年末年始の休業中、治療院のシャッターに張り付けておく

「新年おめでとうございます」のポスターが届きました。

 

今年は購入するのが遅くなり、いつも購入しているサイトではすでに売り切れていたため、あちこちのサイトを探して見つけたポスターです。

それで確認のため広げてみると

 

「・・・でかい。。」

 

超でかい。でかすぎるでござんすぅ。

 

このサイズは、パチンコ屋さんなどの大型店舗用かしら。

 

「せんせ、今年のんはおっきかったね」とご近所の患者さんに言われること間違いなし。

「いやー、何しろ令和初のお正月ですから、奮発しちゃいましたわぁ」と言い訳して、若干の気恥ずかしさをごまかすのが最良の策。

 

今年のお正月休みは早く過ぎてくれることを願います。

 

さて今日の本題。

 

体に対していろいろな問いかけをして、施術に生かすことを試みています。

 

そんな中でてきたのは

 

「治りたいですか?」

 

と体に聞いてみること。

 

痛みや辛さで来られているので、誰だって治りたいはず。

 

なのにぃ~、なぁぜぇ~♪ でございますね、奥様

 

「あんさんのお体は治りたくないと言っているでござんすよ」

 

「ほな、あほな。どんな治療院やねん、ここは!」

 

でございますでしょう。当然。

 

でも、仕方ございませんでしょう、そう言っているんですから。

 

それにしても、そんなことだろうとは、思っていましたよ、だんな。

 

でなけりゃ、ワタクシのスペシャルな施術でぜーんぜん歯が立たないなんてこと、そんな悲劇が次々に起きるなんて映画じゃあるまいし、あっちゃいけない事でござんしょう、プンプン。

 

つまり、体が「治りたくない」というなら、「治りにくい」状況になるということでしょう。

 

そこで、体が「治りたくない」と思っている理由を「どうしたんかね?反抗期ですかいな?」と聞いてあげて、その感情を解消できるフラワーエッセンスを選んで、感情のエネルギーとエッセンスを共鳴させるようにします。

 

つまり、バイオレゾナンス(生体共鳴)、というやつですね。

 

この操作を2~3回くらいやると、ほとんどのケースにおいて、体の意見が「治りたいでも、治りたくないでもない状態」になります。

 

そしてあと何度か「治りたい」になっていない理由を体に聞いて、その感情をケアすると、晴れて「治りたい!」に至るという寸法でございます。

 

いやぁ、めでたしめでたし。

 

しばらくはこの戦型でやっていくであります。

 

それにしても体の意見とは不思議なものでして、いくつか施術したあと「治りますか」とか聞いても、なーんも反応がありません。

 

たぶん、体自身にもわからないのでしょう。

 

痛みや不調が何か所かあるときは、個別に「治りたいの?」と聞いてあげる必要もあるよう。

 

世話のかかる奴でございますな、しかし。

 

そしてまた、「頭で考えている」ことと「体が考えている」ことが一致していないことは、体の不調だけでなく、人生観においてもとても大きな影響を与えているようです。

 

例えば、頭で「幸せになりたい」と思わない人は少ないと思いますが、体が「幸せになりたい」と思っていない人は、かなりの確率にのぼるようです。

 

ちなみに、なぜそんな「すれ違いの二人」みたいな状況になるのかというと、過去の精神的なショックやトラウマ、認識の間違いなどが引き起こしているという結果になっています。

 

人の潜在意識が肯定的になるのか否定的になるのかについて、過去の出来事の良い・悪いの割合によるものかなと今のところ感じます。

 

一つのテーマに関係する「良くない感情」を減らしていくと、自ずと肯定的なスタンスになります。

つまり、後から良い感情を追加する必要はないのです。

 

同じ体験をしても、良い解釈をする人と、そうでない人がいます。

 

どんな解釈をするのかも、その時点での潜在意識の在り方が影響を与えるのでしょう。

 

今のあなたは、過去のあなたの経験が作ったものとも言えるでしょう。

 

ですから、やっぱり、スタート地点である「両親の子供への接し方」が、この上なく大切ということになるのでございましょう。

 

おぉ、この子に限りのない光を!

 

悲劇には忘却の恵みを!

 

あぁ、ワタクシも上手く治せなかったトラウマがたまりすぎているようでございます。

どうりで打たれ弱くなっていると思ったでござんす。

 

ここからせっせと成功例を積み上げていきますぞ。

しばしお待ちを。潜在意識殿!