ワタクシもようやくコロナのワクチン接種を受けることができました。
大阪の大規模会場で受けたのですが、あれだけの人数と会場の大きさになると、自分という存在がロボットになったかのような不思議な感覚になるようであります。
自衛隊の方々の行き届いた誘導により、何も考えず会場の中を進んでいくだけでよいのであります。
でも、ワタクシのように毎日自分のペースと考えだけで行動している者にとっては、「何も考えなくてもいい」というのが逆に不思議な体験なのであります。
それにしても、ワタクシは自衛隊という組織には全幅の信頼を置いているのでありますが、一糸乱れない活動というものが、今回の会場でも行われていたように思われ、大変ありがたいことであります。
でありますから、憲法において自衛隊存在の法的根拠があいまいという現状は、自衛官の方々にとても申し訳なく思われるので、誰かにうまくやっていただきたいと考えております。
おぉ、このブログにも政治思想が入り込んでしまいました。そっちの世界とか、何かへの批判には、結構気を付けているワタクシであります。
何しろ、ひどい出来事やらに批判をお見舞いしていると、ブログも砂漠のようになってしまうのであります。くわばらくわばら。
さて、ワタクシのエネルギーに対する理解もその後かなり進んでおりまして、とうとうクンダリニーのエネルギーの意味も分かってしまったようでありますので、さっそく書いてみるわけであります。
このあたりの事情に関しては、あらゆる書籍においても見たことがありませんので、「新説 小周天と無意識」とかいうタイトルで書籍も出してみたりとか、妄想はどこまでも膨らんでいくのであります。
クンダリニーなのになぜ小周天なのかといえば、この両者は言ってみれば「兄弟」のようなものでありまして、体内のエネルギールートを開いていく過程で切っても切れない関係があるからであります。
「クンダリニー・ヨガ」で知られるクンダリニーのエネルギーは、インドヨガの知見でありまして、尾骨あたりに眠っていると言われています。
準備が整わない状態でクンダリニーが覚醒してしまった場合、あまりに強いエネルギーが背骨を登って頭部へ充満することになるので、廃人になってしまうとも。
「クンダリニー・ヨガ」自体も大きなリスクを負う修行体系であるのだそう。
日本で第一人者と言われている人がおられるらしいのですが、エネルギーを調べてみると、ぜんぜんダメですね。
クンダリニーのルート=背骨の中だけでなく、どのルートも全然活性化していないです。
「そんなこといって。しまいにゃ怒られるで!」
とまたまた言われそうでありますが
「仕方ないでござる、だめなものはダメでござる」であります。
これは批判ではなく、感じたことをそのまま言っているだけであります。そういえば昔、本山博というヨガ道の人の本を読んだことがありますが、この故人の生前のエネルギーを調べてみると、やはりクンダリニーは活性化していますね。
ワタクシはもともとクンダリニーには興味がなく、小周天のルートやら、体のど真ん中のルートである中脈、体と外のエネルギーをつなぐルート、などを開こうと頑張っていたのであります。
それと同時に「無」の意識状態を深めようと日々取り組んでいたところ、あるときふと、
「お?背骨のこんなところにエネルギーのブロックがあったのか。じゃ解除しておくか」ということで、無の意識状態を使って掃除したのであります。
すると他の箇所にも同じようなブロックがあることに気が付き、見つけたものをどんどん取っていきました。
すると、超ビックリの展開が。
なんと、これまで開こうとしていたルートが全部開いているではありませんか!!
そのあといろいろと調べたり試行錯誤していて分かったことは、クンダリニーのルートは小周天やらのルートよりも高次元にあり、上から活性度を支配しているので、上が開けば下も開くというシステムがあるということでありました。
大・大・大発見とはこのことであります。
実際には、まだすごい発見があるのでありますが、もはや酔っぱらいの大法螺と思われかねないので、ここは自粛でありましょう。
クンダリニーのことが分かるきっかけとなったのは、「無」の意識状態が深まってきたことで、繊細なエネルギーにおいての、つまり高次元のエネルギーにおいての流れの滞りが分かるようになったことであります。
この間まで何も感じなかったところに、急にエネルギーのブロックがあることに気が付くようになったので、とても不思議な感じがします。
さてこのルートにおける上下関係というのは、実は心理のエネルギーの違いに直結しているようでありまして、小周天のルートは「感情」との関わりがメインであるのに対し、クンダリニーのルートは「認識」との関わりが大きいようであります。
少し前の記事にもかいたのでありますが、感情に先行するものが「認識・理解」であります。
なぁーるほどぉぉ、納得。
これ、もし気功学部というのがあったら間違いなく博士号でしょ?
あぁー、誰かすごい人に褒めてもらう必要ありでございます!
すごい人はいずこに!?
というわけで、ワタクシの施術においても、この間まで分からなかった高次元のエネルギーブロックを排除するという展開をみせているのでありますが、正直言って、その効果はやばいです。
あらやだ、ぶっちぎっちゃったかしら、であります。
ただ高次元への働きかけは、効果の発現がやや遅いようであります。
この新・必殺技でもって、当院の横綱級患者さん達に立ち向かうのであります。
一体どうなるのか、楽しみであります。
ところで、この新たな認識でもって、どっかにスゴイ人が多数いるところはないんかねと探していたのであります。
まず「天外塾」には2人。
でもなぜか、そこに行ってみろとあっちの人が言わないのでありまして、そのほかにどこがあるのか。
すると、とうとうみつけたのであります。
「日本トランスパースナル学会」
なんとここには、超猛者級が4人生息中の感触。
うきゃきゃきゃ、行っちゃうでしょ、もちろん!
という次第でありまして、あとは怒涛の前進あるのみです。
ところで、当整骨院が料金を上げさせて頂いただけでなく、このようなワタクシの施術の方向性の変化もあって、ご利用いただいている患者さんにも大きな入れ替わりが起きていく兆候がでています。
卒業されていく方、これまで大変お世話になりました。
本当に感謝しかありません。
そして良い施術者に巡り合えるよう、心から願っております。
皆様どうか、お元気で!