生霊というものがあります。

生きている人からの攻撃的思念をそう呼ぶようであります。

いろいろなエネルギーに詳しくなってきているので、そういうものも判別可能になってきているワタクシなのであります。

人のエネルギーを領域で分けると、

身体のエネルギー・身体以外のエネルギー

と二分できます。

通常のケアなら、どっちかの領域に

「ケアしておくれ」

という反応が出ています。

生霊からの影響が強い場合、そのどちらにも反応が出ていない。

ちょうどその「間」に反応がでている。

エネルギーのルートなら、「中脈」に反応が出ている。

が、対処不可能。

かつて助けてあげられなかった患者さんにも、生霊で体調を崩している人もいたんだなと、今ならわかるのでありますが、今でも対処方法がわからないので、どうにもできない。

本当にこまったものであります。

生霊の場合は、自分が相手に対して持った念も、自分にダメージを与え続けるようでありますので、気を付けましょう

生霊ではなく、ストーカー被害で困っている人なら対処可能。

被害者と加害者の「何か」が噛みあっているようで、それを「石の力」で変化させてしまうと、あっさり解決。

ただ、元夫婦とか関係が濃い場合はダメなケースもあるみたい。

人間の関係性は、人をどの方向に進ませるのかについて、とても大切ですね。

ソウルメイトや赤い糸、何かの「ひも」など、とても神秘的に働いています。

さて、前回書けなかった内容。

少し前の投稿で、

「霊的エネルギーを感じ取るには視床下部の霊的活動が必要」

といった話をしました。

そのあたりのことを調べていた時のことです。

霊的活動がどのくらいかを調べる。

視床下部の場合、普通人はゼロ、上限はなぜか分からないけど1.7。

つまり下限はゼロ。

なのに「マイナス」になっているケースを発見。

霊的活動度を調べているのに、マイナスとは一体?

霊的活動度を調べていたはずが、どうやら肉体面がマイナスの場合はそっちの数値を感覚してしまうようで、であるなら治療が必要なのかと思って、あっちの人に聞くと「NO」。

それはそうでしょう。

脳幹が本当にダメージを負っていたら、重篤な状態になるでしょうから。

であるなら、他からの影響かと聞くと「YES」。

結論からいうと、「鞍隔膜」という頭のど真ん中にある、横隔膜の超ちっこいような組織の影響によるものでありました。

オステオパシーをやっている者なら、この組織のケアは常識の範囲であります。

でも、施術対象にあまり上がってこない。

脳幹内に「マイナス」の反応がある人の場合にも、普通に調べていると全然施術対象にならない。

なぜだろうと思って調べていて分かったのは、この組織は左右で分かれている、ということ。

脳幹に「マイナス」の数値を検出してしまう人の場合、鞍隔膜のどっちかが動いていない、というか感覚的には引っ掛かっているような印象。

一方が引っ掛かっていても、両方をまとめて調べるとさほどわるいという判断にならないので、施術対象になりにくい。

鞍隔膜のこの、一方が固まっているような状態をケアするのは、普通の施術者ならかなり難度が高そうであります。

が、全部を感覚的にやっているワタクシには、ちょっと面倒で時間もかかるけど対処可能であります。

で、ここを動かすとどうなるのか。

それはもう、「あらやだ、治っちゃった?」級。

といいますか、ここが動いていない人は身体の治癒力がとても弱くなる。

だからケアは必須。

でも今まではそれが分かっていなかったので完全放置。

これまでの方法で頑張ってもなかなか改善していかない、治りきらないような人は100%ここに問題を抱えていたので超びっくりであります。

なんだそうだったのか、であります。

そのあとも色々としらべていたのでありますが、解剖学的に知られていない部位にも、同じような種類の問題を抱えてしまう組織は多数あるようで、そのうちのいくつかは特に全身の状態への影響が極大。

そしてまた凄く驚いているのは、脳梗塞や認知症を患ったり、知的・発達障害の人の本当に100%が、鞍隔膜に大きな問題を持っていること。

これはやばい情報であります。

いままでにもしょっちゅう

「画期的発見」

とか言ってきたのでありますが、今回のはちょっと、規格外。

この知見をもとに施術すると、通常ならすごく難しそうな症状とか体調でも、とても力強く回復させられてしまうようであります。

ただまぁ、身体の中の触れない組織をかなり詳しく調べられる感覚がないと使えない手法であることと、ここへのケアをすると疲労が凄まじい。

少し前まで

「施術しても全然疲れない」

とか豪語していたワタクシでありますが、愚かな認識。

身体にとって非常に重要な組織へのケアには、大きな労力が伴うようであります。

一言でいえば、必要とされるエネルギーの質が違う。

組織の状態を調べる段階でも、骨とか臓器を調べるのとは段違いに高感度が必要。

オステオパシーの大御所レベルの人の中にも、本人がここに問題を抱えているのに気が付いていない人がいるくらいであります。

今回の発見で、ワタクシの施術はすごく変わりました。

そして施術時間が長くなってしまい、結構疲れています。

近いうちに施術料金は上がってしまうでしょう。

当院に来るかどうか迷っている人がいれば、どうぞお早めに。

ということで、今後も頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!