今年は一体どうなっているんでしょうか?
こんなに短期間に大きな災害が立て続けに起きたことは今までありませんでした。
痛々しい映像はみたくないですね。
人間の無力を感じてしまう毎日です。
新たな手法を体験
昨日ある治療院にお邪魔して、今後研修予定の手法を体感してきました。
僕の場合、どこかが痛いということがないので、効果ははっきりとは分かりませんが、とても気持ちがよくなりました。
今回の手法は、単なるテクニックや技術にとどまらず、施術者の生きるスタンスをも変えてしまうぶっ飛んだものです。
疲れる施術からの脱却
僕の場合、自分のエネルギー量が多くないので、すぐに疲れてしまいます。
たくさん施術をやりすぎると、疲労のあまり寝ることすら困難になることがあります。
人に触れることで自分のエネルギーを消耗してしまうのです。
今回体験してきたものは、自分のエネルギーを消耗せず、逆に元気になっていく方法論なのだとか。
集合意識が違う
類は類を呼ぶ、とか友を呼ぶ、とか言います。
確かにそうだと思います。
僕の場合、ある学会に12年くらい所属していましたが、徐々に考え方が合わなくなり辞めました。
昔は自分にどんな考え方、生き方が合うのかがよくわかっていなかったように思います。
施術の内容を自分で考えて組み立てるようになってきてから、その部分がはっきりしてきたようです。
最近はメカニカル・リンクの研修に行っていて、素晴らしい技術なのは間違いないのに、なにかが合わないような気もしていました。
理論・検査・手技アプローチに一分の隙もない手法なのに、なぜなのか。
リンクを学んでいるメンバーは、施術の業界において最も学術的で勉強熱心な人達です。
でも、なにかがしっくりこない。
リンクをすぐに実践するのに自分の能力が足りないから、という可能性もありますね。
エネルギー領域の住人
ただ、今回気が付いたことがあります。
前にいた学会では、できない技術の習得にずっと挑んでいました。
10年以上、できるようになった夢を何度もみるくらいでした。
なにか、諦められない理由があったように思います。
なのに、やっとできるようになってきてから、考え方が合わなくなり、やめました。
少しできるようになったからやめられた部分もあるかもしれません。
今回お話をきいて分かったのは、自分は「エネルギーに最も興味がある」ということ。
以前の学会で取り組んでいたのも、まさにエネルギーに関する技術でした。
体を改善させるのが仕事ですから、骨格や筋肉といった構造はとても大切です。
でも、人間は魂とか感情とかいったエネルギー的な生き物でもあります。
僕の場合、そういった部分により強い興味があるようです。
人間は、自分自身でも完全には把握・理解しきれない不思議な存在です。
ないものねだりの僕はそこに惹かれるのでしょう。
今回の手法は10月から研修予定。
半年後、生きるスタンスが変わっていたら最高!です。
おそらく、お灸は使わなくなると思います。