ゼロサーチで内臓元気を測定していると、
人によってどの臓器のエネルギーも多かったり、
逆にどの臓器もエネルギーが少なすぎる場合があります。
体調が悪い時は、各臓器のエネルギー量がとてもばらついているので、
元気の足りない臓器のつぼにはり・きゅうなんかをして、バランスが
よくなるようにします。
でも、全部の元気が足りない場合は、はりきゅう的には打つ手が
あまりありません。
ですから、とにかく全体のエネルギー量を増やさないといけません。
全部の元気がたりない、あるいは少ない傾向のある人は、高齢者か
生まれつき体の強くない方が多いでしょうか。
寝る時間も遅くないし、食事もきっちりとっているのに、からだの元気の
総量が足りない場合はどうしたらいいでしょうか。
それはやはり、「運動」そして「メンタルケア」かもしれません。
子供のころ虚弱だった人が、体を鍛えることで強くなったという
エピソードはよく耳にしますね。
体は、ほんの少し「きつい」と感じる運動をして、うまく休息をとって
いくと、どんどん筋力がついてきます。
この筋肉の量が、臓器の元気にもとても影響があるようです。
また運動をすると自然と気分もすっきりして、余計なことを
考えることも少なくなります。
いつもうっとうしいことを考えていると、体にもおおきな
負担になります。
ごく普通の日常が「まあまあ楽しい」と感じられるのが
いいのではないでしょうか。
適度な運動と「楽しい気分」を目標に、どんなことを生活に
取り入れるべきか考えてみましょう。
瞑想なんかもとてもおすすめです。