さんの体からも、自分の体からも、まず探し出すことができないのであります。

それに代わり、とても表面的なダメージに対してケアしてほしいというサインばかりが読み取れてしまうのであります。

この表面的なダメージが生まれつきのダメージと関わっている場合には、ケアしてある一定期間だけは症状が抑えられたとしても、しばらくすれば元の木阿弥、という状況になるのであります。

成長過程でスポーツなどをして丈夫になったという話は結構よく耳にすることであります。

身体を鍛えることは確かに効果はあります。

でもそれは、筋肉の発達のおかげや訓練を継続しているから得られている成果であって、本質的な部分が強くなっている訳ではありません。

訓練をやめれば元に戻りますし、生まれつきダメージがなく鍛えた場合と比べれば、きつい訓練に耐える力も劣ります。

プロスポーツを目指す場合には決定的なハンデになってしまいます。

成人してからの整体などの施術で、本当の意味で体が強くなった症例はみたことがないのであります。

じゃあやり方はないのかというと、そう簡単に諦めないのがワタクシの粘着力なのでありまして、実際にはそこまで分かってきたのであれば、あとは簡単だった、かもしれないのであります。

生まれつきのダメージを取るには、その人の赤ちゃんのころのイメージをすれば、あら不思議、その頃のダメージを取ってくれというサインが出てくるではありませんか。

うっそ!? まじで超簡単。

あとはそのサインに従って施術すればいいだけなのであります。

この方法で、赤ちゃんのようには劇的に回復はしなくても、徐々に回復していくようでありまして、ワタクシの生まれつきの体力約90から、今の段階で500くらいに上がってきているのであります。

赤ちゃんが十分に元気な状態ではなくても、さしあたり支障のないレベルの体力値は800くらいであります。

でありますから、まずワタクシの体を「生まれてきた状態で体力800」という状態にまで引き上げてみます。

すでにいろいろな体の変化は出てきており、あまりに古くからあるバランスを変化させていく意味合いもあることから、痛くなったことのないところが、猛烈に痛くなったりしています。

生まれつきのダメージを全部とってしまえたらどんな変化が体に現れるのか、とても楽しみです。

そして理屈どおりの回復が得られたなら、どこにもなかった本質的な施術の完成ということになってしまうと思うのであります。

子供のころからの症状をお持ちの方や、生まれつき虚弱な方、夢のような施術はもうすぐそこであります。

しばしお待ちください。

現代の悟達人

オリンピックが閉幕しました。

たくさんの選手が

「競技を通してたくさんの事を学ばせてもらった」

とおっしゃっています。

競技を過酷にやればやるほど、学びも多くなるのでありましょう。

そしてまた、学びはいろいろな方法でやってくると思います。

私の場合は気功を結構長年やってきているわけですが、今後何を学ぶべきかを考える上で、悟達=悟りの境地に至った人に会えたらいいなぁと思っていたのであります。

悟った人ってどんな雰囲気なんだろう、きっとそのすごさも判らないのだろうと想像していました。

そしてそんな人をこの日本から探し出すことも、かなり困難なことに思っていました。何年後かに見つかれば良いなと。

でも前回の投稿でも登場した「日本トランスパーソナル学会」に、まさに突き抜けた御仁を見つけてしまったのであります。

悟った人のエネルギーは強烈なものではなく、きっと風のように優しく漂うような感じだと思っていたのですが、実際には違いました。

今までに感じたことが無いくらい、強烈なエネルギーを感じます。

でも、一年前だったら感じ取れないエネルギーなのかもしれません。

この方だけでなく、とても高度なエネルギーをお持ちの人が心理学の世界に多数おられることで、はっきりしたことがあります。

それは、「心理の探求」つまりは己を知ることこそが一番の近道だという事です。

心理士をされている人たちはその学問に精通しているだけかと思っていたのですが、クライアントに向き合う事以前に、カリキュラムとしてカウンセリングや各種トレーニングを受ける過程で、普通の人ではまず体験したことが無いくらい、自分の心ととことん向き合っておられることも珍しくないようであります。

ワタクシにとって、肉体面の問題に対する探求は終わりました。

ここからは、心理を中心に心身を探求していくことになりそうです。

そしてしばらくの間、セミナーへの参加をしていませんでしたが、また定期的に東京に通わなければいけなくなったようであります。

来月参加する予定のセミナーでは、ワタクシの人生に大きなインパクトを与えることが待っているように思います。

今のタイミングだと、悟達の人に会いに行くべきだという意見は、あっちの人にはなぜかないようでありますので、そっちは少しあとになるようであります。

その方にお会いしたら、このブログですぐに感想を投稿したいと思いますので、ご期待ください。

一時期はほとんど悲劇で「さっさと死ねたら楽だろうな」とさえ感じていたワタクシの生きる道でありますが、今では突き進む先が勝手に出現してくれるようになっています。

みくまりの神様、不動明王様、大変ありがとうございます。

心理とエネルギーのルート

ワタクシもようやくコロナのワクチン接種を受けることができました。

大阪の大規模会場で受けたのですが、あれだけの人数と会場の大きさになると、自分という存在がロボットになったかのような不思議な感覚になるようであります。

自衛隊の方々の行き届いた誘導により、何も考えず会場の中を進んでいくだけでよいのであります。

でも、ワタクシのように毎日自分のペースと考えだけで行動している者にとっては、「何も考えなくてもいい」というのが逆に不思議な体験なのであります。

それにしても、ワタクシは自衛隊という組織には全幅の信頼を置いているのでありますが、一糸乱れない活動というものが、今回の会場でも行われていたように思われ、大変ありがたいことであります。

でありますから、憲法において自衛隊存在の法的根拠があいまいという現状は、自衛官の方々にとても申し訳なく思われるので、誰かにうまくやっていただきたいと考えております。

おぉ、このブログにも政治思想が入り込んでしまいました。そっちの世界とか、何かへの批判には、結構気を付けているワタクシであります。

何しろ、ひどい出来事やらに批判をお見舞いしていると、ブログも砂漠のようになってしまうのであります。くわばらくわばら。

さて、ワタクシのエネルギーに対する理解もその後かなり進んでおりまして、とうとうクンダリニーのエネルギーの意味も分かってしまったようでありますので、さっそく書いてみるわけであります。

このあたりの事情に関しては、あらゆる書籍においても見たことがありませんので、「新説 小周天と無意識」とかいうタイトルで書籍も出してみたりとか、妄想はどこまでも膨らんでいくのであります。

クンダリニーなのになぜ小周天なのかといえば、この両者は言ってみれば「兄弟」のようなものでありまして、体内のエネルギールートを開いていく過程で切っても切れない関係があるからであります。

「クンダリニー・ヨガ」で知られるクンダリニーのエネルギーは、インドヨガの知見でありまして、尾骨あたりに眠っていると言われています。

準備が整わない状態でクンダリニーが覚醒してしまった場合、あまりに強いエネルギーが背骨を登って頭部へ充満することになるので、廃人になってしまうとも。

「クンダリニー・ヨガ」自体も大きなリスクを負う修行体系であるのだそう。

日本で第一人者と言われている人がおられるらしいのですが、エネルギーを調べてみると、ぜんぜんダメですね。

クンダリニーのルート=背骨の中だけでなく、どのルートも全然活性化していないです。

「そんなこといって。しまいにゃ怒られるで!」

とまたまた言われそうでありますが

「仕方ないでござる、だめなものはダメでござる」であります。

これは批判ではなく、感じたことをそのまま言っているだけであります。そういえば昔、本山博というヨガ道の人の本を読んだことがありますが、この故人の生前のエネルギーを調べてみると、やはりクンダリニーは活性化していますね。

ワタクシはもともとクンダリニーには興味がなく、小周天のルートやら、体のど真ん中のルートである中脈、体と外のエネルギーをつなぐルート、などを開こうと頑張っていたのであります。

それと同時に「無」の意識状態を深めようと日々取り組んでいたところ、あるときふと、

「お?背骨のこんなところにエネルギーのブロックがあったのか。じゃ解除しておくか」ということで、無の意識状態を使って掃除したのであります。

すると他の箇所にも同じようなブロックがあることに気が付き、見つけたものをどんどん取っていきました。

すると、超ビックリの展開が。

なんと、これまで開こうとしていたルートが全部開いているではありませんか!!

そのあといろいろと調べたり試行錯誤していて分かったことは、クンダリニーのルートは小周天やらのルートよりも高次元にあり、上から活性度を支配しているので、上が開けば下も開くというシステムがあるということでありました。

大・大・大発見とはこのことであります。

実際には、まだすごい発見があるのでありますが、もはや酔っぱらいの大法螺と思われかねないので、ここは自粛でありましょう。

クンダリニーのことが分かるきっかけとなったのは、「無」の意識状態が深まってきたことで、繊細なエネルギーにおいての、つまり高次元のエネルギーにおいての流れの滞りが分かるようになったことであります。

この間まで何も感じなかったところに、急にエネルギーのブロックがあることに気が付くようになったので、とても不思議な感じがします。

さてこのルートにおける上下関係というのは、実は心理のエネルギーの違いに直結しているようでありまして、小周天のルートは「感情」との関わりがメインであるのに対し、クンダリニーのルートは「認識」との関わりが大きいようであります。

少し前の記事にもかいたのでありますが、感情に先行するものが「認識・理解」であります。

なぁーるほどぉぉ、納得。

これ、もし気功学部というのがあったら間違いなく博士号でしょ?

あぁー、誰かすごい人に褒めてもらう必要ありでございます!

すごい人はいずこに!?

というわけで、ワタクシの施術においても、この間まで分からなかった高次元のエネルギーブロックを排除するという展開をみせているのでありますが、正直言って、その効果はやばいです。

あらやだ、ぶっちぎっちゃったかしら、であります。

ただ高次元への働きかけは、効果の発現がやや遅いようであります。

この新・必殺技でもって、当院の横綱級患者さん達に立ち向かうのであります。

一体どうなるのか、楽しみであります。

ところで、この新たな認識でもって、どっかにスゴイ人が多数いるところはないんかねと探していたのであります。

まず「天外塾」には2人。

でもなぜか、そこに行ってみろとあっちの人が言わないのでありまして、そのほかにどこがあるのか。

すると、とうとうみつけたのであります。

「日本トランスパースナル学会」

なんとここには、超猛者級が4人生息中の感触。

うきゃきゃきゃ、行っちゃうでしょ、もちろん!

という次第でありまして、あとは怒涛の前進あるのみです。

ところで、当整骨院が料金を上げさせて頂いただけでなく、このようなワタクシの施術の方向性の変化もあって、ご利用いただいている患者さんにも大きな入れ替わりが起きていく兆候がでています。

卒業されていく方、これまで大変お世話になりました。

本当に感謝しかありません。

そして良い施術者に巡り合えるよう、心から願っております。

皆様どうか、お元気で!

ぎっくり腰の原因は内臓疲労?

今日は定休日なので、午前中にテレビをつけると、ワタクシの母校野球部と強豪・履正社高校の試合をやっているではありませんか!

用事で最後までは見られなかったのですが、同点で迎えた5回あたりの攻撃で、一死2,3塁からまさかの走塁ミス2つでビックチャンスを逃し追加点ならず。

さきほど帰ってきて確認すると1点差で負けていました。

今年は8強まで勝ち進んだので、それだけでもあっぱれなんでございます。

でも「勝って当たり前」と思っている学校は本当に手強いです。

大阪桐蔭でも、スコア的にぎりぎりの試合もたまにありますけど、それでもやっぱり勝ち上がってきます。それが「当たり前」の力だと思います。

ワタクシの代も結構強いチームでした。

でも8強をかけた試合の前に、誰かが言いました。

「テレビに出てみっともない試合は嫌やな」

当時は8強以降の試合はテレビ放送が決まっていたので、そのことを言った訳です。

で、結果1点も取れず負けました。

毎年夏の予選が終わると3年生は引退なので、負けた試合の後、監督からねぎらいの言葉を頂くのが恒例。

でも、ワタクシドモの時には「お前たちは勝つ気がなかったんじゃ!!」と大目玉をくらいました。監督の言ったとおりです。

「勝つ」ということに意識を集中できていたら、負けるにしてももっと違った試合になったのではと思います。

認識が未来をつくる、そう思います。ですから皆様、日ごろからよりよい認識を。

さて最近ぎっくり腰でこられる人が多いので、久しぶりにぎっくり腰について書いてみようと思います。

ぎっくり腰は一過性にどこかの臓器がひどく疲れた時に引き起こされます。

ですから原因は臓器の疲労と言っても良いのであります。

骨格や関節ばかりに注目している施術者の場合だと、どこそこの関節の動きが低下して、といった説明になると思われますが、関節の不具合は言ってみれば

  • 臓器が疲労する
  • その臓器と関係の深い筋肉が働かなくなる
  • 関節にかかる筋力のバランスが過剰に悪くなる
  • 結果関節が動かなくなる

という機序でありますから、臓器の疲労の「結果」とも言えるということになります。

ですから当然ながら関節に対するアプローチよりも臓器への方がより本質的なケアになるということなのであります。

ただワタクシの場合はもう結構まえからなのですが、ぎっくり腰治療の主力は臓器ケアではなくなっています。

じゃあ何が主力なのかといえば、おそらく「生命力を上げるアプローチ」ということになるのであります。

「おそらく」とはどういう意味ですかと聞かれそうですが、今の施術スタイルは患者さんの身体が要求した通りにやるだけなので、ワタクシにもやっている操作の意味合いが分からないこともある、ということなのであります。

話を戻しまして、結局のところぎっくり腰になってしまう人の大半は、全身的に元気がなくなっていて、ちょっとした気温の上昇などの変化に適応できなくなっていることで、臓器も極端に疲労してしまうということなのであります。

ワタクシ自身もずっとそうだったのですが、全身的に元気が足りていない状況に、自分では意外に気が付いていないのであります。

でありますので、「なんで急に腰が・・!?」といった受け止め方になります。

そういうことでありますので、腰を痛めたことを良いきっかけにして、体調管理にもう少し気を付けていただきたいのであります。

ワタクシの場合、体力を感覚的に数値化しており、以前にも書いた通り、元気の良い人は800以上あります。

ぎっくり腰で来られる人の多くはこの数値が100未満にまで落ち込んでいます。

なぜ落ちこんでいるのかについては人により理由は異なりますが、多くの場合単純な方法で解決できます。

それは、一定以上の運動を定期的にすることです。

この方法が一番手っ取り早くて、自分でできる対策で、お金もかかりません。

しんどいのは嫌だけど、お金はかかっても良い、という人であれば、月に一度、当整骨院にメンテナンスを受けにきて頂くのが簡単で、ワタクシも儲かって申し分なしの方法です。

実はこの方法が、いろいろな病に対する予防としても超おすすめ自画自賛の対策なのであります。

というわけでありまして、今日は営業的投稿でありました。めでたしめでたし。