今回の投稿は1月2日に公開したものですが、なぜか「非公開」になっていました。
え?ひょっとしてハッキングかしら?
と恐れおののくワタクシでございます。
で、さしあたり、もっかい新しい投稿としてアップしますので、既読の方も復習してくださいましね。
ーーーここからーーー
さて、あっちゅうまでござんしたね、今回も。
何がって?
そりゃあ奥様、と・し・こ・しでございますよ。
2018が「かちゃっ」と2019にかわる。
んで?
って感じ。
だから?
って感じかも。
いまいち要領をえない。
でもさしあたり、節目でござんすね。
今年も元気よくやっていきたいものです。
さて去年最後の日記が暗めだったのですが、今回の内容もその続きみたいなものでして、でももっと、どうやれば良い方向に?というのをエネルギー的な部分で書いてみようと思います。
人が何かに意識を向けるとき、その対象に向けてエネルギーを送りこんでいます。
その際、対象のエネルギーもこっちにやってくる仕組みになっています。
ですからあなたが神様をあがめているとして、「かみさまぁ」と思うとき、神様のエネルギーがあなたの方にやってきています。
伊勢神宮を思うとき、伊勢神宮のエネルギーがやってきています。
そんなアホな?
というのは、ごく一般的な意見ではありますが、実はいうとそれを感じないのは「鈍感」で分からないだけでございますのよ。
おっほっほ、ど・ん・か・ん。
ちなみに、肉食は感覚を鈍らせるんでございますのよ。ワタクシも勿論肉食獣ではございますけども。
で、話は戻りますが、そういったことでどんなことに意識を集中させるのかは大切なことです。
昔僕の気功の先生が「生命の実相」なる書籍を読めとおっしゃいました。
内容は、完全に忘れちゃいましたが、何しろ何十巻もあります。
谷口雅春というひとが、なぜそんにどんどん書いているのかの理由を書いておられる箇所がありました。
その理由は、みなさんのこころは、一つのところにとどまるのが困難で、悪い思考にも容易に落ちてしまいがち。
だから、この本を読んでいるときだけでも、良い意識を持ち続けられるよう、どんどんかいているのだとのこと。
それくらい、意識の向ける先というのは大切ということです。
この本の内容は引き寄せの法則的要素もあるのですが、そこは別の機会にでも。
さて意識の使い方には、もっと良い方法もあります。
それは今やっていることだけに集中する、没頭する、ということです。
もっというと、「今」に集中することですね。
今に意識を置くことが、もっともエネルギーを強くしてくれます。
それはつまり、エネルギーをどこにも送り出さないからですし、エネルギーが外から入ってくるのを邪魔しないからです。
外から入って来るって、あんた正気なの?ですって?おまえさん。
ズバリ言って正気でござんすけど、今はそんな疑問に付き合っている場合じゃあございませんで、続き行きます。
今に意識を置くには「感覚」を使うことがコツです。
歩いたり手作業したりするとき、その動きだけに集中しようとすると、動きを感じ取る必要があります。
その「感覚」に意識を向けると、同時に「思考」することはできにくくなります。
この「思考から離れる」ことが自分のエネルギーを最も強くする秘訣だったんですね。
自分の将来や過去に意識を向けると、その内容がどんなものでも、体の力はとても弱くなるとエネルギー関係者では言われています。
それはなぜなんでしょうかね。
「人間は考える葦」とかいう言葉もあるくらいねんですねどね。
一つ思い当たるのは「脳だけに仕事をさせるから」かも。
感じようとすると、感覚器官の力が必要となるので、脳だけに仕事が集中することはなさそうです。
エネルギーのバランスのいい状態を「頭寒足熱」といいますが、頭だけに仕事が集中するとそれと逆になってしまいます。頭が熱くなってね。
あとは、思考することと「自分が・・・」という認識は一体なのですが、その認識があると外からのエネルギー流入がとまってしまうような気がします。
なぜなら「自分が・・・」という意識は、自分とそれ以外を分けてしまう意識だからです。これが、二元性というものなんですねんけども、魂がご高齢の奇人変人以外はなんのこっちゃねんという部類の話。
ま、とにかく思考はあなたを弱くしてしまうんです。
そして、感じることに軸足をおいて生活していると、徐々にハイレベルな生き方ができるようになってきます。
感じているときの脳の状態が「こんな感じ」とわかってきたら、その脳の状態を維持したまま思考するよう訓練します。
それは、「思考しながらも感じられる」生き方です。
もっというと、「今、から離れずに思考できる」生き方。
そこになんのメリットが?
と思うのも無理はありません。
それはできる人にしか分からない境地です。
ワタクシも取り組み中でございますけど、利点の一つは「感情に支配されない」ということのよう。
本来できないはずの「思考と感覚の両方に意識を置いている」と、悪い思考、例えば怒りや不安がある時、感覚の方に意識の向け方を大きくすれば、それだけで感情の自分への影響力を小さくしたり、完全に排除したりできるようになりそうです。
思考が呼んでくる不快な感情は、実際には自分の中だけにある実体のないものです。
だから誰かに相談すると、「で?何が問題って?」とか「ふ~ん、大変だね」とかで、モォォォ、なぜだあれもちゃんときいてくれないのよぉぉ、となっちゃいやすいのでございますのよね。
なにか問題があっても、「どう解決するか?」以外の思考は極力持たないようにすると、だれでも元気になれること請け合い。
感覚に軸足を置いた生活の先にはそれだけではなく、もっと面白い世界もあるのだとか。
この方法を完全に自分のものにして、みなさんにもお伝えできるよう、この一年を取り組んでいきたいと思います。