先日もジェルについて書いたばかりなのですが、今日もジェルの話題。
先日のジェルもすごい効果ですが、今日新たに取り上げるのは先日のものをさらにアレンジしたものだとか。
今回のジェルは体のエネルギーへの影響力が抜群で、そのあたり今後の施術にも大きな変化をもたらしそうな予感。
前回のものは頭蓋骨に少量つけるだけで頭蓋骨の動きが回復する不思議さがあったのですが、体に流れる経絡(臓器のエネルギーの通り道)を調整するほどの効果はありませんでした。
経絡の調整というのは、普段お灸や針で行っていることです。
今回のジェルは、経絡に塗るだけで経絡を調整してしまいます。
つまり、はり・おきゅうと同じような効果を期待できます。
いやむしろ、今回のジェルの方が効果が大きいかも。。
はり・おきゅうの効果は、患者さん本人の体力も使って発揮されています。
それは、エネルギーの少ないところに、余っているところから引っ張ってくることを体の反応でやってもらって得られる効果だからです。
でも今回のジェルの効果は、エネルギーの少ないところの流れを外からサポートする、もしくは流れにくさを解消するような性質のもので、おきゅうのようにエネルギーを引き付けるような感覚が全然おきません。
ですから、患者さんの体にエネルギー調整の仕事をさせているわけではなさそうです。
敏感な人なら塗ってみると分かりますが、頭蓋骨の形も変えようとする力が生じます。
頭蓋骨の形は体のエネルギーの流れ方と関わりがあるので、全身のエネルギーの流れが良くなると、今までの形が必然的に変わろうとするのです。
そのとき、頭蓋骨が硬くなって固まっているような場合、ちょっと違和感を感じるかもしれません。
でも、違和感がでる人は頭蓋骨の歪みが大きいと判断できるので、どんどんケアしたほうが良い、ということになります。
今回のジェルを使って施術すると、他にもメリットがあります。
今うちの整骨院でやっている方法だと、経絡の調整にとても時間がかかってしまいますが、このジェルを使うことで経絡の調整が5分程度でできる見込みです。
ですから、手技に大部分の時間を使うことができます。
骨格の調整をどんどんできるように思います。
ジェルでまず調整して、その上で不調の大きい経絡だけお灸でしっかり調整する。
そして骨格の調整をどんどん進める。
それが新しいパターンになりそうです。
それにしても、こんなジェルを作り上げるとは、作った人は特殊能力のある人でしょうね。
先日のジェルは調べてみると、以前所属していたバイオレゾナンズ医学会会員の歯医者の先生の開発でした。
バイオのメンバーはすごい人はたくさんいるんですよね、僕は辞めましたけど、色々なことを学ばせていただきました。
能力者が新たな世界を切り開いていくのでしょう。