だんだんと冬を感じる季節になって来ていますね。
わたくしは寒いのが大嫌いなのですが、朝起きるのも一苦労な体質なので、冬の朝の目覚めはもう、どうにもならない不機嫌から始まってしまいます。
あぁ~、愉快な朝はどこいった~。
さてホルモンの話。
整体でホルモンがテーマになることは、あまりないですね。
でも大切でございますね、ホルモンは。
とにかく重症で、何をやっても元気になっていかない、当社比「横綱級」の皆様方を調べてみたところ、良いホルモンがうまく分泌されていないことがわかりました。
といっても、検査方法はワタクシのスペシャルな能力でもって、「出ているんですかいな?」と体に聞いてみるという、100%フィーリングのぶっちぎりのやつなんでございます。
いいホルモンの代表格、脳からのエンドルフィンやドーパミン、オキシトシンなどや、なんとなく大事そうな副腎皮質モルモンあたりを調べています。
あと、緊張しているときに出るアドレナリンやノルアドレナリンもですね。
アドレナリンやノルアドレナリンは、今から競技や試験という時には必要ですが、普段出続けてしまうとリラックスできす、しんどくなってしまうので、出ていない方がいい状態、と判断します。
初めは主にメンタルケアをさせていただいている皆様を調べていたのですが、単に痛いだけでなくいろいろな不調がほぼ年中あるという人たちも、モルモット君に大抜擢させていただきました。
とりあえず、ワタクシの感覚で体を調整して、そのあとでホルモンの分泌を調べてみましたらなんと!
「全然変わっていない」。
ほぅぅ、こりゃあ強敵でございますね、治っていかないのも無理はない。
で、どうしたらいいのですか、ですって?奥様!
そりゃぁもうズバリ言って、「わかりまちぇん」
これでございましょうねぇぇ。
でも、そんな結論でしたら「なんなのよぉ、読む意味ないじゃないのよぉ」
とお叱りを受けること間違いなしでございますので、例のホメオパシー作成器にて、いくつか試作してみました。
するとなんと!あっけなく解決できるグッズ完成!
どうしちゃったの?成果がですぎて、アタイ怖い。
「はぁ、はぁ、完全におかくなっちゃう前に、だれかアタイをとめてぇぇ」
え、つづき。
さて、そのグッズですが、ホメオパシーに一工夫するだけで、ポケットに入れておくだけで良いホルモンがドッパドッパでてしまいます。
アレルギー体質のワタクシ自身も持ち歩いて試していますが、「良い、じつに良い。。」
と今放送中のドラマ主人公並みに感動しているのであります。
ワタクシの場合あーれこれ自分に試しているので、ホルモンの分泌は一応大丈夫でしたが、これを持つととにかく元気がでます。つまりホルモン分泌がアップします。
そして、
「景色が輝いて見える」
のはちょっとポエムチックすぎるとしても「なにかしら楽しい感じがする」程度の効果は感じるのであります。
その影響か、久々に読書熱がわいてきまして、「十二国記」の新刊にのめりこんでいる最中であります。
え、この記事はちまちま書いておりますので、ここからは違う日に追記しています。
ですので、数日のうちにホルモンについてまた分かったことがあります。
それは
「構造が悪くてもホルモンが出なくなる」ということです。
ドーパミンもしくはエンドルフィンのどちらかがきちんと分泌されているのに、副腎皮質ホルモンが出ていないひとがたまにいます。
ホルモンは全部連動していると思っていたので調べてみると、どこかからの影響で背骨をひずませる力が強く働いていると、副腎からはホルモン分泌がでなくなったり、減ってしまったりする模様。
ちなみに、副腎からステロイドがでていないときは、女の人なら卵巣、男の人なら精巣にも不具合が発生しています。
この発見は利用価値がMAXでして、
「じゃぁ、ホルモンが出ている状況までどこかを調整すれば効果大ってことかいな?」
と思いますれば、どうやらその通りのようでございます。
「これでワタクシも一流施術者の仲間入りですわ」
とか安堵しておりましたところ、早速の無断キャンセルが。
「なぜじゃぁ、なぜ来ないのじゃぁぁぁ」
ま、施術効果がいまいちだったのでござんしょうねぇ。大変残念、また申し訳ない次第であります。
それでも、新しい患者さんもちらほらと来て頂いていますから、切れ味鋭い施術をビシバシとやっていけるよう、まだまだ探求していかなくちゃぁいけません。
といいますか、探求やらいっちょ前なこと言っておりますが実は、単なる趣味、マニア、あるいは実験、いやぁ楽しゅうございますねぇ。大変申し訳ごじゃいませぇぇん。
そんな中みなさまにも、ついでにと言っちゃあなんですが、良くなって頂いても結構なんでございますよぉ。
治っちゃったの?あらそう、簡単すぎてつまんないわねぇ、おふふ。
そんな展開に、できれば明日にでもなっちゃって欲しい。
欲しいけど、もしそうなったら、退屈に?
いやいやいや、まだまだでございますね、お師匠様。