とうとう夏が終わりかけてきたような今日このごろ。
確認してみると、なんと1か月も記事を投稿していませんでした。
もちろん最近も色々なことが起きてきています。
ただその内容がなんとなく記事にしにくいし、多くの人にとっておそらく「つまんない」。
加えてあまりにも妄想的。
その理由。
それは、目に見えないもの、あるのかないのか分からないものに対して、「ある」という事を前提に、調べて評価する作業だからであります。
例えば肉体が元気かどうかを調べようとする場合。
ワタクシの場合ならとりあえず、頭の中の水(髄液)が上手く流れているのかどうかを観てみる。
なかなか役に立つ検査でありますし、実際に存在して流れているものだから、そこに疑問は生じにくい。
「本当に分かっているのか?」
くらいの常識的な不安はあるとしても、感覚がかなり明確なので「良し」とする。
だけれども、通常の手法で歯が立たない患者さんを「どうにかして」改善したいという状況になると、これまでに調べたことのないような、新たな「判断材料」を探し始める。
するととたんに「いたしかたなし」な検査対象と評価、一歩間違えれば「妄想」となる。
それでも
ワタクシの頭の中で。
そして、霊的な領域へのアプローチの中で。
妄想は症状の改善という形で
「ただの妄想ではない」
と主張するのであります。
その概要。
ある人の全部の領域を含んだエネルギーの球を想像する。
それは生命をイメージ化したもの。
通常はエネルギーそのものなので、その量を数値化できる。
これまでも「生命力」というのを数値化して利用してきたのでありますが、これまでよりも、「肉体のエネルギー以外のエネルギー」に重きを置いている。
そしてそのエネルギーが肉体内に湧き出す泉。
この泉に不調がなければ、エネルギーの量に見合った度合いで
体内にエネルギーが湧き出している。
エネルギーの量を数値化できて、泉からも適切な湧き出しがあるなら、言ってみれば簡単な症状であります。
適切に肉体面への整体を施せばスムーズに回復。
交通事故での深刻なダメージなどでも意外に順調に改善できるようであります。
でもエネルギーが数値化できない場合。
精神面あるいは霊的領域へのアプローチなしでは解決にはまず至らない。
その場で症状が軽くなるなどの効果が出ても、本質的な改善は得られないのであります。
もちろん精神面あるいは霊的領域にどの程度のトラブルが起きているかによって体の反応はかなり違ってくる。
深刻な場合、日常生活に大きな支障が出ているか、ほとんど活動できない状態になってしまうようでありまして、そのような状態に苦しむ人はすごくたくさんおられるようであります。
とても驚いたのは、うちの患者さんでスムーズに解決していかないほとんど全員がエネルギーの全体量を数値化できなかったこと。
そしてその半数が、霊的な存在の介入によって回復を邪魔されているということであります。
そんなにも霊的な問題がありふれていたとは信じがたい。
でもそれが正しいようであります。
人が霊的な問題で不調になることは、当然あると思っていました。
同時に、霊的に問題をとらえる人は常に霊的に考える、とも思っている。
だから実際にはそんなケースはとても少ないのでは、と。
この話はもちろん、症状を相手に仕事をしているあらゆるタイプの施術者、セラピスト、医療人にも当てはまる。
例えば骨盤の歪みを診て判断する人は常に歪みとか骨格しかみていない。
全部の症状は骨格に原因がある、という。
鍼灸師は臓器やエネルギーの問題という。
リンパマッサージの人はリンパの停滞という。
筋肉へのアプローチの人は筋肉が硬いからという。
でもどれも、言っていることが正しい場合はありますね。
その割合はたぶん、低いけど。
それと比較すると、ある程度の難しい症状を抱えた患者さんの場合において、霊的な問題が原因という割合はずっと高い、かもしれない。
じゃあ霊能者にみてもらえばとは、特定の能力者をのぞくとワタクシはあまり思わない。
なぜなら。
霊的な問題がほとんどの場合、精神面の問題と関わっていると感じるからであります。
でありますから、精神面と霊的な問題の両方を解決していく必要あり。
もちろん「言うは易し」。
でもうまくできれば、エネルギーが数値化できるようになる。
たいていの場合、元気な人よりかなり低い数値。
数値が上がるまでに、しばらくの期間がかかりそう。
でも回復していく準備は完了。
あと、泉。
これがまた不思議な機能。
肉体面への湧き出し口だから、当然骨格や中枢神経の状態にも左右される。
でも一度完全に閉じると、いくら肉体面をケアしても働き出さない。
言ってみれば、エネルギーでできている「吹き出し口」を直接エネルギー的に
ケアしないと元に戻らない。
この泉の場所は5箇所だけど、エネルギーにはかなり敏感なワタクシでも、きっちりした位置を探し出すのには少し苦労する。
でもって、意識をかなり深くまで沈めて、ワタクシの扱える上限に近い繊細なエネルギーでケアすれば完了。
ようやくそこから、肉体面へのアプローチ。
上記の操作をした患者さんの場合、肉体面へのケアはさほどでてこない。
それはおそらく、上記操作で十分にインパクトがあるので、患者さんの体がそれ以上を要求してこないからであります。
と、ここまでが
「妄想」
のような話。
でも記事投稿後数日で、違う展開が16日に起きた。
だから書き換えている。
確かに霊的領域へのアプローチは効果がある。
でも、他の手法でもその領域に働きかけることができる、かも。
もしそうなら、神様仏様の出番は激減してしまうかも。
おぉ、急に元気がでてきた。
意味不明より、意味明確のほうがやっぱりワタクシはよいのであります。
さて次回は、先日行った瞑想のセミナーで得たものについて
書こうかなと思います。
記憶が新しいうちに書くつもり。
ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!