気功教室の告知

昨日男子100m走のオリンピック代表選考会がありました。

まさに一瞬の勝負、ちょっとでもしくじったら「やっちゃったわね、おしまいね」の世界であります。

かつて世界選手権で、王者ボルトでさえもフライングで失格したことがあります。

なんて恐ろしい戦いなんでしょう。

もしワタクシでありましたら、100%しくじってしまうこと間違いなしなのであります。

オリンピックが一年延期したこともあって、5年越しの代表への道であります。

5年も待って、もしもしくじったら。。まさにオーマイガッ!!でございます。

そんな状況では誰でも実力は発揮しにくい。

それを物語るような結果になりました。

有力候補のうち、まずまずの走りが出来たのは多田さんのみ。

多田さんは関学出身であることもあって、うちの治療院では人気が高いようであります。

勝って泣いておられましたね。

有力候補の中では唯一9秒台の記録をもっていない彼ですが、少し前のレースで山縣さんが日本新を出したとき、それでもほとんど差がなくゴールできたことが自信になったのではないかと想像します。

他の有力候補はみなさん平凡以下のタイムに終わってしまいました。

みなさんがオリンピック出場へ取り組んできた日々を考えると、とても切ない場面でありました。

でも、みなさん素晴らしいですね。そんな舞台に上がれるだけの素質を与えられているのですから。

与えられている者、いない者。人生はとても不思議に感じますね。

さて当整骨院では先日も書いた通り、新しく気功のクラスを始めます。

そこで、初めての人向けの内容を29日(火)の16時~17時の日程でやることにしました。

初めての人向けの「初歩の初歩」講義をうけて頂けると、火曜日16時からの新しいクラスはもちろん、土曜日16時からの既存のクラスにも参加は可能です。

土曜日のクラスのみなさんは、徐々に上達してきておりますが、まだまだ初歩の段階なので、今からの加入も全く問題ないです。

どちらのクラスも1名程度空きがあるので、参加希望の方はご連絡ください。

参加費用は入会金込み初回6,500円、2回目からは1,500円です。

当整骨院の気功教室の指導内容は、正直言って、「気功なんか目じゃないのよ、そんなのよりすごのんがあるのんよ」的方向性になっております。

普通の気功の訓練というのは、気における筋トレのようなもので、頑張って訓練して上達しても、やめちゃったら普通に戻っちゃう性質のものであります。

そんなしょぼいもんはやってられん、ということで、ワタクシのカリキュラムには、ワタクシが学んだ中で「これはなんと!!」という突き抜けた手法を組み込むことで、いつのまにか「無」の状態に簡単に入って行けるようになる組み立てになっています。

すでに既存のクラスにおいては、気の能力を一気に覚醒させる前段階まで進んできた人が一名。

気功の訓練→気の能力の「ブレイクスルー」→無の意識状態への参入

これがもも式気功の核であります。「無」意識状態にある程度入れるようになれば、もはや通常の気功の訓練などは不要。

もっと楽しい世界が待っています。

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「無」がなぜそれほど大きな意味合いがあるのかは、実際にやってみて確認して頂きたいです。

でもやはり、最初の気功の取り組みは必須、不可避の前提であります。でありますので、やはり「気功教室」という建前になるのであります。

気功や瞑想に興味がある方、スピリチュアルなことに熱心な方、お待ちしています。

気功と瞑想

少し前からやっている気功教室ですが、来月から2クラスに増やすことにしました。

ワタクシが思っていた以上に、気功に興味のある人は結構多いということになるのでしょうか。

どっちかというと、気功というより瞑想に興味がある人が多いのかもしれません。

であるならば、「どう違うんだよぉぉ」という疑問は当然わいてくるのであります。

おそらく瞑想といってもいろいろなスタイルや手法があるので、「ウチのんだけは別もんでっせ」とかいうのもあるとは思うのですが、ザックリいうと

気功=瞑想+エネルギーの操作

ということなのであります。

であるからこそ、気功のスキルは施術にも生かせる訳でありまして、瞑想だけならそこまで活用はできないのでは、と考察するのであります。

エネルギーが実感を伴って感じ取れる。

ここが重要なところであります。

そして気功を学び始めた人のほとんどが途中であきらめてしまうのも、エネルギーを感じ取れるところまでたどり着けないからであります。

じゃあ、どうやったらたどり着くのか。

とりあえず、気功の取り組みに密度が必要ではないかと経験的には感じるところでありまして、ワタクシの場合には寝ても覚めても気功のことばかり考えていたというのが実際のところであります。

あれこれと試行錯誤しているうちに徐々に感じる力がついてくるというのが理想的な展開でありますので、そのためにはいろいろな練習方法をやって、飽きないで続けていくことも大切になるかと思われます。

ところで、瞑想の効果も一般的に知られるようになり、ワタクシもどこで聞いたか見たかは定かではないまでも、マインドフルネスと超越瞑想の名前くらいは存じているのであります。

今回この記事を書くにあたり、この両者の実力はどのくらいかとリサーチしてみました。

といっても、ネット上のサイトで講師のエネルギーを調べただけのお手軽チャクラ調査であります。

するとなんと!!

超越瞑想の圧勝でありました。

その違いが何によるものかは、どちらの瞑想も本格的にはやったことがないので分かりかねます。

が、サイトから感じる雰囲気だけで判断しても、マインドフルネスの方はうまく取り組むことになかなか難しい点があるような感じがします。

インストラクターとして紹介されているような人でもチャクラの活性度がマイナスになっている割合がとても高いようです。

超越瞑想の方は全国に支部もあるような組織のようなので、指導もかなり徹底しているのかもしれません。

さてワタクシの場合はもっと質の違う瞑想をしているのでありまして、この瞑想をし始めてからというもの、チャクラの活性度は驚異的に上がったと、自分の診断ではおもうのでありますが、単なる希望的誤解、思い込みの可能性も完全には否定できないので、おとなしくしているのであります。

その瞑想とはいつも言っている「無」の意識に入るものでありまして、これをやるともはや、気功の訓練なんぞはぜーんぜん必要なしなのであります。

気功の訓練とは、エネルギーのことが感覚できるようになったあとは、言ってみれば溝掃除をしていくような作業です。

人間の体にもともとあるエネルギーの通り道を、通りやすいようにいつも掃除しておくのであります。

訓練を始めたころはどこもかしこも詰まっている状態ですので、一度通るように掃除するのはかなり根気のいる作業であります。

その後も怠ればまた詰まってくるので、常に手入れをしながら、未開発な溝をさらに掃除するようなことをやっていくわけであります。

ですからワタクシの先生がおっしゃっていたのは、「僕だって一年もやらなかったら普通人にもどるかもしれん」ということだったのであります。

さて、ではなぜ詰まってくるのか、というはなしになるのでありますが、これについては誰からも聞いたことがございません。

でも、「無」に取り組みはじめると、勝手に分かってきたのであります。

それはつまり、自分の「意識」自体がエネルギーの流れを悪くしている犯人だったのであります。

毎日、ごく当たり前に働かせている意識ですが、深い部分にある、かつてのダメージや誤った認識が、強く自分自身を抑圧しています。

それらの重荷はもはや当たり前のものなので、自覚することはないのであります。

それでも何かを思う度、なにかを判断するたびに、エネルギーのルートは詰まっていきます。

この状況を回避するためには、気功が扱っているような肉体に近いレベルのエネルギーではなく、もっと高度なエネルギーの部分、言い換えれば深い意識のエネルギーとか、霊的なエネルギーとか言われるような、高次元のエネルギーをきれいにしていかなくてはいけません。

エネルギーをクリーンに。記憶をクリーンに。

この際、どんな神様のエネルギーよりも、「無」になって一体になるエネルギーが最も強力に作用します。

この仕組みが分かるようになって、気功教室を開いても良いかなとおもったのであります。

でも、いきなりこの訓練を始めてうまくいくほど簡単な取り組みではないので、まず通常の気功の意識の作り方から始めていきます。

「無」のことを教えていける段階がくるのがとても待ち遠しいワタクシであります。

ということでありますので、今後も頼みますぞ、神様仏様、非二元のエネルギー殿!