もうすぐ、「マイナポイント」という制度が使えるようになります。
「それって何?」
かというと、政府のキャッシュレス&マイナンバーカード普及のための施策で、キャッシュレス決済をすると、使った分の25%がポイントとしてもらえて、ポイントはそのまま買い物に使えるという、100%お得な制度です。
ただし、所定の手続きをした人だけが対象で、その手続きにはマイナンバーカードが必要というのは、難点、かも。
ワタクシはもちろん手続きを済ませています。
でまぁ、何でこんな話をしているのか、であります。
ワタクシは学生時代からパソコンには馴染みがあり、windowsが登場する前から使っているのですが、それでも結構、四苦八苦する場面に遭遇したりします。
税の申告もe-taxという国の用意したツールを使って処理しているのですが、初めのころのツールは完成度が低くて操作が分かりにくく、
「こんなに分かりにくいのは、国税庁の嫌がらせかしら?」
と、マジで疑っていました。
現代はスマホやパソコンが普及して、使えて当たり前になっています。
でもその陰で、機械にうとい人は使い方が分からず、「難民」になっちゃっているのではと心配しているのであります。
キャッスレスやら言う前に、成人対象のパソコンやスマホ教室を無料で開催すべきではないかと思います。
そういった活動の先に、キャッスレスの普及や、ひょっとしたらある程度の国力アップも得られるかもしれないのであります。
できるだけ国民全体が一緒になって進めるよう、考えて頂きたいものであります。
さて、我々の業界にも「難民」はおられるわけでありまして、つまり、どこに行っても症状を治してもらえないで困っている人たちのことであります。
そういった難治の症状をお持ちの方々をビシバシ改善させていくことは、施術者の一つの目標。いえむしろ、「夢」であります。
なぜ夢なのかというと、難治の方々はそういって良いくらい、改善させることがたしかに難しいからであります。
でも、ワタクシにはかなり、分かってきているのであります
難治であるのはズバリ言って、肉体に原因がない、のが理由なのであります。
ではどこに原因があるのかと言えば、この奇妙なブログの読者はみなさんすでにご理解いただいているかと思いますが、精神や魂や霊などのエネルギーの領域にということに、おそらくはなってしまうのであります。
エネルギーの部分が原因で、結果的に肉体が痛いという図式は、理屈ではまだわかりやすいですが、実際に現場で患者さんに説明するとなると、ほとんど
「この先生はヤバいわね」
というエリアにズッポリと染まっている雰囲気になります。
ですからワタクシのようなアウトサイダーといえども、そのような説明はやや躊躇してしまうのが現実であります。
しかしながら、体の周りのいわゆる「オーラ」領域に存在している、例えば感情の問題がどこかの関節にダイレクトに影響を与え、痛みを出しているというようなことが、かなりはっきりと分かるようになってきました。
そしてそのような関節に対して、通常の手技を施しても肉体レベルのエネルギーの流れも回復しないため、一時的な痛みの軽減が得られたとしても、治りきってしまうことはまずありえないのであります。
そして難治な症状ともなれば、取り除くべき問題は、精神的に、魂的に、霊的に、とんでもなくたくさん存在してしまっているようでござんすね。
そして最近まで、そんな問題を1個1個除去してきたのでありますが、大きな問題ともなると、除去するとすごく大きな負担が肉体に生じてしまうことに困っていたのであります。
つまり、患者さんが帰っていくときに、来られた時点よりも、体力を大きく消耗した状態になってしまいます。
体の弱い人の場合には、1週間にもわたって、しんどくなってしまう事もあります。
いくら必要な処置とはいえ、これはいかん。
ということで、何か他の方法がないか探していたところ、大分のスーパー施術者・内尾先生はどうやってんのかしら?と思い、「静かな人」の力で調べてみました。
すると!
さすが内尾先生、単純な除去はやっていなかったのであります。
除去するのではなく、オーラの領域にあるエネルギーの問題と、症状のある関節とをうまく関わらせて、お互いを打ち消すような操作をやるのでございます。
するとエネルギーがロスせず、問題も解決してしまうようなのであります。
この手法から分かったことは、感情などが原因で肉体の痛みが結果という、単純な因果関係ではなく、お互いがお互いを生じているような関係である、かもしれないということであります。
人間はとことん不思議にできている存在であるようです。
またひとつ賢くなりました。
この先もどんな発見があるのか楽しみです。
以前の記事で登場した交通事故の患者さんも、すごく回復してきました。
感謝感激であります。神様仏様、「静かな人」様!