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明けましておめでとうございます。

さ、新しい一年が始まりました。

今年もあっさりした年末年始でございました。

みなさんはいかがでしょうか。

 

若者にとっては、異変の無い毎日が退屈かもしれないのですが、いろいろな出来事やニュースや社会の在り方に多少の不満があっても、結構なご時世であります。

 

ワタクシの気功のお師匠様は、「現代人は戦国時代の殿様以上の贅沢をしていて、それでもまだ不満に思っている。」とおっしゃっていましたが、確かにその通りだと思います。

 

でありますから、毎日をウキウキ楽しく過ごせるのが当たり前な自分にしていかなくちゃぁ、いけませんですね。

 

子供っていつも楽しそうにしています。普通の毎日をきゃっきゃ言いながらいきています。

 

それは単に無知だからではないのだそう。

 

無形療法の立川先生が言うには、「時間の観念が薄いから」だとか。

 

いつまでにこれをやらないと、とか、未来はどうなっているのか心配だからとか、そんなことに意識を向けていると、今を楽しめないのかもしれないですね。

 

今この瞬間に集中する。

 

簡単そうで難しい「いま・ここ」については、はるか昔、お釈迦さまがすでに説いておられます。

 

でも、なかなかうまくできなくて、現代人はあまり進歩していないようでございます。

 

自分はこの世界の一部なんだ、とはっきり感じ取れる自分になれたらいいなぁと思います。

 

「そんな事より早く私を治してくれ」ですって?あなた様。

 

大変お待たせして、こまったもんでございますね。

 

何しろ「治し方が分からない」なんて、しゃれにもならない事態でございまして。

 

そんな状況ですのに「石の上にも三年」とばかりにお待ちいただいている方々は、まさに

 

「神様の使い」

 

としか考えられないのでございます。

 

すぐに怠けるワタクシを鍛えようとしてくださっているんでございましょうねぇ。

 

もちろんワタクシはこのお正月も、家族の体を実験台にいろいろと模索しておりますですよ。

 

そして新たに見出したのは「小腸を細かく検査する必要性」なんでございます。

 

小腸?

 

と思ったあなた!

 

あなたはごく普通の人であります。その反応は正常であります。

 

が!

 

実は小腸よりも重要な臓器は無いといっても過言ではございません。

 

なぜなら

  1. 栄養を体内に吸収しているのは小腸だけ
  2. 全身の免疫の6割が小腸に集中している
  3. 脳から分泌されるホルモンも腸で合成されている

という特性をもっているからであります。

 

でも、ワタクシの検査で調べてみると、

 

「お!小腸がまず元気ないっすね」

 

となるケースはとても少ないです。

 

それがなぜかというと、小腸の重要性から、小腸には多くのエネルギーが集まるよう、体の仕組みができているからだと考えられます。

 

小腸癌って聞いたことないと思います。

 

それがなぜかといえば、エネルギーと免疫がたっぷりある場所だから、深刻な病気にはなりにくいということになります。

 

「適当な説明は国民を惑わすからやめろ」

 

と、たぶんドクターは言うと思うのですが、ま、それはおいといて。

 

だから小腸にはいつもエネルギーが十分かというと、少なくとも治療院にくる人の場合はそうではありません。

 

ただ、他にもっと元気が足りない臓器がありますね、たいがい。

 

なぜって?

 

おそらく体にとっての優先順位が低いからでしょう。

 

しばしば元気の無い状態に陥るのは、胃や肝臓です。

 

だからと言って、すぐに大問題にはならないです。

 

でも、もし小腸のエネルギーが明らかに不足してしまって、小腸が病んでしまったら、大問題になります。

 

最悪なケースでは、食事を摂っても栄養を吸収できなくなって、死ぬまで点滴で入れるしかなくなってしまいます。

 

動物ならすぐ死にます。

 

ですから、最優先で守っています。

 

ただ、それでもエネルギーは不足していることが少なくないようです。

 

なぜなら、現代人の生活スタイルが、弱いながらも継続的な精神の緊張を招きやすいからのようです。

 

リラックスしていないと、腸には十分なエネルギーが回って来にくいからです。

で、話はやっと戻ってきまして、細かく調べると、十二指腸・空腸・回腸と三つに分類できる小腸の各パーツのうち、空腸とそれに付随する腸間膜・動脈にエネルギーの大幅な不足が起きやすいことが分かりました。

 

小腸全体をエネルギー的に検査しても、さほど大きな問題とは感じませんが、空腸単体では結構な問題があるような気配。

「あんたさっき、どこよりも守っているとかいったやんか」

と言われれば、ぐぅの音もでませんが、とにかくエネルギーがショートしているのでございます。

 

じつのところ、まさにワタクシの体でそんな状況になっておりまして、

 

「それは一体なんでですかねぇ」

 

となった訳であります。

 

とりあえず、最近使っているホメオパシーでケアしてみましたところ、一時改善しましたが、すぐにまた元に戻ってしまう展開。

 

どっか別のところからの影響ですね、これは。

 

そこで全身から悪影響を与えている所を探してみたところ、意外にも体の側面のあばら骨の内側の胸膜が犯人。

 

そこにはかなり強固な機能制限がありました。

 

その辺りは、中学生の時に強烈に打撲して、しばらく呼吸ができなかったことがあります。

 

おぉ、これまで何人もの凄腕施術者に診てもらってきたのに、だれもこの問題を見つけてくれなかったのでありますかぁ。

 

それでよく「ゴッドハンド」やら「大御所」やら言えますね、プンプン。

 

本当のところ、以前に自分でもケアしたつもりでしたが、まだまだ完全に回復していませんでした。なかなか厄介な奴でございます、

で、手が届きにくい場所ですが、何とかケアしましたところ、空腸もお元気に。

 

ワタクシの場合は原因が打撲でしたが、なんらかの理由で呼吸が浅くなっている場合も、空腸のエネルギー不足は起きるようでございます。

 

この空腸の問題は、免疫の関わる疾患をお持ちの人には、特に重要な意味をもちますし、そうではない人にとっても、治癒力を回復させる上で、きっちり解決しておかないといけない要素になりそうです。

 

余談ですが、気功の基本はまさに、小腸にエネルギーを集めることです。

 

昔の人の叡智は現代人にもまだまだ役に立ってくれていますね。

 

 

「あんた忘れてたやん」

 

ですって?

 

いえ、そんなことは、断じて、御座いませんですぞぉぉ。

治り・・たくない!?

年末年始の休業中、治療院のシャッターに張り付けておく

「新年おめでとうございます」のポスターが届きました。

 

今年は購入するのが遅くなり、いつも購入しているサイトではすでに売り切れていたため、あちこちのサイトを探して見つけたポスターです。

それで確認のため広げてみると

 

「・・・でかい。。」

 

超でかい。でかすぎるでござんすぅ。

 

このサイズは、パチンコ屋さんなどの大型店舗用かしら。

 

「せんせ、今年のんはおっきかったね」とご近所の患者さんに言われること間違いなし。

「いやー、何しろ令和初のお正月ですから、奮発しちゃいましたわぁ」と言い訳して、若干の気恥ずかしさをごまかすのが最良の策。

 

今年のお正月休みは早く過ぎてくれることを願います。

 

さて今日の本題。

 

体に対していろいろな問いかけをして、施術に生かすことを試みています。

 

そんな中でてきたのは

 

「治りたいですか?」

 

と体に聞いてみること。

 

痛みや辛さで来られているので、誰だって治りたいはず。

 

なのにぃ~、なぁぜぇ~♪ でございますね、奥様

 

「あんさんのお体は治りたくないと言っているでござんすよ」

 

「ほな、あほな。どんな治療院やねん、ここは!」

 

でございますでしょう。当然。

 

でも、仕方ございませんでしょう、そう言っているんですから。

 

それにしても、そんなことだろうとは、思っていましたよ、だんな。

 

でなけりゃ、ワタクシのスペシャルな施術でぜーんぜん歯が立たないなんてこと、そんな悲劇が次々に起きるなんて映画じゃあるまいし、あっちゃいけない事でござんしょう、プンプン。

 

つまり、体が「治りたくない」というなら、「治りにくい」状況になるということでしょう。

 

そこで、体が「治りたくない」と思っている理由を「どうしたんかね?反抗期ですかいな?」と聞いてあげて、その感情を解消できるフラワーエッセンスを選んで、感情のエネルギーとエッセンスを共鳴させるようにします。

 

つまり、バイオレゾナンス(生体共鳴)、というやつですね。

 

この操作を2~3回くらいやると、ほとんどのケースにおいて、体の意見が「治りたいでも、治りたくないでもない状態」になります。

 

そしてあと何度か「治りたい」になっていない理由を体に聞いて、その感情をケアすると、晴れて「治りたい!」に至るという寸法でございます。

 

いやぁ、めでたしめでたし。

 

しばらくはこの戦型でやっていくであります。

 

それにしても体の意見とは不思議なものでして、いくつか施術したあと「治りますか」とか聞いても、なーんも反応がありません。

 

たぶん、体自身にもわからないのでしょう。

 

痛みや不調が何か所かあるときは、個別に「治りたいの?」と聞いてあげる必要もあるよう。

 

世話のかかる奴でございますな、しかし。

 

そしてまた、「頭で考えている」ことと「体が考えている」ことが一致していないことは、体の不調だけでなく、人生観においてもとても大きな影響を与えているようです。

 

例えば、頭で「幸せになりたい」と思わない人は少ないと思いますが、体が「幸せになりたい」と思っていない人は、かなりの確率にのぼるようです。

 

ちなみに、なぜそんな「すれ違いの二人」みたいな状況になるのかというと、過去の精神的なショックやトラウマ、認識の間違いなどが引き起こしているという結果になっています。

 

人の潜在意識が肯定的になるのか否定的になるのかについて、過去の出来事の良い・悪いの割合によるものかなと今のところ感じます。

 

一つのテーマに関係する「良くない感情」を減らしていくと、自ずと肯定的なスタンスになります。

つまり、後から良い感情を追加する必要はないのです。

 

同じ体験をしても、良い解釈をする人と、そうでない人がいます。

 

どんな解釈をするのかも、その時点での潜在意識の在り方が影響を与えるのでしょう。

 

今のあなたは、過去のあなたの経験が作ったものとも言えるでしょう。

 

ですから、やっぱり、スタート地点である「両親の子供への接し方」が、この上なく大切ということになるのでございましょう。

 

おぉ、この子に限りのない光を!

 

悲劇には忘却の恵みを!

 

あぁ、ワタクシも上手く治せなかったトラウマがたまりすぎているようでございます。

どうりで打たれ弱くなっていると思ったでござんす。

 

ここからせっせと成功例を積み上げていきますぞ。

しばしお待ちを。潜在意識殿!

 

 

 

 

 

 

体は・・・分かっている?

とうとう、「さむっっ!」的時期になりました。

 

そしてすでに年末に突入。

 

あぁー、もう年末?いやんなっちゃうわねぇ、また1つ歳とっちゃうわぁ、ゴホゴホ。

 

そんな声が満ちているようでございます。

 

ワタクシもそろそろペースを上げて行きませんと、しょぼいままで息絶えてしまうことに。

 

脱しょぼい施術!エイエイオー!

 

来年こそはぁ、やりますぞぉぉ、突き抜けますぞぉぉ。

ということで、気持ちだけはぬかりはない、きっと。

 

でも最近では、「エイエイオー」なんて掛け声もあまり聞きませんですね。

すでに過去の産物?

「ファイト!一発!」

完全に死語ですかね、これは。

 

 

で、そんな意味のない導入は必要ないですって、あたな!

確かに、ワタクシもそう思わなくはないですね。

ワタクシは元ライターですので、つい無意味な展開を作ってしまうのでございます。

 

ではさっそく、今日の本題に。

体は本当に不思議に出来ていまして、本人の意思とは関係なく、外からの働きかけに対して反応を示すのです。

 

例えば施術の始めの検査で、肺と胃と肝臓に不調の反応があったとします。

でもそれはとりあえず措いておいて、

 

「今一番問題になっているのは、感情・疲労・構造・汚染・アレルギー・のどれですか?」

と体に効いて、どうやら汚染らしいという反応が返ってきたときに

 

「で、それは一体どこ?」

 

と体に効くと、答えが肝臓の場合、さきほど出ていた肺と胃の反応がぜーんぜんなくなっちゃうのであります。

 

つまり、体に聞く内容によって返事が変わってしまうのであります。

 

「そんなはずはない」と僕も思っていました。

 

昔筋力検査を使ったセミナーで、たばこを手に持った時、筋力が強くなるか弱くなるかという内容がありました。

 

たばこは体には悪いので、当然筋力は弱くなりますね。

 

が!

 

「精神面に対して」という条件付けをすると、逆に強くなっちゃったりします。

つまり、たばこがストレスケアに有効ということになります。

 

そしてその条件付けは、施術者が心の中だけで念じればいいのであって、被験者に伝える必要は一切ないのであります。

 

をんな検査に意味があるのかどうか、科学の世界では「エビデンスがぁ」とかになっちゃいますが、ワタクシ共の世界では施術の結果が全てですので、どんな奇想天外な方法も、超能力も、信仰のパワーも、効果があれば問題なしでありますので、当然「有用」ということになりますですね。

 

そして先ほどの「感情・疲労・・・のどれが問題か?」という問いかけに対して、まだあまり施術を受けて頂いていない患者さんの場合、非常に高確率で「感情」という答えが返ってきます。

 

それはどんなに精神力の頑強なおじさま・おにぃさまにおいても結果は同じで、その旨をお伝えしても「ストレスなんかは全然ありません」といった反応がしばしばありますので、最近ではあまり言わないように、しようとしながら、つい言っちゃってますが、納得されない場合には

「そうですかぁ、なるほどぉ」

ということで、本人の認識を否定しないように配慮しています。

 

ですがとにかく、体にとっての精神面の重要性は、現代人の認識以上であるようです。

 

話がそれましたが、とにかく、体は分かっていらっしゃるようですね、全部。

 

意識を介した情報は、本人の主観による認識ですが、体を介した情報は、とても利用価値が高いです。

 

例えばどこかが痛いとき、多くの人はその部分が悪いと考えますが、実際には間違っていることが多いです。

 

でも体に適切に聞いていけば、とても正しい答えを頂けます。

 

ただ!

 

「何をどんな形で聞くのか?」

 

が難しいです。

 

また最近はときどき、未来のことを質問されるお嬢ちゃんや奥様がいたりします。

 

ですが、ワタクシは単なる人体マニアでごじゃいますので、そこらへんはなーんも分かりませんし、体に聞いてみても、なーんも返事がござらんです。

 

あと、痩せる方法とかも分かりませんですね。

 

分かれば大儲けするんでございますがねぇ、無念です。

良いホルモンを出す手技

今日は寒いです。

が!

ランニングには良い時期になりました。

ちょっとばかし走っても汗をかきません。

 

肥満解消のため、ここで頑張るのか、肥満を受け入れるのか、

正念場なワタクシ。

 

いざ、修行僧のように!

そして、試合前のボクサーのように!

 

ポンポン走りたいところですが、ちんたら走るのが精いっぱい。

 

もっと颯爽と走りたいでございますねぇぇ。

 

さて、ホルモンの続き。

 

良いホルモンを出してくれるグッズは出来ました。

ですが何しろ「怪しさ」がプンプン匂ってきますね、この部類のグッズは。

 

パワーグッズですと?あなた!

 

ワタクシはそんなものは大嫌いでありますよ!

なぜってそれは、「人間のエネルギーに対して、あまりにもパワーが小さすぎる」

と思うからであります。

 

人間のエネルギー量が100として、すごいグッズでも3くらいでしょ、せいぜい。

 

そんなもんでご機嫌にはならんですよ、ワタクシの場合は!

 

で、そんなワタクシがパワーグッズらしきものを作っている。

 

いえ、これは決して、パワーグッズでは・・。

 

と言っても、うちのおかんには通用せんのでございますよ。

 

「あんたそんなもんを、高額で売り付けて」

 

とまで言われておりますが、ワタクシに言わせれば

 

「効果があるからええやんかさ、誰にも文句は言わさんぞぉぉ」

 

でございます。

 

でもま、良いホルモンが出る手技を模索していました。

 

良いホルモンがなぜ出ないのか。

 

当然大きなストレスが掛かっているというのはあるでしょう。

でもその問題を一気に解決するのは、いくらスペシャルなワタクシでも不可能。

 

お、いいですねこの、「スペシャルなワタクシ」という言い回し。

 

「その割には、得意とか言ってるぎっくり腰でも治せない人がいるじゃんか」

とか突っ込まないで頂きたいです。

 

先日も余裕をぶっこいていましたら、2日間で合計2時間半の施術にもかかわらず、しょぼい成果しかえられない惨劇が発生。

 

もう死にたい。否!いっそ殺してくださいましぃぃ。。

 

で、完治まで無料でやらせていただくことになりました。大変申し訳ありまちぇん。

 

いえ、そんな話は今はどうでもいいのでございまして、「スペシャルなワタクシ」のホルモンの話であります。

 

人間の不調の多くは、徐々に進行していきます。

ですから、良いホルモンがでない状況が定着してしまっていることも、ある程度の期間がかかって出来上がっている可能性が高いと考えています。

 

その期間のあいだに、頭蓋骨のどっかに大きな問題が発生しているのではないのか。

 

でも、頭蓋骨調整のキャリアもそこそこのワタクシにも、ここぞというところは分かりませんでした。

 

じゃぁどこなんだ?でございます。

 

それと並行して考えていたのは、耳鳴りの改善法でした。

 

耳鳴りはとても手強い症状でして、スーパーな施術者でも全く歯が立たないことも少なくありません。

 

ワタクシも耳鳴りの患者さんにいろいろ試していましたが、耳の奥の膜やら構造物に違和感を感じるものの、調整してもまたすぐに元に戻ってしまう。

 

そういう時は大抵、どこかに大本の問題部位があるのですが、それが見つけられない。

 

そしてまた他にも注目してしまう事実が、東京の超大物頭蓋骨調整のスペシャリストが、いくら調整しても身内の体調を改善させられないということ。

 

もちろんどんなスーパーマンでも限界はあります。

 

「もともと体が弱いから改善させられない」という見方が普通です。

 

でもワタクシは諦めが超悪いので、体のどっかに解決すべき問題部位があるのではないのかと思っていました。遠隔でそのお身内の方を調べてみると、やはり良いホルモンがでていない感触。

 

オステオパシーの大先生でも、SOTの大御所でも見つけていない問題が、本当にどこかにあるのか。

 

そんな中、ある患者さんから業界では異端児ともいえる頭蓋矯正をしている施術者の話がでました。

 

その特徴的な手法に何か意味はあるのか?

 

それらの疑問が「くちゃくちゃっ」とこんがらがりまして、おぉ、絡まっちゃったら嫌ですわ、と思っておりましたところ、

 

当整骨院必殺の「神様仏様のアドバイス」降臨でございましたですね。

 

でもって、「あっそ!」てなもんでございます。

 

いやぁ、今回もめでたしめでたし。

 

やっぱり、あったんでございますよ、ホルモンの出ない理由になっている部位が。

 

でも頭蓋骨ではないですね。どうやら脳みそにへばりついている軟膜が犯人のよう。

 

しかもその問題は、離れたところの頭蓋骨からの操作でしか解決できないなんて渋い展開。

 

あの異端児の先生はそれがわかっておられたんでしょう。

 

でも、それがばれないようにカモフラージュしておられる模様。

 

とても賢いスーパーマンでございまして、ただの施術バカとは一線を画しておりますですね。

 

ワタクシも、もっと賢くみえるよう頑張るでございます。

 

で、昔のある事故以来、あちこちが痛くて、なかなか改善しない患者さんに試したところ、なぁんと1回で大きく改善しちゃったんでございます。

 

なんてことでしょうか!

 

ホルモン分泌の悪いことがこれほどにも影響しているとは!

 

ワタクシの友達のホルモン状況も調べまして、やばい人には「怪しいグッズ」を送り付けることにしました。

 

あぁ、よかった。これでワタクシのたわごとを聞いてくれる話し相手が、ずっと元気でいてくれるでしょう。

 

今後も頼みますぞ、盟友殿!

良いホルモンが出ていない。

だんだんと冬を感じる季節になって来ていますね。

 

わたくしは寒いのが大嫌いなのですが、朝起きるのも一苦労な体質なので、冬の朝の目覚めはもう、どうにもならない不機嫌から始まってしまいます。

 

あぁ~、愉快な朝はどこいった~。

 

さてホルモンの話。

 

整体でホルモンがテーマになることは、あまりないですね。

 

でも大切でございますね、ホルモンは。

 

とにかく重症で、何をやっても元気になっていかない、当社比「横綱級」の皆様方を調べてみたところ、良いホルモンがうまく分泌されていないことがわかりました。

 

といっても、検査方法はワタクシのスペシャルな能力でもって、「出ているんですかいな?」と体に聞いてみるという、100%フィーリングのぶっちぎりのやつなんでございます。

 

いいホルモンの代表格、脳からのエンドルフィンやドーパミン、オキシトシンなどや、なんとなく大事そうな副腎皮質モルモンあたりを調べています。

 

あと、緊張しているときに出るアドレナリンやノルアドレナリンもですね。

 

アドレナリンやノルアドレナリンは、今から競技や試験という時には必要ですが、普段出続けてしまうとリラックスできす、しんどくなってしまうので、出ていない方がいい状態、と判断します。

 

初めは主にメンタルケアをさせていただいている皆様を調べていたのですが、単に痛いだけでなくいろいろな不調がほぼ年中あるという人たちも、モルモット君に大抜擢させていただきました。

とりあえず、ワタクシの感覚で体を調整して、そのあとでホルモンの分泌を調べてみましたらなんと!

「全然変わっていない」。

 

ほぅぅ、こりゃあ強敵でございますね、治っていかないのも無理はない。

 

で、どうしたらいいのですか、ですって?奥様!

 

そりゃぁもうズバリ言って、「わかりまちぇん」

 

これでございましょうねぇぇ。

 

でも、そんな結論でしたら「なんなのよぉ、読む意味ないじゃないのよぉ」

とお叱りを受けること間違いなしでございますので、例のホメオパシー作成器にて、いくつか試作してみました。

 

するとなんと!あっけなく解決できるグッズ完成!

 

どうしちゃったの?成果がですぎて、アタイ怖い。

 

「はぁ、はぁ、完全におかくなっちゃう前に、だれかアタイをとめてぇぇ」

 

え、つづき。

 

さて、そのグッズですが、ホメオパシーに一工夫するだけで、ポケットに入れておくだけで良いホルモンがドッパドッパでてしまいます。

 

アレルギー体質のワタクシ自身も持ち歩いて試していますが、「良い、じつに良い。。」

と今放送中のドラマ主人公並みに感動しているのであります。

 

ワタクシの場合あーれこれ自分に試しているので、ホルモンの分泌は一応大丈夫でしたが、これを持つととにかく元気がでます。つまりホルモン分泌がアップします。

 

そして、

 

「景色が輝いて見える」

 

のはちょっとポエムチックすぎるとしても「なにかしら楽しい感じがする」程度の効果は感じるのであります。

 

その影響か、久々に読書熱がわいてきまして、「十二国記」の新刊にのめりこんでいる最中であります。

 

え、この記事はちまちま書いておりますので、ここからは違う日に追記しています。

 

ですので、数日のうちにホルモンについてまた分かったことがあります。

 

それは

 

「構造が悪くてもホルモンが出なくなる」ということです。

 

ドーパミンもしくはエンドルフィンのどちらかがきちんと分泌されているのに、副腎皮質ホルモンが出ていないひとがたまにいます。

 

ホルモンは全部連動していると思っていたので調べてみると、どこかからの影響で背骨をひずませる力が強く働いていると、副腎からはホルモン分泌がでなくなったり、減ってしまったりする模様。

 

ちなみに、副腎からステロイドがでていないときは、女の人なら卵巣、男の人なら精巣にも不具合が発生しています。

この発見は利用価値がMAXでして、

 

「じゃぁ、ホルモンが出ている状況までどこかを調整すれば効果大ってことかいな?」

 

と思いますれば、どうやらその通りのようでございます。

 

「これでワタクシも一流施術者の仲間入りですわ」

 

とか安堵しておりましたところ、早速の無断キャンセルが。

 

「なぜじゃぁ、なぜ来ないのじゃぁぁぁ」

 

ま、施術効果がいまいちだったのでござんしょうねぇ。大変残念、また申し訳ない次第であります。

 

それでも、新しい患者さんもちらほらと来て頂いていますから、切れ味鋭い施術をビシバシとやっていけるよう、まだまだ探求していかなくちゃぁいけません。

 

といいますか、探求やらいっちょ前なこと言っておりますが実は、単なる趣味、マニア、あるいは実験、いやぁ楽しゅうございますねぇ。大変申し訳ごじゃいませぇぇん。

 

そんな中みなさまにも、ついでにと言っちゃあなんですが、良くなって頂いても結構なんでございますよぉ。

 

治っちゃったの?あらそう、簡単すぎてつまんないわねぇ、おふふ。

 

そんな展開に、できれば明日にでもなっちゃって欲しい。

 

欲しいけど、もしそうなったら、退屈に?

 

いやいやいや、まだまだでございますね、お師匠様。

 

エネルギーの「薬」を使う

地球のエネルギーをどんどん自分に入れてきて、それを患者さんに送り込んでゆく無形療法。

 

もう使い始めてから1年になりました。

 

一般的な気功術のように自分のエネルギーを患者さんに入れていくと、すぐに自分の分がスッカラカンになってしまいますが、その点地球のエネルギーなら無尽蔵ですから、まさに使い放題です。

 

施術者として体もかなり楽になり、喜んでいましたが、全部が解決!となったわけではありません。

 

何が解決していないのか?ですって、あなた!

 

そりゃあもう、手ごわい症状がごろごろしているんでございます。

 

あーれこれやりまして、それでも良くならなくて、しまうにはもう、どーなってんのかいな?

ということでさじを投げたいくらいの時も、ときどき、いやむしろ、しょっちゅうあるんでございます。

 

さてそんな中、またまた新たな武器を仕入れたんでございます。

 

それは言うなれば「エネルギーの薬」といっても良いようなものでございまして、ちまたではフラワーエッセンスやら、ホメオパシーやらと言っている物でござんすね。

 

んで、何がどう今までと違うかといいますと、例えば臓器の元気が足りないという時に、単に元気づけのエネルギーを入れてあげるというのも一つの方法なんですが、元気が足りない理由が臓器への汚染の蓄積という場合がとても多いわけです。

それならば単にエネルギーを入れるよりも、汚染を除去したほうがいいんじゃね?ということで、それをかなえるツールが前出のものでございます。

 

ワタクシには薬剤を扱うなんてことは、あぶなっかしくて「大丈夫かね、あんた?」てなもんですが、「エネルギーの薬」ならば大丈夫なんです。

 

なにしろ、効果のない場合は「何も起きない」なんて、まさにツボを押さえたツールなんでござんすよ。

 

フラワーエッセンスというのは花のエネルギーだけを液体に抽出したもので、全38種であらゆるネガティブな精神状態を解消、もしくは緩和できるとするものです。

 

ホメオパシーの方はもっと守備範囲が広いもので、ありとあらゆる問題に効果的なエネルギーがそれこそ数千種類あります。

 

ま、今までのメンタルケアの方法がどんな精神状態に対しても、エネルギーを入れたり逆に引き抜いたりするものだとしたら、フラワーエッセンスの場合は、花のエネルギーがあら不思議、悪かった気分を良くしちゃうのよ、みたいな感じ。

 

ですから「エネルギーの薬」ということでござんすね。

 

「薬のエネルギーではないのか?」とか言っちゃう御仁もおられるかもしれませんが、このさいどっちゃでもええんでござんすよ。

 

実はフラワーエッセンス、10年くらい前に手に入れておりました。

 

でもまさに「お蔵入り」していました。

 

なぜなら、「どれがあうのか選べない!」

 

なんて、あまりにもありふれた「お馬鹿さんな展開」になっちゃってたんでございます、あぅあぅ。

 

そして、そんなツールがあることさえもすっかり忘れ去っていました。

 

が!!

 

ワールドセラピーなる手法を学び始めて「はっ!」と思い出したんでございますね。

 

早速どっかの奥から引っ張り出してきまして使ってみると、おぉ!簡単に選べるじゃん!すごいじゃぁぁぁん!

となっちまったのでございますね。

 

世の中最高でございますね、皆様。

 

んで、調子に乗りまくりまして、ホメオパシーを作成する機器も購入。

 

このスーパーマシンにより、一気に数千種類のエネルギーを扱えるようになります。

 

体が問題を起こす要因はおおむね、構造・汚染・精神・アレルギー・不足です。

 

構造については手技が適応で、不足はまぁ、何かの摂取が必要ですが、汚染・精神・アレルギーに関しては、「エネルギーの薬」が大活躍してくれる予定。

 

たとえば、どこかが硬くなって動きがわるいとき、今まででしたら問答無用!で手技で緩めていました。

 

でもそんな硬さも、原因が汚染や精神の問題だったりします。

 

ですから、そんな場合は手技ではなく「エネルギーの薬」を使って緩めるほうが適切だと考えられます。

 

ということで、新境地ですよ、これはぁ。

 

 

 

 

 

 

 

負荷をかけたら固くなる

お盆でございますね。

 

皆様、暑さに負けず、楽しんでおられるでしょうか。

 

すっかり肥満が定着してきたワタクシなんかも、親父殿につれられ、山にレッツゴーでございますよ。

 

いえ、ハイキングなんてしゃれたものではございませんで、どっちかっていうと、修験道の、「辛さに打ち勝つ」的な方向でしょうかね。

 

おかげさまでヒーヒー言わされている次第です。

 

ヒーヒー言ってた割には、全然痩せておらず。

 

なんでしょうか?何かの悪夢?こんなはずでは。。

 

ところで、運動で痛めた足なんてのも、かなり解決が速やかになってきているワタクシであります。

 

コツは、体重をかけた状態で全部の骨が動いているか確認すること。

 

以前はこれに気が付いていなかったので、患者さんが寝た状態で足を完全に調整しているのに、なぜまた痛みがまたでてくるのか不思議に思っていました。

 

実際悪い状態では、足に体重が乗っていない状態でも、どこかの骨がロックしています。

 

で、それさえ解決すれば痛みが出てこないケースもよくあります。

 

でも、立った状態で足に体重が乗っかったとき、骨のロック状態がどこかに残っていれば、またすぐに悪化してしまいます。

 

実はこの「負荷をかけたとき、隠れていた問題があらわになる」という事態は、精神面でも全く同じことが起きています。

 

精神面の緊張というのは、特に頭蓋骨や脳みそ自体に、動きの硬さとして感じ取れるわけでありますが、一旦全部の硬さ(緊張)を取った後、嫌なことを少し本人に考えてもらえば、すぐにまた硬さが出てきてしまいます。

 

皆様方、恐ろしいことに、脳みそはまさに「問題が詰まった鉱山」の様相を呈している訳でございまして、掘り起こせばいくらでもネガティブな体験や苦手意識、トラウマ、ドジ、実はおバカさん、しょぼくないと思いたいけど本当はしょぼい、仕事は頑張っているが叱られる、なんぞが、そりゃあもう、これでもかってくらい、埋まっているわけでございます。

 

何も考えていないときには、そんな負の遺産からも解放されているわけでございますが、何かに対して判断をしようと無意識にでも頭が働いたとたん、強力な支配力であなたの精神を締め付けます。

 

実際には締め付けられていることに慣れ過ぎているので、そのことにさえお嬢さんはお気づきではない、というのが現実なのでございます。

 

まぁ、よろしいんでございますよ、特に支障なく生活できている奥様方は。

 

でも体に何か異変が起きている、精神的につらい、なんて時には、負の遺産をちょっとばかし減らす処置が、意外なほどに有効であるようです。

 

ということでして、ワタクシも今せっせと、負の遺産を掘り起こしては、宇宙の彼方に葬り去っているところでございます。

 

え?俺の鉱山も掘ってほしいですって、だんな。

 

えらく物分かりがよろしいじゃありませんか。

 

もちろん早速、始めた方が良いに決まっております。

 

でしょ?脳みそ殿。

背骨はこっち、脊髄はあっち

久しぶりの投稿です。

 

あっちぃですね、しかし。

 

そんな中、肥満進行中のワタクシは仕事終了後、ランニングを再開しました。

 

と言っても、そんなに頑張りませんですよ、ワタクシは。

 

ほんの12、3分の我慢です。

 

ですが、意外に効果がありまして、やや肥満が解消されてきたような。

 

食べたいときに食べたいだけ食べる。これです。このために生きていますから。

 

そして、走った後、とても心地がよろしいです。

 

さっぱりします。

 

夏はデトックスに最適な季節です。

 

みなさんもランニング、いかがでしょうか。

 

さて、今回の本題です。

 

先日東京での、まっこと小難しいセミナーに行ってきました。

 

まだ初回ですので、そのセミナーで学ぶ手法の全貌は見えていません。

 

が!およそ想像していたとおりの内容でした。

 

「せんせ、習ってきたのん、はよ試してみてたもれ」

「おぉ、これはこれは玉虫屋のご主人殿、まだこれと言って収穫は・・。されどまたまたオリジナル技炸裂でして、早くも新たな展開を、なんと今考えついたので、早速やってみるのでございます。」

あぁ、なんて楽しい試行錯誤でございましょうか。完全に人体実験でございます。

 

おりゃっとやってみれば、おぉ、こんな??なんとありえないことが起こっちゃっているじゃあありませんか。

 

これまで調べたこともない事を検査しておりましたところ、見つけたことが表題の件であります。

 

というのは、背骨を調整すれば当然その中を通っている脊髄も具合がピンピンになると考えていた訳でありますのに、実際には違ってしまっていたということなんでございます。

 

ある背骨を調整するときに動かす方向と、その骨の中の脊髄を調整するときに動かす方向が、真逆になっているケースを発見してしまったのであります。

 

いえ、軍曹殿、もうこれは大発見であります。いかがいたしましょうか!?

 

何をいっておるか、君。今回の件はワシごときが判断できる事態ではない。

大佐殿に・・、否!陛下にお伺いを立てねばならん。ついては君が身命をとして・・・

 

ということでありまして、こんなことはワタクシの施術者キャリアを通して、聞いたことがない事態なのでございます。

 

「んで、どうすんのそれ?」

 

ですと!あなた。

 

それはでございますね。「どっちを先に調整すんのん?」ってことを確認後、「おぬしが先でござるか、ならば、いざ御免!」ってことでやっちゃえば、よろしいんでございますのよ、おふふ。

 

ってか、要点は実はそこではありませんで、「脊髄を調整する必要性」こそが大事な玉虫でございます。

 

まだ、これに気が付いてあまり時間が経っていないので検証できていませんが、何やらよさげな効果がでちゃっていますね、すでに。

 

背骨と脊髄を別々に検査する。

 

そんな内容は東京のセミナーでも全く語られていないものでして、今となってはどこから出てきたのかも分からない玉虫君でございました。

 

では皆様、ランニングへ、いざ!!

 

PS  高校野球選手権大会の歌の「若人よ、いざ」ってとこ、すきですね。「栄冠は君に輝く」でございますね!

 

溜まって抜けないエネルギー

今年の3月まで受けていた「無形療法」のセミナー。

とても実りの多い結果がでています。

 

すごくありがたいセミナーでした。

 

そんなセミナーに、最近になってさらに恩恵がもたらされました。

 

それは、一緒に受講していた鍼灸師の先生からのものです。

 

その方は鍼灸術の「奇経療法」という一分野の大家で、ある団体の重鎮でもあるので、通常他の技術のセミナーに参加するということはまずないような立場の人です。

 

僕も奇経については一応の知識はありましたが、施術においての戦力にはまったくできていませんでした。

 

まず、かなり難しい技術と言えるかもしれません。

 

ですがそんな先生と縁があったことで、奇経について調べてみる意欲が沸いてきました。

 

無形療法によって、感覚が「ちょっとヤバいわね、ヤバいヤバい」ってくらい研ぎ澄まされてきていますので、奇経の仕組みを調べることも、難なくできてしまいます。

 

あらやだ、ちょっとばかしの自慢ですのよ、オホホホ。

 

それで分かったことですが、体調のいい人ほど、奇経というルートには反応が少ない、ということ。

 

前から不思議に思っていました。

 

何かしらの症状があっても簡単に改善してしまう人がいます。

 

逆に一見簡単そうな症状なのに、なかな改善させられない人もいます。

 

その違いは何かな、ということですが、答えは奇経の状態に明確に現れていました。

 

臓器と直接的な関係を持つエネルギーのルートを「正経」と鍼灸術では呼んでいます。

その正経の流れが何らかの理由で滞ると、奇経にエネルギーが流れこんでしまいます。

 

流れ込んだエネルギーはダブついたようになって、意図をもって排除しようとしないかぎり、なかなか解消できません。

 

が!その存在を認識して操作するとあっさり引き抜くことができます。

 

そんな忍者みたいに隠れているよどんだエネルギーは、痛みを引き起こす大きな要因になるようです。

 

それならそうと早く言って欲しかった、みたいな。

 

体の仕組みにはいろいろな種類があります。

 

感覚が良くても、知識として知らなければまず、気が付かないものが多いと思われます。

 

奇経のことが理解できたので、体のエネルギーの仕組みについてはかなり把握できてきました。

 

いろいろな謎が解けたような感じです。

 

そして来週から、体調に影響を及ぼす全部の要素を守備範囲に収められる技術を東京に学びにいきます。

 

すごくワクワクしています。

 

ワールドセラピーだなんて、ちょっとばかし上から目線の名称ですが、間違いなく超ド級の治療システムでしょう。

 

凄くなれるの?ですって? あなた。

 

もちろんぶっ飛びますよ、きっと。

真犯人はあなただったの?

患者さんが来るたびに、

 

「新しい手法ができまして、これがまた画期的で・・・」

 

という説明をしているような、安定感皆無のワタクシの施術ですが、

ここしばらくはさらに変化が激しくなってしまっています。

 

最近の目玉は「刺さない鍼=てい鍼」の大活躍でありまして、

完全に施術の主役になってくれています。

 

しばらくの間、気功のような手法で臓器に直接的にエネルギーを入れていたのですが、

ブームは完全に過ぎ去ってしまいました。

 

それはなんで、ですと? お嬢さん。さすがに着眼点がよろしい。

 

それはでございますね、もっと良い手法が出てきたからに他なりませんで、

つまるところそれが、「てい鍼」を使った方法ということになるのでござります。

 

主要な臓器には、経絡というエネルギーの流れがあります。

 

臓器がダムで、経絡が川のような関係性。

 

臓器にエネルギーを直接入れた場合、その時点では経絡のエネルギーの流れは半分くらいしか回復してくれません。ま、入れ方がちょとまずいだけ、なのもいなめないのですが。

 

それと比べ、経絡の「ここぞ」というところから「てい鍼」でエネルギーをいれると、経絡も臓器も見事にエネルギーが一杯になってくれます。

 

この効果にはワタクシも「うーん、素敵ですワ」と、うなってしまうくらいでございます。

 

考えてみれば、昔の気功の達人が「エネルギーを直接臓器に入れる」なんてことは、思いつかない訳がないのでございまして、そんな中でも鍼灸術が廃れず、練り上げてこられたのは、気功の手法を凌駕する部分があったということなんじゃないかと。

 

実際に日本の鍼灸師の99%は気功などのエネルギーワークを訓練したことのない人々ですが、それでもそれなりの効果を鍼灸術で発揮されています。

 

気功のメソッドですと、気功の訓練なしにはほとんど効果は出せないことを思えば、鍼灸術のシステムがすごいのは間違いないですね。

 

僕も鍼灸術を完全にアナドッていました。しゅみましぇーん。

 

で、てい鍼で施術すると、ズバリ言ってリンパも簡単に流れてしまいます。

 

あっけないじゃーん、くらいに。

 

実は前回の投稿後、リンパを色々といじっていたのですが、その流れの複雑さに辟易してきまして、そんな時ふと気が付いたのは、リンパの停滞は、どこかの経絡の流れの停滞と必ず関わっているということ。

 

ですから、経絡の不調が解決すれば、おのずとリンパも流れちゃう、ってことですね。

 

ところで、エネルギーが足りないやら、どっかの骨の動きが悪いやらの問題には、より深い問題との関わりが大抵ありまして、それをどんどん深い方に突き進んでいくと、最後にたどり着くところがあります。

 

それがどこですって、旦那。

 

言ってしまえば「あっそ」みたいな、もう一つ面白くもない話。

 

つまりは「脳」ということでございまして。

 

じゃあ脳がどうなってんのかと言いますれば、おそらくですが、あまりにいろいろな負担にさらされ、緊張し、疲労しているのではないでしょうか。まこと、おいたわしや。

 

季節の移り変わりの負担に、電磁波に、ストレスに、食べ過ぎに、夜更かしに、汚染に、仕事のし過ぎに、愛の欠乏に、自己嫌悪に、つまりは「全部の負担の合計」がある一定以上になれば脳が疲労し、体をケアする余力がなくなってしまう。

 

それが多くの不調の真の原因かも。

 

なんてことですか! 脳みそ殿がそんなことに・・・。

 

そして! ワタクシは脳みそ殿を助けてあげることに全力を注ぐことにいたしました!

 

もうしばらくの辛抱ですぞ、脳みそ殿!