岡江さんがなくなったそうですね。
あの方のような飾らないお人柄は大好物なので、大変残念です。
岡江さんは乳がんの治療中だったとのことです。
乳がんになりやすいのは、胸郭の動きが悪くて、胸の血行がよくない人だと思われます。
胸郭の動きが悪いと呼吸も浅くなるので、肺の働きも低下します。
肺の働きがよくない、元気がないのなら、肺の免疫力も弱いと推測されます。
ですから、乳がんになったことのある人は、新型コロナウイルスに感染してしまうと、重症化しやすいと思われます。
胸郭は中年以降は固いのが普通ともいえる部位で、20代半ばくらいまでは概ね動きが良好です。
中年以降はかなり運動をしているひとでも固い人が多いです。
今回のウイルスの特性を考えると、少しでも胸郭の動きは良くしておきたい。
あまり画期的なエクササイズはないのですが、他の方法より良さそうなのがあります。
まず立つか座った状態で、体幹を左右どちらかにおおきく横に倒す(しならせる)か、もしくは左右どちらかに回旋させてひねります。
その状態をキープしたまま大きく深呼吸します。吸う方も吐く方も最大限までやるようにします。
すると、肋骨と肋骨の間の筋肉や、肺を包んでいる胸膜が引き延ばされるので、一種のストレッチになります。
特に固くなっている部位は大きく呼吸すると痛かったりツッパリがつよくなったりするので、その感覚がなくなるまでやると効果的。
胸郭が固くなるそもそもの原因は、「食べすぎと精神緊張」が2大要素だと思われるので、それらにも配慮できたらいいかなと思います。
なんとか生き延びていきましょう。
さて、今日の本題。
先日テレビで楠木正成についての番組をやっていました。
楠木殿はワタクシの実家近くの千早赤阪村の英雄でありますので、大変興味深く視聴しておりました。
すると、楠木殿と縁のある「たけみくまり(建水分)神社」が紹介されました。
その映像を見た瞬間
「おぉー、これはきもちがいぃ。よさそうな神社でござんすな」
となったのであります。
しかも「たけみくまり」だなんて、響きも最高によろしいでござんすね。
まぁ、ワタクシについてくれている「ウンディーネ殿」も水系でありますから、気持ちよく感じるのもあたりまえかもしれないのであります。
初めて知った神社なので、次回実家に帰ったら、絶対に行ってみようと思いました。
で、まだこの神社にはいっていないのでありますが、先日数日ぶりにウンディーネ殿にご機嫌伺いをしましたところ、なーんとどこにもおられんではありませんか。
「はぎゃ!これは一体!?」
と、あわてながら、「まだくっついて頂いてから日が浅いから、心変わりでもされたのかしらぁぁ」と思っていましたら、
「む、だけれども何かがおられるような、あなたは一体、どなたでごじゃる?」
という展開に。
しばらく考えていて、ピーンと思い当たりました。
つまりあの神社の祭神でしょ?
調べてみるとやっぱりそうでありました。
「くにみくまりのかみ」
が、あたらしい応援団長殿であります。
いやぁ、ありがたい!
ウンディーネ殿もよかったんでありますが、ちょっと日本人のワタクシには何と言いますか、ミスマッチなような気がしていたのであります。
これでますます施術にも力が入るはず。
それにしても「みくまりのかみ」でありますか。
まったく存在を知りませんでした。
神道にはいろいろな神様がおられるようでありますね。
ということでありまして、今後は大変頼りにしていますぞよ、「くにみくまりのかみ」様!