ワタクシは最近、新しい患者さんが来られた時とか、予約が入った時などに、その方の
「意識の広がり具合」
を調べています。
意識といえば、表に見えている部分、把握できている部分を「顕在意識」、奥に隠れている部分、通常把握できていない部分を「潜在意識」と呼んで区別しています。
気功の訓練をやっているとき、この「顕在意識」の領域が普段より広がっていき、潜在意識の中の比較的浅い部分を「顕在意識下におく」ような状態になると感じます。
気功の訓練を続けていると、この「顕在意識下におく」領域が、訓練をしていないときでも完全にはもとにもどらず、一部が広がったままになるようであります。
そして訓練の進行とともにその領域が徐々に大きくなっていく。
顕在意識下におくといっても、もともと潜在意識に含まれていた領域をはっきりと認識できるわけではありません。
が、その領域からの「なにかしら」の働きかけを感じ取りやすくなって、それが選択する行動を変化させたり、この世界ってこうだよね、という「とらえかた」に変化を生じさせたりするように思うのであります。
不思議ですが、ごく普通の人の中にも、気功などの訓練をしている人のように「意識が広がっている」人が結構おられるのであります。
その場合、「目に見えないものの力」の存在を、なんとなく疑わない世界観を持たれています。
信じてはいないまでも否定的ではない、といったスタンスの人が多いかもしれません。
そんな人であれば、ワタクシの施術は大抵上手くいきますし、長いお付き合いになることが多いようであります。
ワタクシの意識がどんどん広がって行っているからか、そんな人が患者さんとしてこられることが増えて行っているように思います。
あまりスピ系の方に偏らないようにとも思うのですが、今後どんな人と出会うのか、すごく楽しみなのであります。
さて今回は、「愛の秘力」についての新しい発見の話であります。
長野でのセミナーで衝撃的体験をした後も、ワタクシのエネルギーの流れ方はどんどん変化していっているのであります。
「心を開かせる」という作用が愛の秘力の特性でありますが、いつの間にやらワタクシのこの力も少し目覚めてしまっていたようなのであります。
調べてみると、幼少の頃のワタクシはこの力が少し開いていたようでありますが、長野に行くまでは完全に閉じていたのだと思われます。
おぉ!そうなのか、ということでうちの気功教室のメンバーを調べたところ、ワタクシと同じような状況の人を発見、であります。
ちょうど3月5日に大阪で、タオイストジャパンの1DAYワークショップ、
「ダンス&メディテーション」
があるので、そこへの参加をおススメした次第であります。
強力な「開く力」のもと、大きな収穫を得てきて頂きたいと思います。
さらにこの力は、生まれつきゼロの状態であっても、
「ソウルメイト」
がこの力を持っていれば、会っているうちに徐々に開いてくるようであります。
ワタクシの
「眠らず見ている夢の中」
だけで会うソウルメイトのこの力も、勝手に開いてきたようであります。
ソウルメイトの場合、影響を与えた側も力が増すようでありまして、夢の中の人のおかげで、ワタクシの力も少し増したということになります。
そして一定以上のこの力のある人の場合、ソウルメイト以外でも「かすかに開いている人」に対しては、もう少しだけ開いてあげられるようなのであります。
これは凄く面白い力ではないでしょうか。
この力を強く保持している人がほとんどいないのは残念だとしても、「ソウルメイトの組み合わせ」と「能力保持者」をうまく探し出して行けば、どんどん能力を開花させていくことができるように思います。
さらにびっくり。
おそらくこの力を強く保持している人が3人集まれば、ソウルメイトの関係を持たない非開花人でも、少し開花させられるように感じます。
おぉ、3人の超級能力者よ集うべし。
んでもって、開いてやっておくんなせぇ。
さすればもう、ありがたやーの嵐であります。
ということで、壮大な妄想もさすがにここまででありましょう。
毎日の助力に感謝します、みくまりの神様、不動明王様、名前のない神殿!