まだまだ緊急事態宣言は出たままの毎日。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ワタクシはといえば、相変わらず「中国ドラマ」にうつつをぬかす毎日。
今回はガチンコ武術系のドラマでありますが、その中で
「内功がなっていないから武術の習得が進まない」や
「若いのによく内功を修めている」
「重厚な内功だ」
などといったセリフが頻繁にでてくるのであります。
この「内功」がなにを意味するのかをドラマの内容から読み解くと、体内のエネルギールートを開くことや、丹田などにエネルギーをため込むことなどが該当すると思われるわけであります。
ワタクシの場合は武術をやっている訳ではないので、特に「丹田に・・・」とかいったことは、現時点では一切意識していないのであります。
ですがもちろん気功の訓練がある程度まで進むまでは、それはもう毎日毎日「丹田に気をためる」とか「丹田を熱くする」とかばっかり一生懸命になっていたのであります。
丹田にエネルギー的な感覚が全く惹起されていないのであれば、ほかの訓練を進めるにしても、まだまだ訓練の度合いが足りないと目安的に考えることもできるくらい、あまりにも初歩的でありながらもとても大切な段階なのであります。
さて長らく放置しておりましたワタクシの丹田でありますが、毎日いろいろなエネルギーを感じたり使ったりしていることもあり、特になまっているなんてことはないのであります。
とはいえ、あれだけドラマの中で何度も「内功」という言葉がでてくると、ワタクシの内功も、もちっとどうにかせにゃならんのでは?と思い始めたのであります。
じゃあどうすれば、という話に次はなるのでありますが、それは気功の達人の内功がどうなっているのか詳しく調べればいい、ということなのでありまして、早速超有名なお歴々の内功を調べてみたのであります。
余談でありますが、こういうことを調べる感度においてはハチャメチャに向上しているワタクシでありまして、世界で32位とかいう順位が、どこからともなくはじき出されてくるのでありますが、ワタクシだけはそれを信じて楽しんでいるのであります。
ただ家族からは「山師」と見なされているいるようであります。
で、調べてみた結果分かったことは、一言で「丹田を開く」とか「開発する」とか「活性化する」とかいっても、その言葉の意味する状態は大きく分けて2つあるということでありました。
一つは、肉体レベルのエネルギーにおいて活性度が100%というもの。まぁ、この状態にまでもっていくことだけでも、通常かなりの労力が必要です。
気功やヨガ、そのほかいろいろな訓練様式の方々を全部入れて、この状態にまで達している人は国内に350人程度おられるようであります。
ちなみにこの状態は、維持するだけでもある程度の継続した取り組みがかかせず、であるがために、かつてこの状態になったことのある人の数はずっと多いと推測されます。
さて、通常の訓練では達しえない、もっと高度な丹田の状態があるようで、それは「霊的なエネルギー」の領域まで完全に活性化していることであるようです。
このレベルになると、世界でも30人程度しか達成していないようでありまして、国内ではなんと、たった1人しかおられないようであります。
なんてことでありましょうか。あれほど丹田丹田言っておきながら、たった一人しかいないのであります。
分かったようなことを言っておきながら、実はたいして理解できていなかったという、一番恥ずかしい展開なのであります。
でも、そうと分かった以上、この高度な丹田の状態を達成しなくてはならないという状況になったのであります。
そしてワタクシの場合、これまで取り組んでみたこはないものの、さしあたり試してみるべき方法はあって、いうまでもなくそれは「無」の意識状態を使うことであります。
詳細は割愛しますが実際に2日間で数時間やってみたところ、霊的な領域を含んだ活性度を85%くらいにまでひきあげることができています。
こういった部類の達成度は、最後の1%とか最終盤になるほどなかなか上がらなくなっていくので、ここから100%まであとどのくらいなのかは予測できません。
それでも、すでに丹田はこれまでと全く違う反応をみせており、ほんの少し意識を向けるだけで、目覚めて燃え上がるようなかなり強い感覚を引き起こします。
これくらいの強い反応を示すのは、これまでのワタクシの体の中では背骨の中のエネルギーだけでありました。
これ以上強いエネルギーが湧き出てくることに、何かの意味があるのかどうか今のところ分からないのですが、もうしばらくこの取り組みは進めていくことになりそうであります。
まだまだ、気功の訓練でも楽しめることが出てきそうであります。
というわけで、これからも頼みますぞ、みくまりの神様、不動明王様、告げる人殿!