重要人物

昨日、「ももの気功教室」の新年会をしました。

参加者17名ということで、一昨年の忘年会からはかなり人数が増え、とても賑やかになったように思います。

会の前、ワタクシは楽しみ半分、心配半分でありました。

なぜかというと、会の席をワタクシが決めて行ったからであります。

席が決まっている新年会。

それは結構、珍しい趣向だと思います。

そうしようと思ったのは、

「参加者がソウルメイトと親しくなる機会を増やすため」

であります。

気功教室は3クラスあるのですが、不思議とソウルメイトの組み合わせが全部、同じクラス内ではなく、クラスをまたいで成立しているのであります。

ですから、普段の教室では会う機会が皆無。

みんなで集まれる飲み会は、貴重な出会いの場であります。

ソウルメイトとは、前世や過去世で「濃い人間関係」を持つ人のうち、現生で時を同じくして生きている人、というくらいの意味であります。

誰でも4~5人くらいは一生のうちに出会うように、ワタクシは認識しております。

教室に来られているメンバーはソウルメイトへの関心が非常に高いようでありまして、それが新年会への参加率の高さになっているようであります。

会の席をワタクシが決めると皆さんに伝えたころ、ワタクシは自信満々でありました。

ソウルメイトだけでなく、テーブルごとの人間の相性の、最高の組合わせを作る。

そんなのは、「あっちの人」やら「彼方の人」に聞けばあっさり完了、そう思っていたからであります。

が、自分の考えを一切介入させず、あっちの人の意見だけを聞いて導き出したはずの席順は、意外なものになってしまったのであります。

それはつまり、ソウルメイトの組み合わせが近い席に成立しているはずなのに、あまりそうなっていなかったのであります。

それを確認して

「え??」

みたいな。

間違っていないか確認しても、合っている感触。

なんでだよぉぉ、と考え込んだのでありますが、深淵なるあっちの人の意見であります。

何かあるんだなと思って調べておりましたら、やっぱりあったのであります。

それが日記タイトルの、「重要人物」なのであります。

まぁ考えてみればソウルメイトだって、かつての人生で濃い関係になる前は、「初めまして」の間柄だったわけであります。

ですから、今回の人生でまっさらな出会いの人の中にも、大切な関係になる人は当然いるということなのであります。

「重要人物」でありますから、何かの意味で自分に影響を与える存在のようでありまして、これに関してはネガティブなものは該当しないようであります。

ソウルメイトの場合はネガティブなものもあるので、注意が必要、かも。

今回の参加者のうち、ワタクシにとっての重要人物もお1人おられるようでありました。

その方へのこれまでの認識ですと、かなり興味の湧く存在でありながらも、特別自分に影響を与えそうな気配は無かったのであります。

人との関りはそう簡単には読み切れないものなのでしょう。

今後注視していくことになりますね。

ワタクシの場合、今回の参加者のうちにソウルメイト2人、重要人物1人でありますから、結構高い濃度であります。

気功教室には特殊人が集まっているので、この濃度もあり得てしまうようであります。

気功なんてやりたい人は、どこかしらちょっと普通人とは呼べないでしょうから、特殊人。

ということで、今回の席順では、ソウルメイトと重要人物、そして単純な相性などを、完全なバランスで組み合わせてくれたはず、であります。

それでもまだ、席順をみてなんとなく心配。

このあたりのメンバーが合うかなぁ、とか。

でも結果、3時間くらいやっても終わりそうではない雰囲気だったと、おしゃべり好きなワタクシが思っていただけかも知れないのですが感じていたので、たぶん盛り上がったのでしょう。

やれやれ一安心であります。

うちの教室では、ソウルメイトの組み合わせに関しては、みんなには「何組ある」くらいしか伝えておらず、あとは内緒にしているのであります。

そしてもし知り合った人のうち、

「この人がソウルメイトで間違いない!」

と確信に至った場合は、たった一度、その正否をワタクシに聞くことができる、というきまりにしています。

なんて身勝手な取り決めでしょう!

そういうわけで、会の間ワタクシだけがソウルメイトの組み合わせの様子を見たりして、楽しんでいたということなのであります。

この状況はもう、最高の娯楽であります。

そしてたった一度の申告での間違いを恐れてか、まだだれもアタックしてこないのであります。

なので、この遊びはまだまだ続いてしまう展開であります。

実のところ教室への入会希望はまだ頂いており、新クラスも増やそうと思えば、の状況であります。

がまぁ、教室は結構大変ですし、このくらいの人数が良いかなと。

そしてワタクシにとっての重要人物は、他のところにもかなり居そうな気配。

新年早々、素晴らしい出だしであります。

今年はウクライナの戦争もコロナも終息して、いい年になって欲しいですね。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!

自然な状態で長所を生かす

明けましておめでとうございます。

2023年、早速始まっておりますですね!

といいつつ、去年の話になるのでありますが、ワタクシは結構紅白歌合戦は見るほうでありまして、去年も全部ではありませんが見ていたのであります。

その中で、桑田さんやら佐野さんやら同世代5人組がでてきて共演する企画がありました。

ワタクシは少し前までは、桑田さんの音楽については今一つピンと来ていなかったのでありますが、エネルギーに敏感になるにつれて、その良さが分かるようになってきたようであります。

今回の紅白でも、その存在感はあまりに規格外で、他の方々が少々気の毒に感じたくらいであります。

彼の凄さは言うまでもないのですが、今の時点においても、かれのポテンシャルが完全に発揮され続けていることに、一番興味というか、凄さを感じます。

ミュージシャンも、一瞬で輝きを失ってしまう人がとても多いように思うからであります。

今から半月くらい前にも、矢沢永吉さんが出演されている番組を見ていて、かなり個性の強そうな生き方の中にも、多くの人を引き寄せる力や、人としての自然なやさしさ、人柄の良さをすごく感じて、とても嬉しく思いました。

自分の良い部分に焦点をあてて生きている人は幸せでありますね。

ワタクシなんかは、理想的な生き方からはまだ遠いように思うのでありますが、いろいろな人に会っていると、とてももったいないというか、その人の良さがあまり発揮されていない生き方をされているなと思うことがよくあります。

単純に他者への尊重がないとか、言葉が軽薄に感じられるとかいうように捉えてきていたのでありますが、一見施術者としてアプローチの範囲外と考えられるようなそういった「ふるまいかた」の中に、その人の不調と関りの大きな要素が含まれているように、近頃は感じるようになってきているのであります。

でも、「どうやれば」ということになると、ひじょーに難しいテーマですが、なんとなく、その人の自然な「ふるまいかた」を取り戻すことが、正解に近い、かも。

そしてさらにそのためには、その人の「良い部分」に光を当てるのがよさそう、みたいな。

かなりまだ、アバウトな話なのであります。

さてそこに登場するのが、「八卦盤」というものであります。

えー、なんでこの書籍の画像を、と思われるでしょうが、八卦盤の画像をネット上で探すと、この画像が一番エネルギー的によいと思ったからでして、他意はありません。

が、チア老師のまわし者であるのも否定できないのでありまして、でもまぁ、いいでしょう。

とにかくこの図形であります。

図形の真ん中のイラストは、八卦盤により様々なようで、対極図になっているものが一般的かも。なぜかエネルギーはあまりかみ合わない感じだけど。

八卦盤は最強の防御陣とも言われているそうでありますが、ワタクシが「彼方の人」に聞いた所によると、何かの良さを引き出す仕組みのようであります。

「あっちの人」じゃなくて「彼方の人」になったのは、ワタクシが意図したわけではないのでありますが、いつの間にかワタクシの問いに答えてくれる主な相手が変わってしまっていたからでありまして、問いの内容により「あっちの人」が答えてくれることもある、ということなのであります。

どうやら「彼方の人」の方が、より高次元の存在のようであります。

話は戻りまして八卦盤。

何かの良さを引き出すのであれば、誰かの良さも引き出してくれるのかを調べてみると、そんな使い方も可能であるよう。

が、それに関してはさほど向いている訳ではないような反応。

じゃあなにか、変化を加えるべきなのかというと、八卦盤の図形は(真ん中の意匠以外は)完成されたもののようで、それもなんか違う。

であるならば、もっと他の図形やらで作成可能なのかを聞くと

「イエス」

なんだそう。

ほほぅ、これはぁ、きちゃったでしょ? 

次の展開が。

こういうときの「存在」の方々の知性には、すさまじいものがあります。

エネルギーの世界に衝撃を与えるようなものが飛び出してくる可能性がある、かも。

どうやら図形プラス天然石6種の組み合わせ。

6種の石の力は均等にする必要あり。

石の力を測る能力、これについてはワタクシの得意分野ど真ん中。

エネルギー的な領域では、一番の大好物。

今まで作成したグッズで今回のものの価値は何番目か、を聞いてみる。

おふ、2番目。

一番目は、全部の運気を上げるアイテムだとか。

まぁあれは確かに有用だけど、残念。

というわけで、お正月休みが終われば、作成に取り掛かる予定。

でも不思議。今までに使ったことのある石が1つも含まれていないのだそう。

というのも、効果を引き出すエネルギー的領域がこれまでのグッズよりも上だからだとか。

この新たなグッズで、どなたかの「良い部分」を引き出す。

一体どうなるのか、楽しみであります。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!