今年もあっというまに?終わりかけています。

 

振り返ってみると、施術師として結構大きな進歩は

あったように思います。

 

これも、頭蓋骨の矯正のおかげなんでしょうか。

 

今ではごく当たり前になった感覚も、半年前までは

全然分からなかったこともあります。

 

それを考えると、よくあの時の感覚で仕事ができていたなと

不思議に思えるくらいです。

 

いろいろなことが感覚的に分からないと、仕方がないので

理論に則って判断したり、たぶんこうだろうという推測や

経験による勘に従って施術するしかありません。

 

ある意味、それも仕方のないことですが、いってみれば

あてすっぽう施術みないなもので、うまく改善してくれるか、

確信を得にくい中で仕事していたように思います。

 

今もなかなか改善させられない患者さんはたくさんおられる

のですが、体に対するアプローチの方向性が間違って

いるのではなく、施術の体への作用が足りないか、症状の

根が深いからか、あるいはオーバーワークなども関係して

いるのだろうと考え方も変わってきています。

 

実際には、症状の原因は精神的な問題から食事の質まで多岐に

わたるので、完全に全部を把握するのはまず無理だと思います。

 

それでも、徐々に分からない部分を減らしていければ、今後も

前に進んでいけると思います。

 

12月に入ってかなり暇になってしまったのですが、

今年もたくさんの方にご来院いただき、本当にありがたく

思っています。

 

来年は今よりもっと喜んで頂けるよう、より良い施術師に

なりたいと思います。

 

良い新年をお迎えください。

今年も一年、ありがとうございました。