生きていく上で、どんなことよりも重要なこと。
それは「楽しく・気分よく生きること」といっても良いかもしれません。
楽しくなきゃ、意味ねージャン、てことで。
気功をやっていると、自分の気分にとても敏感になってきます。
「今日は気分が良くない」
ということに強い不快感をおぼえてしまいます。
最近ふと思ったのです。
「そういえば、不快な時の脳のエネルギー状態はどんな感じなんだろう」
ということについて。
実際に感じ取ってみると、気分のすぐれないときは
「エネルギー(気)が後頭部の首に近いあたりに多く、
頭のてっぺんからおでこにかけて少ない」
ということがわかりました。
そんな状態のとき、実際に頭のてっぺんあたりに気を集めると
良い気分になります。
気功の訓練をしていない人が頭のてっぺんに気を集めるために
一番簡単な方法は
「空の方に意識を向ける」
ことです。
目玉を上の方に向けることも効果があるように思われます。
坂本九さんの
「上を向いて歩こう」
という曲にも、気分を前向きにするヒントが隠されているのかも
しれません。
うつ傾向の人は、気分の良い時間が短いと思われます。
そんな人には頭のてっぺんに、ある器具で一日数回刺激を入れて
エネルギーが集まりやすい状態を作ると、効果が高いかもしれません。
さっそく試して頂こうかと思います。