まだまだ、分かっちゃいない

雨でとんでもないことになっています。

毎年のように豪雨の被害があって、今後九州はどうなってしまうのかと心配になります。

でも、水害がほとんど起きたことがないうちの治療院のあたりも、いつそんな状況になるのかはわからないのであります。

治療院が泥だらけになっちゃったら。。

考えるだけで元気がなくなってしまいます。

でもま、「みくまりの神様」がおられるので、なんとかお頼みしまする、でござんす。

さて、最近の施術状況でありますが、「むふふ、これ以上の施術構成はないじゃろ?最高じゃろ?」ということで、意気揚々とやっておりましたところ、またまたトラブル発生。

いくら施術しても症状が安定せず、ほんのちょっとした軽い手技でも逆に大きく悪化してしまう症例がでてきてしまったのであります。

これまでにも「打たれ弱い体」というものにはたくさん遭遇してきたワタクシでありますから、施術の方向性を間違っているなどという

「低レベルな」

失敗では、ない、はず。

じゃあ一体なんなのか。おぅぅ、ワタクシは悪くはないはずでござんすよ、何しろもう、調べに調べまくってやっているんでございますから。これはもうきっと、あれでしょ?

「たたり」

ほきゃー、とうとうきてしまったの?怖いやつなの?何の災いかしら?

ところで、ワタクシは自分の体をあれこれといじくり回して、いろいろな実験を繰り返してきているのでありますが、それでも腑に落ちない不具合がまだのこっているのであります。

1つは、自転車に長時間乗ると尾骨が微妙に痛いこと。

もう一つは、ランニングした後に左足の腓骨のエネルギーの流れが滞ることであります。アレルギーの件はもちろん未解決なのでありますが、今回は無関係です。

ま、どってことない反応ですから、放置しておったのであります。

でもなんと、このワタクシの問題と、上記の超難問は、原因が同じだったのであります。

ワタクシは手技業界にいるので、腕利きの施術者にはたくさん施術してもらってきています。

それでも解決してもらえないような問題は、たしかに難問に違いないのであります。

そんな難問が今回の患者さんにも「あった」ということになるのであります。

ワタクシの持てるものを全部出しきっても、ぜーんぜん改善しないとは、こやつは一体何者じゃ?

ってか、粘っているうちに、だんだん分かってきた、ですワ。

つまり、「思いもよらない問題」でございますね。

そしてとうとう、突き止めたのであります。それは、

「骨盤にエネルギーの大きなブロックがある」

だったのであります。

これは通常の整体が「仙腸関節がぁ」とか言っているようなイージーな小者ではないのであります。

分厚いお尻の筋肉の奥に潜んでいる、闇の帝王の所業なのであります。

でもって、そんなところに大物が、と分かってからも一度では解決できなかったので、家に帰ってから自分の骨盤の深いところをゴリゴリ調べて、どうやって解決すべきか検討していたのであります。

すると、なんと自分にもほぼ同じ問題がみつかっちゃった、という展開なのであります。

患者さんと自分に共通する事柄は、お尻を「強打」したことがあることでした。

むかーしむかし、ワタクシは「ひらパー」に行って、スノボの初滑りをしたのであります。

すると、ゲレンデと違ってここの短いコースは氷のような固さで、とてもじゃないけど滑っていられないくらい転ぶと痛かったのであります。

マジで骨盤が割れるかと思うくらい痛かったっス。

しかも、ワタクシが転ぶのをすぐ下にある「スケートリンク」から眺めている暇人どもがたくさんいて、ワタクシも若気の至りで恥ずかしかったので、さも平気そうに起き上がっては滑っていたのであります。

いえ、その話は単なる余談であります。

つまり、骨盤のへの強い打撲などで、骨折はしていないまでも、エネルギーが通わなくなっていたのであります。

でも、骨盤自体は全然痛くないので、ワタクシも患者さんもそんなところに問題があるとは考えたこともなかったのであります。

でも、尾骨とか仙骨の中の硬膜とかに対処すべき反応があるので、そこへの施術をせっせとやっていたということなのであります。

体の状況にもよりますが、一番問題の大きいところ以外への施術は、大きな悪化を招くケースがまれにありまして、今回の患者さんはまさにそのケースだったわけです。

でも、問題の正体が分かればあとは簡単であります。ま、若干の懸案は、

「お尻の穴あたりに手を入れて押さないと、その部位の骨盤を回復させられない

こと」

でしょうかね。

でも、長年の問題を取り除くと、とても大きな回復がワタクシの場合は得られました。

全体のバランスも大切ですけど、「ここぞ」という場所へのアプローチは、本質的な回復には絶対に必要だといつも感じることです。

それが手技をやっている者にとっての、一番難しいけど一番面白いアプローチであります。

さて、この成果をもって、あの患者さんの施術に臨むのであります。

こんどこそ、頼む!改善しておくれ!

ところで、あのぉ、あなたのエネルギーはとても心地がよいです。

でも、どなたかが分からないので、神?仏?それとも・・、となっているのであります。

ワタクシに実際に会えば、がっかりされるようには思うのですが、リアルなやり取りのほうが、より楽しいかも、と思ったりしているところであります。

ということで、今後もたのみますぞ!「みくまりの神」殿!

回復させにくい体

とうとうプロ野球が開幕するようですね。

近年は国内のプロ野球にはあまり関心がなかったワタクシも、まったくスポーツの行われてこなかった後なので、どこか新鮮な楽しみのように思います。

いろいろな活動が早く元の状態に戻って欲しいですね。

さて、うちの治療院ですが、ご存知の方も多いように、かなり変わった施術をしています。

それだけでなく、1回の施術で終了という方が非常に多いこともおそらくスタンダードな営業方針ではないと思われます。

痛みがとれたらそれでいいでしょ?

でございます。

でも、ひじょ~に長期間、通って頂いている人ももちろんおられます。

それについては大変恐縮に思っているのであります。

それはつまり

「なかなか改善しないから通わざるをえない」

のが、ワタクシにも痛いほど理解できているからであります。

改善させて頂くにあたり、基本的に気が短いワタクシでありますので、ちゃっちゃと終えてしまいたいのであります。

「しばらく通って頂いて、様子を見ましょう」

なんて悠長なことは言っていられないのであります。

でありますのに、悠長なことになってしまうのです。

「どうして改善しないのか」

については、もうマジで、ほぼ毎日考えてきておりますので、今回たどり着いた暫定的な回答も、もはや妄言の一歩手前の様相かもしれません。

ではあるのですが、今のところ非常に有用性は高い結果になっているのであります。

その答えとは

「チャクラの活性度と体調の良し悪しの両方を評価する」

ことで得られるものです。

チャクラの活性度の基準は、2.5であります。

これはワタクシが決めたわけではなく、ワタクシが患者さんの活性度を数値化すると、なぜか普通の人はこの数値になっています。

以前の記事で、MAX6.6と書いたのと同じ指標であります。

この数値が低ければ低いほど、体の回復力は弱くなるようで、チャクラの働きの意味を考えれば当たり前とも思われます。

チャクラの活性度が低い人にも、2つのパターンがあります。

それは、生まれつき低い場合と、生まれた後に低くなった場合です。

生まれつき低い人の場合は、「生まれ変わる」ことを前提として考えて、今回生まれてくるまでの人生において、精神的なダメージを強く複数回受けたため、と今のところ考えています。

生まれた後に低くなった人においては、幼児虐待やいじめや大きな挫折などの不幸な出来事に起因しているように思われます。

このチャクラの活性度が低いと、必ず健康度が低いのかというと、必ずしもそうではありません。

その低さにマッチした「無理をしない生活」をしている場合は、特に問題がない場合が少なくないようなのです。

「無理」とは、肉体的な意味と精神的な意味の両方において、でありますね。

実際に「無理」をしているのかどうかは、体調の良し悪しを調べてみるとわかります。

ま、いつものワタクシの感覚のみの検査でありますが、「良い・やや良い・普通・やや悪い・悪い」の5段階で調べています。

体を治していくにあたり、必要になるのは「やや良い」以上の体調であります。

「普通」以下の場合、なかなか改善しないか、逆に悪化していくケースもあります。

ですから、この体調の指標はとても重い意味合いがあります。

もっと良く休むようにするか、体や精神にかかっている「負荷=無理」を減らす必要があります。

そうすれば、回復していくサイクルに入ることができます。

ワタクシも、できない事を目指して頑張る必要がなくなって、メデタシメデタシ、なのであります。

ただ、「無理」を続けて行かないと仕方がない状況もあり得ます。

そんな場合には、症状の改善はとりあえず後回しにして、チャクラの活性度を上げることだけに施術を集中させる必要があります。

チャクラの活性度を上げて、「無理」をしても耐えうる心身にしていくしか方法がないのです。

具体的には、過去生や現生で受けた精神面へのダメージをケアしていくことになりますが、最近の手法だと1回あたり0.2くらいのチャクラの活性度を上げることができます。

チャクラの活性度は、肉体的なダメージより、圧倒的に精神的なダメージに左右されます。

え?たったの0.2?

と思った人もいるかと思います。

ですがおそらく、トラウマの除去などのために巷で行われている、カウンセリングをはじめとしたあらゆる手法より、

100倍

くらいの効果は、低く見積もってもでちゃっていますね。

例えばうつの中等度の人の場合、チャクラの活性度は-1.5くらいになっちゃっています。

普通の人の2.5から、4低い値です。

4÷0.2なので、最短で20回で回復することになります。

ほとんど驚異的な回復だと、言って良いのではないでしょうか。

ちなみにでありますが、フラワーエッセンスなども含めた、「世間に知られた」手法やツールで頑張っても、チャクラの活性度はほとんど回復しないようです。

なぜそう思うのか?

もちろんワタクシ自身が、その効果の薄い方法で頑張ってきたからこそ分かることであります。

ほんの数か月前までは

「フラワーエッセンスやらホメオパシーをこんなに上手く選び出せるのは、きっとワタクシくらいですワね、ムホホ。」

なーんて鼻を高くしておりましたが、その程度では体は治せていなかったのであります。

なんて手強いのでありましょうか!

でありますからもう、あとは神様にお任せするしかありません。

ということで、今後は頼みますぞ、神様仏様、大いなる存在殿!

血管をケアする

とても蒸し暑くなってきました。

みなさんの臓器はすでに「夏バテ」気味になっているようであります。

そして、暑さのために半ズボンなどの涼しい格好で寝ることに体がまだ慣れていないので、冷えにより体調を落としている人も少なくありません。

バテと冷えが同時におこると、ぎっくり腰リスクは非常に高まります。お気を付けくださいまし。

最近の関西は、コロナ肺炎に感染する人がほとんどいないので、ちょっといい感じになってきた、かも。

ま、うちの治療所にも患者さんが回復してきてくれるとありがたい、ということなのであります。なにしろ「濃厚接触」業界でありますもので。

さて、今日は久しぶりの投稿でありまして、「治療所が暇なのに何してたん?」という疑問もごもっともであります。

実のところ「神様と悪いモノ」がワチャワチャっとなっておりまして、それを正直に書けば

「完全にイッちゃったわね」

との判断が下されることは、まず間違いのないところなのであります。

でありますから、当初「神様がくっつきまして」なんてのんきな話をさせていただいていたのでありますが、今となってはもう、当院のコアな利用者様以外には何も告げず、黙々と施術に励んでいるのであります。

でもま、そんな中でも普通の方向けの新たな知見も見出しております。

それが表題の「血管」へのアプローチなのであります。

もちろん初めから血管をターゲットにするような愚かな施術構成にはしていないのであります。

患者さんの体に対して

「んで、どこからやったら良いんですかいな?」と聞いて施術していくのでありますが、骨格・関節・筋膜・筋肉・リンパ・血管・神経など、いろいろなところが回答の候補としてはあるわけです。

「今の段階でまず一番にどこを施術すべきか」との問いに対して、体は非常に的確な回答を寄こしてきてくれます。

ただ、完全ではないのであります。

完全ではないと「わかった」と言った方が正しい表現でしょう。

これまでは、体の支持したとおり、ホイホイ施術していたのでありますが、体が一番優先しているのは「エネルギーが一番ブロックされている部位」であるようです。

もちろんその部位への施術でも効果はでます。

が、場合によっては手数が非常に多くなったり、ダイレクトな回復につながらない場合があります。

それよりも、エネルギーの強いブロックを引き起こしている「物質的な不調」に対してアプローチする方が、圧倒的に改善させることができるようなのです。

血管やリンパはこの仕組みが顕著に現れる組織で、エネルギーの強いブロックの起きている付近、あるいは直線的につながっている流れのどこかに「物質的・構造的」な問題をほぼ必ずと言っていいほど見つけることができます。

「物質的・構造的」な問題とは、仮にその部位にたくさんのエネルギーが流れてきても、もはやそれだけでは回復できない損傷を意味しています。

分かりやすく言えば、手で直接「ぐいっ」と調整させてあげなきゃダメな状態になっているということであります。

エネルギーのブロックというのは、感情や電磁波や体に合わないブレスレットや霊的な問題などで容易にできあがります。

でも、勝手に回復するのもまだまだ容易な段階です。

ところがその状態が長期的に続いたり、打撲などで酷く痛めれば、勝手に完全な回復を得ることは非常に難しい状態になります。

ですから、そういった場所ほどきちんと見つけ出してあげて施術すると、意味合いの大きいアプローチになります。

体が初めからそういった場所と組織を教えてくれたらありがたいんですけどぉぉ。

そういうことで、血管の「ここぞ」というところにアプローチすると、いろいろな難治な症状にも、劇的な回復の見られるケースが少なくありません。

年配の方の膝なんかにも、とても効果が高いし、症状が逆戻りしません。

こりゃあ大発見ですぞぉぉ、びっくらこいたぞぉぉ。

ただし、外傷のない急激な症状には効果はあまりありません。例えば根違いとかぎっくり腰とかですね。

なぜなら、こ奴らは「エネルギーの大きな不足」が主な原因だからでございまするぅ。

なかなか「万能」なものは「ない」のでございまするぅぅ。

心を手なずける

先日うちの母が

「りくろおじさん 買ったで」

というので

「あ、そう、ありがとう」                      

というと

「そうじゃないよ、食べたい誘惑に勝って、買わなかったんよ、えらいやろ」

とのこと。

なんじゃそら、ややこしいねん。

もうちょっと聞き手に分かりやすく話をして頂きたい。

え?何の話ですか?って?

ま、単なる愚痴なのでございまして、何の意図もないのであります。

さて、今日の本題。

ワタクシドモの普通の状態というのは、常に頭が何かを考えています。

もし「そうでもないよ」という人がおられたら、結構な生き方でございます。

多くの人は常にいろいろな情報に囲まれ、それに対してあれやこれやと感情や思考を動かしています。

でも本当はそうではなく、「意図せず」動かされている、というのがより正しい表現です。

「そんなことないよ、自分で考えているよ」

とおっしゃる方がいたら、試しに思考や感情を動かさずに何分維持できるか、やってみるといいと思います。

おそらく30秒ももたないと思います。

そのくらい現代人は、常に何かに意識を向けているということです。

それでも、自分が感情や思考を主導していると普通は考えています。

もちろんワタクシも同様でありまして、思いついたまま、流されるがままに生きているような気がします。

もっと自制のきいた美しい生き方、例えるなら歌舞伎役者のように洗練された動きがそのまま人生になっているような形が憧れですが、こたつでごろごろしているようなしまりのない生き物なのであります。

まぁそれでも、なんとか生活は成立はしているのでありますが、あやうい部分もあるのでございます。

なにが問題かと言えば、自分が主人であるはずが、いつのまにか「自分の心」が主人になってしまうことであります。

「自分って、心でしょ?」

と考えている人はとても多いと思いますが、実際にはそうではありません。

心も思考も感覚も、スマホ上で機能するアプリのようなもので、自分という存在の上で活動する、一つの機能にすぎません。

おそらくこう表現されても、なんのことを言っているのかが分からない、というのが一般的かもしれないです。

もちろんワタクシも分かったような顔をしながら、ほとんど理解はできていないのであります。

が、不思議に「無」の状態に入ることが施術上必要になり、不器用ながらも何度もそれをやっていると、徐々に「静かな意識」がどんなものか、分かるような気がしてきているのであります。

ごくありふれた日常において、いろいろな感情を持ちますね。

ニュースを見ているだけでも憤るような内容が少なくありません。

でも、そんな「ネガティブな感情」が湧いてきたときに、その感情にエネルギーを注いで大きく成長させていくことは、不愉快さをさらに強くしてしまうだけでなく、あまり良い結果を生まない傾向が大きいような気がします。

不愉快な思いが湧いてきたときにどうすればいいか、実は誰でも経験的に知っています。

例えば、なにかすごく不愉快な事がおきた直後にもっと別の出来事があって、不愉快な事に意識を向け続けずに済んだというような事が。

いろいろな体験の中に、不愉快なものは少なからず含まれてきてしまいます。

でも心のありようは不思議で、そこに意識を向けなければ、無かったも同然になってしまいます。

つまり、どんなことに意識を向けているのかが大切ですよね。

そしてまた、少し立ち止まって心や思考を動かさないことに慣れてくると、通常の生き方がとても大きなエネルギーを使って感情や思考を動かしているのだなと感じます。

施術のなかで患者さんのの話を聞いていると、感情のエネルギーの多さに、まるで心の中に火事が起きているような感じがしてきて

「ひやぁぁ、大変だぁぁ」

といった気分になります。

いままでなら

「そうだ、その通りだ!」

ということで、共感のエネルギーを燃やしていたかもしれないのですが、今ではその勢いに同調することができにくくて、静かな野次馬になったようなのであります。

もし感情の炎を燃え上がらせるのなら、もっと楽しくなるような内容や、実際に行動に移していくためにやれたら理想的かと思います。

さて、「静かな状態」に意図してなることは結構むつかしいです。

でも方法はシンプルです。

いろいろな情報やまわりの状況に向けている「意識」を、今まさに何かを考えたり感じたりしている「自分自身」に向けること、それだけです。

「自分自身に意識を向けよう」と考えてまさに実行しようと「意図している自分」に、意識の焦点を合わせる。

するとどうなるのか。

自分の意識のエネルギーはどこへも向かわず、

エネルギーの出発点=到着点

となるので、なにも起きず、静かになります。

でもこの状態を、感覚や心は強烈に拒否します。

何かのアクションをとろうと「もがき」ます。

そして、意識のエネルギーを動かさないようにしているにも関わらず、いつのまにか思考や心が動いてきてしまいます。

つまり、エネルギーの出発点=到着点 の状態が崩れてきます。

「いつのまにワタクシの目を盗んで?」

といぶかしく思えるくらい、こ奴らはスパイのように、とても静かに行動を開始します。

なぜそんなに静かに行動を開始できるのかというと、実はワタクシドモがあまりに「思考」や「心」などを動かし続けていることに慣れすぎているので、その動きの始まりに「気が付くことさえできない」だけなのです。

それはまるで、「感情や思考がワタシ自身だもの。仕方ないでしょ」

と言っているかのようであります。

でも、何度も静かな状態に入っているうちに、徐々に解ってくるようです。

「ワタシはワタシであって、思考や感情ではない」

ということがです。

そして、「思考や感情」がしつけられておらず、放し飼いの犬のように気ままに活動しているということがです。

この記事を100人の人が読んだとして、おそらく興味を持つ人は5%くらい、実行に移す人は1%くらいだと想像します。

でももし実践できれば、その人の行く先を、そしてこの世界を明るいものにしてくれると確信しています。

アレルギー反応の「核」

昨日ある曲をダウンロード購入しようと思いました。

 

ふとみると、いつも一曲260円くらいなのに、450円くらいの料金になっていました。

 

「お?ハイレゾかしらね?よろしいでございますよぉ」

 

ということで、ポチっと購入ボタンをおして、さっそくダウンロード。

 

と思いきや、ダウンロードが非常に遅い。

 

購入したらすぐにでもききたいのでありますが、これはどうしたことか。

 

するとなんと、曲ではなくミュージックビデオ、つまり映像付きでありました。

 

ほぅぅ、こんな楽しみ方もあったわさ。

 

でも何回も同じ映像って、必要なくね?

 

ということで、ワタクシには無用の長物でありました。

 

ただ、やったことのないことはとてもおもしろいのであります。

ワタクシはとにかく、飽き性でありますもので。

 

さて、アレルギーの話なのであります。

かなり調査は進行してきています。

 

そして、完全に新たな展開になってきました。

興味深い症例から分かったことです。

 

ある患者さんは、体のどこを押してもかなり痛がります。

それほど押してもいないのでありますが。

 

そんな感じの人は、リンパにもアレルギー反応がでていて、リンパ管がややダメージを受けているために感受性が高くなっているようであります。

 

でありますから、そんな人は通常、臓器にもアレルギーが起きています。

アレルギーは臓器において初めに起こり、徐々にいろいろな器官に広がっていくからであります。

 

でありますのに、臓器のどこにもアレルギーが起きていない人がおられたのであります。

 

「でたわね、モルモットさん希少標本1号。あなたは一体、どーなっちゃったのでありまするか?」

という真相究明の大号令が、動員数1名のみでありますが、でちゃったのであります。

 

ま、最近はみくまりさんもいるので、MAX1.1名ということに。

ていうか、1名+神1名でしょうかね、おふふ。

 

 

え、それで、一体何を調べれば?でござんすね。

 

通常アレルギーの起きている部位を調べる時には

「アレルギーはどこかいな?」

と調べる、完全フィーリングの検査でありまして、他のスキャン手法は皆無であります。

 

でもそれでどこも引っ掛かってこないなら、別の要素を調べるしかありません。

 

で、これも最近になっていつのまにか出来るようになっていた検査ですが

「炎症」

を調べてみたのであります。

 

「アレルギーも炎症じゃん!」

ですって、えせ科学者どの?

 

まぁね、それはそうなんですが、アレルギーは何かの物質に対する過剰反応ですから、過剰な免疫反応が体の組織にもダメージを与えているイメージなのであります。

 

が、炎症はそうではなく、何かが組織自体を攻撃しているて直接的なダメージを与えているようなイメージ。

 

とにかく、検査で違うから違うと思う、ということなのでありまして、これ以上はワタクシにも分かりかねるのであります。

 

 

さて、リンパにのみアレルギーの起きている患者さんは、臓器にアレルギーはありませんでしたが、副甲状腺に炎症が起きていました。

 

そしてこの炎症にかかわっている要素を調べると、過去にあった、誰かとの強い感情のやり取りのようであります。

 

強い感情は、放った方も、受け取った方もダメージを受け、しかもずーっと解消されないことがあるようです。

 

当事者の感情がおさまっても、エネルギーが突き刺さったままになっているかのようであります。

 

このエネルギーは体に炎症を起こさせるくらいでありますから、かなり嫌な感じが強いツワモノであります。

 

こういった輩には、神様とかではなく

 

「みんなのエネルギー」がとにかくマッチします。

 

で、解消すると、リンパのアレルギーもなくなっていました。

 

この「炎症」はワタクシのような重度のアレルギー体質の方にはほぼ100%存在しているようであります。

 

「炎症」がなく、ただアレルギーが体内でおきている人の場合、1種類のサプリでほぼ解決。

 

炎症がある場合は、炎症を解決しないかぎり、アレルギーを完全に鎮静化させられないかもしれません。

 

不思議に思っていたことがあります。

 

ワタクシはある時から、生のエビを食べると口の粘膜がややおかしな感触になりますが、エビにアレルギーがあるかどうかを調べると「NO」となります。

 

ワタクシの感受性のみが頼りの検査でありますから、それくらいの不一致は仕方がないと思っていたのであります。

 

が、そうではないようです。

 

ワタクシの他の人でも、同じような反応、むかし「ジンマシン」と言われていた反応をお持ちの人は結構いますが、アレルゲンになっているかと思い調べてもやはりNOとなります。

 

まだ、調べてみた人数が少ないのですが、このジンマシン様の反応は、ホルモン系などの「腺」に炎症を持っている人が起こす反応のようであります。

 

ということで、アレルギーの完全な解決に向けて、これはすごい発見、まさに大発見なのであります。

 

問題は、この検査をできる人間が今のところワタクシのみということでありまして、従って誰にも褒めてもらえないことなのであります。

 

褒めてくれるのは新しい友人の石井さんくらいなので、早速報告するのであります

 

いやー、それにしても調べれば調べるほど体はおもしろい構造になっています。

 

まだまだ楽しめそうなのであります。

 

ということで、今後は駆逐いたしますぞ、「炎症」殿!

チャクラの活性度

これまでたくさんのセミナーに参加してきました。

 

そして多くの施術者と出会ってきましたが、友人ができた、ということが一度もありませんでした。

 

そんなワタクシに、セミナーで一緒に学んだ人との縁ができました。

 

そのセミナーは「無形療法」ですが、考えようによってはかなり常軌を逸した内容です。

 

セミナーの開催地が西宮なのに、横浜からはるばるやってきておられたのが新しい友人の石井さんなのであります。

 

特殊なセミナーだけに、参加者の頭の中もやや標準とは言い難い知識が豊富になっており、そんな人たちと出会うことはあまりないので、最高に楽しく受講させて頂きました。

 

講師の先生は非常に敬愛すべき人柄で、

 

「死ぬまで付いていくワ」

 

とも思ったくらいでありましたが、神様への認識をめぐり、つながりは完全に切れてしまいました。

 

でも石井さんとの縁ができました。

 

それについては不思議に思っていましたが、ここのところ人の相性を調べられるようになったので、試しに石井さんとの相性を調べてみました。

 

判定は五段階で「良い・やや良い・普通・やや悪い・悪い」となっています。

 

良い、と判定がでてくることはなぜかめったにないのですが、石井さんとは「良い」となっていました。

 

超単純なワタクシの頭でありますから、石井さんとの縁も

 

「なるほどね」

 

ということになりました。

 

この相性というのはどんな人間関係にも影響を与えると思われ、中でも夫婦においては

 

「やや良い」以上を死守すべきなのではと感じています。

 

実際に、パートナーと別れを選ばれた人を調べてみると、今のところ100%「やや悪い」以下の相性という判定です。

 

まだお子さんの小さい人で、相手との相性が「悪い」となっていたら、もちろんそんなことはお伝えできませんが、今後長期間、忍耐の必要な夫婦生活かもしれないと心配してしまいます。

 

どうしてそんなことを調べるのかというと、体からストレスの多そうな雰囲気を感じたら、症状がとても改善しにくい傾向があるので、ストレスの原因を把握したい意図があるからです。

 

もし夫婦の相性が悪ければ、ストレスの多いことも仕方がないと諦めるしかありません。

 

今のところ、そんな状況にアドバイスできるような知識も皆無ですし。

 

でも、親子の仲が悪くて悩んでいる場合、相性が悪いことが分かれば、

 

「仲が良くないことは誰のせいでもなかったね」

 

ということで割り切って考えることもできるように思います。

 

それにしても相性とは不思議なもので、男女間においてはしばらく一緒に居てみないとわからないもののようです。

 

であるので、忍耐の必要な相手を選んでしまっているケースが結構多くみられます。

 

でも考えようによってはそんな人生も、魂の成長のために必要なの、かも?

 

 

さて、すっかり忘れていましたが、今日の本題は相性の話ではないのであります。

 

石井さんが「セイラー・ボブ・アダムソン」という人の教えについて書かれた本を読んでいるというので、ワタクシも読むことにしてみました。

 

内容は、「非二元」とか「覚醒」とか「悟り」とかいわれる在り方についてですが、ワタクシの好きな「ラマナ・マハルシ」と同じ系統の人のようでしたので、何の違和感もない内容です。

 

その表紙のボブさんの写真をみていて、ふとチャクラの活性度を調べてみる気になりました。

 

すると 6.6 でした。

 

少し前の記事で、グルーニングさんも6.6でした。

 

試しにイエス・キリストも調べてみました。

やはり6.6でした。

 

過去の人物について

「なぜ調べられるの?おかしいんじゃないの?」

とか言われましても、そもそも活性度を調べられる時点でかなり怪しいので、いまさら気にすることはないのでありまして、先にすすむのであります。

 

活性度は当初MAXを10と想定していたのに、なんてことでしょうか。6.6が最高のようであります。

 

空海さんももちろん6.6でありました。

 

どうやら悟りの境地にたどり着いた人は、みんな6.6であるようです。

 

前の記事でも書きましたが、現在の日本にも、6.6の人は4人。

 

どこまで「うかつ」なんでありましょうか!

生きた賢者が日本に4人もおられることに気が付かずに過ごしていたとは!

 

でも、どこにおわすのか?

 

だれぞ教えてたもれ。

 

でも、会うのもなんだか怖い。

 

自分のあまりにも愚かな現状が明らかになっちゃいそうで、言っちゃヤダ、勘弁して、なのであります。

 

ってか、そんな心配は悟達の方を発見してからにします。

 

それにしても、6.5の矢山俊彦氏は、もうすぐ悟達の領域に?

 

あの人なら、ありえる、やばい。

 

 

さて、いろいろな人を調べていると、普通の人はおおむね2~2.5。

 

特殊な訓練をしていなかったり、特殊な職業でない人でも、4.5くらいの人はたまにおられるようです。

 

ところで測定不能の人がいるので不思議に思っていました。

 

最低が1だと思っていたので、最初に

 

「1以上か?」

 

と聞いてみるわけであります。

 

誰にって?

 

それはたぶん、深層意識。

例えば有名なOリングテストも、顕在意識が把握できない微細なエネルギーを.深層意識を介して知ろうという手法なのでありますが、ワタクシの検査も見た目が違うだけで本質は同じなのであります。

 

で、通常はYES、となるのに、ならない人がいる。

 

設定が1以上なんですけどぉぉ、どうなっちゃったの?でございます。

 

でもなんと!

 

活性度にマイナスもあることがわかりました。

 

体調や精神の状態が悪い人は、こうなっちゃうようであります。

 

試しに、自殺した人の活性度を調べると、ほとんどマイナス2.5になります。

 

みんな同じです。

 

でも、自殺と言われていた芸能人の人でもプラスの人もいます。

HIDEさんは2.5でした。

 

たぶん自殺じゃなかったんでしょう。

 

僕の気功の先生の弟子で、すごく能力の高い人がいます。

つまり兄弟弟子ですが、直接会ったことはありません。

 

その人のブログを久方ぶりに訪ねて、活性度を測ると

マイナス1.5でした。

 

ブログのエネルギーも、洒落にならないくらい気持ちが悪いです。

 

うわさで、お師匠様や他の能力者のことを否定していると聞いていました。

 

おそらく、あまりに能力が突き抜けていたので、おごってしまって、勘違いしちゃったんでしょう、

 

「オレはすごい。」

 

みたいな。

 

教祖どまり、という認識があります。

 

中途半端な段階で特殊な能力などを得て、周りから担がれたりして勘違いしてしまうと、能力が伸びないだけでなく、それまで培ってきた能力もなくしてしまうことを意味します。

 

世界はエネルギーに満ちています。

 

自分だけがすごいとか、自分の力だけで何でもやれるとか言っても、たかがしれています。

 

世界と一体となった人たちにエゴはありません。

 

だれでも自分はすごいと思いたいのかもしれません。

 

でも、そっちに近づくと、破滅がまっています。

 

どんなスキルも、みんなのために使うのが最高なのであります。

 

ワタクシは友人は多くないのでありますが、世界とはもっと、つながっていきたいと思います。

たけみくまり

岡江さんがなくなったそうですね。

あの方のような飾らないお人柄は大好物なので、大変残念です。

 

岡江さんは乳がんの治療中だったとのことです。

 

乳がんになりやすいのは、胸郭の動きが悪くて、胸の血行がよくない人だと思われます。

胸郭の動きが悪いと呼吸も浅くなるので、肺の働きも低下します。

肺の働きがよくない、元気がないのなら、肺の免疫力も弱いと推測されます。

 

ですから、乳がんになったことのある人は、新型コロナウイルスに感染してしまうと、重症化しやすいと思われます。

 

胸郭は中年以降は固いのが普通ともいえる部位で、20代半ばくらいまでは概ね動きが良好です。

 

中年以降はかなり運動をしているひとでも固い人が多いです。

 

今回のウイルスの特性を考えると、少しでも胸郭の動きは良くしておきたい。

 

あまり画期的なエクササイズはないのですが、他の方法より良さそうなのがあります。

 

まず立つか座った状態で、体幹を左右どちらかにおおきく横に倒す(しならせる)か、もしくは左右どちらかに回旋させてひねります。

 

その状態をキープしたまま大きく深呼吸します。吸う方も吐く方も最大限までやるようにします。

 

すると、肋骨と肋骨の間の筋肉や、肺を包んでいる胸膜が引き延ばされるので、一種のストレッチになります。

 

特に固くなっている部位は大きく呼吸すると痛かったりツッパリがつよくなったりするので、その感覚がなくなるまでやると効果的。

 

 

胸郭が固くなるそもそもの原因は、「食べすぎと精神緊張」が2大要素だと思われるので、それらにも配慮できたらいいかなと思います。

 

なんとか生き延びていきましょう。

 

さて、今日の本題。

 

先日テレビで楠木正成についての番組をやっていました。

 

楠木殿はワタクシの実家近くの千早赤阪村の英雄でありますので、大変興味深く視聴しておりました。

 

すると、楠木殿と縁のある「たけみくまり(建水分)神社」が紹介されました。

その映像を見た瞬間

 

「おぉー、これはきもちがいぃ。よさそうな神社でござんすな」

となったのであります。

 

しかも「たけみくまり」だなんて、響きも最高によろしいでござんすね。

 

まぁ、ワタクシについてくれている「ウンディーネ殿」も水系でありますから、気持ちよく感じるのもあたりまえかもしれないのであります。

 

初めて知った神社なので、次回実家に帰ったら、絶対に行ってみようと思いました。

 

で、まだこの神社にはいっていないのでありますが、先日数日ぶりにウンディーネ殿にご機嫌伺いをしましたところ、なーんとどこにもおられんではありませんか。

 

「はぎゃ!これは一体!?」

 

と、あわてながら、「まだくっついて頂いてから日が浅いから、心変わりでもされたのかしらぁぁ」と思っていましたら、

 

「む、だけれども何かがおられるような、あなたは一体、どなたでごじゃる?」

 

という展開に。

 

しばらく考えていて、ピーンと思い当たりました。

 

つまりあの神社の祭神でしょ?

 

調べてみるとやっぱりそうでありました。

 

「くにみくまりのかみ」

 

が、あたらしい応援団長殿であります。

 

いやぁ、ありがたい!

 

ウンディーネ殿もよかったんでありますが、ちょっと日本人のワタクシには何と言いますか、ミスマッチなような気がしていたのであります。

 

これでますます施術にも力が入るはず。

 

それにしても「みくまりのかみ」でありますか。

 

まったく存在を知りませんでした。

 

神道にはいろいろな神様がおられるようでありますね。

 

ということでありまして、今後は大変頼りにしていますぞよ、「くにみくまりのかみ」様!

 

アレルギーの「深度」

どこにも出かけない一日。

 

雨が降っているので、ランニングにも行けません。

 

テレビを見てもコロナの話題満載で、元気が出てこない。

 

こんな時にはと、謎の検査を駆使して妄想にふけっているのであります。

 

これまでに、「気」を操る能力をあげるために、たくさんの人にお世話になってきました。

気功の先生、鍼灸術の師匠、霊能者など、6人の人が直接的な影響を与えてくれました。

 

 

「あとどのくらい能力が上がるんですかいな?」

 

と調べると、もうあまり伸びしろはなさそうな気配。

 

 

でも、もうあとほんのひと伸び、はあるみたい。

そのひと伸びに力をかしてくれる人が、最後に1人いるとでています。

その人と会える日を楽しみにしています。

 

もちろん、技術の向上にも取り組む必要がまだまだあります。

潜在意識に、行くとよさそうなセミナーはいくつあるのか?と聞いてみると国内で4つだとか。

 

そのうちの1つは、教えてくれる先生と相性が悪いので、気が進まない。

 

あと3つのうち、1つは未知のもの、1つはオステオパシーの「体性感情開放」、1つは大分のスーパー施術者・内尾先生のセミナー、とのこと。

 

未知のセミナー、楽しみでございますね、これは。

 

神がかり的技術を習得したい所存であります。

 

 

さてアレルギーの話。

 

患者さんの体の中で、アレルギーが起きているなら、その臓器や腹膜などの場所が分かるようになっています。

 

いろいろなサプリから、その反応を解消できるものを探していて、今の段階で大部分の人のアレルギー反応を抑えられるくらいの種類が見つかっています。

 

同じ種類のサプリ、例えばビタミンでもメーカーにより効くものと効かないものがあり、効くものはかなり少ないようです。

 

玉ねぎの皮のサプリや麦芽糖でも効果のある商品があります。

 

 

色々な人でアレルギー反応を調べていると、1種類のサプリで全部の反応がなくなる人と、そうでない人がいることがわかりました。

 

ワタクシの場合は、4種類くらいは必要なようであります。

 

今のところ、たくさんの種類が必要な人ほど、免疫機能が重度に悪いのではないかと考えています。

 

また、重度な人ほど、アレルギーの起きている組織が多様になっていくようです。

 

単純なアレルギーの人は、アレルギー反応が1つの臓器に限定されて起きています。

アレルギー反応の起きやすい臓器は、小腸や胆のう、胸腺、副腎などです。

 

アレルギー反応が複雑になってくると、胸膜や硬膜、リンパ、脳などにも反応がでてきています。

 

前回の記事でも書いたのですが、リンパは結構対処困難。

 

なぜって、全身にくまなく張り巡らさえていますし、細かいので不調をとらえ難い。

 

でも放置すると、流れがわるいので症状が改善しない。

 

ただ、アレルギー反応を中期的に抑えておけば、それだけでいろいろな体調の改善がおきてくるかもしれません。

 

実際に花粉症なんかだと、かなりの割合で改善がみられています。

 

アレルギーが起きている人をでていない人と比べると、痛みなどの症状が慢性化しているケースが圧倒的に多いようです。

 

体調を回復させる要素として、アレルギー反応をなくすことはとても大切なのかもしれません。

 

今後もよりくわしく調べていきたいと思います。

 

テンションの上がらない日々、記事も低調でありました。

 

原因が作った結果が、新たな原因になる・・

大阪も新型コロナウイルスに感染する人が急増してきました。

 

緊急事態宣言もでましたし、金曜・土曜も治療院はカラカラであります。

 

オーイ、だれか来んかね、しかし。

 

自転車で10分程度の距離にある天王寺の街もカラカラで、なんだか廃墟一歩手前みたいな印象。

 

でも、これでいいのであります。

 

こうやってしのいでいるいる間に、救世主様が特効薬を開発してくれるはず。

 

だれかー、はやくぅぅ。

 

 

さて、当整骨院では、来院された人への「コロナ・アナログ検査」を実施。

 

内容は、ワタクシが例の感覚で

 

「コロナいるの?いないの?」

と聞くだけ。

 

がなんと!

 

すでに数人からやばい反応が!

 

そんな人には問答無用で手や服を消毒してもらったり、帰られた後シーツを全部変えたり、待合も消毒したりして

 

「コロナいません」

 

という反応になるまで対処しているのであります。

 

体の中にウイルスが入ってしまっているらしき人も、1名おられちゃったんです。

 

お聞きすると、1週ほど前に38.8度の熱がでたのだとか。

 

激ヤバじゃーん!

 

「お嬢さん、超やばいですぞよ」

とお伝えして、ちまたを徘徊しないようお伝えしました。

 

身内にその話をしましたところ

 

「頭がおかしいと思われるからやめろ」

とのことでありました。

 

た、たしかに怪しい。

 

 

でも時すでに遅し。怪しいのはもうかなり前からなのであります。

 

それに今のご時世、普通の整骨院など、履いて捨てるほどあるのであります。

 

たぶんうちも、昔のままの認識ならとっくにペチャンコにつぶれている。

 

そして、今回のコロナ騒ぎでペチャンコにならないように生き延びなければ、なのであります。

 

 

さて、本題に入りまして、「根本的な解決」は、ワタクシ共の業界人にとっての錦の御旗。

 

鍼灸術においても「本治法」といったりして、ただ症状を緩和するための処置よりも大切な視点と考えているのであります。

 

でも、実際にやってみると、あらヤダ、難しいですワ、でございますネ。

 

なにしろ、精神の問題もございますし、場合によっては運命論なんてのも?

 

そんな中、今回も改めて解決の難しさを思い知らされたのであります。

 

ある人の施術において、ワタクシの超高度な施術でもほとんど効果なし。

まさに、これ以上ない根本的な施策なはずなのだが。。

 

でも、5回目くらいで、「ひょっとして?」な要素発見。

 

それはまぁ、リンパの詰まり、です。

 

しょぼい理由、リンパ。

 

どうして分からなかったのかと言えば、体が臓器や胸郭の問題ばかりを

「解決して欲しい」

と言ってくるから。

 

おそらくそっちが根本的な問題なのでしょう。

 

でも、悪くなってから時間が経ちすぎていて、いわゆる「病態」が変化していたのです。

 

内臓問題があるとしばしば、リンパの流れにも支障がでます。

 

でも、内臓問題を解決してあげれば、勝手にリンパも良くなります。

なぜかって言えば、リンパの問題は臓器の不調が引き起こしていたから、ですよね。

 

でもリンパの停滞が長期にわたると、リンパ自体も変質してきて、リンパ液がとても流れにくくなります。

 

そうなっちゃうと、臓器が回復してもリンパの流れが回復せず、逆にリンパの状態の悪さが内臓に悪影響を与え、症状回復を強力にブロックします。

 

つまりもともと原因ではなかったものが、治らない原因に「あとから」なってしまうという訳。

 

ですから、もともと悪かった内臓などに加え、リンパも直接施術して、うまく流れるよう機能を回復させてあげる必要があります。

 

その視点が今回、足りなかったところなのであります。

 

このような、症状が新しい原因を作ってしまう状況は、アレルギー反応においてもおきていることが分かりました。

 

なるほどぉ、それでワタクシのアレルギーも治らないのか、フムフム。

 

 

先日からお世話になっているカイロの先生のところで、

 

「ローリング療法」

 

なるものをうけたことで、今回の体の仕組みが実感として理解できました。

 

侮れませんな、ローリング。

 

 

でも、そうと分かれば、あとは簡単なのであります。恐らくは。

 

ということで、今後は対処しますぞ、新たな原因殿。

精神面の支配力

先日、カイロの施術者からもらった(パクった?)ヒントをもとに、骨へのアプローチを試しています。

 

ワタクシは骨の専門家ではないので、「なぜ仙骨が重要なのか?」とか聞かれましても、ぜーんぜん分からないのであります。

 

でも実は、「やってみたらそうだった」ということが真相でありまして、ロジカルに説明できるほど今の医学は体の複雑な仕組みを解明できてはいないのです。

 

とにかく、「効く」ことが何よりも重要なのであります。

 

薬剤なんかでも「エビデンス」なんてカッコ良いこと言ってますが、最後の臨床検査で求められるのは効果や副作用を数字でもって統計的にデータをとることです。

 

最後は統計、確率です。

 

ですから、何万人もの施術者が長年やってみて、「効く」ならなんらかの意味合いが必ずあると思われます。

 

ということで、これまでに注目されてきた骨は、前回にも書いた

 

頚椎1番、仙骨

 

に加え

 

蝶形骨、腰椎5番、後頭骨

 

などであります。

 

さてどれにアプローチするのか、についてはワタクシのスペシャルな検査で

 

「どれでっか?」

 

と聞いてみることにしました。

 

すると通常、あっけなく選択できるのでありますが、どれも

 

「触っちゃいや」

 

となるケースがあることが分かりました。

 

「わがままいって、プンプン」

 

であります。

 

が、体にも都合というものがあるのであります。

 

「じゃあどこをやったらいいの?」

 

と聞くと、チャクラや臓器が答えとして帰ってきます。

 

そしてまた、なぜそこかを聞くと

 

「精神面の問題」

 

が、やっぱりでてくるのでありました。

 

うちに来て頂いている患者さんで、なかなか解決できない「大関以上」の人達は、概ねこの問題があるようであります。

 

もう結構前から精神面へのアプローチは取り入れているのですが、まだまだ効果が貧弱なよう。

 

精神面の難しさは、本当に解決すべき「心の深層」の問題が、表面に出ていないことだと思われます。

 

本当につらい問題は、心の表面にあると辛すぎるので、日常生活に支障がでてしまいます。

 

ですから、なんとか折り合いをつけるため、そこには触れないようにしていると推測しています。

 

「じゃ、ほっときゃいいじゃん」

 

と思っても、これまたそうもいかない。

 

「心の深層」の問題は、今リアルタイムで起きているいろいろな精神活動に対して、忍者のように見えないところから悪影響をあたえ、

 

間違った選択・大きなストレス・過剰な反応

 

などを引き起こします。

 

これこそが、ワタクシの仇敵、そして人類の脅威なのであります。

 

ワタクシの知る限り、そういった問題を簡単に解決できた人は、2人しかいません。

 

故人の ブルーノ・グルーニング と ジョン・E・アプレジャー

です。

 

この二人の生前のチャクラの活性度をワタクシのアナログ検査で調べてみると、MAXが10だとして

グルーニングさんはハートチャクラが一番活性化していて

活性度は6.6

 

アプレジャーさんもハートチャクラが一番活性化していて

活性度は6.3

 

でした。

 

ちなみにどこかのチャクラの活性度が6.3以上の人は

日本人全体では

134人

 

6.6以上の人は

4人

 

しかいないようです。

 

そのくらいのチャクラの活性度がないと、できないということになるのでしょうか。

 

生きている日本人で、ワタクシの知っている中で最もチャクラの活性度が高い人は

 

バイオレゾナンス医学会主催

 

外科医の矢山俊彦氏の6.5

 

故人だと、誠成公倫・創始者の八島義郎氏6.6

 

それほどたくさん調べたわけではないので、故人も含めると、すごい人はたくさんいると思います。

 

このレベルになると、超常の力が出てくるのかも・・。

 

矢山先生は気功教室もされているので、高額でも良い人はぜひどうぞ。

 

普通の人の活性度は、一番活性化しているチャクラで

2.5以下

のようです。

 

施術者の場合は、目に見えないものを見ようとしているからか、能力の高い人は

5.0

以上であることが多いようです。

 

それにしても、本質的なメンタルケアはとてもハードルが高いようです。

 

6.3?

 

背伸びしても、下駄履いても、無理。。