今年の3月まで受けていた「無形療法」のセミナー。
とても実りの多い結果がでています。
すごくありがたいセミナーでした。
そんなセミナーに、最近になってさらに恩恵がもたらされました。
それは、一緒に受講していた鍼灸師の先生からのものです。
その方は鍼灸術の「奇経療法」という一分野の大家で、ある団体の重鎮でもあるので、通常他の技術のセミナーに参加するということはまずないような立場の人です。
僕も奇経については一応の知識はありましたが、施術においての戦力にはまったくできていませんでした。
まず、かなり難しい技術と言えるかもしれません。
ですがそんな先生と縁があったことで、奇経について調べてみる意欲が沸いてきました。
無形療法によって、感覚が「ちょっとヤバいわね、ヤバいヤバい」ってくらい研ぎ澄まされてきていますので、奇経の仕組みを調べることも、難なくできてしまいます。
あらやだ、ちょっとばかしの自慢ですのよ、オホホホ。
それで分かったことですが、体調のいい人ほど、奇経というルートには反応が少ない、ということ。
前から不思議に思っていました。
何かしらの症状があっても簡単に改善してしまう人がいます。
逆に一見簡単そうな症状なのに、なかな改善させられない人もいます。
その違いは何かな、ということですが、答えは奇経の状態に明確に現れていました。
臓器と直接的な関係を持つエネルギーのルートを「正経」と鍼灸術では呼んでいます。
その正経の流れが何らかの理由で滞ると、奇経にエネルギーが流れこんでしまいます。
流れ込んだエネルギーはダブついたようになって、意図をもって排除しようとしないかぎり、なかなか解消できません。
が!その存在を認識して操作するとあっさり引き抜くことができます。
そんな忍者みたいに隠れているよどんだエネルギーは、痛みを引き起こす大きな要因になるようです。
それならそうと早く言って欲しかった、みたいな。
体の仕組みにはいろいろな種類があります。
感覚が良くても、知識として知らなければまず、気が付かないものが多いと思われます。
奇経のことが理解できたので、体のエネルギーの仕組みについてはかなり把握できてきました。
いろいろな謎が解けたような感じです。
そして来週から、体調に影響を及ぼす全部の要素を守備範囲に収められる技術を東京に学びにいきます。
すごくワクワクしています。
ワールドセラピーだなんて、ちょっとばかし上から目線の名称ですが、間違いなく超ド級の治療システムでしょう。
凄くなれるの?ですって? あなた。
もちろんぶっ飛びますよ、きっと。