とうとう今年も残りわずかになってきました。

この記事が今年最後になりそうであります。

ワタクシにとっては、とてもたくさんの人と出会った一年だったように思われます。

そしてまた、過去のものになっていく人間関係も。

あなたが変われば、関わる人達も入れ替わっていく。

どこかで読んだような、聞いたことがあるような話であります。

確かにそうなんでしょう。

薄れていく関係に寂しさを感じつつ、加えて過去の自分のあり方に痛々しさを感じつつ、新たな展開に期待だけを込めるワタクシであります。

現時点のことに没頭していると、新しいことは勝手にやってくるようであります。

先日、ある患者さんに引っ付いている「おばけ」のようなものに対処しようとしていたところ、ワタクシの通常の手法では「取り除く」とか「解決する」ことができないとわかりました。

そこで何か、ほかのツールを加えれば解決可能なのかと「あっちの人」に聞くと、「YES」の反応でしたので、「ほかのツール」とは何かを調べたところ、天然石を入れている缶の底にあった

「ソマチッド」

だと分かりました。

もう10年くらい前に、電磁波対策に有効ということで買って治療機器に貼り付けていて、今は機器を使わないのと、もっと効果の高いグッズを作成したので用なしとなっていた代物であります。

ソマチッドは人体にも住んでいる「古代生物」だそうで、言ってみれば平和的に寄生しているのだそう。

面白いのは、人が死に近づくと、

「この宿はもう危険」

ということで逃げ出していって、どんどん体内にいる数が減っていくと言われていること。

そんな古代生物が「おばけ」駆除に効果がある。

その理由を調べてみると、「おばけ」がくっつきやすい人はみんな、体内のソマチッドの数が少なかったのであります。

一年以上の間、定期的にケアさせてもらっている患者さんでもソマチッドが少ないケースが結構ある。

つまり、何かの意味で、体が治っていない。

一年以上も、であります。

なんてことでありましょうか。

何かを分かっっているような顔して全然分かっていない。

ヒドイ施術者であります。

一体どこが治っていないのか。

かなり調べていて、やっと分かったこと。

ソマチッドが少ない人は

「霊的エネルギーが減っている」。

減っているから「おばけ」がくっつきやすい。

とても分かりやすい理屈であります。

肉体のエネルギーとか、心理的なエネルギーと同じように、

「霊的なエネルギー」も減ってしまうことがあると分かったのであります。

さて、減ってしまっている人にはどんな問題がおきているのか。

今の時点で分かっているのは3種類の問題。

1つは、おばけよりもっと「ヤバイ奴」がいること。

おばけは大した力がないので、少してこずったとしてもさほど苦労なく追い払える。

けれど「ヤバい奴」に対しては、特殊な図面や石、オイル、神様、真言など、かなり面倒。

おまけに患者さんから取ったあと、ワタクシに一旦くっつくので、正直言ってやりたくない操作。

こういう操作は、施術者がもし気が付かずに続けていると、どんどんくっつく数が増えて、おそらく病気になるかキチガイになる。

とにかく要注意。

もう1つは「念」。

生霊とも言われる、生きている人からの攻撃的思念。

そして、誰かに対して向けた強い思念が自分自身にも与えてしまっているダメージ。

リアルタイムで思念が働いている場合は解決法がないけど、昔のものなら解消できる。

これもいくつかのツールが必要だし、対処するとき一番気持ち悪い。

おまけにこれも、ワタクシに矛先が。

無関係なワタクシに、なぜ?

最後は、通常の霊的ダメージ。

内容は、心理面へのダメージのうち、言葉にできないような深い意識まで浸透してくるエネルギー的打撃。

これはこっちにくっついてこないから安心。

これら問題を一掃できれば、2つの効果が見込まれる。

まず、精神面のつらさ、不安や心配などを大きく減少させること。

もう一つは、その人の本来の力を発揮しやすくすること。

もちろんおばけも憑きにくくなる。

実のところ、ワタクシもかつてそんなケアを受けたことで、能力を伸ばせるようになった者なのであります。

でありますから、霊的領域へのケアにはすごく価値を感じます。

くっついてくるものは面倒ですが、頑張っていく思いであります。

こういうケアをやっていると、いわゆる

「霊的障害」

にもかなり詳しくなってきているのであります。

この障害で苦しんでいる人の霊的エネルギーは、ヒジョーに少なくなっている。

その理由は、霊的ではない領域にも、問題が生じていることのよう。

物事への認識が歪んでいたり、人として必要な「何か」を得られない境遇で生きてきていること、など。

今後はこの方面での仕事も増えていくと予測しているのでありますが、思った以上に手ごわい障害であります。

信頼できる霊的感覚者との連携が必須であります。

ということで、さんざん調べてきた肉体の「しくみ」に関してはおおむね解明できたようで、主な探求項目からは外れました。

来年初めには心理領域についての講義も待っていますし、今後は「心理・霊」に注目してくことになります。

まだまだ探求して楽しめる。

大変ありがたい施術者人生であります。

ということでみなさま、今年も大変にお世話になりました。

来年もきっと、「画期的発見」という言葉を何度もワタクシから聞かされる羽目になると思われますが、お嫌でないならご来院ください。

みくまりの神様、不動明王様、ゴータマ殿、ワタクシがおかしな方向に進まないよう、お導きください。

今後もよろしくお願いいたします。