免疫があなたを「破壊」する

ある番組で、自分の興味に従ったテーマについて、学校の勉強とは関係がない「自学」という学びを続ける中学生のドキュメントが放送されていました。

その中でその子のお母さんは、うちの子は

「明るくない、元気もない、積極的でもない、そしてコミュニケーション能力もない」

から学校の先生が好きな学生の真逆だと思います、といった旨の話をされていました。

 

聞いていて、泣きそうな気分になったのでございます。

ワタクシの子供のころは、まさに、先生の好きそうな学生だったからであります。

小学生のころは、先生が自分の事をとても好きでいてくれることに、何の疑問もなかったくらいなのでございます。

浅はかなワタクシは、そんな状況が誇らしいと思っておりました。

でも大学の時、体がメチャクチャになって、友達が自分を見ても自分とは判別できないような事態になってはじめて、当たり前だと思っていたことすべてが、実は己の力で獲得したものでもなければ、必然的に備わった性質でもなく、たまたまの恩恵によるものだと思い知らされたのであります。

ですから、自分を誇らしいと思っていたあの頃に、でかい顔をして生きていたワタクシがとても恥ずかしく思われます。

でもこの番組は、学校などの教育の方針や人物評価の方向性に疑問を投げかける内容ではなく、この少年が自分の取り組みによって、ゆるぎない道を進んでいっていることに焦点をあてたものであります。

この番組の中で、この少年も、そしてお母さんもとても好きだという

「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで」

という本の一説が紹介されました。

「今、君が好きなことがそのまま職業に通じる必要は全くないんだ。

大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。

そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける」

 

あまりの素晴らしい言葉に、しばらく身動きができませんでした。

ワタクシも、「気功」と巡り会えたおかげで、なんとか生き延びていっているようにも思うからであります。

本当に好きなことが1つだけあれば、人生はそれで十分とも言えるかもしれません。

どんな人も、すごく好きなことにめぐりあえるよう、願っております。

 

さて、ワタクシの「エネルギー的・人体のしくみ」の解明への興味は、もちろん職業的なものでもあるのでありますが、それ以前に、大学時に壊滅的打撃を受けたワタクシの体を回復させたいことが最大の要因になっているのであります。

そんな状況になぜなったのかといえば

「どなたもワタクシを治してはくれないなんて、なんてヒドイ世界なの?」ということなんでございます。

はっきり言って、現代医学には失望しか感じないです。症状を緩和することに終始し、本当の原因を究明するスタンスをほとんど失っているとしか思えません。

 

一方で整体や東洋医学の世界はどうでしょうか。

業界内にいれば、腕利きの施術者にはいくらでも会うことができます。

それでも、患者目線から言って、本当にありがたいような存在には、ほとんどお目にかかったことがありません。

 

伝説的治療家とか言われながら、ご自分の症状を緩和はできても、根本解決できないような人たちばかりです。

画期的効果をだせるケースがあったとしても、意図せずたまたま得られた効果にすぎないのが本当のところなのであります。

よくそんなレベルでセミナーなど開催できるもんだと正直言って思ったりします。

 

患者目線からいえば、治せないなら全部「ヘボ」でござんしょう?

ワタクシの体から考えると、おそらく99.99%はヘボい施術者ということになるのでございましょうか。

とにかく「ヘボい」。

当然ワタクシも「ヘボい」状況であります。

 

ということで「ヘボ脱却」を果たし、難病級もポンポン回復させられるようになることが当面のワタクシの目標であります。

てか、当面の目標が施術者人生全部の目標になってしまわないよう、早めにクリアしたいところであります。

 

そしてクリアしましたら、恐縮ながら今より高額な料金になってしまうのであります、ムフフフ。

 

で、前置きが超ながぁくなっちまったのでありますが、免疫の話なのであります。

ようやく小腸殿の攻略も可能になり、これでいよいよ感動的回復を得られるはずだと思っていたのでありますが、そうは問屋が卸さない。

試しに自分の体に

「免疫は正常ですか?」

と聞いてみると

「異常」

ですって。

あなたは遠慮ってものがないの?

 

でもなぜなのか?

あれこれ調べていると、「セロトニン」が「ない」との体の意見。

「セロトニン」は精神安定などの役割を持つホルモンですが、調べたところ小腸で生産されているとのこと。

ほぉぉ、小腸、治したはずなんですけどぉぉ?

 

体に聞いたら、確かに小腸殿は大丈夫になっている。

仕方がないから、小腸のパーツごとに調べてみるでござんす。

 

すると、小腸全体としては悪くなくても、「粘膜やら絨毛やら」が「治りたくない」とごねているのだとか。

 

で、またまたそれはなんで?

と探ってみましたら、

心臓のそばにある「胸腺」の働きが異常であることの影響だとか。

 

胸腺は免疫の中枢の一つであります。

つまり、そこの異常を見落としていたのであります。

「免疫なんだから、先に胸腺は調べるよね、普通」

とかの後悔先に立たず。

 

人生後悔しないことが重要なのであります。

 

でもってケガの功名、免疫の暴走で小腸の粘膜やらがダメージを受けている事実も判明。

ということで、さしあたり胸腺の正常状態維持が大切ということで、これについては胸前面の肋間筋を指圧のように押して緩めとけば概ねOK。

胸腺がまともになった瞬間、「セロトニン」も「ある」という体の返事になるから、どうもちょっとばかし「胡散臭い検査」なのであります。

 

「ちょっとばかしじゃないだろ!」ですって?あなた!

 

そんなこと言われても、もっと胡散臭いのがごろごろあるので、その程度はぜんぜん大目にみるのであります。

 

つい先日も、首つり現場にそのまま留まっておられた幽霊どのの事を相談され、試しにやってみたら「ソーマ殿」で成仏させちゃったりとか・・。

その件ではワタクシ自身も「うっそ!?」と思っちまいましたですね、さすがに。

 

あっと、続きです。

 

それにしてもなぜそんなところが緊張するのかといえば、一番の原因は「食べすぎ」による消化器の疲労のよう。

 

食べ過ぎる→消化器が疲労する→肋間筋が緊張→胸腺の血流不良→免疫が不安定化→小腸の粘膜に異常発生→小腸の粘膜が荒れる→細分化されない食物が体内に→アレルギーや免疫異常が加速

 

前の記事で、「小腸がおかしいから免疫が異常になる」という結論を書いたように思われますが、間違いでした。

そのパターンもありえますが、先に免疫異常が起きて、それが小腸の粘膜を壊すというのが、もっとありふれた機序かと思われます。

 

それにしても、体を守るのも免疫なら、強烈に壊すにも免疫であります。

みなさまの体を調べておりますと、免疫疾患ではない人の場合でも、体調の悪い期間が長い場合には小腸でのトラブルはとても高い確率でおきているようであります。

 

加えて、免疫疾患をお持ちの方は、胸腺に高次元のエネルギーフィールドからの悪影響があるみたい。

もし小腸と胸腺の両方に悪影響があって弱くなりやすい人なら、とても高い確率で免疫疾患になるのかもしれないのであります。

 

「高次元のエネルギーフィールド」っていうのは、いくつか前の記事の「アストラル体・エーテル体・・」とかのやつであります。

で、それらのフィールドの問題は、過去・現在・過去生でのストレスやトラウマ、未来への不安が引き起こしているとのこと。

つーことで、感情の問題が一番こわいという、ちまたでしばしば耳にする結論と一致しちゃったのであります。

 

過去や過去生のトラウマは、掘って掘って掘り尽くせば、いつか全部なくなって、解決に至ると思われます。

 

が!現在進行形のストレスは、現在の懸案が解決しない限り、その場で緩和してもまたすぐに体を消耗させます。

なんとかして平穏無事な毎日にしていくのが肝要ということございました。

 

それにしても、「高次元のエネルギーフィールド」の問題にフラワーエッセンスやらソーマダインやらが効いてくれて助かっております。

特にソーマ殿はただの邪魔者から主役に変身してくれて、たたき売らなくて本当に良かったざんす。

 

ということで、今後も頼みますぞ!ソーマ殿!

検査の方向性を逆転する。

さて、前回のつづき、というか本題です。

 

ワレワレの業界では

 

「どこが異常なのか。制限があるのか。動いていないのか。」

 

を探し出すことに必死になっておりまして、そりゃぁもう、検査法もいーろいろ掃いて捨てるほどあるんでございます。

 

ワタクシも、どうしようもない低レベルのころから、脈を診たり、あちこち動かしてみたり、はたまた神様におうかがいしたりと、今思えばアホくさい検査をさんざんやってきたのであります。

 

その甲斐あって、「ここがおかしいんじゃ?」

 

といったところは、ぜーんぶ分かるようになりました。

 

いえ、なったと思っていました。

 

が!その感覚でおかしいところがぜーんぶ解決できたのに、まだ改善しないケースが出てきてしまったのであります。

 

回復させないといけない部位がない、のに治らない?

 

マジで?

 

やっぱり検査がただの妄想だったのか?

 

いえ、そーではございません。

 

それはあるいみ、異常検出の感度の問題でもあるのですが、つまり、異常と正常の間のどのあたりに線引きするかという微妙な話であります。

 

異常というのは例えば、完全に固まってしまっている状態です。

逆に正常とは、動きがスムーズな状態です。

 

でも、その間には、「完全には固まっていないがほぼ固まっている」から「ほんの少しおかしいが、動きはほぼスムーズ」まで、グレーなゾーンが広がっているのであります。

 

ですから、施術者の検査の練度や感覚の鋭敏さが変わってくれば、自ずと「正常か異常か」の答えは変わってきてしまうのであります。

 

答えがどんどん変化していくような検査を訓練していくのは、かなり無駄な作業です。

 

それよりは、ただ1つのことだけ分かるようになれば良かったのであります。

 

それは「その部位が正常か?」だけの判断です。

 

その判断に最も役に立つのは「エネルギーが流れているのかどうか」であるよう。

 

他にも、「体を動かしていない状態」でも、ほんの少しリズミカルに揺れている全身のリズムがきちんとあるかどうかも役にはたちます、が、検査に時間がかかりすぎるので、ちょっと使いにくい。

 

ってことでとりあえず、エネルギーが流れているかどうかであります。

 

これを調べ始めると、すごくびっくりしましたのは、とても大きな範囲でエネルギーが滞っているという事実。

 

例えば頸椎1番がおかしいと、背骨全部のエネルギーが滞っている場合がしばしばあります。

 

そこまでの影響力があるとはなんてことでしょうか!

 

頸椎1番の重要性は本当だったのか!オーマイガッ!

 

そして、とても便利の思われるのは、本当に解決すべき、広範囲のエネルギーの流れに悪影響を与えている部位がとても分かりやすいということであります。

 

これならば、かなりのおばかさんでも簡単に治していけそう。

 

異常を中心に検査していると、異常の部位が周りに及ぼす影響が分からないので、異常個所が飛び地のように点々と身体に散らばって存在しているような理解になってしまいます。

 

今までの検査は一体何だったのか?

 

大丈夫かい、おまえさん?ですって?

 

いえ、全然大丈夫ではございませんですね、今回は。

 

今までも「エネルギーが流れているのかを~」とか書いていましたが、手で触って組織が正常に動かせられれば流れていると判断していたのです。

 

けれども、完全に間違っていました。

 

といいますか、業界全体がまちがっちゃっていますね、たぶん。

 

どうりで非凡な施術者がほとんどいないはずでございます。

 

ワタクシも、「なんか良さげなものがついていますね」とか言ってる場合じゃございませんでした。

 

ゆるみきった意識をもういちど引き締めないと。

 

いやー、しかし、今回のことに今気が付いてよかったかなと思います。

 

引退間近になって、「え?マジで?」とか気が付いてたら、目も当てられないですからね。

 

最悪の惨劇は回避されました。この調子で、地球の温暖化もなんとか防いでいきたのでありますぅ。

 

だれかぁ、たのむぅ。

 

 

 

 

 

 

 

根本的にまちがって、いる。

みなさま、調子はいかがでしょうか?

 

世の中の調子が全体的におかしくなっちゃってますから、不調になっても不思議ではありませんですね。

 

ワタクシの方も、別の意味でおかしくなっちゃっていまして、最近では誰かに何かの霊的保護があるとかが、なぜか分かりませんが分かるようになりまして、先日もある人に何かよさげなものが「ついている」と感じまして、その旨お伝えすると

 

「それって、今までも言われたことあんのよぉぉ、で、なにがついてんの?」

 

ってことで、ワタクシも興味本位で。あれかしら、それかしら、と探っておりましたが、なかなか該当にいきあたらない。

 

で、ひーひー言ってさがしたところ、「蔵王権現」どののところでビーンときましたですね。

約1時間かかりましたですね、で、報酬は?え?なし?

 

でもさぁ、分かっても別にどってことないっすね、実際。

 

ワタクシも一切なーんもいてくれてはおりましぇん。

 

でもやっぱ

 

カモン、大日如来!

 

ウェルカム龍神!

 

このさい、キツネでも蛇でも可、でございますよぉ。

 

ところで、調べてみたところ、ワタクシの周りには意外に何かの保護、恩恵を受けている人がちらほらおられるよう。

 

でもみなさん、ぜーんぜん気がついちゃあ、おられませんですね。

 

でも1つだけ、共通点がありました。

 

それは

 

「悪意のないやさしい人たち」

 

でございましたですね。

 

どうりで、ワタクシにいないのも無理はない、でござんすねぇ。

 

いなくても恩恵に授かりたい、なんてあなた!

実は方法はあるんでございますよ。

 

それはもう、超内緒の秘術でございますが、神様やら自然の精霊なんかに

 

「意識を向ける」

 

だけなんでございますよ。

 

「そんなん、あり?」とはなんてことを奥様!

 

もしそうじゃなかったら、お寺参りも、初詣でも、意味ないじゃん!

 

になっちゃいますですよぉ。

 

ワタクシには感じるのであります。

 

なんとなく、他よりはまだ相性のよさそうな水の精霊殿に意識を向けると、

 

気持ちのいいエネルギーがサァァっとやってきれくれます。

 

ただ、意識を他に移すとサァァっと去っていっちゃいますですね。

 

ですから、何も「ついて」いない人は始終祈っていましょう!以上!

 

あぁ~、本題に入るまでが長文になってしまったでございます。

 

ってことで、本題は次回に持ちこしですが、内容をチラ見せすると

 

ズバリ言って、

 

「検査の方向性が基本的に間違っている」

 

なんて、整体業界にケンカを売るような内容なんでございます。

 

でもさぁ、そりゃーみなさん、治って行かないでしょう。

 

調べている内容が悪い!っていうか、ナンセンス!

意味不明だけど必要?

今回の投稿は前回に引き続き、小腸の話、かと思いきや全然違った方向に進んでいってしまうようでして。

 

それについてはワタクシにも制御不能なのでございます。

 

なぜかっていえば、「思いもよらない新しい発見」なる世迷い事に突入してしまったからであります。

 

特にここ1ヶ月くらいだと思いますが、

 

「治らない症状の出発点はどこかいな?」

 

という

 

いつもの疑問にもっと明確な答えがないかと

 

「この制限の原因はこっちで、そのまた原因は・・」

 

とやっていたんでございます。

 

で、前回の記事の小腸の不調は、かなり問題の出発点に近いことは確かではあるのですが、ケアしてもやはり良い状態が維持できない様相。

 

そんな展開の時は、通常他からの影響でそうなってしまうのですが、小腸のエネルギー不足は、他からの全部の影響を排除してもまだ残ってしまうこまったちゃん。

 

どうなっちゃってんですかね、小腸殿。

 

あなたまさか、生まれつき虚弱とか?

 

と、もはや諦めかけたとき、不思議な現象が。。

 

ワタクシの考案した100%オリジナルの検査で、各部位、各器官ごとに

 

「治りたいですか?」と聞いてみるものがあります。

 

通常、ある程度エネルギーがあれば「治りたい」となりますし、エネルギー不足が大きければ「治りたくない」という答えになります。

なのに小腸殿においては、ある程度エネルギーを入れて元気にしても

 

「治りたくない」

 

と言ってよこすのでございます。

 

え?あんた何言ってんの?

 

と思わずにはいられないわけですが、まさかそれ以前に、ワタクシの検査が完全に妄想だったとか?

 

いやそんなはずは・・。

 

と思考停止の陥る寸前、おぉそうだ、他のところもそんな状況になっていないか調べるべし!

ということで、あっちゃこっちゃ調べてみましたらなんと!

 

いくつも出てきてしまったんでございますよ。

 

エネルギーはあるのに「治りたくない」の意味はなんぞね?

 

でありますが、ふと気が付いたのは、

 

「もっと他のエネルギー領域からの影響」

 

でありました。

 

え?おばけの話?

 

では、ありません。

 

これはちょっと、マニアだけが知る世界「神智学」からの引用でございまして。

 

で、神智学とはなに?とかは聞かないでいただきたい。ワタクシにも意味不明でありますので。

 

ですが、この学問が提唱する体の5つの層(というか5次元?)というものがあるのでございます。

 

具体的には、

肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体

の5層でありまして、肉体は皆さんの良く知る体であります。

 

で、エーテルという層には、ワタクシドモが「気」とか言ってるものも含まれるように思われますが、エネルギー的ボディのうち最も感知しやすいものであり、一方であるいみ低次元な層であります。

 

そのほかの層に関しては、ほぼ意味不明でございますものの、重要な意味合いが一つだけあり、それは、上の層は下の層に影響を与えるが、逆はない、とワタクシが勝手に解釈している仕組みなのであります。

 

先ほどの話で、エネルギーはあるのに「治りたくない」となっちゃっている部位は、エネルギーを入れた後の一定時間以外は、上の層からの影響で常にエネルギーが弱い状態になってしまう状況にあった、ということが、結論として成立してしまったようでございます。

 

いやぁ、とうとうきちゃいましたですね、あっちゃの世界が。

 

おぉ神よぉぉ、ワレにチカラをぉぉ。

 

上の層からの影響で弱っちくなっちゃっているところは、どんだけ大量にエネルギーをぶっ込みましても、およそ数分で元に戻ってしまうようです。

 

じゃぁ、どうすんだ?でございますね、だんな様。

 

それにつきましては、自称気功師のワタクシが、例の超アナログ検査で、

 

「コーザルさんはどうですか、メンタルさんはどうですか?」

 

といつものyes/no検査でお伺いを立てましたところ、ちゃーんと答えが返ってくることがわかりましたので、ぜーんぜんいつも通りのやり方で大丈夫でございましたですね。

 

ホント、人間の脳は一体どうなっているんでございましょうねぇ。

 

でもま、メンタルさんが「つらい、治してくれ」ってんなら、それに対して、地球のエネルギーやら、フラワーエッセンスやらで何故かはわかりませんがケアが可能。

 

そして、購入してからおよそ8年程度、ほぼ稼働していなかったスーパーマシン「ソーマダイン」も、なんとそんな高次元のエネルギーに作用してしまうようでございまして、これでようやく費用対効果がまともなバランスに復すと期待され、

 

「なんだお前さん、そんな能力を隠し持っていたのかい、ニクイやつよのう、ホレホレ」

 

ということで、もう世界平和も間近と思われる展開なんでございます。

 

実は、ソーマ殿のポテンシャルの高さは、バイオレゾナンス医学会主催の矢山大先生の寸評を股聞きして知ってはいたのです。

 

しかしながら、どうやって使えば良いのかわからない、といつもの惨劇に涙をのんでいたのであります。

 

ということで、上の層も同時にケアしていけば、持病も徐々に解決といった、それはもう、すんばらしい明日がやってくるのであります。

 

バラ色の人生がはじまっちゃうんでしょうか。

 

え?探求が終わっちゃったら退屈じゃないかって?

 

いえ、ワタクシはそんなアホな妄言は言っちゃあおりませんでござんすよ。

 

ぽんぽんとやって、スマートに仕事を片付けちゃいたいのであります。

 

これまで、あまりにも多くの惨劇をみてきました。治っていかない被害者も数百人規模かも。

 

その悔しさをバネに、とか、そのパターンはもはや継続不能であります。

 

ということで、今度こそは頼みますぞ!ソーマ殿。

明けましておめでとうございます。

さ、新しい一年が始まりました。

今年もあっさりした年末年始でございました。

みなさんはいかがでしょうか。

 

若者にとっては、異変の無い毎日が退屈かもしれないのですが、いろいろな出来事やニュースや社会の在り方に多少の不満があっても、結構なご時世であります。

 

ワタクシの気功のお師匠様は、「現代人は戦国時代の殿様以上の贅沢をしていて、それでもまだ不満に思っている。」とおっしゃっていましたが、確かにその通りだと思います。

 

でありますから、毎日をウキウキ楽しく過ごせるのが当たり前な自分にしていかなくちゃぁ、いけませんですね。

 

子供っていつも楽しそうにしています。普通の毎日をきゃっきゃ言いながらいきています。

 

それは単に無知だからではないのだそう。

 

無形療法の立川先生が言うには、「時間の観念が薄いから」だとか。

 

いつまでにこれをやらないと、とか、未来はどうなっているのか心配だからとか、そんなことに意識を向けていると、今を楽しめないのかもしれないですね。

 

今この瞬間に集中する。

 

簡単そうで難しい「いま・ここ」については、はるか昔、お釈迦さまがすでに説いておられます。

 

でも、なかなかうまくできなくて、現代人はあまり進歩していないようでございます。

 

自分はこの世界の一部なんだ、とはっきり感じ取れる自分になれたらいいなぁと思います。

 

「そんな事より早く私を治してくれ」ですって?あなた様。

 

大変お待たせして、こまったもんでございますね。

 

何しろ「治し方が分からない」なんて、しゃれにもならない事態でございまして。

 

そんな状況ですのに「石の上にも三年」とばかりにお待ちいただいている方々は、まさに

 

「神様の使い」

 

としか考えられないのでございます。

 

すぐに怠けるワタクシを鍛えようとしてくださっているんでございましょうねぇ。

 

もちろんワタクシはこのお正月も、家族の体を実験台にいろいろと模索しておりますですよ。

 

そして新たに見出したのは「小腸を細かく検査する必要性」なんでございます。

 

小腸?

 

と思ったあなた!

 

あなたはごく普通の人であります。その反応は正常であります。

 

が!

 

実は小腸よりも重要な臓器は無いといっても過言ではございません。

 

なぜなら

  1. 栄養を体内に吸収しているのは小腸だけ
  2. 全身の免疫の6割が小腸に集中している
  3. 脳から分泌されるホルモンも腸で合成されている

という特性をもっているからであります。

 

でも、ワタクシの検査で調べてみると、

 

「お!小腸がまず元気ないっすね」

 

となるケースはとても少ないです。

 

それがなぜかというと、小腸の重要性から、小腸には多くのエネルギーが集まるよう、体の仕組みができているからだと考えられます。

 

小腸癌って聞いたことないと思います。

 

それがなぜかといえば、エネルギーと免疫がたっぷりある場所だから、深刻な病気にはなりにくいということになります。

 

「適当な説明は国民を惑わすからやめろ」

 

と、たぶんドクターは言うと思うのですが、ま、それはおいといて。

 

だから小腸にはいつもエネルギーが十分かというと、少なくとも治療院にくる人の場合はそうではありません。

 

ただ、他にもっと元気が足りない臓器がありますね、たいがい。

 

なぜって?

 

おそらく体にとっての優先順位が低いからでしょう。

 

しばしば元気の無い状態に陥るのは、胃や肝臓です。

 

だからと言って、すぐに大問題にはならないです。

 

でも、もし小腸のエネルギーが明らかに不足してしまって、小腸が病んでしまったら、大問題になります。

 

最悪なケースでは、食事を摂っても栄養を吸収できなくなって、死ぬまで点滴で入れるしかなくなってしまいます。

 

動物ならすぐ死にます。

 

ですから、最優先で守っています。

 

ただ、それでもエネルギーは不足していることが少なくないようです。

 

なぜなら、現代人の生活スタイルが、弱いながらも継続的な精神の緊張を招きやすいからのようです。

 

リラックスしていないと、腸には十分なエネルギーが回って来にくいからです。

で、話はやっと戻ってきまして、細かく調べると、十二指腸・空腸・回腸と三つに分類できる小腸の各パーツのうち、空腸とそれに付随する腸間膜・動脈にエネルギーの大幅な不足が起きやすいことが分かりました。

 

小腸全体をエネルギー的に検査しても、さほど大きな問題とは感じませんが、空腸単体では結構な問題があるような気配。

「あんたさっき、どこよりも守っているとかいったやんか」

と言われれば、ぐぅの音もでませんが、とにかくエネルギーがショートしているのでございます。

 

じつのところ、まさにワタクシの体でそんな状況になっておりまして、

 

「それは一体なんでですかねぇ」

 

となった訳であります。

 

とりあえず、最近使っているホメオパシーでケアしてみましたところ、一時改善しましたが、すぐにまた元に戻ってしまう展開。

 

どっか別のところからの影響ですね、これは。

 

そこで全身から悪影響を与えている所を探してみたところ、意外にも体の側面のあばら骨の内側の胸膜が犯人。

 

そこにはかなり強固な機能制限がありました。

 

その辺りは、中学生の時に強烈に打撲して、しばらく呼吸ができなかったことがあります。

 

おぉ、これまで何人もの凄腕施術者に診てもらってきたのに、だれもこの問題を見つけてくれなかったのでありますかぁ。

 

それでよく「ゴッドハンド」やら「大御所」やら言えますね、プンプン。

 

本当のところ、以前に自分でもケアしたつもりでしたが、まだまだ完全に回復していませんでした。なかなか厄介な奴でございます、

で、手が届きにくい場所ですが、何とかケアしましたところ、空腸もお元気に。

 

ワタクシの場合は原因が打撲でしたが、なんらかの理由で呼吸が浅くなっている場合も、空腸のエネルギー不足は起きるようでございます。

 

この空腸の問題は、免疫の関わる疾患をお持ちの人には、特に重要な意味をもちますし、そうではない人にとっても、治癒力を回復させる上で、きっちり解決しておかないといけない要素になりそうです。

 

余談ですが、気功の基本はまさに、小腸にエネルギーを集めることです。

 

昔の人の叡智は現代人にもまだまだ役に立ってくれていますね。

 

 

「あんた忘れてたやん」

 

ですって?

 

いえ、そんなことは、断じて、御座いませんですぞぉぉ。