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噛むと頭蓋骨が「ぐにゃ」

コロナ肺炎の影響はものすごいことになってきました。

 

株価なんかも暴落でありまして、株式投資をされている方は心臓に悪そうであります。

 

まぁ、株価は肺炎の終息とともに徐々に回復すると思いますが、時代の変化は時として致命的ダメージを与えてしまう猛獣であります。

 

ワタクシが子供のころお世話になった福井県のスキー場も、雪がなくて廃業に追い込まれてしまったそうです。

 

ワタクシの美しすぎる思い出になんてことを!

 

どなたか早く、猛獣を退治しておくれ!

 

でも猛獣って何?

 

え?人間?

 

それは、たしかに、否めない。

 

なぁんだ、猛獣は実は自分たち?

よかった、これで安心ね!

 

 

さて、意味不明の前振りはこれくらいにしておくのであります。

 

いつもなんだかよくわからない内容ばかり書いているので、今日はもうちょっと医学的っぽいことを書いてみるのであります。

 

テンプレートというものがあります。

口に入れて噛むだけで、運動機能が向上し、いろいろな症状を改善させてしまうツールだと言われています。

 

ワタクシも、このツールについては詳しくは存じていないまでも、一応の原理は理解しています。

 

噛む際の上下のあごの距離についても大切かもしれないのですが、より重要なことは、あごの両側に均等に力が加わることであります。

 

するとどうなるのか。

 

なんと、背骨がまっすぐに近づくのであります。

 

つまり、矯正する力が働くということ。

 

だから筋力もアップします。

 

昔あるセミナーで試したことがありますが、両側のあごに脱脂綿を挟んで噛んだ状態で頸椎を両側からさすると、それだけでまっすぐになっていきます。

 

なぜかというと、噛んだ状態ですでに頸椎がまっすぐになりたがっているからであります。

 

この現象は、あごの状態が良ければ、食事を摂るだけで骨格にも良い影響を与えうることを意味しています。

 

でも、当然逆の現象も起きます。

 

例えばうちに来てくれた患者さんに、何も口にいれずにあごを噛みしめてもらうと、頭蓋骨に「ぐにゃ」っとなる力が働いていることが、しばしばあるのであります。

 

なぜかというと、両あごに均等に力が加わっていないから。

 

原因は、左右どちらかの咀嚼筋(噛むときにつかう筋肉)が過剰に緊張しているからです。

 

この過緊張は多くの場合、消化器のどこかの臓器の疲労によるもののようであります。

 

胃の噴門部や胆のう、あと消化とは無関係ですが脾臓あたりが関係していることが多いよう。

 

さて、この状態では食事の際、噛むたびに骨格系に歪を拡大させる力が働く可能性が高いと思われます。

 

この状態を放置していて、回復していけるでしょうか。

 

難しいかもしれません。

 

でもさしあたり、あごの外側のラインを耳の下まで念入りにマッサージするだけで、かなりこの悪影響は抑えられます。

 

このケアが必要な人ほど押したときの痛みが強いです。

 

遠慮せず、ごりごりやっちゃってよろしいです。

 

歯医者さんで

 

「咬み合わせが悪い!」

 

とのことで、どこかを削られてしまっている人の中にも、単なる筋肉の過緊張から起きているケースが少なくないかもしれないです。

 

その状況で削ってしまうと、筋肉が正常化したとき逆に不具合がでる、かも?

 

痛みなどの症状と胃腸などの内臓器が関わっていると感じている人はとても少ないです。

 

でも、噛み合わせにもとても大きくかかわっていることがわかります。

 

頭蓋骨が「ぐにゃ」っとなって、元気が出るはずがありません。

 

食べすぎには気を付けましょう!

 

 

 

左右のバランスを元に戻す

世の中「コロナ肺炎」一色です。

 

うちの治療院も暇になっちゃっています。

 

ま、無理もないでしょう。

 

今のところ、消毒用のアルコールなども手に入らない状況。

 

いろいろな業界では倒産危機が叫ばれているそうです。

 

なんだか暗雲漂う2020年。

 

一日も早い特効薬の登場を期待しているぞよ。

 

さて、暇なら暇でいろいろとやるべきことが溜っているワタクシでありまして、今日はようやく法人の確定申告を終わらせることができたのであります。

 

税務署に行くと、法人の書類というのは結構たくさんあるので、書類がそろっているのかを確認したり、適切に並べ替えたりするのに、職員の方でも結構な手間を要するもののようでありました。

 

その際、職員の方が「ぜぃぜぃ」言いながら作業されておられたので、

 

「大丈夫でござんすか?」

 

と思わずにはおられませんでした。

 

でもきっと、大丈夫でしょう。大阪にはまだコロナは蔓延していないようだし。

 

そして申告を終え、非常にすっきりした気分であります。

 

何かに追われていると、夏休みの宿題が終わっていない「休み終盤」の気分になります。

 

小さいころから何事も面倒なのは後回しにするのであります。

 

そういうのは死ぬまで治らないのであります。

 

面倒と言えば、自分の体のメンテナンスも結構な面倒なのでございます。

 

なにしろ背中に手が届きませんし。

 

でも。至急ケアしなければいけなくなりました。

 

というのは、例の「本当に力を持った天然石」を持っていたところ、どうにも違和感を感じるのです。

 

最近ではあまりに感度が良くなっているので、強烈な力を持った石の画像をネットで見ているだけで「ズキャーン」とくるくらいなのであります。

 

「くぅぅ、効くぅぅ」なのであります。

 

効くものを持っていて「違和感」はおかしい。

 

おかしいのはもちろん「頭部」

 

なぜなら「脳」の一部である「脳幹」に効く石を持っているからであります。

 

んで、どうおかしいのじゃ?

 

と調べましたところ、とても重大な問題が。

 

その説明には、頭蓋骨の歪みの話をする必要があります。

 

頭蓋骨には、ほとんどの人が生まれながらに歪みがあるのでございます。

 

なぜって、お母さんのお腹の中が狭いので、胎児の頭蓋骨がお母さんの骨盤に接触しているからだそうです。

 

頭蓋骨の歪みは、その後の体の成長にも強烈な影響を与えます。

 

だれでも左右のどちらかがエネルギー的に弱く、その状態に合った体の構造が出来上がっているのであります。

 

頭蓋骨の歪みのパターンは変わることがないので、全身のバランスも基本的には変わることがないのであります。

 

かつて参加していたセミナー主催のレジェンド先生がおっしゃるには、99.5%の人は同じ歪みのパターンだそうです。

 

そのパターンだと、右半身がエネルギー的に強いバランスになります。

 

足も腰も胴体も首も、全部が右側が強いのが基本的なバランスです。

 

昔はそれを知らなかったので、左右のバランスをできるだけ同じにしようと頑張っていました。

 

もちろんその方向性も、間違ってはいません。

 

でも、もっと大切なことは、もともとのバランスが逆転している場合、最優先でそのバランスを元に戻すことなのであります。

 

じゃないと、体の構造とエネルギーのバランスがかみ合わないので、体の真の力が発揮できないのであります。

 

どこかの調子が悪い人は、どこかのバランスが逆になってしまっています。

 

それが元に戻ることが、症状解消への最短距離であると、実は最近になって気が付いたのであります。

 

で、ワタクシの違和感でございますが、もちろん体の左右のバランスは正常にしてあります。

 

いえ、していたつもりでした。

 

でも逆になっていたところがまだあったのであります。

 

それはなんと「脳みそ」だったのであります、うっそ!?

 

いつも99.5%の人達のバランスを触っているのですが、実はワタクシのバランスは残りの0.5%の方。

 

もちろんそのことは分かっているので、体のバランスも他の人とは逆に調整しています。

 

でも、自分の脳みそのバランスがおかしくなっているとは考えたこともなかったので、触った感覚が他の人と同じバランスであることも異常とは気が付かなかった、とんでもないお馬鹿さん。

 

そもそも、頭蓋骨の中に入っている「脳」のエネルギーバランスが逆って、そんなんあり?

 

難解な構造はやめてほしいのであります。

 

「天然石のパワー」で違和感を感じたのは、これが原因だったのであります。

 

脳の力が強くなると異常を解消しようとするので、その働きが違和感として感じられると推測します。

 

ということで、ワタクシの脳みそのバランスを元に戻すべく調べたところ。以前も調整したあばら骨にまだ不調和があり、それが原因で脳のバランスも逆転しちゃっていたようであります。

 

中学3年の時のあの衝撃で、あばら骨だけでなく脳まで?

 

ワタクシの人生を何てことに!けしからん!

 

ところで、脳のバランスが正常にもどったらどうなったか。

 

予想に反して、頭の中がすごく、変な感じがします。

 

何しろ、30年ぶりくらいですから、このバランスは。

 

そういえば高校生のころ、急に鼻から息が吸えなくなったことを覚えています。

徐々に体の歪みが進行して、おそらく、鼻の粘膜がむくんだからでしょう。

 

原因は頭部の血行障害による、頭部全部のむくみかと想像されます。

 

ですから、今とんでもなく鼻がスースーして、空気をスムーズに通しています。

 

なんて呼吸しやすいのでありましょうか!

 

あぁ、お帰りなさい、ワタクシの脳みそ殿、

もう2度と逆転させませぬぞ。

 

 

ということで、とにかく、バランスを正常化するべし、なのであります。

 

例えば耳鳴りはとても難しい症状です。

 

でも調べたところ、耳鳴りのある方は、頚部か後頭部のバランスが逆になっています。

 

このバランスの逆転は、上手く体を整えても、バランスを意識する視点がないと元には戻せないと思います。

 

達人だったら、できるかも?ですが。

 

バランスを正常化することで、耳鳴りにも安定した効果を出せるかもしれません。

 

 

それにしても、こんな事がわかるようになったのも、無形療法の立川先生のおかげでござんす。

 

おぉぉ、これでもっと、強烈にエネルギーを操れるのじゃー。

 

ズバーンでもって、ズキャーンとやるのじゃー。

 

今後は頼みますぞ、新生脳みそ殿!

天然石パワー

前々回の記事で予告した天然石の話をするのであります。

 

ま、パワーグッズやらなんやらと、なかなかにすごい人気でございますね。

 

でも、ワタクシはあまり興味はありませんでした。

 

誕生石だの、運命を変えるだの、なんだかフワフワしすぎだからであります。

 

おおぅ、フワフワするけど、で何? なのであります。

 

同じ理由で占いもあまり興味なし。

 

でも、ソーマダイン殿で感情のエネルギーを除去していくのが、徐々につらくなってきたので、何か別の方法を考えていたのであります。

なぜつらいのかと言えば、効果を出すためにソーマ殿の設定を「きっちり」合わせるのが、なかなか面倒なのであります。

 

加えて、1つの感情のエネルギーを除去するのに、ソーマ殿の稼働時間が2~4分くらいかかってしまいます。

 

もちっとペースを上げないといけません。

 

感情対策に時間がかかっちゃうと

 

「センセ、感情のんはいいとして、まだ痛いよ。まさかこれでおしまいなんてことは、ない、よね!?」

 

とかで、時間オーバー&焦る展開に。

 

そこで天然石の力を試してみることになったのであります。

 

ソーマ殿と同じ開発元の怪しげな光線機器「コスモス」に使われている9つの宝石(ルビー・エメラルド・サファイヤ など)を取り寄せて、まず試してみたところ

 

「いやん、効いちゃったワ」

 

なのであります。

 

しかも時間もあまりかからない。

 

でも奥様、同じ石でも、効くのと効かないのがあるのであります。

 

ネットで石の画像をみてみると、良いものは何かが違う。

 

それはなんぞね、ですと?奥様。

 

それはワタクシにもわからないのであります。

 

でも「人間のエネルギーへの影響力が大」なんだと思われます。

 

何かしらピンとくるのであります。

使える石は、セットで売っているものなら、2から3個のうち1個くらい。

 

石によっては20個に1個くらいしか使えないものも。

 

で、そんな「使える石」を宝石以外にもいろいろな天然石の中から探し出しているのであります。

 

石の中には、特定の臓器を強化してくれるものもあります。

 

この性質をうまく使えば、持っているだけで健康増進に役立てることも、おそらくは可能。

 

なーるほどぉ、侮れませんですな、天然石殿。

 

やっぱり効果があったんでござんすね。

 

とはいえ、ブレスレットになっている石殿は、ちょっとかわいそう。

 

穴を開けられちゃっているので、パワーが弱っちくなっているのであります。

 

どーりで効かないはずだわぁ。

 

やめちゃった方が良いですぞよ、ブレスレット方式は。

 

効果が薄いだけでなく、「汚れたエネルギーのごみ溜め」になっている可能性大。

 

 

ということで今後は、患者さんの体質に合った健康増進グッズを作っちゃったりするかも。

 

でもって、じゃんじゃん稼いじゃうのであります。

 

とうとうワタクシにも、良い風が吹いてきたのでありましょうか?

 

それとも、あまりの怪しさに誰も来なくなっちゃうのでありましょうか。

 

ま、失敗は承知の上というかむしろ、常に失敗しているので意にも介さないのであります。

 

ということで当面は頼みますぞぉ、天然石殿!

仮説、数日で破綻

先日、ある心理学者の記事を読みました。

 

それによると

 

「トラウマなんて存在しない」

 

との主張でありまして

 

「同じ出来事に遭遇しても、人によって受け取り方はさまざま。だから、今うまく物事に取組めないことを過去の出来事のせいにするのは単なる言い訳にすぎない」

 

のだとか。

 

この人は心理学会では高名なかたのようですが、ワタクシの感覚では

 

「あ~なるほどぉ。今の心理学が患者さんを救えていないのも無理はない」

 

であります。

 

「よし、頑張ろう!」

 

と思うだけで前向きに進めるのなら、だれも苦しまないのでありますが、この人はきっと、自分のバイタリティーで全部乗り越えてきた人なんでしょうね。

 

ご自分の前向きな心構えが、一体どこからやってきているのか分かっているとは思えません。

 

何回も書いているのですが、ワタクシの説はこうであります。

 

「努力している人も、実は自分にとって一番楽な選択をしているにすぎない」

 

努力の塊みたいな人は大勢おられます。

 

でもきっとそんな人達に、どんな理論だった説明で

 

「そんな苦労はもうおやめなさい」

 

といっても、止めるわけはありません。

 

なぜって、「実はやりたい」からなんであります。

 

強い意思で乗り越えてきているように。本人も思っているかもしれませんがそうじゃない、たぶん。

 

いろいろな事を考え併せて、取り組むのが一番楽な選択だからそうしているだけ。

 

ワタクシは賢明とは程遠い人間でありますが、でもなぜか難解なセミナーなんぞに行ったりして、

 

「先生はいつも熱心ですね」

 

とか褒められたりします。

 

実はいうと、何か新しい手法はないものかと、ウキウキして行ってたりするのであります。

 

マニアですから、なにしろ。

 

そして時に、高額な料金をむしり取られたりしているのであります、うきゃぁぁ。

 

 

みんな分かっているんですよね、本当は。

 

どんな選択の先にどんな結果が得られやすいのか、なんて。

 

頭では分かっていても、状況によって良い選択ができないから、世の中色々な事が起きちゃっています。

誰でも本質は人から好かれたいはずなにの、真逆の行動をとったりします。

 

 

おぉぉ、潜在意識のなせる業に、だれか浄化の光をぶっこんでおくれ!

 

そして「なぜか頑張っちゃうのよね!アタシったらスゴイ!?」をワタクシにも!

 

 

えー、今日はいきなり否定的記事になっちゃいましたが、本題にいくのであります。

 

 

さて、「体のここだけ調べとけば大丈夫ですぞ」という前回記事の仮説ですが、なぁんと数日でダメになりました。

 

「おほほ、これで完璧ですワ」

 

と思って帰っていただいた患者さんが、ぜーんぜん治らなかったのであります。

 

なんつー強敵でありましょうか!

 

ザコ10体をなで斬りにして

 

「秘剣さみだれ打ち、決まったでござんす」

 

みたいな展開は、いつになったら?

 

いえ、そんなたわごとを言っている場合じゃございやせん。

 

なぜあ奴はなおらんのじゃ?

 

 

そういえば昔、「生霊」の影響を調べてくれたメガネ屋さんがいました。

 

「生霊」というのは、生きている人からの攻撃的思念のことであります。

 

おっしゃるに、ワタクシには2人の人間から送られた念があると。

 

年齢も言われて、確かに思い当たることがありました。

 

 

その方が言うには、「商売は過去世(前世)でお世話してあげた人が来てくれるものです。見たところ、廣瀬さんのお世話してあげた人数はそれほど多くないので、ご商売もぎりぎりでしょう」

 

でもって、それを解決できるという高額なメガネを買わされちゃったのであります。

 

ワタクシも何とか商売上手になりたいのであります。

 

いえ、話が無関係の方に・・。

 

で、今回もそんな「念」関係かとおもったのですが、調べたところそうではない。

 

そう、今ではそんなこともなぜか、調べられるのであります。

 

 

ということで、またいつもの迷宮・・。

 

でも他にまだ調べていないなんてところは?

 

治らない患者さんの症状を考えると、単なる骨格とかの末梢の問題とは思えない。

 

じゃあ、中枢?神経?

 

みなさま、神経には抹消と中枢があるのでございます。

 

中枢神経とは、「脳」と「脊髄」のことです。

 

ちなみに「脳神経」とは、脳から伸びている神経の事で、これは抹消神経です。

 

中枢神経に不具合が起きているなんてことは、あまり考えたくはありません。

 

が、とりあえず「脊髄」を調べてみることに。

 

すると!

 

ひどい。。全然元気がない。

 

でもって、脳にも元気がない。

 

脳と脊髄を包んでいる硬膜には元気があるのに。。

 

ということで、ま、ワタクシの事でございますので、調整はチョイチョイっとで完了。

 

脳の元気の良さは、脊髄の元気の良さに大きく関わるようであります。

 

そして、症状はすごーく改善!

 

その効果はちょっと、けた外れでございました。

 

今まであーだこーだとやっていたのは、結局は間接的に脊髄を良くするための施策だったのでございましょうか。

 

ところで、以前にも、背骨と脊髄の「動かしてほしい方向が違う!」という記事を書いたことがありました。

 

あの頃の感覚だとまだあまり詳しいことは分からなかったのでありますが、体はかなり複雑にできているのであります。

 

前回記事で書いた「硬膜」の調整でも、かなりの成果はでます。

 

でも今回分かったのは、「脊髄・脳」と「硬膜」のエネルギーの満ちるタイミングが逆ということです。

 

「硬膜」には、息を吸ったときにエネルギーが満ちていきます。

 

「脳・脊髄」には、逆に吐いたときにエネルギーが満ちます。

 

ですから、両者は別々に調べないとダメ、のようであります。

 

「硬膜」と「脊髄・脳」の両方を元気にするとどうなるのか。

 

それは

 

「臓器が全部元気になる」

 

のであります。なんて便利なんでしょう!

 

今まで疲れていると思っていた臓器が、実は脊髄の不具合だったようですが、鍼灸師的にはかなりショッキングな事実。

 

今までやっていたことは一体・・・。

 

もちろん、生活習慣での臓器への負担が、脊髄にも影響して、とは思いますが。

 

ただ、それでもまだ回復しない臓器もあります。

 

それは、「感情」や「骨格の不具合」からの影響で元気がなくなっている臓器です。

 

でも、もはやそんなのは、簡単なのであります。

 

ということで、これはとうとう、来ちゃったでしょ?

 

終着点でしょ?

 

もうほんとに、今度の今度こそは頼みますぞ、脊髄殿!

 

 

あ、そういえば、天然石の話、はまた今度に。

 

骨盤は歪んでいるが、問題はない?

最近の防寒ジャージはすごいです。

 

普通のズボンの下にタイツを履いて、上着の上にコートを着ていても寒いようなところにいても、あまり寒くないのです。

 

今日暖房をつけていない治療所で事務作業をしていても、問題ありませんでした。

 

でもねー、トイレがねー、怖いんですよねぇ。

 

なんでかっていうと、便座に電気を入れていないので、座る瞬間に

 

「ほきゃぁぁぁ・・」

 

ってなるのでございます。

 

ってことで、いつもの無駄話なのであります。

 

さて今日は、体の悪くなっているサインについて。

 

病院なら、画像診断やら血液検査などで、いろいろと調べてくれますね。

 

ワレワレの業界にも、いろいろな検査があります。

 

でも、どうなんでしょうね?本当に意味合いはあるのでしょうか?

 

例えば、骨盤のゆがみを検査する治療院は多いと思います。

 

ですが!

 

骨盤って、ほとんどの人が歪んでいるのでございます。

 

でも、痛い人とそうでない人がいます。

 

つまり、歪み自体が原因とは言い切れないでござんすね。

 

ワタクシの場合は鍼灸師ですので、特に臓器の具合については、どこがより元気がないのかについて、あーれこれやってきております。

 

でも、骨盤の検査と同じ疑問を感じますね。

 

どこも悪くないと感じている人でも、ほとんどの人はどこかの臓器が弱っているサインがでています。

 

であるならそのサインは、絶対にケアしなければいけないという部類のものでは「ない」ことになります。

 

もっとみなさんに身近なところでは、肩の硬さなんかもそうだと思います。

 

美容師さんなんかに「肩がかたいですね、凝ってますね!」とか言われます。

 

でも実際には、特に肩こりを感じていない人も多数です。

 

つまり硬さだけでは判断できないということになるのでございましょう。

 

ワレワレの業界は、そういった「実は意味ナッシング」な検査ばっかりで「嫌になっちゃうワ」なのでございます。

 

じゃあ、何を調べればいいのか、ワタクシもずーっと探してきたのであります。

 

最近の検査方法で、ほぼ確定的に思われるものをやっと見つけ出しました。

 

1つは

「左右一対になっている隔膜の両方がうまく動いていない」こと

 

もう一つは

「硬膜が頭部から脊椎部までの大部分で元気がない」ことです。

 

1つ目から解説するのであります。

 

「隔膜」というのは、代表的な横隔膜もそうであるように、体の構造を「仕切っている」もので、かつ動きはかなりダイナミックな組織です。

 

「隔膜」が動かなければ何がおこるのか。

 

横隔膜は呼吸と密接な関係がありますが、じつはそれ以外にもとても大切な機能があります。

 

それは「体液を循環させること」です。

 

ですから、呼吸にはそれほど支障がない程度の横隔膜の動きの低下でも、むくみがおきたり、疲れがとれなかったり、どこかに痛みが出やすくなったりします。

 

横隔膜以外にも「隔膜」は体のあちこちにあり、いってみれば「小さい横隔膜」が動くことで体液の循環を維持しています。

 

さて、ワタクシの「元気かね?正常かね?」検査ではなんと!

 

横隔膜の左右両側がお元気な人は、当院にこられる人ではとても少ない状態であることが、今頃になってようやく発覚してしまったのであります。

 

「こりゃぁ、いかんぜよ・・」

 

なんでございます。

 

なんで今まで気が付かなかったの?と言われれば、

 

「かなり悪い状態だけを問題ありと判定していた」からであります。

 

つまり、先日も書いた検査の基本的な問題なのであります。

お馬鹿さんなのは業界全体でありまして「ワタクシだけではございましぇん」なのであります。

 

で、片方の横隔膜の動きが正常でないだけでも問題ですが、それが両側ともなると、もはや大問題の

 

「やっちゃったわね、アナタ」なのであります。

 

この状態になっちゃっている人は、必ず体のどこかに不調があります。

 

つまりこの状態は、必ず対処しなければいけない緊急事態だと判断できます。

ま、この状態がどこからの影響で起きてきているか、は当然大切ですが、ともかく横隔膜も含めて、左右一対の隔膜の両側が正常でないところには必ず対処が必要です。

 

なーんだ、分かってみれば簡単じゃーん、でございましたね。

 

もちろん両側の隔膜が元気というのが理想ですが、片側だけでも皆様、「特に問題ありませんワ」の場合も少なくないのであります。

 

でもって、あとの一つは、「脳と脊髄」の全部を包んでいる「硬膜」についてでして、この膜は「おたまじゃくし」のような恰好をしています。

 

おたまじゃくしを見たことがないひとがもしいたら、調べてみるのであります。

 

この膜の役割は「脳脊髄液を保持し、うまく循環させること」なのであります。

 

またまた「循環の話」なのであります。

 

で、この「硬膜」の働きは、頭蓋骨と背骨の状態にとても大きく影響をうけています。

 

でもなぜか、体がかなり歪んでいても「硬膜」は元気な人もいます。

その辺のご事情はスペシャルなワタクシにもまだよく分からないのでありますが、歪んでいても一個一個の背骨や頭蓋骨がバラバラに動いていればよい、ような気がします。

 

ということで、「隔膜」と「硬膜」を攻略すれば、それで「おしまい」なのであります。

 

ただそれを成し遂げるために、いろいろな組織を調整するのでありました。

 

ワレワレの業界はもう、何が目的で何が手段なのかさえ分からないハチャメチャ状態でありますが、これでメデタシメデタシ。

 

そしてまたまた新たな発見が。

 

「新たな発見が」と聞くと、逆に嫌な予感がしてしまう患者様もおられるのだとか。

 

「またモルモットに?」でございますが、まさにその通りなのであります。

 

大変申し訳ないのですが、それも致し方なしでござんしょう。

 

さぁ!尊い犠牲を!

 

ところで、当院の治療費は、昔から続けてきてくれている人には若干お安かったり、値上がりが遅めだったりすることもあるのですが、それは「尊い犠牲」へのせめてもの償いなのであります。

 

ですから、これからうちに来ようか思案されている方も、早めに来るほうがいい、かも?

 

あなたの尊い犠牲をまっていますぞよ。

 

ってか、新しい発見の話でありました。

 

それはちまたで衰えない人気を誇っている「天然石」の本当の凄さなのであります。

 

なんと感情の問題を一瞬で消し去ったりも可能なのでございます。

 

ま、この辺りはまた次回にでも。

 

では今後も頼みますぞ、モルモット殿!

労宮が、治っている。

手のひらに、一個だけツボがあります。

労宮といいます。

 

手のひらという、結構面積の広いところにツボが一つだけというのも不思議ですが、足のうらでただ一つのツボである湧泉とともに、特殊な性質があると思われます。

 

ちまたの「てあて療法」とか「てかざし」といった方法でケアする際、生命エネルギーが出ていくポイントが労宮であります。

 

ワタクシの労宮は昔から結構働きがよくて、鍼灸科の学生だったときに

「廣瀬君の労宮から、なんかが出てるね」

と級友からほめてもらったことがあります。

 

そういった小さな誉め言葉を、とても大きな自信にしてしまうところがワタクシの良い点なのであります。

 

褒めてくれる人のところにはどんどん引っ付いていくのであります。

 

なんだか犬のようであります。

 

昔飼っていた犬の名前ももちろんポチでありました。

 

で、そのワタクシの労宮ですが、常に荒れた状態になっています。

 

そこからエネルギーが出ていることと無縁ではないと思われますが、とにかくヒドイ状態が15年くらい続いています。

 

この症状は頑固で、どんなことをやっても、あらゆる達人の施術を受けてもびくともしません。

 

が、なんと!

 

とうとう治るときがやってきたのであります。

 

何が効いたのかというと、免疫の中枢である「胸腺」に溜まっていた感情を6~7個ほど解消させたことであります。

 

方法はもちろん、ソーマ殿とフラワーえっちゃんであります。

 

おそらく30分くらいかけて一気にやりました。

 

すると、全身のエネルギーが一気に強くなったようでありましたが、なんだかちょっと、胸が奇妙な感じになっておりました。

 

その操作を終えてから、労宮は一気に良くなってきました。

 

今までたくさんの医療従事者から、その原因やら解決法について、さーまざまな事をお聞きしてきましたが、結論として全部間違っていました。

 

まさに、全部です。

 

なぜなら感情面のことについて、言った人は皆無だからです。

 

でももし、そう言ってくれた人がいたとしても、感情面の解決方法がないなら絵にかいた餅、として放置されていたと思われます。

 

労宮がきれいになってきてうれしい反面、なぜか怒りのような感情が沸き起こります。

 

というか怒りそのものです。

 

その怒りの内容が何なのか、ワタクシ自身にもよくわかりません。

 

おそらく「だれも治してくれなかった」ことに対しての怒りなんでしょう。

 

 

そんな感情にしばらくとどまっていると、

 

ワタクシもたくさんの患者さんにそんな思いをさせていることは、間違いない事実だと思い至ります。

 

大変に申し訳ありません。

 

特に最近では、いろいろな医療機関を経てやってこられる人が増えてきています、

 

そして、そういった人たちほど、解決も難しいのは当然であります。

 

もう誰でもいいから、解決させてあげて欲しいのであります。

 

とはいえ、頼りになる同業のかたも、ほとんど思い浮かばない上に、居たとしても料金がとても高いのであります。

 

「お前が解決しろ!」ですって紳士殿?

 

できるくらいならとっくにやっているのであります。

 

でも、体というか人間は、とても難しい生き物であるようです。

 

今のところ、やればやるほど逆に難解な課題が出てくるのであります。

 

でもひょっとして、課題も底をつきかけているかも、と。

 

昨日も、最近困っていた問題に解決方法が見つかりました。

 

問題は、頭蓋骨や背骨を調整していくときに、どこかを調整すると別のどこかに不具合がでてしまうことでした。

 

調整する順番やら、調整のテクニックに配慮してもいまいち解決できませんでした。

 

でも実は骨の問題ではなく、頭蓋骨や背骨と深く関わっている硬膜が問題になっていることがようやくわかりました。

 

さんざんやってきて、まだそんなことも分かっていなかったの?であります。

 

どんだけしょぼいのでありましょうか。

 

思い返せば、硬膜主体の施術をして、完全な解決を得たケースも少なからずあったのに、なぜか特異なケースと思い込んでいたとは、ワタクシの思考回路は「前に進みにくい構造」になっているようです。

 

1歩進んで2歩下がるのであります。

 

でも、これで明日からまた、「ひょっとして、全部解決?」という希望をもって施術できそうです。

 

明日からも頼みますぞ、労宮殿!

免疫があなたを「破壊」する

ある番組で、自分の興味に従ったテーマについて、学校の勉強とは関係がない「自学」という学びを続ける中学生のドキュメントが放送されていました。

その中でその子のお母さんは、うちの子は

「明るくない、元気もない、積極的でもない、そしてコミュニケーション能力もない」

から学校の先生が好きな学生の真逆だと思います、といった旨の話をされていました。

 

聞いていて、泣きそうな気分になったのでございます。

ワタクシの子供のころは、まさに、先生の好きそうな学生だったからであります。

小学生のころは、先生が自分の事をとても好きでいてくれることに、何の疑問もなかったくらいなのでございます。

浅はかなワタクシは、そんな状況が誇らしいと思っておりました。

でも大学の時、体がメチャクチャになって、友達が自分を見ても自分とは判別できないような事態になってはじめて、当たり前だと思っていたことすべてが、実は己の力で獲得したものでもなければ、必然的に備わった性質でもなく、たまたまの恩恵によるものだと思い知らされたのであります。

ですから、自分を誇らしいと思っていたあの頃に、でかい顔をして生きていたワタクシがとても恥ずかしく思われます。

でもこの番組は、学校などの教育の方針や人物評価の方向性に疑問を投げかける内容ではなく、この少年が自分の取り組みによって、ゆるぎない道を進んでいっていることに焦点をあてたものであります。

この番組の中で、この少年も、そしてお母さんもとても好きだという

「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで」

という本の一説が紹介されました。

「今、君が好きなことがそのまま職業に通じる必要は全くないんだ。

大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。

そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける」

 

あまりの素晴らしい言葉に、しばらく身動きができませんでした。

ワタクシも、「気功」と巡り会えたおかげで、なんとか生き延びていっているようにも思うからであります。

本当に好きなことが1つだけあれば、人生はそれで十分とも言えるかもしれません。

どんな人も、すごく好きなことにめぐりあえるよう、願っております。

 

さて、ワタクシの「エネルギー的・人体のしくみ」の解明への興味は、もちろん職業的なものでもあるのでありますが、それ以前に、大学時に壊滅的打撃を受けたワタクシの体を回復させたいことが最大の要因になっているのであります。

そんな状況になぜなったのかといえば

「どなたもワタクシを治してはくれないなんて、なんてヒドイ世界なの?」ということなんでございます。

はっきり言って、現代医学には失望しか感じないです。症状を緩和することに終始し、本当の原因を究明するスタンスをほとんど失っているとしか思えません。

 

一方で整体や東洋医学の世界はどうでしょうか。

業界内にいれば、腕利きの施術者にはいくらでも会うことができます。

それでも、患者目線から言って、本当にありがたいような存在には、ほとんどお目にかかったことがありません。

 

伝説的治療家とか言われながら、ご自分の症状を緩和はできても、根本解決できないような人たちばかりです。

画期的効果をだせるケースがあったとしても、意図せずたまたま得られた効果にすぎないのが本当のところなのであります。

よくそんなレベルでセミナーなど開催できるもんだと正直言って思ったりします。

 

患者目線からいえば、治せないなら全部「ヘボ」でござんしょう?

ワタクシの体から考えると、おそらく99.99%はヘボい施術者ということになるのでございましょうか。

とにかく「ヘボい」。

当然ワタクシも「ヘボい」状況であります。

 

ということで「ヘボ脱却」を果たし、難病級もポンポン回復させられるようになることが当面のワタクシの目標であります。

てか、当面の目標が施術者人生全部の目標になってしまわないよう、早めにクリアしたいところであります。

 

そしてクリアしましたら、恐縮ながら今より高額な料金になってしまうのであります、ムフフフ。

 

で、前置きが超ながぁくなっちまったのでありますが、免疫の話なのであります。

ようやく小腸殿の攻略も可能になり、これでいよいよ感動的回復を得られるはずだと思っていたのでありますが、そうは問屋が卸さない。

試しに自分の体に

「免疫は正常ですか?」

と聞いてみると

「異常」

ですって。

あなたは遠慮ってものがないの?

 

でもなぜなのか?

あれこれ調べていると、「セロトニン」が「ない」との体の意見。

「セロトニン」は精神安定などの役割を持つホルモンですが、調べたところ小腸で生産されているとのこと。

ほぉぉ、小腸、治したはずなんですけどぉぉ?

 

体に聞いたら、確かに小腸殿は大丈夫になっている。

仕方がないから、小腸のパーツごとに調べてみるでござんす。

 

すると、小腸全体としては悪くなくても、「粘膜やら絨毛やら」が「治りたくない」とごねているのだとか。

 

で、またまたそれはなんで?

と探ってみましたら、

心臓のそばにある「胸腺」の働きが異常であることの影響だとか。

 

胸腺は免疫の中枢の一つであります。

つまり、そこの異常を見落としていたのであります。

「免疫なんだから、先に胸腺は調べるよね、普通」

とかの後悔先に立たず。

 

人生後悔しないことが重要なのであります。

 

でもってケガの功名、免疫の暴走で小腸の粘膜やらがダメージを受けている事実も判明。

ということで、さしあたり胸腺の正常状態維持が大切ということで、これについては胸前面の肋間筋を指圧のように押して緩めとけば概ねOK。

胸腺がまともになった瞬間、「セロトニン」も「ある」という体の返事になるから、どうもちょっとばかし「胡散臭い検査」なのであります。

 

「ちょっとばかしじゃないだろ!」ですって?あなた!

 

そんなこと言われても、もっと胡散臭いのがごろごろあるので、その程度はぜんぜん大目にみるのであります。

 

つい先日も、首つり現場にそのまま留まっておられた幽霊どのの事を相談され、試しにやってみたら「ソーマ殿」で成仏させちゃったりとか・・。

その件ではワタクシ自身も「うっそ!?」と思っちまいましたですね、さすがに。

 

あっと、続きです。

 

それにしてもなぜそんなところが緊張するのかといえば、一番の原因は「食べすぎ」による消化器の疲労のよう。

 

食べ過ぎる→消化器が疲労する→肋間筋が緊張→胸腺の血流不良→免疫が不安定化→小腸の粘膜に異常発生→小腸の粘膜が荒れる→細分化されない食物が体内に→アレルギーや免疫異常が加速

 

前の記事で、「小腸がおかしいから免疫が異常になる」という結論を書いたように思われますが、間違いでした。

そのパターンもありえますが、先に免疫異常が起きて、それが小腸の粘膜を壊すというのが、もっとありふれた機序かと思われます。

 

それにしても、体を守るのも免疫なら、強烈に壊すにも免疫であります。

みなさまの体を調べておりますと、免疫疾患ではない人の場合でも、体調の悪い期間が長い場合には小腸でのトラブルはとても高い確率でおきているようであります。

 

加えて、免疫疾患をお持ちの方は、胸腺に高次元のエネルギーフィールドからの悪影響があるみたい。

もし小腸と胸腺の両方に悪影響があって弱くなりやすい人なら、とても高い確率で免疫疾患になるのかもしれないのであります。

 

「高次元のエネルギーフィールド」っていうのは、いくつか前の記事の「アストラル体・エーテル体・・」とかのやつであります。

で、それらのフィールドの問題は、過去・現在・過去生でのストレスやトラウマ、未来への不安が引き起こしているとのこと。

つーことで、感情の問題が一番こわいという、ちまたでしばしば耳にする結論と一致しちゃったのであります。

 

過去や過去生のトラウマは、掘って掘って掘り尽くせば、いつか全部なくなって、解決に至ると思われます。

 

が!現在進行形のストレスは、現在の懸案が解決しない限り、その場で緩和してもまたすぐに体を消耗させます。

なんとかして平穏無事な毎日にしていくのが肝要ということございました。

 

それにしても、「高次元のエネルギーフィールド」の問題にフラワーエッセンスやらソーマダインやらが効いてくれて助かっております。

特にソーマ殿はただの邪魔者から主役に変身してくれて、たたき売らなくて本当に良かったざんす。

 

ということで、今後も頼みますぞ!ソーマ殿!

検査の方向性を逆転する。

さて、前回のつづき、というか本題です。

 

ワレワレの業界では

 

「どこが異常なのか。制限があるのか。動いていないのか。」

 

を探し出すことに必死になっておりまして、そりゃぁもう、検査法もいーろいろ掃いて捨てるほどあるんでございます。

 

ワタクシも、どうしようもない低レベルのころから、脈を診たり、あちこち動かしてみたり、はたまた神様におうかがいしたりと、今思えばアホくさい検査をさんざんやってきたのであります。

 

その甲斐あって、「ここがおかしいんじゃ?」

 

といったところは、ぜーんぶ分かるようになりました。

 

いえ、なったと思っていました。

 

が!その感覚でおかしいところがぜーんぶ解決できたのに、まだ改善しないケースが出てきてしまったのであります。

 

回復させないといけない部位がない、のに治らない?

 

マジで?

 

やっぱり検査がただの妄想だったのか?

 

いえ、そーではございません。

 

それはあるいみ、異常検出の感度の問題でもあるのですが、つまり、異常と正常の間のどのあたりに線引きするかという微妙な話であります。

 

異常というのは例えば、完全に固まってしまっている状態です。

逆に正常とは、動きがスムーズな状態です。

 

でも、その間には、「完全には固まっていないがほぼ固まっている」から「ほんの少しおかしいが、動きはほぼスムーズ」まで、グレーなゾーンが広がっているのであります。

 

ですから、施術者の検査の練度や感覚の鋭敏さが変わってくれば、自ずと「正常か異常か」の答えは変わってきてしまうのであります。

 

答えがどんどん変化していくような検査を訓練していくのは、かなり無駄な作業です。

 

それよりは、ただ1つのことだけ分かるようになれば良かったのであります。

 

それは「その部位が正常か?」だけの判断です。

 

その判断に最も役に立つのは「エネルギーが流れているのかどうか」であるよう。

 

他にも、「体を動かしていない状態」でも、ほんの少しリズミカルに揺れている全身のリズムがきちんとあるかどうかも役にはたちます、が、検査に時間がかかりすぎるので、ちょっと使いにくい。

 

ってことでとりあえず、エネルギーが流れているかどうかであります。

 

これを調べ始めると、すごくびっくりしましたのは、とても大きな範囲でエネルギーが滞っているという事実。

 

例えば頸椎1番がおかしいと、背骨全部のエネルギーが滞っている場合がしばしばあります。

 

そこまでの影響力があるとはなんてことでしょうか!

 

頸椎1番の重要性は本当だったのか!オーマイガッ!

 

そして、とても便利の思われるのは、本当に解決すべき、広範囲のエネルギーの流れに悪影響を与えている部位がとても分かりやすいということであります。

 

これならば、かなりのおばかさんでも簡単に治していけそう。

 

異常を中心に検査していると、異常の部位が周りに及ぼす影響が分からないので、異常個所が飛び地のように点々と身体に散らばって存在しているような理解になってしまいます。

 

今までの検査は一体何だったのか?

 

大丈夫かい、おまえさん?ですって?

 

いえ、全然大丈夫ではございませんですね、今回は。

 

今までも「エネルギーが流れているのかを~」とか書いていましたが、手で触って組織が正常に動かせられれば流れていると判断していたのです。

 

けれども、完全に間違っていました。

 

といいますか、業界全体がまちがっちゃっていますね、たぶん。

 

どうりで非凡な施術者がほとんどいないはずでございます。

 

ワタクシも、「なんか良さげなものがついていますね」とか言ってる場合じゃございませんでした。

 

ゆるみきった意識をもういちど引き締めないと。

 

いやー、しかし、今回のことに今気が付いてよかったかなと思います。

 

引退間近になって、「え?マジで?」とか気が付いてたら、目も当てられないですからね。

 

最悪の惨劇は回避されました。この調子で、地球の温暖化もなんとか防いでいきたのでありますぅ。

 

だれかぁ、たのむぅ。

 

 

 

 

 

 

 

根本的にまちがって、いる。

みなさま、調子はいかがでしょうか?

 

世の中の調子が全体的におかしくなっちゃってますから、不調になっても不思議ではありませんですね。

 

ワタクシの方も、別の意味でおかしくなっちゃっていまして、最近では誰かに何かの霊的保護があるとかが、なぜか分かりませんが分かるようになりまして、先日もある人に何かよさげなものが「ついている」と感じまして、その旨お伝えすると

 

「それって、今までも言われたことあんのよぉぉ、で、なにがついてんの?」

 

ってことで、ワタクシも興味本位で。あれかしら、それかしら、と探っておりましたが、なかなか該当にいきあたらない。

 

で、ひーひー言ってさがしたところ、「蔵王権現」どののところでビーンときましたですね。

約1時間かかりましたですね、で、報酬は?え?なし?

 

でもさぁ、分かっても別にどってことないっすね、実際。

 

ワタクシも一切なーんもいてくれてはおりましぇん。

 

でもやっぱ

 

カモン、大日如来!

 

ウェルカム龍神!

 

このさい、キツネでも蛇でも可、でございますよぉ。

 

ところで、調べてみたところ、ワタクシの周りには意外に何かの保護、恩恵を受けている人がちらほらおられるよう。

 

でもみなさん、ぜーんぜん気がついちゃあ、おられませんですね。

 

でも1つだけ、共通点がありました。

 

それは

 

「悪意のないやさしい人たち」

 

でございましたですね。

 

どうりで、ワタクシにいないのも無理はない、でござんすねぇ。

 

いなくても恩恵に授かりたい、なんてあなた!

実は方法はあるんでございますよ。

 

それはもう、超内緒の秘術でございますが、神様やら自然の精霊なんかに

 

「意識を向ける」

 

だけなんでございますよ。

 

「そんなん、あり?」とはなんてことを奥様!

 

もしそうじゃなかったら、お寺参りも、初詣でも、意味ないじゃん!

 

になっちゃいますですよぉ。

 

ワタクシには感じるのであります。

 

なんとなく、他よりはまだ相性のよさそうな水の精霊殿に意識を向けると、

 

気持ちのいいエネルギーがサァァっとやってきれくれます。

 

ただ、意識を他に移すとサァァっと去っていっちゃいますですね。

 

ですから、何も「ついて」いない人は始終祈っていましょう!以上!

 

あぁ~、本題に入るまでが長文になってしまったでございます。

 

ってことで、本題は次回に持ちこしですが、内容をチラ見せすると

 

ズバリ言って、

 

「検査の方向性が基本的に間違っている」

 

なんて、整体業界にケンカを売るような内容なんでございます。

 

でもさぁ、そりゃーみなさん、治って行かないでしょう。

 

調べている内容が悪い!っていうか、ナンセンス!

意味不明だけど必要?

今回の投稿は前回に引き続き、小腸の話、かと思いきや全然違った方向に進んでいってしまうようでして。

 

それについてはワタクシにも制御不能なのでございます。

 

なぜかっていえば、「思いもよらない新しい発見」なる世迷い事に突入してしまったからであります。

 

特にここ1ヶ月くらいだと思いますが、

 

「治らない症状の出発点はどこかいな?」

 

という

 

いつもの疑問にもっと明確な答えがないかと

 

「この制限の原因はこっちで、そのまた原因は・・」

 

とやっていたんでございます。

 

で、前回の記事の小腸の不調は、かなり問題の出発点に近いことは確かではあるのですが、ケアしてもやはり良い状態が維持できない様相。

 

そんな展開の時は、通常他からの影響でそうなってしまうのですが、小腸のエネルギー不足は、他からの全部の影響を排除してもまだ残ってしまうこまったちゃん。

 

どうなっちゃってんですかね、小腸殿。

 

あなたまさか、生まれつき虚弱とか?

 

と、もはや諦めかけたとき、不思議な現象が。。

 

ワタクシの考案した100%オリジナルの検査で、各部位、各器官ごとに

 

「治りたいですか?」と聞いてみるものがあります。

 

通常、ある程度エネルギーがあれば「治りたい」となりますし、エネルギー不足が大きければ「治りたくない」という答えになります。

なのに小腸殿においては、ある程度エネルギーを入れて元気にしても

 

「治りたくない」

 

と言ってよこすのでございます。

 

え?あんた何言ってんの?

 

と思わずにはいられないわけですが、まさかそれ以前に、ワタクシの検査が完全に妄想だったとか?

 

いやそんなはずは・・。

 

と思考停止の陥る寸前、おぉそうだ、他のところもそんな状況になっていないか調べるべし!

ということで、あっちゃこっちゃ調べてみましたらなんと!

 

いくつも出てきてしまったんでございますよ。

 

エネルギーはあるのに「治りたくない」の意味はなんぞね?

 

でありますが、ふと気が付いたのは、

 

「もっと他のエネルギー領域からの影響」

 

でありました。

 

え?おばけの話?

 

では、ありません。

 

これはちょっと、マニアだけが知る世界「神智学」からの引用でございまして。

 

で、神智学とはなに?とかは聞かないでいただきたい。ワタクシにも意味不明でありますので。

 

ですが、この学問が提唱する体の5つの層(というか5次元?)というものがあるのでございます。

 

具体的には、

肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体

の5層でありまして、肉体は皆さんの良く知る体であります。

 

で、エーテルという層には、ワタクシドモが「気」とか言ってるものも含まれるように思われますが、エネルギー的ボディのうち最も感知しやすいものであり、一方であるいみ低次元な層であります。

 

そのほかの層に関しては、ほぼ意味不明でございますものの、重要な意味合いが一つだけあり、それは、上の層は下の層に影響を与えるが、逆はない、とワタクシが勝手に解釈している仕組みなのであります。

 

先ほどの話で、エネルギーはあるのに「治りたくない」となっちゃっている部位は、エネルギーを入れた後の一定時間以外は、上の層からの影響で常にエネルギーが弱い状態になってしまう状況にあった、ということが、結論として成立してしまったようでございます。

 

いやぁ、とうとうきちゃいましたですね、あっちゃの世界が。

 

おぉ神よぉぉ、ワレにチカラをぉぉ。

 

上の層からの影響で弱っちくなっちゃっているところは、どんだけ大量にエネルギーをぶっ込みましても、およそ数分で元に戻ってしまうようです。

 

じゃぁ、どうすんだ?でございますね、だんな様。

 

それにつきましては、自称気功師のワタクシが、例の超アナログ検査で、

 

「コーザルさんはどうですか、メンタルさんはどうですか?」

 

といつものyes/no検査でお伺いを立てましたところ、ちゃーんと答えが返ってくることがわかりましたので、ぜーんぜんいつも通りのやり方で大丈夫でございましたですね。

 

ホント、人間の脳は一体どうなっているんでございましょうねぇ。

 

でもま、メンタルさんが「つらい、治してくれ」ってんなら、それに対して、地球のエネルギーやら、フラワーエッセンスやらで何故かはわかりませんがケアが可能。

 

そして、購入してからおよそ8年程度、ほぼ稼働していなかったスーパーマシン「ソーマダイン」も、なんとそんな高次元のエネルギーに作用してしまうようでございまして、これでようやく費用対効果がまともなバランスに復すと期待され、

 

「なんだお前さん、そんな能力を隠し持っていたのかい、ニクイやつよのう、ホレホレ」

 

ということで、もう世界平和も間近と思われる展開なんでございます。

 

実は、ソーマ殿のポテンシャルの高さは、バイオレゾナンス医学会主催の矢山大先生の寸評を股聞きして知ってはいたのです。

 

しかしながら、どうやって使えば良いのかわからない、といつもの惨劇に涙をのんでいたのであります。

 

ということで、上の層も同時にケアしていけば、持病も徐々に解決といった、それはもう、すんばらしい明日がやってくるのであります。

 

バラ色の人生がはじまっちゃうんでしょうか。

 

え?探求が終わっちゃったら退屈じゃないかって?

 

いえ、ワタクシはそんなアホな妄言は言っちゃあおりませんでござんすよ。

 

ぽんぽんとやって、スマートに仕事を片付けちゃいたいのであります。

 

これまで、あまりにも多くの惨劇をみてきました。治っていかない被害者も数百人規模かも。

 

その悔しさをバネに、とか、そのパターンはもはや継続不能であります。

 

ということで、今度こそは頼みますぞ!ソーマ殿。