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お腹をマッサージすると痛いのは不健康

先日の東京のセミナーで、ポンピングなる手技を習って

きました。

 

見た目、手のひらで単純な圧迫を加えているようにしかみえませんが、

患者さんの活力をあげるために不可欠の、そして効果大の手法だとか。

 

とても高度な技術が要求されるようで、セミナーでの上級者でも

なかなか難しいのだそう。

 

でも、練習しないといつまでたってもできるようにはならない

ので、今の自分には無理とは思いつつ取り組んでいます。

 

あるとき、仰向けでお灸しているときに時間があるので、何気なく

お腹へのポンピングをしてみました。

 

すると!

 

ポンピングする前とは体の要求が変化していました。

いろいろと検証しているのですが、お腹をポンピングすると、

お腹の筋肉を緊張させている内臓問題が浮き彫りになる

ようです。

 

はり・きゅう的、というか東洋医学的検査では、おなかの状態を

みて、どこが不調なのか読み取るのはごく普通の方法です。

 

それは、おなかには全身の不調が反映されるからですが、逆に

お腹の状態がよくなれば体調が回復しやすいこともよく知られています。

 

ですから、いきなり検査してお灸するより、お腹にポンピングして

検査すると、お腹の状態をよくするために必要な施術が何かがわかることで

より施術の高い効果がえられると考えられます。

 

意外なところにヒントは転がっているのですね。

 

ところでこのポンピング、やってみるとかなり疲れます。

 

手の平からエネルギーがたくさん出てしまうのでしょうか。

高い効果にはやはり、それに見合った何かが必要なんでしょう。

施術者向けサイト作成

あんまりブログ更新してへんやんか!

と患者さんに言われてしまうことのあるこのブログですが、

施術者向けのブログを作成してしまいました。

 

http://momosinkyu.com/wp2/

 

これにより、このブログの更新はさらに遅れがちに

なってしまうのでしょうか。

 

いいえ!そんなことは、絶対に、断じて、神に誓って。。。

 

ところで当院では、ひきつづき「胃が下がる」

ことへの対処が一つのテーマになっています。

 

ほとんどの患者さんは、来院時

腎臓・胃・肺・大腸のエネルギーが乱れているようです。

 

腎臓は今の時期寒いから弱りやすいですね。

 

胃はなぜでしょうか?

現代人の食べる機会の多さでしょうか、それともストレス?

あるいは腎臓の影響?

 

ところで、胃の問題をはり・きゅうなどで一時的に完全に

取り去ると、肺と大腸の問題は自然と解消されてしまうことが

しばしばあります。

 

胃が下に下がっていた影響で負担のかかっていた肺が、

胃が元気になることで横隔膜を下に引っ張らないようになることで

回復し、肺と大腸は表裏関係(解説は省略)なので大腸も勝手に

元気に!

 

ということなのではと考えています。

 

胃が下がらないままで維持できるといいのですが。

試行錯誤しています。

鍼灸の効果、整体の効果

この半年でかなりエネルギーへの感覚が

鋭くなったので、その感覚で検査・施術していると

細かな歪みも拾えてしまうので、逆に施術終了までの

時間が非常に長くなっています。

 

これはホント、こまった問題でした。

 

先日ふと、鍼灸施術の際にやっている検査を整体施術の

検査の前後にやってみました。

 

すると、細かな問題は整体施術で概ね解消されてしまう

ため、鍼灸施術で対処しなくてはいけない問題が、かなり

減ってしまうことが分かりました。

 

鍼灸施術に使う検査というのは、僕の場合臓器のエネルギーの

検査ということになるのですが、内臓の不調というのは、

例えば腎臓が疲れると胃のエネルギーも弱くなるといった

ように、他の臓器へも大きく影響が及びます。

 

ですから、不調になってから時間が長くなればなるほど、

不調を抱えた臓器が増える傾向があり、そうなってくると

最も大きな問題を抱えた臓器がどこなのか、判断が非常に

難しくなってきます。

 

結果、対処すべき臓器を多くせざるを得ないことが

よくあります。

 

でも、先に整体で骨格の調整をやると、他の臓器の影響で

不調のサインを出していた臓器は「ケアしてくれ!」

と訴えなくなります。

 

その後で、まだ不調を訴えている臓器だけにアプローチ

すれば、症状・体調はグッとよくなります。

 

最近は施術が鍼灸に大きなウェイトを置いていたのですが

整体も使い方次第なんですね。

 

さてここで、一つの疑問が生じます。

 

整体だけで施術している人は、内臓問題も解決

できるのか?

ということです。

 

鍼灸を抜きにした僕の今の整体技術だとかなり困難だと思うので、

多くの整体師にとっても、内臓問題は解決が難しいのでは

ないでしょうか。

 

手だけで症状を改善している整体師は、本当にすごい

なぁと感心します。

 

また鍼灸術の威力の大きさには、毎回励ましてもらって

います。

 

でも近い将来、鍼灸なしの施術で体調を改善していけたら

いいなと一つの目標にしています。

胃袋の位置を上げる施術

もう亡くなりましたが、昔岸和田に凄い整体の先生がいました。

 

長尾先生という方です。

 

その先生の治療所はお寺みたいな建物で、施術料5,000円も置いてある

箱に自分で入れるというお賽銭みたいなスタイル。

 

施術室に入ると、10畳くらいの部屋でカーテンなどの仕切りもなく

部屋の壁際に患者さんが座って順番を待ち、先生は順番待ちの患者さん

達の目の前でどんどん施術をこなしていきます。

 

一人当たり1~2分くらい。

 

何をするのかというと、まず患者さんをよしよしとハグして、

そのあととても弱いタッチで首を左右に

「バキバキ」

とやります。

 

これがまた、すごく弱い力で押したのに首がバキバキなるので

凄く不思議です。

 

で、その後患者さんにより個別の操作をすることもありますが、

基本的には以上で施術終了。

 

なのに患者さんは症状の変化を聞かれて

 

「え?治ってる!?」

 

という反応。

 

そんな反応が何人も続いていきます。

ぎっくり腰の人なんかも全く症状がなくなったり

します。

 

すると、その様子を見学している患者さんたちも、なんだか

楽しい気分になってきて、ニコニコしてしまいます。

 

まさに神業という手技ですが、その効果の秘密を先生亡きあと、

お弟子さんが公開されています。

 

それは「胃を正常な位置に戻す」ということ。

 

もちろん先生のパワーはそれだけではないと思うのですが

それが劇的効果の主要な要素だとか。

 

実際に胃の問題というのは体調に大きな影響を及ぼして

います。

 

ぎっくり腰になったとき背中を伸ばせなくなる人がいますが、

そんなとき胃のケアをするとその場でまっすぐ伸ばせるようになります。

 

また五十肩などのうずく症状や、起床時や長時間の姿勢保持のあと、

体が動かしにくかったり痛みがでる人も胃が原因であることが

非常に多くみられます。

 

なかなか症状が改善していかない人の胃のエネルギーの流れを

少し詳しく調べてみると、やはり大きく乱れているケースが多い

ようです。

 

胃の位置の問題、確かに一理あり。

 

でも長尾先生のお弟子さんはこうおしゃっていました。

「胃が元の位置に戻っても、あなたが怒ったりすると

また下がってしまいます。」

 

ふーん、こまったもんですね。

 

はり・きゅうでのケアなら、段階的にでも胃の位置を正常化

していけるのではないかと考えています。

頭への鍼をやらない理由

つづきです。

 

頭への施術は、骨を操作することで結構やってきたのですが、

その施術で改善する人はいても、効果としてはまだまだささやか

だったのだと思います。

 

頭に鍼をする場合には、頭のどのツボが問題になっているのか

触ってはっきりと認識する必要があります。

 

それがかなり、難しいんですよね。

 

腕や背中などのツボの場合、筋肉の状態でどこが問題になっているのか、

触ってみて判断することがある程度可能です。

 

でも頭の場合にはほとんど皮膚のすぐ下が骨なので、そんな判断方法は使えません。

 

結局、「気」の感覚で判断するしかありません。

 

僕も少し前まで、それができなかったのですが、いつのまにか

できるようになっていました。

 

これも、自分の頭蓋骨を調整して頂いている成果なんでしょう。

 

そこでさしあたり、頭のツボで状態の良くないもの、エネルギー的に

歪んでいるものを全部、問題のない状態にしてみました。

 

すると、脳みそ自体がかなりリラックスすることがわかったのです。

 

脳の緊張は徐々に増していく場合も多いので、そのこと自体を

自覚できない人もまた多いようです。

 

ただ、その状態を眠りの質の低下として感じておられる人は

多いと思います。

 

眠れるようにしていくと、全くケアしていない腰や足も

どんどん改善していくこともあります。

 

五十肩など、痛みの取れにくい症状にもかなり効果が

あるようで、そういった症状は体の構造自体よりも、

脳の緊張と痛みとの関係が大きいのかもしれません。

 

頭のケアが上手くいけば、改善できない症例もグッと

減るように思われます。

 

脳の緊張を考慮すると、

あんまり何も考えない方が良いってことでしょうか?

 

毎日を楽しく過ごせるといいですね。

 

 

 

 

ひずみを治すのではなく、ひずみを治せる体に

とても寒い毎日が続いていますね。

大阪の冬ってこんなに寒かったっけ?と思うくらいです。

 

寒さから引き起こされるタイプのぎっくり腰になった

方が一日にお一人程度こられている今日この頃。

 

当院では、頭へのアプローチを加えて施術

させて頂いている患者さんが多くなっています。

 

施術方法は鍼か、微弱電流を流す機器で

頭部のエネルギーを均一にしていきます。

 

エネルギー?と思った方は、頭皮の血流や、

頭皮の電気的傾向を一定に、と考えて頂いたら

いいと思います。

 

そうした状態にすると、脳がリラックスした状態に

なります。(なると思われます。)

 

体感的には施術後、頭がスッキリします。

 

そして、夜に眠りやすくなります。

ここ、重要ポイントですね。

 

慢性的な症状のお持ちの人は、眠りの質がよくない

ケースがかなり多いようです。

 

眠りの質が悪いとどうなるか。

 

人は昼に活動しているとき、だれでもいくらか歪みが

増していきます。

 

そして、昼にひずんだ体を夜の休息で元の状態に

戻していきます。

 

つまり、回復していきます。

 

夜うまく眠れないと、この回復力が弱くなり、昼にひずんだ

分を夜に解消できなくなります。

 

それが何日も続けば、毎日少しづつ歪みが増していく

ことになります。

 

そしてどこかの時点で痛みがでてくることになります。

 

ですから、ひずみを解消していくには、

 

・昼に歪まないように楽な生活をする

・夜にひずみを大きく解消できるよう、よく眠る

 

といった対応が妥当です。

 

もちろんここで、整体などでひずみを解消するという

選択肢もあります。

 

でもせっかく整体でからだのひずみをとっても、

昼の活動量が多くて、夜の眠りの質が悪いと

また歪んできてしまいます。

 

その展開だとなかなか体が良い状態で安定してくれません。

 

ですから、体の回復力を大きくするために、眠りの質を

上げないといけません。

 

言われてみれば当たり前ですが、眠りやすくなって

改善していく患者さんを見るまでは、そんな視点は

僕にもあまりありませんでした。

 

なんで今までそんな施術をしなかったのか、

とも思うのですが、実際には少し前まで、頭への

鍼ができなかったんですね。

 

つづく

 

 

 

新年がはじまりました!

みなさん、明けましておめでとうございます。

あっという間に、お正月休みも終わりましたね。

我々自営業者の感覚では、「えべっさん」

を終えるまではなんとなくお正月気分が残っている

ようなきがします。

 

さて、昨年も技術的にはいろいろな変化があったのですが、

期せずしてやることになったのはいわゆる「美顔鍼灸」

です。ある方の希望でやってみることにしました。

 

まったく興味のないジャンルでしたが、ここ半年くらいで

効果のでるツボの選定がグッと上手くなったので、その感覚

を使って顔のツボを調べてみると、意外に鍼を打つべき

ツボが少ないことが分かりました。

 

ほとんどのツボが左右どちらかだけに反応があるので、

左右対称に鍼を打っている場合は、効果を落とす刺激を

顔に入れすぎていると思われます。

 

顔の場合は筋肉が薄いので、若干鍼を打つ際に不安定ですが、

あまり時間もかからないので、今のところ

プラス1200円での施術にしています。

 

興味のある方は一度お試しを。結構評判はいいようです。

 

さて、今年一年はどんな展開がまっているのでしょうか。

より価値のある施術を目指したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も一年、ありがとうございました。

今年もあっというまに?終わりかけています。

 

振り返ってみると、施術師として結構大きな進歩は

あったように思います。

 

これも、頭蓋骨の矯正のおかげなんでしょうか。

 

今ではごく当たり前になった感覚も、半年前までは

全然分からなかったこともあります。

 

それを考えると、よくあの時の感覚で仕事ができていたなと

不思議に思えるくらいです。

 

いろいろなことが感覚的に分からないと、仕方がないので

理論に則って判断したり、たぶんこうだろうという推測や

経験による勘に従って施術するしかありません。

 

ある意味、それも仕方のないことですが、いってみれば

あてすっぽう施術みないなもので、うまく改善してくれるか、

確信を得にくい中で仕事していたように思います。

 

今もなかなか改善させられない患者さんはたくさんおられる

のですが、体に対するアプローチの方向性が間違って

いるのではなく、施術の体への作用が足りないか、症状の

根が深いからか、あるいはオーバーワークなども関係して

いるのだろうと考え方も変わってきています。

 

実際には、症状の原因は精神的な問題から食事の質まで多岐に

わたるので、完全に全部を把握するのはまず無理だと思います。

 

それでも、徐々に分からない部分を減らしていければ、今後も

前に進んでいけると思います。

 

12月に入ってかなり暇になってしまったのですが、

今年もたくさんの方にご来院いただき、本当にありがたく

思っています。

 

来年は今よりもっと喜んで頂けるよう、より良い施術師に

なりたいと思います。

 

良い新年をお迎えください。

今年も一年、ありがとうございました。

 

腎臓の疲れが足の裏の痛みを引き起こす

いままではなかったことですが、ここ2~3週間のうちに、

足の裏が痛いと訴える人が5人くらいいました。

 

足の裏の痛みは、足底腱膜炎と呼ばれたりしますが、

そんなに頻繁におきるような症状ではありません。

 

一時期にこんなにも足の裏の痛みを訴えるひとが来たことは

たまたまかもしれませんが、そういう症状が特に起こりやすい

気温なんかの条件が重なったのかもしれません。

 

さて、この足底の痛みですが、原因はシンプルで

腎臓の疲れのようです。

 

何度か書いていると思いますが、腎臓は寒い時期に

とても疲れやすい臓器です。

 

鍼灸の学問では、足底にはツボは1つしかありません。

 

マッサージ屋さんなんかに掛けてある足裏と臓器の関連図

は鍼灸の理論ではなく、何か他の医学からの出典だと思います。

 

足裏にツボは1つしかないはずですが、実際に感覚的に調べて

みると、お灸をすえれば効きそうなところが3か所以上ある人が

多いようです。

 

実際にそういったところにお灸をすえると、結構おおきな効果が

得られます。

つまり、意外に簡単に解決することが多いようです。

 

気功に九守功というのがあり、9つの場所(ツボ)に一定の

順番で意識を向けエネルギーの出入りがしやすいように

開いていくと、エネルギー的に全身が整うという方法があります。

 

そのうちの2つが足の裏と手の平です。

 

鍼灸師で、この二つの部位に施術している人はおそらく少数

だとおもいますが、とても大きな効果が得られる可能性があります。

 

特に足の裏の状態は立っているとき全身に大きな影響が

あるので、非常に注目しています。

 

足の裏は鈍感なので、もっと熱いお灸を取り寄せる予定です。

 

感情が人生を支配する

先日、東京裁判というドキュメントにもとづいたNHKのドラマが

やっていました。

 

世界各国からあつまった判事11人が、第二次世界大戦における

日本の指導者達の罪を裁く、その過程の考え方・立場の違いによる

せめぎあいを再現したものです。

 

裁定を下す際に、一つの論点になったのが

「日本の平和に対する罪」というもので、平たく言うと

「侵略した罪」です。

 

この罪を問うには、前提として

「侵略してはいけない」という国際法が必要ですが、

大戦前、そのようなきまりがまだありませんでした。

 

そのため、あとから作った法律で裁くことはできないという

法律家としての当たり前すぎる判断に則って

侵略した罪の部分に対しては無罪とする判事と、

いろいろな言い分があっても結局は日本への抑えきれない

感情から、有罪を主張する判事に意見がわかれました。

 

法律というのは、完全に理論的なものであって、

概ね意見が一致するかと思えば全くそうではありません。

 

人の正義とは、感情jによっておおきく判断が変わってしまう

ことがドラマからとてもよく伝わってきました。

 

また別の番組で東田直樹さんという自閉症の作家さんの

ドキュメントが放送されていました。

 

ご自分の心と徹底的に向き合うことによって

至ったのかなと思われるような世界観がそこにはあって、

 

「夢から覚めて、いつもと変わりない朝に感謝することから

僕の一日は始まります」

 

というような表現がでてきました。

 

なんかもう、理由はわかりませんが泣きそうになりました。

 

普通に生きている人間が「感謝して」というのとは

表現されていることの重みがちがいます。

 

そして東田さんは、どんなにつらい状況でも、人は幸せに

なれる、と言っておられました。

 

僕もそうなんですが、普通の人の多くは、足りない部分に

意識がむくことがよくあると思います。

 

でも、すでに与えられている幸せに目を向ければ、素晴らしい世界が

そこにある、ということだと思うのですが、

 

そういう風に考えようというのではなく、自然とそういう思考になる

ところまで、辛さと向き合ったからこそ至った世界だと感じました。

 

東田さんが自閉症と診断されたのが13歳のときだったと

番組で言っていたと思うのですが、その時、あまりの大きな苦しみ

から、どんなアドバイスにも耳を傾けられないくらい打ちのめされていた

という彼が、内面のどんな過程を経て今の心境にまでなれたのか、

とても興味がわきます。

 

彼の意識レベルは、普通の人よりずっと神様の領域に

近いようです。

 

世の中は、人の感情によっていろいろなことが起きています。

ダン・ブラウンの著作の中に、

「神様は人が最終的にうまく生きることができるようにするため、

あえて苦難を与えている」

というような話がでてきます。

苦難は、自転車に乗れるように練習している際にこけて感じる

痛みと同じだということ。

 

心理学も瞑想も、とても進歩している現代です。

 

僕ももちろんですし、多くの人がもっと、

自分のつらい心理と向き合う時間を積極的にとる

べきだとおもいました。

 

そうしていけば、苦難が新しい苦難を引き起こしている

今の世界のあり方が、苦難が希望を引き寄せる世界に

変わっていくように思います。