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意味不明だけど必要?

今回の投稿は前回に引き続き、小腸の話、かと思いきや全然違った方向に進んでいってしまうようでして。

 

それについてはワタクシにも制御不能なのでございます。

 

なぜかっていえば、「思いもよらない新しい発見」なる世迷い事に突入してしまったからであります。

 

特にここ1ヶ月くらいだと思いますが、

 

「治らない症状の出発点はどこかいな?」

 

という

 

いつもの疑問にもっと明確な答えがないかと

 

「この制限の原因はこっちで、そのまた原因は・・」

 

とやっていたんでございます。

 

で、前回の記事の小腸の不調は、かなり問題の出発点に近いことは確かではあるのですが、ケアしてもやはり良い状態が維持できない様相。

 

そんな展開の時は、通常他からの影響でそうなってしまうのですが、小腸のエネルギー不足は、他からの全部の影響を排除してもまだ残ってしまうこまったちゃん。

 

どうなっちゃってんですかね、小腸殿。

 

あなたまさか、生まれつき虚弱とか?

 

と、もはや諦めかけたとき、不思議な現象が。。

 

ワタクシの考案した100%オリジナルの検査で、各部位、各器官ごとに

 

「治りたいですか?」と聞いてみるものがあります。

 

通常、ある程度エネルギーがあれば「治りたい」となりますし、エネルギー不足が大きければ「治りたくない」という答えになります。

なのに小腸殿においては、ある程度エネルギーを入れて元気にしても

 

「治りたくない」

 

と言ってよこすのでございます。

 

え?あんた何言ってんの?

 

と思わずにはいられないわけですが、まさかそれ以前に、ワタクシの検査が完全に妄想だったとか?

 

いやそんなはずは・・。

 

と思考停止の陥る寸前、おぉそうだ、他のところもそんな状況になっていないか調べるべし!

ということで、あっちゃこっちゃ調べてみましたらなんと!

 

いくつも出てきてしまったんでございますよ。

 

エネルギーはあるのに「治りたくない」の意味はなんぞね?

 

でありますが、ふと気が付いたのは、

 

「もっと他のエネルギー領域からの影響」

 

でありました。

 

え?おばけの話?

 

では、ありません。

 

これはちょっと、マニアだけが知る世界「神智学」からの引用でございまして。

 

で、神智学とはなに?とかは聞かないでいただきたい。ワタクシにも意味不明でありますので。

 

ですが、この学問が提唱する体の5つの層(というか5次元?)というものがあるのでございます。

 

具体的には、

肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体

の5層でありまして、肉体は皆さんの良く知る体であります。

 

で、エーテルという層には、ワタクシドモが「気」とか言ってるものも含まれるように思われますが、エネルギー的ボディのうち最も感知しやすいものであり、一方であるいみ低次元な層であります。

 

そのほかの層に関しては、ほぼ意味不明でございますものの、重要な意味合いが一つだけあり、それは、上の層は下の層に影響を与えるが、逆はない、とワタクシが勝手に解釈している仕組みなのであります。

 

先ほどの話で、エネルギーはあるのに「治りたくない」となっちゃっている部位は、エネルギーを入れた後の一定時間以外は、上の層からの影響で常にエネルギーが弱い状態になってしまう状況にあった、ということが、結論として成立してしまったようでございます。

 

いやぁ、とうとうきちゃいましたですね、あっちゃの世界が。

 

おぉ神よぉぉ、ワレにチカラをぉぉ。

 

上の層からの影響で弱っちくなっちゃっているところは、どんだけ大量にエネルギーをぶっ込みましても、およそ数分で元に戻ってしまうようです。

 

じゃぁ、どうすんだ?でございますね、だんな様。

 

それにつきましては、自称気功師のワタクシが、例の超アナログ検査で、

 

「コーザルさんはどうですか、メンタルさんはどうですか?」

 

といつものyes/no検査でお伺いを立てましたところ、ちゃーんと答えが返ってくることがわかりましたので、ぜーんぜんいつも通りのやり方で大丈夫でございましたですね。

 

ホント、人間の脳は一体どうなっているんでございましょうねぇ。

 

でもま、メンタルさんが「つらい、治してくれ」ってんなら、それに対して、地球のエネルギーやら、フラワーエッセンスやらで何故かはわかりませんがケアが可能。

 

そして、購入してからおよそ8年程度、ほぼ稼働していなかったスーパーマシン「ソーマダイン」も、なんとそんな高次元のエネルギーに作用してしまうようでございまして、これでようやく費用対効果がまともなバランスに復すと期待され、

 

「なんだお前さん、そんな能力を隠し持っていたのかい、ニクイやつよのう、ホレホレ」

 

ということで、もう世界平和も間近と思われる展開なんでございます。

 

実は、ソーマ殿のポテンシャルの高さは、バイオレゾナンス医学会主催の矢山大先生の寸評を股聞きして知ってはいたのです。

 

しかしながら、どうやって使えば良いのかわからない、といつもの惨劇に涙をのんでいたのであります。

 

ということで、上の層も同時にケアしていけば、持病も徐々に解決といった、それはもう、すんばらしい明日がやってくるのであります。

 

バラ色の人生がはじまっちゃうんでしょうか。

 

え?探求が終わっちゃったら退屈じゃないかって?

 

いえ、ワタクシはそんなアホな妄言は言っちゃあおりませんでござんすよ。

 

ぽんぽんとやって、スマートに仕事を片付けちゃいたいのであります。

 

これまで、あまりにも多くの惨劇をみてきました。治っていかない被害者も数百人規模かも。

 

その悔しさをバネに、とか、そのパターンはもはや継続不能であります。

 

ということで、今度こそは頼みますぞ!ソーマ殿。

花粉症が楽に!

ワタクシはせっかちなので、歩くのはかなり早い方なんです。

抜かされることはあまりありません。

ですが先日マンションの玄関である人と同じタイミングで歩き始めた際、

 

おぉ? どんどんはなれていきますよ。

ゆっくり歩いているようでいてなんて速さでございましょうか!

あぁもう、あんなに姿が小さくなっちゃいました。

 

ヘイユー、カンバーッッック!!

 

と言ってみたくなるくらい、あっさり彼は去っていきました。

 

いやー、あれはきっとワールドクラスのスピードでござんすね。

 

なにしろ190cmはありそうな大きな御仁でございましたから。

 

あのお人が普通にやるだけで、一般人の必死を軽く越えてしまうんでしょう。

 

メジャーリーガーの大谷さんもきっと、あんな感じなんでしょう。

 

え?すごいって?まだ軽ーくやってんだけど?みたいな。

 

でも世の中、いろいろな人がいますから。

 

あの人みたいにはなれないわ、とか必要なしですし、あいつはなっとらんやらの押し付けもナンセンスでございますね。

自分のことを考えるだけにしておくのが最善策です。

 

これって、負けおしみじゃないですよ、なんか弁解じみていて、イヤンバカ、でございますけど決して。

 

さて、先日から着目している腸内細菌なんでございますが、大腸に注目し始めた矢先、花粉の飛来もあり小腸の存在感が急上昇。

 

なんでかと言いますと、小腸には全身の半分以上の免疫が集まっていると言われていますので、花粉で免疫系が刺激されると、小腸殿も

「すわ!異変あり」

とのことでスイッチオンなのでございましょう。

 

「おぉ、敵来襲なり!おらおら秘剣さみだれ打ちでござんすよぉぉ!

む?とはいえ敵はどこじゃろうか、敵のようでありながらなんとなく無関係のようでもあるこの輩がそれじゃろか?まぁいい!とりあえずの、おらおらおらでござんすよぉぉ」

 

とこんな感じの戦いが免疫異常のアレルギーという現象なのはみなさんご存知のとおりです。

 

ワタクシもアレルギー体質ど真ん中、あるいは「エリートofアレルギー」な体質でござんすから、そんな戦いはもう、秘剣さみだれくらいじゃあ、ぜんぜん間に合わんでござんすよぉぉ、ほれほれほれ、てな感じ。

 

小腸に反応がでている。

 

じゃあ、その反応が出ないようにしたらよくない?

 

で?どうやって?

 

そりゃあんた、この流れだから腸内細菌アプローチしか思い浮かんじゃおかしい展開。

 

ほー、そんなの効くんですかいな?

 

効くってNHKで言ってたわさ。

 

そんじゃあ間違いないべな。うんうん間違いない。

 

ということで、小腸の反応を消す整腸剤を探してみなさんに飲んで頂くと、なんと!

 

「8割の人に有効」

 

くらいの結果が出てしまっているのでございます。

 

特に一昨日は花粉に加えて黄砂も参戦みたいな状況で、あまり外で「鼻がグズグズ」はないワタクシの鼻がすごくムズムズしていましたが、ワタクシの小腸の細菌に合う「エビオス錠」を飲んでわずか5分。

 

もう、楽になっていました。

 

恐るべし!小腸内細菌ケア。

 

ところで、結構な数の人で調べた結果、大腸に合う整腸剤と小腸に合う整腸剤が同じ人は1人もいないことがわかりました。

 

ですから、理想的には両方の細菌ケアをすべきですけれども、どっちかっていうと、断然小腸ってことになってしまったのでございますよ。

 

何しろ、免疫がらみだから仕方ありませんやね。

ちなみに前出のNHKの番組は「人体」ってやつの「腸」の回の話のことでした。

まっこと、勉強になる番組ですこと。よろしゅうございますよぉ。

 

骨VS筋肉(前回の投稿)の間違い

前回の投稿は、

「骨格を調整しても筋肉が治っておらんじゃないか!けしからん!」

という内容でした。

でもなぁ、なんだかなぁ、なんかひっかかるなぁ。

ということで、その後も身体の仕組みの理解のために

あーだこーだとやっていたのです。

するとやはり、骨格の調整で筋肉も良くなっているケースが少なくない。

骨格の調整で筋肉も良くなるケースと良くならないケースは何が違うのか。

骨格の調整場所が間違っている!

太ももの筋肉がおかしいなら、太ももの骨を調整すればいいんでしょと普通思いますね?

でもそれだと、上手くいく場合といかない場合がでてしまう。

なーんでかね?

やっぱり臓器の影響なのか?

と、あれこれいじっていると、全然別の場所の骨格の調整で筋肉がよくなるケースも発見。

これはまさか、恐れていた事態が?

恐れていた事態とは、つまり

「調整箇所の見極めが正確じゃない」

ということなんですじゃー。

そやけどね、あんた、そんなんわかる施術者はまずおらんねんから、仕方ないじゃないのよ、プンプン。

ということで、この事態はそれほど

「この下手くそが!!」

とののしられるほどの失態ではござらんよ。

だけれども、こんなことじゃあ長く伸びた鼻をへし折られるのも無理はございませんですね。

骨格の中にも経絡が!

折れた鼻を修復すべく、見極め方法の見直しを断行。

すると前より強く感じるようになったのは、皮膚の表面だけでなく筋肉の深いところとか骨の中にもエネルギーの流れがある、つまり経絡があるということ。

おぉ、これは確かな収穫でござるよ。

なぜって、「なんで皮膚表面の経絡を調整してもすぐに効果が表れないことが多いのか」

という疑問に一つの仮説がたてられるからですね。

その仮説とは、「皮膚表面だけでなく筋骨格系内の経絡も正常にならないと症状が改善しない」

ということでござんすけど、どっかでアタシと同じくらいの変人が、「おぉ、きっとそうだ」と言ってくれること間違いなしの自信作でございますのよ、ホホホ。

一番滞っているところを調整する

「んで、どこの骨を調整すりゃいいだよ、たぶん間違えてるだろうけど一応聞いてやる」

という変態のために述べさせて頂きますれば

「一番エネルギーが流れにくい骨を調整すればバッチグー(死語)。それができればこりこりの筋肉もポヤポヤになること請け合い」

ということでござんしょうねぇ。

あー、これで一件落着でござんすね。

これで今日もスヤスヤ眠れるってもんでございます。

お読みになったあなた、大変にご苦労さんでござんした。

ぜひまたご来院ください。

ついにお灸は卒業!?

先日もジェルについて書いたばかりなのですが、今日もジェルの話題。

先日のジェルもすごい効果ですが、今日新たに取り上げるのは先日のものをさらにアレンジしたものだとか。

今回のジェルは体のエネルギーへの影響力が抜群で、そのあたり今後の施術にも大きな変化をもたらしそうな予感。

前回のものは頭蓋骨に少量つけるだけで頭蓋骨の動きが回復する不思議さがあったのですが、体に流れる経絡(臓器のエネルギーの通り道)を調整するほどの効果はありませんでした。

経絡の調整というのは、普段お灸や針で行っていることです。

今回のジェルは、経絡に塗るだけで経絡を調整してしまいます。

つまり、はり・おきゅうと同じような効果を期待できます。

いやむしろ、今回のジェルの方が効果が大きいかも。。

はり・おきゅうの効果は、患者さん本人の体力も使って発揮されています。

それは、エネルギーの少ないところに、余っているところから引っ張ってくることを体の反応でやってもらって得られる効果だからです。

でも今回のジェルの効果は、エネルギーの少ないところの流れを外からサポートする、もしくは流れにくさを解消するような性質のもので、おきゅうのようにエネルギーを引き付けるような感覚が全然おきません。

ですから、患者さんの体にエネルギー調整の仕事をさせているわけではなさそうです。

敏感な人なら塗ってみると分かりますが、頭蓋骨の形も変えようとする力が生じます。

頭蓋骨の形は体のエネルギーの流れ方と関わりがあるので、全身のエネルギーの流れが良くなると、今までの形が必然的に変わろうとするのです。

そのとき、頭蓋骨が硬くなって固まっているような場合、ちょっと違和感を感じるかもしれません。

でも、違和感がでる人は頭蓋骨の歪みが大きいと判断できるので、どんどんケアしたほうが良い、ということになります。

今回のジェルを使って施術すると、他にもメリットがあります。

今うちの整骨院でやっている方法だと、経絡の調整にとても時間がかかってしまいますが、このジェルを使うことで経絡の調整が5分程度でできる見込みです。

ですから、手技に大部分の時間を使うことができます。

骨格の調整をどんどんできるように思います。

ジェルでまず調整して、その上で不調の大きい経絡だけお灸でしっかり調整する。

そして骨格の調整をどんどん進める。

それが新しいパターンになりそうです。

それにしても、こんなジェルを作り上げるとは、作った人は特殊能力のある人でしょうね。

先日のジェルは調べてみると、以前所属していたバイオレゾナンズ医学会会員の歯医者の先生の開発でした。

バイオのメンバーはすごい人はたくさんいるんですよね、僕は辞めましたけど、色々なことを学ばせていただきました。

能力者が新たな世界を切り開いていくのでしょう。

今年も一年、ありがとうございました。

今年もあっというまに?終わりかけています。

 

振り返ってみると、施術師として結構大きな進歩は

あったように思います。

 

これも、頭蓋骨の矯正のおかげなんでしょうか。

 

今ではごく当たり前になった感覚も、半年前までは

全然分からなかったこともあります。

 

それを考えると、よくあの時の感覚で仕事ができていたなと

不思議に思えるくらいです。

 

いろいろなことが感覚的に分からないと、仕方がないので

理論に則って判断したり、たぶんこうだろうという推測や

経験による勘に従って施術するしかありません。

 

ある意味、それも仕方のないことですが、いってみれば

あてすっぽう施術みないなもので、うまく改善してくれるか、

確信を得にくい中で仕事していたように思います。

 

今もなかなか改善させられない患者さんはたくさんおられる

のですが、体に対するアプローチの方向性が間違って

いるのではなく、施術の体への作用が足りないか、症状の

根が深いからか、あるいはオーバーワークなども関係して

いるのだろうと考え方も変わってきています。

 

実際には、症状の原因は精神的な問題から食事の質まで多岐に

わたるので、完全に全部を把握するのはまず無理だと思います。

 

それでも、徐々に分からない部分を減らしていければ、今後も

前に進んでいけると思います。

 

12月に入ってかなり暇になってしまったのですが、

今年もたくさんの方にご来院いただき、本当にありがたく

思っています。

 

来年は今よりもっと喜んで頂けるよう、より良い施術師に

なりたいと思います。

 

良い新年をお迎えください。

今年も一年、ありがとうございました。

 

腸内細菌が人間性を左右する!?

先日聞いてきた話ですが、ラットを使って

便を移植する実験が行わているようです。

 

どんな実験かというと、無菌状態で飼育されているラットの

腸に、太っている人の便を移植した場合と、やせている人の便を移植した

場合の影響を調べるというものです。

 

すると驚いたことに、太っている人の便を移植されたラットは太り、

もう一方はやせるという結果がでたそうです。

 

それ以外では積極的な人の便と消極的な人の便での比較でも、

同じような結果が出たのだとか。

 

非常に大きな影響が腸内細菌によって与えられていることは

間違いなさそうです。

 

一般の方でもヨーグルトなどを食べたりして、腸内細菌を良くしようと

考えている人はたくさんいると思います。

 

でも、そもそも腸内細菌がなぜ良くない状態になるのかも考えてみたほうが

いいでしょう。

 

同じ食べ物を食べていても、腸の状態は一人ひとり違います。

 

どんな腸に良い腸内細菌叢が定着しやすいのかというと、

おそらく血行の良い腸ではないかと想像されます。

 

当院にも便秘の人は来られているので、何か良い方法がないかと

以前から考えていましたが、良い方法を思いつきました。

 

まず馬のように四つん這いになって、おもいっきりへそを地面のほうに

突き出します。

 

すると、腹筋がつっぱってストレッチされる状態になります。

 

これを一日2回程度やってもらうと、かなり便秘に効くようです。

 

また、なんとなくリラックスもしやすくなるように思われます。

 

腹筋に緊張があることで、腸への血行にも悪い影響があるのかも

しれません。

 

消化器系への血行は、交感神経優位の状態、つまり緊張している

状態では低下するからです。

 

便通がよくなることは、腸内細菌にもおそらくプラスになるでしょう。

 

腹筋のストレッチをして便通を改善した状態で、さらに

「大草原の乳酸菌」

なんかの良い乳酸菌を摂取すると、スムーズに腸内細菌を

良い状態にできるのではないかと期待しています。

 

 

脳みその超健康とは

さて、前回の続きです。

 

脳みそと頭蓋骨を超健康にするという話。

 

そもそも、完全な健康とはなんでしょうか。

 

いろいろな表現の方法があると思いますが、人体は水分が

多いので、液体の流れという観点からみると、

 

「全身の体液の流れにとどこおりがないこと」

 

ということになります。

 

痛みや不調のあるところは、体液の停滞が必ずあります。

 

さて、脳みそにもこの考え方は当てはまります。

 

完全に血液・脳脊髄液(脳みそをまもっている体液)

の流れがよければ、超健康ということになります。

 

ところが、ほとんどの人は生まれる前、胎児のときから

頭蓋骨に歪みがあり、そのせいで脳脊髄液の流れが完全では

ない状態で生まれてくるのだそうです。

 

ですから、ほとんどの人は、能力を完全には発揮できていないとも

言えるかもしれません。

 

それでも、この生まれるまえから持っているひずみも、解消することが

できるのです。

 

この手法がつまり 「脳・頭蓋骨を超健康にする」という

ことなんです。

 

頭蓋骨を超健康にすると、施術者の手技力が一気にあがるのだそうです。

 

おそらく、認知症になるリスクも大幅減でしょう。

 

まさに、夢のような手技です。

 

そんな夢のような手技ですが、術者が自分の頭蓋骨と脳を

超健康にしてもらった後、その手技の習得に挑んでも、

まずまずのレベルまで習得できる人は5%しかいないのだそう。

 

こまったもんですね、これは。

 

でもさしあたり、アタックしてみないといけません。

当たって砕けろ!

ですかー。

なんと!依存症を改善する漢方の処方

能力の突き抜けた内科の先生というのは、

発想もまったく違うのですね。

 

ある人気先生のところに、過食に悩む方が

こられました。

 

依存症にもいろいろなものがありますが、

共通点は「依存している行為をすると、快楽ホルモンが

ドバっとでて気持ちがいいので、何度もその快感を求めてしまう」

ということだそうです。

 

その先生は試行錯誤の末、患者さんの脳が

依存の行為をしていないときに良いホルモンがほとんど

でていないことに注目し、

普段から快楽ホルモンが出やすくする漢方薬を選定、

処方しました。

 

すると、依存の行為をしなくても、それなりに脳が心地よい状態

なので、それほど依存の行為を求めなくなったそうです。

 

依存症は単に我慢すれば良いということではなかったんですね。

 

依存症の背景には、ストレスによる緊張ホルモンの多量分泌

と、脳の元気の低下があるということですね。

 

最近ある内科の先生との連携でも、この手法で改善された

方がいます。

 

内臓との関連が強い症状で来られたのですが、内臓の元気が回復

したあとも症状がそれほど改善せず、ストレスを軽減する漢方薬を

内科の先生に処方していただいたところ、かなり良くなった模様。

 

脳の状態って本当に大事ですね。

 

ちなみに脳に良くないホルモンがたくさん溜まった状態には

発汗がおすすめ。

 

汗と一緒にどんどんでていくようです。

運動・お風呂なんかいかがでしょう。

 

 

内臓元気の測定で分かったこと

ゼローサーチ、凄い機械、いや道具です。

 

いままで東洋医学的検査、例えば脈を診たり、舌を診たりなどで

内臓の状態を推測してきました。

 

でもそれって、あいまいな判断しかできないこともよくありますし、

施術効果がうまく出せない場合は、判断の見直しも考慮しなければ

いけません。

 

つまり、確信した上での施術が困難なことがよくあります。

 

ゼロサーチでの内臓元気の測定では、内臓の状態はかなりはっきりと、

それも個々の臓器の状態がわかります。

 

まだまだ測定もおぼつかない中ではあるのですが、

それでもいままで推測のなかで考えていた内臓の状態と

とても違った結果として得られたことがあります。

 

それは、肝臓の元気がなくなっている人がとても多い

ということ。

 

うちに来られる方の半数か、あるいはそれ以上の人の

肝臓がとても疲れた状態にあります。

 

その理由として考えられるものは、少なくとも2つは

あります。

 

一つは、食品添加物や残留農薬への対応での疲れ。

もう一つは、服薬での疲れです。

 

肝臓は他のどの臓器よりも多様な機能を担っています。

 

そこが完全な働きを出せないとどうなるか。

 

ちょっと心配ですね。

 

特に、たくさんの薬を服用している人の肝臓は

疲れているほうが普通なのかもしれません。

 

これからの時代は、サプリメントも含めて、より必要なものだけを

選択して摂取していかないと、環境汚染での負担増に肝臓が

耐えられなくなるように思われます。

 

肝臓はビタミン・ミネラルの消費もとても甚だしい臓器でもあります。

有益なサプリメントの摂取が今より必要な時代も近いのでしょうか。

 

もうしばらくすると、飲まれているサプリメントが本当に健康づくりに

役立っているのかどうかの測定も可能になると思われます。

 

サプリメントも多種多様です。

 

本当に体に良いものは一握りだと言われています。

 

サプリメント適合測定、できるようになるのがとても楽しみです。

 

2度と痛みがでない状態に?

症状が改善して、今日で通院もおわりというとき

 

「もうこれで痛みが出てくることはないんですか?」

 

と聞かれることがたまにあります。

 

ありません、と答えたいところですが、そんな手法は世の中に

存在していません。

 

なぜかと言うと、だれでもはじめはどこも悪くない体で生まれて

きていて、どこかでけがやよくない習慣のために体の具合を悪く

してしまいます。

 

ですから、完全に整った状態にもしできたとしても、患者さん自らが

また痛みのある体にしてしまう可能性はゼロにはできないのです。

 

もちろん、完全に整った体なんていう状態にまで、鍼灸や整体で

回復させることも至難ではないかと思います。

 

ただ、痛みの出現には必ず原因はあるわけですから、その原因さえ

取り除けば、もう痛みはでてきません。

 

痛みを完全にとりきることが一番難しいのは、けがや交通事故で

激しく傷めた場合でしょうか。

 

この場合、傷めた本人がどんな努力をしても改善させられない場合も

あります。凄腕の施術者がいればいいですね。

 

ご自身の習慣で痛みが出ている場合も、意外に治せないケースは

よくありますね。

 

たとえば生まれつきの臓器のバランスで、腎臓がとても弱かった場合、

毎日早く就寝することが大事になります。

 

でも、そんな人にかぎって夜更かしが好きだったりします。

 

夜更かしをして痛みが出てくるのを仕方なしとするか、

不夜更かしをあきらめて痛みのない生活をおくるか。

 

本人次第ですね。

 

世の中には徹夜しても腎臓があまり疲れない人もいます。

 

生まれつきの体の特性は性格と同じで変えられないので、

うまく乗りこなしていきましょう。