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気功 zoomセミナー 告知

タオイストジャパンでは、六字訣とインナースマイル瞑想を中心とした、ZOOMでの定期セミナーを開催予定。

12月は無料で2回、1月からは毎週、有料になるとのこと。

ワタクシもおそらく、無料の時にも1回出ることになりそう。

気功に興味のある人や、訓練に行き詰っている人の、なんでも相談を担当する予定。

ワタクシの教室に来られている人は、有料のサブスクサービスに申し込む気持ちのある人以外は、ご遠慮ください。

ワタクシがいつ出るのかは未定ですが、講師は多数いるので、たまに出没すると思われます。

興味のある人はぜひ、見てみてください。

気の感性は人によって違うので、講師ごとの説明や意見も、結構違うところがあると思われ、それも楽しめるのではないかと想像します。

開催日時

12月 7日(日) 20時から1時間
12月21日(日) 20時から1時間

憂鬱の中、歓喜

「ワタクシの施術には優しさがない」

それが最初の「気づき」。

どうしてそんなものが、否定できない確かさをもって、自分の中から湧きあがってきたのか。

それは今も、分からないのであります。

理解を超えたそんな体験を得たのは、例によって、代表TARIKAの率いるタオイストジャパンの合宿セミナーでのことであります。

7月半ばから原因不明の「やる気が出ない」状態が続いていたので、このままではまずいと思って参加を決めた、とことん自分と向き合うためのコース。

申し込んだあと原因が分かって、やる気は回復していたのですが、せっかくなので参加させてもらったのであります。

あのときのワタクシは確かに、普通じゃなかった。

二人組になって行うワークで、3回連続で相手から「ダメ」の判定。

しかもそれは、ワタクシの仕事に直接関わる内容のワークで、であります。

3回目の「ダメ」のあと、ワタクシの心理は、軽いパニックを起こしているようでありました。

一体自分は、何をやっているのか。

自分がやろうとしていることは、意味不明なものになってしまっている。

そう判断して、そのワークを一時、中断させてもらったのであります。

2分程度待って、冷静になったつもりでワークを再開してしばらくしてから、いきなり湧いてきたのが、この記事冒頭の「気づき」。

この出来事はでも、一つのワークから引き起こされたものではなかったと、今は思うのであります。

この日は合宿2日目。

初日は午後からスタートしたこのコースで、これまでにいくつものワークをこなしてきている。

様々なワークに取り組んで、すでに意識が揺さぶられてグラグラしていたからこそ得られた体験であります。

そういう意味で、普段の瞑想などで得られなかった「気づき」がおきたのは、偶然ではないのであります。

それにしてもひどい内容の「気づき」であります。

施術者にとって最も大切なことができていない、なんて。

そのことに打ちのめされながらも、コースは続いていく。

ワークをして、感想をみんなでシェアする。

深い思いを吐露する人もでてくる。

ワタクシも感じたことをそのまま話す。

みんなの前で話すことで、ワークで感じ取ったことがすごい速さで消化されて、次のワークへの布石となるかのようだった。

それが繰り返されていくと、徐々に全員の意識が繋がっていって、深まっていって、何かがいつもと違う様相になっていくようだ。

だけれども、その渦中にいれば、そのことにまったく気が付いていない。

そして3日目の朝、激しいワークをしている最中に、最初の気づきを踏み台にして出てきたのは、

「自分が何者なのかを誇示せずにはいられない」

というもの。

そしてそれは、どんな時でも、衝動的に、制御できない強さで、自分を支配している。

例えばこの合宿においても、

「単なる参加者A」

でいることは、ワタクシの中の衝動が許さない。

ワタクシの中の何かを誇示しなければいけない。

施術に優しさがないことも、これならば納得であります。

なぜなら施術において、自分のスキルや能力を誇示しなければいけないから。

優しさをもって触れるようなゆとりは、皆無であります。

なにかにつけて、一歩前にでること。

それはワタクシの個性であり、長所でもあると思っていました。

男のワタクシは、そのことで批判を受けた記憶もおそらくないのであります。

でも。

制御できないものは、

自分に過剰な負担を強いる。

他の行動を選択できなくする

本当の自分を感じることから遠ざける。

そして。

この人生での自分の可能性を、奪う。

ワタクシという存在のあまりに近くにずっとあって、これまで気が付かずにいた衝動。

それが分かって、合宿から帰ってきた後も、ずっとこのことを考えていたのであります。

完全に消化できるまで、ワタクシの中の動揺はおさまらない。

そのあと、合宿の仲間とZOOMで話していると、その仲間はこの衝動について違う角度から捉えて言ったのであります。

「そのやり方でしか、人と繋がれないんだよね」

・・・

ま、まぁ、そうやね。その通りや。

それを否定できる材料は、ない。

同じことについて理解するにしても、見る方向によって、景色は変わる。

あぁ、それにしても、なんてことだろう。

下品で軽薄な、ワタクシが最も嫌いな人物像。

それがワタクシであります。

それに気が付いて、自分の全部が止まったかのようだった。

自分自身のことは意外に分からない、と言ったりする。

でも心のどこかでは、うっすらと、分かっている。

表面の思考でのみ、分かっている。

衝動は、自分の奥深くからやってくる。

それを表面から見ても、大事なところが分からない。

自分が何かに支配されているとは感じない。

支配力が自分の行動を制限したり無理強いしていることに気づかない。

初めから1つしか選択肢がないのに、あたかも自分の意思で決断したように思っている。

「気づき」とは、衝撃的なもの。

奥深くで、言語を介さずに、感じることであります。

別の仲間が言ってくれた。

「本当の気づきって結構、かっこ悪いもんだよね」

もし他の人もそうなら、ワタクシは少し、自分を慰められる、かも。

さてワタクシはこれから、内なる衝動と向き合って、少なくとも制御可能な状態にしていくことを最優先に生きることになるでしょう。

自分ではうまく生きてきたつもりでしたが、錯覚でありました。

落ち込みつつも、清々しい気分であります。

もちろんそれは、自分の深い問題がはっきり分かったことへの気分、喜びであります。

今回ワタクシが参加したのは

「サンクチュアリ」

というコースであります。

このコースの内容については、具体的な描写はしないことになっているので、知りたい人はどうぞ覚悟をもって、参加してみてください。

みなさんにも、いつかどこかで、大きな気づきが起きるよう願っています。

ということで、久しぶりの記事でありました。

今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、宇宙開闢の力殿!

能力

今月の5日に、タオイストジャパンのダンスと瞑想イベントがあったので、名古屋まで行ってきました。

前日の4日には大阪でも開催されたのですが、土曜日は仕事なので、うちの教室の参加者と患者さんに参加して頂きました。

お二人のイベント後のエネルギー状態を調べると、予想通りの変化が起きていました。

つまり、「愛の秘力」が働き始めていました。

もちろんお二人にそのような変化が出やすい素質はあったのは当然でありますが、自分一人での取り組みでは、おそらくどんな高度なエネルギーワークでも成しえない成果が得られたのであります。

ワタクシも名古屋の会場にお邪魔して、踊っていろいろなものを発散しながら、イベントのといいますか、タオイストジャパンの目指す方向性のようなものを感じていたのであります。

気功の練習といえば、健康の維持や自分との対話であったり、エネルギー操作の習得、感受性の向上、さらには能力の開発というのが、目的として意識されやすい項目であります。

とりわけワタクシの教室では、「能力」というものに最大の関心を寄せた内容に、主催するワタクシの興味に沿って進めてきているわけであります。

でも、そもそも何のために「能力」を得ようとするのかを考えると、ワタクシの場合は施術者でありますから、現実的に、能力がなければ患者さんに良いケアを提供できないから、ということになりますが、一般の人にとってはそうではないでしょう。

「幸せ」に近づくため、と大雑把に考えても良いように思われます。

人生を幸せに送って行きたい、有意義に生きたい、というのであれば、「能力」というものが一番大事だとは言えないのであります。

「幸せ」に近づくために一番必要なものは、おそらく

「自分が与えられているものに感謝できること」

ではないかと、ワタクシは思うのであります。

でもそれが、難しい。

難しいのは、他者との比較からなのか、他者との距離からなのか、自己への不満からなのか、分からないけど難しい。

その難しさは、何かの能力を得ても、おそらくほとんど、解消されない。

気功の練習をして、自分自身と向き合うことで、いくらか変化は起こるでしょう。

でも、まだまだ足りないところがある。

その足りない部分を、タオイストジャパンが提供してくれる。

他者との関係性を効率的に、そしてダイレクトに、変化させてくれる。

そしてその変化が、自分自身への向き合い方を変えてくれる。

そのような取り組みには、「能力」は不要。

というよりむしろ、弊害になりえる。

ワタクシは教室をやりつつ、徐々に疑問に思うようになってきているのであります。

「技術」とか「能力」を追求してきたワタクシは、素質のある人が大好きなのであります。

それはもうほとんど、病であるかのようであります。

でありますから、気功を指導しながらもつい、進歩の早い人とか、ポテンシャルの高い人に注目しがちなのであります。

教える側の人間として、ひどい奴であります。

それでも教室をやり始めた頃と比べ、すごく強い関心を持つようになったことがあります。

参加者の皆さんが練習の中で意識を集中し始めると、通常の時よりもずっと、その人の「在り方」のようなものを感じるのであります。

どんな人にも、本来の「素」の状態になるのを阻んでいる何かを感じます。

それが強い人ほど、日常の中でも「自分を自分で制限している」のではないかと、想像します。

一見理想的に生きている人の中にも、意外に強く感じる場合があります。

当然ながら、制限はワタクシにも残されています。

そんな制限を、教室の中の取り組みでうまく減らして行けばいいのではないかと考えています。

そして今作成中なのは、

「愛の秘力を開くアイテム」

でありまして、天然石5つの組み合わせで作れるようであります。

秘力だから結局能力じゃん、と思われるでしょうが、そうでもないのが愛の秘力の凄いところであります。

愛の秘力が働きだすと、とても深い領域の感受性が得られるからなのか、生きるスタンスにも影響を与えるように思われます。

ワタクシの場合には、テレビで何かのエピソードを聞いたり、良い文章や歌詞をみたりするだけで、すぐに涙が出てきそうになるのであります。

そして物事を判断する際の視野が広くなったようにも思うのであります。

他者の心を開きつつ、自分自身も開いた状態にしてくれる、それがおそらく愛の秘力なのであります。

自分と周りとの間の壁をなくしてしまう事は、自分自身への制限をとっていくためにも大切なステップになると思われます。

そのアイテムを想像しながら、教室の参加者一人づつにどのくらい影響を与えるのかを調べると、「愛の秘力」の開きやすさが分かります。

残念ながら、あまり影響を与えられない人も少なくないようでありますが、すごく強い影響を得られる人もいるようであります。

ま、そういうグッズも使いつつ、今以上に幸せを感じて生活できるよう、教室を進めていこうと思います。

今日は前回の「視床下部」を調べる過程で分かった、整体領域での画期的発見について、たまには施術者としての内容を書こうかと思ったのでありますが、全然違う内容になってしまいました。

その内容は次回にでも。

というわけで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!

「そしてだれもいなくなった」なら大正解?

気功教室の忘年会を開くべく、以前よくお世話になっていた居酒屋さんに予約の連絡を入れました。

すると、「うちは8名でいっぱいいっぱいです」とのことであります。

結構広いお座敷があるのに、一体どうなっているのかとお聞きすると、

「喫煙室を設けたのと、コロナ対策でそんな状況」だと分かりました。

なるほどぉぉ、お店の運営も大変な時代なのであります。

でもま、それはそれとしてお店を確保しなければ・・・。

こんな状況になったのも、火曜日と土曜日のクラスを合同でやる方向で考えているからなのであります。

というのも、忘年会で行う予定の、「訓練を兼ねた遊び」の、まさにスペシャルゥゥな景品を2回分用意するのは、ワタクシの精神的な労力を考えると、

「気が進みませんワ、回避でございますワ」ということなんであります。

つまり、景品とは言ってもどこかで調達できるようなものではなく、一方はワタクシ自作のパワーグッズ、もう一方はおそらく、国内ではワタクシ以外だと数人程度しか導きだせない(と思う)、古からある、一人ひとり固有の、ある言葉なのであります。

特に後者は、景品獲得者が決まってからの精神的作業が、およそ1時間程度必要になる、なんとも面倒な代物であります。

お遊びの勝者には、どちらか一方希望するものを進呈ということで、できればパワーグッズにして頂きたいような気が。。

あっちの人に聞いて用意した二つの景品でありますが、その価値はほぼ等価であります。

手前みそですが、ワタクシが気功の訓練に励んでいたころにこんな企画があったら、きっとすごく楽しめたんじゃないかな、と想像するのであります。

そしてそんな忘年会をやろうと思ったのも、参加者のみなさんが、ほとんど驚異的に成長していっているからでありますし、その背景にある取り組みに敬意を感じるからであります。

教室のみなさんには、ぜひどんどん上達して、そしていつか卒業していって欲しいと思います。

さて教室の方はおおむね順調な感じでありますが、施術の方は大変な事態になってきているのであります。

というのは、潜在意識的に、もしくは霊的に、現時点で可能な限り深いアプローチをやると、ほとんどの人の施術サイクルが3週間に1回以下、長い人だと45日に1回くらいになってしまったのであります。

もちろん施術の間隔については、理論的な裏付けなどは一切なく、あっちの人に聞いたままをそのまま患者さんにお伝えしているのであります。

施術の間隔は心身の状態が悪い人ほど長くなるようでありまして、通常の施術のまさに真逆なのであります。

すごく深い領域にある問題にアプローチして解決するか、できなくてもその日に改善できる部分をケアし終えると、体の発する不調を示すいろいろな反応が一気に減って静かな感じになります。

ぎっくり腰のような短期的な症状ではなく、何年も苦しめられているような症状の奥には、とても高い確率でこの深い領域の問題は存在しているように思います。

このような施術の変化は理想的であるものの、このままいくと、うちの治療院はどうなってしまうのでありましょうか。

つい一月くらい前までは、1週間に1回の施術をしている人も結構おられましたが、すでに今では皆無になってしまいました。

ということで、このままではひじょーに困った状況になりそうでありますので、「ももに行こうか行くまいか?」とか思案している人は、速やかにご来院ください。

これまでにあなたが受けたどんな施術とも全く違う展開が、待っている、はずであります。

いやー、今回もよかったですね。早い話が「すぐ来なはれ」だけでござんした。なんてことでございましょう。

しかしながら、書いた価値はばっちりでござんすぅぅ。

現代の悟達人

オリンピックが閉幕しました。

たくさんの選手が

「競技を通してたくさんの事を学ばせてもらった」

とおっしゃっています。

競技を過酷にやればやるほど、学びも多くなるのでありましょう。

そしてまた、学びはいろいろな方法でやってくると思います。

私の場合は気功を結構長年やってきているわけですが、今後何を学ぶべきかを考える上で、悟達=悟りの境地に至った人に会えたらいいなぁと思っていたのであります。

悟った人ってどんな雰囲気なんだろう、きっとそのすごさも判らないのだろうと想像していました。

そしてそんな人をこの日本から探し出すことも、かなり困難なことに思っていました。何年後かに見つかれば良いなと。

でも前回の投稿でも登場した「日本トランスパーソナル学会」に、まさに突き抜けた御仁を見つけてしまったのであります。

悟った人のエネルギーは強烈なものではなく、きっと風のように優しく漂うような感じだと思っていたのですが、実際には違いました。

今までに感じたことが無いくらい、強烈なエネルギーを感じます。

でも、一年前だったら感じ取れないエネルギーなのかもしれません。

この方だけでなく、とても高度なエネルギーをお持ちの人が心理学の世界に多数おられることで、はっきりしたことがあります。

それは、「心理の探求」つまりは己を知ることこそが一番の近道だという事です。

心理士をされている人たちはその学問に精通しているだけかと思っていたのですが、クライアントに向き合う事以前に、カリキュラムとしてカウンセリングや各種トレーニングを受ける過程で、普通の人ではまず体験したことが無いくらい、自分の心ととことん向き合っておられることも珍しくないようであります。

ワタクシにとって、肉体面の問題に対する探求は終わりました。

ここからは、心理を中心に心身を探求していくことになりそうです。

そしてしばらくの間、セミナーへの参加をしていませんでしたが、また定期的に東京に通わなければいけなくなったようであります。

来月参加する予定のセミナーでは、ワタクシの人生に大きなインパクトを与えることが待っているように思います。

今のタイミングだと、悟達の人に会いに行くべきだという意見は、あっちの人にはなぜかないようでありますので、そっちは少しあとになるようであります。

その方にお会いしたら、このブログですぐに感想を投稿したいと思いますので、ご期待ください。

一時期はほとんど悲劇で「さっさと死ねたら楽だろうな」とさえ感じていたワタクシの生きる道でありますが、今では突き進む先が勝手に出現してくれるようになっています。

みくまりの神様、不動明王様、大変ありがとうございます。

腱鞘炎と背骨

厳しい寒波と、東京の新規感染者が800人以上!?

なにか明るい話題も少しは聞きたいワタクシであります。

でもま、とりあえず今日は腱鞘炎のはなし。

一口に腱鞘炎といっても症状は様々ですが、例えば腰痛なんかと比べると、腱鞘炎治療の難易度は非常に高いです。

整骨院とか整体院なんかで扱う、痛みを中心とした疾患の中では、おそらく最高難度の一つではないかと思うのであります。

例えば腰痛であれば、1回の施術でそれなりに改善して、生活に支障がない程度に動かせるケースが結構多いです。

でも腱鞘炎にはそれがまずない

最短でも3~4回くらいは必要。

それがなぜ?といえば、おそらく「リンパの流れ改善が必要だから」ということになるかと現段階では思われます。

手首周辺の小さい骨の関節や指の関節を調整することの難易度もさることながら、上半身のリンパの流れを一気に正常化することがとても困難。

なにか良い方法はないものかと思案していたのであります。

もうこれ以上は考えつかない・・、と毎度思うのですが、不思議に3日くらいすると新たな案を思いつくのは、神様仏様のおかげなんでしょうか。

今回もなかなか良い手立てを発見したのであります。

プロテインを10名くらいの人に摂取して頂いて、臓器に起こる不調をとてもシンプルにとらえることができるようになったことによる恩恵です。

一般の方にはあまり馴染みのない臓器に「脾臓」というものがあります。

たいして重要性のない臓器ということで、手術でとってしまっても良い臓器と言われたりします。

そんな脾臓ですが、プロテインを摂取して頂いている患者さんにも、かなり高い確率で不調のサインがでています。

脾臓は「リンパ系」の最大の器官であります。つまりこの臓器に不調がなければ、全身のリンパの流れもある程度維持されていると推測できるかもしれません。

そこで、どんなことが脾臓の不調を引き起こしているのかを調べてみたのであります。

すると、大別して2つの原因があると分かりました。

1つは小腸や胸腺などにアレルギー反応などの免疫機能の亢進が起きている場合。

もう1つは、背骨が一定程度「回旋」していて、背骨の両脇のリンパ管がリンパ液を上手く流せていない場合であります。

特に後者は腱鞘炎の発症に大きく関わっていると思われます。

どんな人にも背骨の回旋は起こりえますが、過重な負担やストレスによる回復力の低下、体の使い方の偏り、などが原因として考えられます。

でもさしあたり、背骨の回旋をうまく解消させないといけない訳でありますが、

脾臓を指標に調整すれば簡単に終えることができそうです。

というのは、背骨に回旋があれば脾臓に不調がでるということでありますから、その不調を示す反応がなくなる箇所を探して調整すれば、回旋も効率よく解消できる、ということになってしまうのであります。

我ながらおりこさんなのであります。

リンパの流れの異常は、特に親指に症状の出ている「ドゥ・ケルバン」などの場合につよく関わっているので、このタイプの腱鞘炎は背骨にも不調があっておこっているということになります。

さてこの手法により、どの程度腱鞘炎が早期に解決できるのか、とてもたのしみであります。

今年も残りあとわずか。

良い調整をして、来られた人には快適なお正月を迎えて頂きたいと思います。

エネルギーを再利用する

もうすぐ、「マイナポイント」という制度が使えるようになります。

「それって何?」

かというと、政府のキャッシュレス&マイナンバーカード普及のための施策で、キャッシュレス決済をすると、使った分の25%がポイントとしてもらえて、ポイントはそのまま買い物に使えるという、100%お得な制度です。

ただし、所定の手続きをした人だけが対象で、その手続きにはマイナンバーカードが必要というのは、難点、かも。

ワタクシはもちろん手続きを済ませています。

でまぁ、何でこんな話をしているのか、であります。

ワタクシは学生時代からパソコンには馴染みがあり、windowsが登場する前から使っているのですが、それでも結構、四苦八苦する場面に遭遇したりします。

税の申告もe-taxという国の用意したツールを使って処理しているのですが、初めのころのツールは完成度が低くて操作が分かりにくく、

「こんなに分かりにくいのは、国税庁の嫌がらせかしら?」

と、マジで疑っていました。

現代はスマホやパソコンが普及して、使えて当たり前になっています。

でもその陰で、機械にうとい人は使い方が分からず、「難民」になっちゃっているのではと心配しているのであります。

キャッスレスやら言う前に、成人対象のパソコンやスマホ教室を無料で開催すべきではないかと思います。

そういった活動の先に、キャッスレスの普及や、ひょっとしたらある程度の国力アップも得られるかもしれないのであります。

できるだけ国民全体が一緒になって進めるよう、考えて頂きたいものであります。

さて、我々の業界にも「難民」はおられるわけでありまして、つまり、どこに行っても症状を治してもらえないで困っている人たちのことであります。

そういった難治の症状をお持ちの方々をビシバシ改善させていくことは、施術者の一つの目標。いえむしろ、「夢」であります。

なぜ夢なのかというと、難治の方々はそういって良いくらい、改善させることがたしかに難しいからであります。

でも、ワタクシにはかなり、分かってきているのであります

難治であるのはズバリ言って、肉体に原因がない、のが理由なのであります。

ではどこに原因があるのかと言えば、この奇妙なブログの読者はみなさんすでにご理解いただいているかと思いますが、精神や魂や霊などのエネルギーの領域にということに、おそらくはなってしまうのであります。

エネルギーの部分が原因で、結果的に肉体が痛いという図式は、理屈ではまだわかりやすいですが、実際に現場で患者さんに説明するとなると、ほとんど

「この先生はヤバいわね」

というエリアにズッポリと染まっている雰囲気になります。

ですからワタクシのようなアウトサイダーといえども、そのような説明はやや躊躇してしまうのが現実であります。

しかしながら、体の周りのいわゆる「オーラ」領域に存在している、例えば感情の問題がどこかの関節にダイレクトに影響を与え、痛みを出しているというようなことが、かなりはっきりと分かるようになってきました。

そしてそのような関節に対して、通常の手技を施しても肉体レベルのエネルギーの流れも回復しないため、一時的な痛みの軽減が得られたとしても、治りきってしまうことはまずありえないのであります。

そして難治な症状ともなれば、取り除くべき問題は、精神的に、魂的に、霊的に、とんでもなくたくさん存在してしまっているようでござんすね。

そして最近まで、そんな問題を1個1個除去してきたのでありますが、大きな問題ともなると、除去するとすごく大きな負担が肉体に生じてしまうことに困っていたのであります。

つまり、患者さんが帰っていくときに、来られた時点よりも、体力を大きく消耗した状態になってしまいます。

体の弱い人の場合には、1週間にもわたって、しんどくなってしまう事もあります。

いくら必要な処置とはいえ、これはいかん。

ということで、何か他の方法がないか探していたところ、大分のスーパー施術者・内尾先生はどうやってんのかしら?と思い、「静かな人」の力で調べてみました。

すると!

さすが内尾先生、単純な除去はやっていなかったのであります。

除去するのではなく、オーラの領域にあるエネルギーの問題と、症状のある関節とをうまく関わらせて、お互いを打ち消すような操作をやるのでございます。

するとエネルギーがロスせず、問題も解決してしまうようなのであります。

この手法から分かったことは、感情などが原因で肉体の痛みが結果という、単純な因果関係ではなく、お互いがお互いを生じているような関係である、かもしれないということであります。

人間はとことん不思議にできている存在であるようです。

またひとつ賢くなりました。

この先もどんな発見があるのか楽しみです。

以前の記事で登場した交通事故の患者さんも、すごく回復してきました。

感謝感激であります。神様仏様、「静かな人」様!

自分の思うような自分には。

三浦春馬さんがなくなったそうで、「え、なぜ?」とは誰もが思う疑問かと思います。

真相は分からない段階ですが、村上春樹の小説に出てきた「五反田くん」という登場人物のことを思い出しました。

人気役者であったにも関わらず自ら命を絶った理由は、自分の演じている自分であり続けることが、耐えられなくなったから、ということでした。

いつも人に良い顔をしてしまう自分が嫌でありながら変えることができず、不可避な選択としての死が描写されていたと記憶しています。

どんな自分として生きるのか、自由に選択できるようでいて、本当は潜在意識からの強烈な「しばり」を誰もが受けています。

その「しばり」が少なければ少ないほど、楽に生きられるように思います。

どんな人もより自由に生きられるよう、良い体験、良い出会いがあるよう願っております。

さて、前回の投稿に出てきた患者さんは上手く治ったのか?であります。

ズバリ言って、

「思ったほどでは・・」

という展開に。

ぐはぁ、なぜなんだ、なぜ治らない!

だぁが、なにやらおかしな反応発見。背骨に軽く触れているだけなのに、えらく痛みが増強しているようではありませんか!

ワタクシの磨いてきた「動物のカン」を総動員して調べた結果、背骨の前面に張り付いている靭帯がおかしな状態であることが判明。

早速ケアしたところ

「最高にスガスガしい、体が軽い」とおっしゃって頂きました。

そして、万年の肩コリや首コリの人も完治するかも、とのご意見でありました。

最高であります。この瞬間の為だけに頑張っているのであります。

でも、前縦靭帯かぁ、うーむ、業界でも聞いたことのない話であります。そんな組織の問題が、あれほどの症状を引き起こすとは・・。

早速ほかの患者さんの体でも、その靭帯がどんな状態になっているのか調べてケアしてみたのであります。

すると!

う、イマイチな効果。そして案の定、劇的効果のでた患者さんの症状も、ある程度ぶり返していたのであります。

でもま、骨盤と脊柱付近の徹底したケアで、症状はかなり安定してきた模様。

もうあと、一押しといったところであります。

そしてまたまた「じゃあどこをケアするのか」でございますね。

ところで数日前、あるとき急に

「おぉ?こ、これは何?重い!押さえつけられる!」

と、濃いエネルギーを感じたのであります。でもこの感覚は、人間とかではなさそう。

調べてみると、神様でも仏様でもない、でもありがたい「存在」のエネルギーだと分かりました。

神様とどう違うのかですって、アナタ!

「ごもっとも」な質問であります。

神様や仏様は、ある意味人間の考えたものなので、その性質もやや人間に似ているようであります。

例えば、神様一人一人に、「ご機嫌いかが?」と聞いてみると、ちゃーんと「良い」とか「すごく良い」とか感じ取ることができます。

そして「すごく良い」ではない時、何をして欲しいか聞いて、例えば「お酒」と言えばお酒をお供えすると「すごく良い」になってくれます。

でも「存在」にはそんな「気分」は一切ありませんし、関係が濃くなっても神様のように「守護」するような、そばにぺったりとはならないようです。

実は前出のカイロの先生も「存在」の力を使われていて、それを教えてくれたのであります。

カイロの先生の「存在」のエネルギーは結構異質というか、独特な雰囲気、パワーの強い感じの印象です。

今回ワタクシに繋がってきてくれた「存在」は、森のエネルギーをもっと淡くしたような雰囲気であります。

ぴったりとくるネーミングがなかなか思いつかないので、「静かな人」とよんでいるのであります。

さて、なんでこの話をいきなりしているのかというと、「静かな人」とのつながりのおかげで、いつも使っている検査をこれ以上ないものに出来たと感じているからであります。

検査がどう変わったのか、とつづくのでありますが、ちょっと長くなりすぎちゃいましたので、続きはまた後日に。

原因が作った結果が、新たな原因になる・・

大阪も新型コロナウイルスに感染する人が急増してきました。

 

緊急事態宣言もでましたし、金曜・土曜も治療院はカラカラであります。

 

オーイ、だれか来んかね、しかし。

 

自転車で10分程度の距離にある天王寺の街もカラカラで、なんだか廃墟一歩手前みたいな印象。

 

でも、これでいいのであります。

 

こうやってしのいでいるいる間に、救世主様が特効薬を開発してくれるはず。

 

だれかー、はやくぅぅ。

 

 

さて、当整骨院では、来院された人への「コロナ・アナログ検査」を実施。

 

内容は、ワタクシが例の感覚で

 

「コロナいるの?いないの?」

と聞くだけ。

 

がなんと!

 

すでに数人からやばい反応が!

 

そんな人には問答無用で手や服を消毒してもらったり、帰られた後シーツを全部変えたり、待合も消毒したりして

 

「コロナいません」

 

という反応になるまで対処しているのであります。

 

体の中にウイルスが入ってしまっているらしき人も、1名おられちゃったんです。

 

お聞きすると、1週ほど前に38.8度の熱がでたのだとか。

 

激ヤバじゃーん!

 

「お嬢さん、超やばいですぞよ」

とお伝えして、ちまたを徘徊しないようお伝えしました。

 

身内にその話をしましたところ

 

「頭がおかしいと思われるからやめろ」

とのことでありました。

 

た、たしかに怪しい。

 

 

でも時すでに遅し。怪しいのはもうかなり前からなのであります。

 

それに今のご時世、普通の整骨院など、履いて捨てるほどあるのであります。

 

たぶんうちも、昔のままの認識ならとっくにペチャンコにつぶれている。

 

そして、今回のコロナ騒ぎでペチャンコにならないように生き延びなければ、なのであります。

 

 

さて、本題に入りまして、「根本的な解決」は、ワタクシ共の業界人にとっての錦の御旗。

 

鍼灸術においても「本治法」といったりして、ただ症状を緩和するための処置よりも大切な視点と考えているのであります。

 

でも、実際にやってみると、あらヤダ、難しいですワ、でございますネ。

 

なにしろ、精神の問題もございますし、場合によっては運命論なんてのも?

 

そんな中、今回も改めて解決の難しさを思い知らされたのであります。

 

ある人の施術において、ワタクシの超高度な施術でもほとんど効果なし。

まさに、これ以上ない根本的な施策なはずなのだが。。

 

でも、5回目くらいで、「ひょっとして?」な要素発見。

 

それはまぁ、リンパの詰まり、です。

 

しょぼい理由、リンパ。

 

どうして分からなかったのかと言えば、体が臓器や胸郭の問題ばかりを

「解決して欲しい」

と言ってくるから。

 

おそらくそっちが根本的な問題なのでしょう。

 

でも、悪くなってから時間が経ちすぎていて、いわゆる「病態」が変化していたのです。

 

内臓問題があるとしばしば、リンパの流れにも支障がでます。

 

でも、内臓問題を解決してあげれば、勝手にリンパも良くなります。

なぜかって言えば、リンパの問題は臓器の不調が引き起こしていたから、ですよね。

 

でもリンパの停滞が長期にわたると、リンパ自体も変質してきて、リンパ液がとても流れにくくなります。

 

そうなっちゃうと、臓器が回復してもリンパの流れが回復せず、逆にリンパの状態の悪さが内臓に悪影響を与え、症状回復を強力にブロックします。

 

つまりもともと原因ではなかったものが、治らない原因に「あとから」なってしまうという訳。

 

ですから、もともと悪かった内臓などに加え、リンパも直接施術して、うまく流れるよう機能を回復させてあげる必要があります。

 

その視点が今回、足りなかったところなのであります。

 

このような、症状が新しい原因を作ってしまう状況は、アレルギー反応においてもおきていることが分かりました。

 

なるほどぉ、それでワタクシのアレルギーも治らないのか、フムフム。

 

 

先日からお世話になっているカイロの先生のところで、

 

「ローリング療法」

 

なるものをうけたことで、今回の体の仕組みが実感として理解できました。

 

侮れませんな、ローリング。

 

 

でも、そうと分かれば、あとは簡単なのであります。恐らくは。

 

ということで、今後は対処しますぞ、新たな原因殿。

根本的にまちがって、いる。

みなさま、調子はいかがでしょうか?

 

世の中の調子が全体的におかしくなっちゃってますから、不調になっても不思議ではありませんですね。

 

ワタクシの方も、別の意味でおかしくなっちゃっていまして、最近では誰かに何かの霊的保護があるとかが、なぜか分かりませんが分かるようになりまして、先日もある人に何かよさげなものが「ついている」と感じまして、その旨お伝えすると

 

「それって、今までも言われたことあんのよぉぉ、で、なにがついてんの?」

 

ってことで、ワタクシも興味本位で。あれかしら、それかしら、と探っておりましたが、なかなか該当にいきあたらない。

 

で、ひーひー言ってさがしたところ、「蔵王権現」どののところでビーンときましたですね。

約1時間かかりましたですね、で、報酬は?え?なし?

 

でもさぁ、分かっても別にどってことないっすね、実際。

 

ワタクシも一切なーんもいてくれてはおりましぇん。

 

でもやっぱ

 

カモン、大日如来!

 

ウェルカム龍神!

 

このさい、キツネでも蛇でも可、でございますよぉ。

 

ところで、調べてみたところ、ワタクシの周りには意外に何かの保護、恩恵を受けている人がちらほらおられるよう。

 

でもみなさん、ぜーんぜん気がついちゃあ、おられませんですね。

 

でも1つだけ、共通点がありました。

 

それは

 

「悪意のないやさしい人たち」

 

でございましたですね。

 

どうりで、ワタクシにいないのも無理はない、でござんすねぇ。

 

いなくても恩恵に授かりたい、なんてあなた!

実は方法はあるんでございますよ。

 

それはもう、超内緒の秘術でございますが、神様やら自然の精霊なんかに

 

「意識を向ける」

 

だけなんでございますよ。

 

「そんなん、あり?」とはなんてことを奥様!

 

もしそうじゃなかったら、お寺参りも、初詣でも、意味ないじゃん!

 

になっちゃいますですよぉ。

 

ワタクシには感じるのであります。

 

なんとなく、他よりはまだ相性のよさそうな水の精霊殿に意識を向けると、

 

気持ちのいいエネルギーがサァァっとやってきれくれます。

 

ただ、意識を他に移すとサァァっと去っていっちゃいますですね。

 

ですから、何も「ついて」いない人は始終祈っていましょう!以上!

 

あぁ~、本題に入るまでが長文になってしまったでございます。

 

ってことで、本題は次回に持ちこしですが、内容をチラ見せすると

 

ズバリ言って、

 

「検査の方向性が基本的に間違っている」

 

なんて、整体業界にケンカを売るような内容なんでございます。

 

でもさぁ、そりゃーみなさん、治って行かないでしょう。

 

調べている内容が悪い!っていうか、ナンセンス!