あぅ、あったかい。
なんて気持ちのいい季節なんでしょう。
そして、当整骨院の近所の公園にも桜が咲き誇っております。
しばらくさぼっていたランニングに昨日出かけてみたら、日が沈んだ後でさえ
スマホでサクラを撮る人の姿がちらほら。
なんでそんなに熱心に桜を?と聞かれれば、それは「期間限定のお楽しみ」
ということなんでしょうね、きっと。
一年に一度の桜吹雪。エネルギーもとてもさわやかでございます。
あったかいところに座って、心地よく風がそよぐ中、桜が舞い落ちるのを
全身で感じます。
これ以上の快楽は考えつきません。
強いエネルギーとかヒーリングの癒しのパワーとかいろいろあると思いますけど、
自然のエネルギーの心地よさにはお歴々も脱帽でございましょう。
人間技なんて、しょせんそんなもんでございますね。
でもま、ワタクシ共はそんな心地よいエネルギーを桜見で十分楽しんでも
まだ「痛い」とか「辛い」とかいう場合に人間的浅知恵でなんとかしようという者どもでして。
ですから、そんな行為は難儀なことこの上ないのも無理はないのでございます。
それにしても、これだけ世界にエネルギーが満ちているというのにまだエネルギーが
足りないというのは一体どういったことなんでござんしょうか。
ぱくぱく食べて、さらに無形療法でドバっとエネルギーを入れているにもかかわらず、でござんすよ。
ワタクシもいろいろな手法をあーでもない、こーでもないとやってきて、骨やら筋肉やら臓器に
関しては、それなりに攻略できるようになってきたようでございます。
で、あとなにか、施術に足りない要素はあるんかいな?と考えたら、やっぱりまだまだ
広がるフロンティア。
まだ未体験の桃源郷、てのはあるんでございますね。
それってゆーのは、オステオパシーのバイオダイナミクスというのがヒントになる
激やばテクニックでございまして、そりゃあもう、一般セラピストからしたら、
「そっちは怪しいので行かんといてね」
みたいなキチガイ一歩手前のメソッドなのは間違いなしのウキウキワールドなんでございます。
やり方は、体の中に内臓やら骨やらの不調を探し出したら、その不調が「ふわっ」と緩んで
楽になるように、「体の周りのエネルギー」を動かすだけ。
「どないやんねん、教えんかい」
というやくざなお兄さんのために解説しますと、
あっち回りとこっち回りで体が緩む方向を探して、そっちをくるくる回して
差し上げればそれでよろしいんでございます。
自分にやってみて感じるのは、いつもは自分の周りのエネルギーが
「うまく循環していない」
ということでございまして、それってどーゆー事かいね?といいましたら、
人間の体の周りには縦周りと横周りでエネルギーがぐるぐるめぐっている
のが正常でございまして、そのめぐりが滞っているということなんでございます。
「めぐりが悪い」といったら血行を思い浮かべますが、体の外にもめぐりの悪さが
あったんでございますね。
体の外のエネルギーがくるくる回りますと
「ほほほ、なんだか気持ちが良くて、楽しい気分になるわね」
「あら奥様、お肌の具合もよろしいんじゃございません?」
「いえいえ、奥様こそ10才若く見えますわ」
「ご冗談もほどほどに。奥様こそ・・・」
てなもんでございまして、日本の平和度もますますアップすること
うけあいなんでございます。
しばらくこの手法を皆様方に「問答無用」でお試し頂く所存でございます。
あと、少し前に書いた腸内細菌ケアでございますが、大腸の細菌ケアのほうが安定感があり、
小腸の方は、時期的に合う時しか奏功せず、それ以外の時期だとなぜか
胃が不調になる傾向があるようです。
小腸ケアこそとどめの一撃だと確信したのでありますが、無残に敗れ去った
顛末でございます。
今回のは勝利に結びつくよう願っております。