今年ももう5月です。

巷は相変わらずのコロナ禍で、とうとう飲食店での飲酒も不可に。

その割にはご近所のお店からは大声での会話が聞こえてくるのですが、飲まなくてもご機嫌なんでしょうかねぇ。

さてワタクシはここのところ、すごく忙しくしているのであります。

気功の教室は教えるだけなので楽だと考えていたのでありますが、意外にも結構な疲労が。

加えて放送大学の課題に予想外なほど時間がかかっているのでありまして、この連休もある程度頑張らないと、後の展開が怖いのであります。

というわけで、このブログの投稿もままならないということなのであります。

ただ、施術の中での試行錯誤は怠ってはいないので新しく分かったことがあるのであります。

前々回の記事に書いた、「アレルギー反応や精神の問題は、特定の状況になって急に出現する、モグラたたきのモグラのようにふるまうのが特徴」についてでありますが、はやり何もないところから急にひょっこり出てきているわけではなかった、という発見なのであります。

精神的な問題やアレルギー反応が引き起こす体の変化や、オーラの領域にいきなり出てきたエネルギーの停滞は、もっと深い領域の問題の反映でしかなかった、ということなのであります。

もぐら族はこの「もっと深い領域」に巣があるのであります。

もっと深い領域とはなんぞね?ですが、エネルギーにも階層がありまして、低次元なものほど感知しやすい性質をもっています。

逆に高次元なエネルギーは目の前に有っても感じ取るのがとても困難。

つまり、高次元のエネルギーに大問題が起きているのに、これまでのワタクシの感覚ではまーったく感知できていなかったという訳なのであります。

もちろん今のワタクシにも、この領域の状況をズバズバ理解するようなことはまるで不可能なことでありますが、少しは調べられるようになった、ということになるようであります。

どうしてできるようになったのかといいますと、毎日「無」の意識状態を利用して施術している恩恵で、より繊細なエネルギーのことが感じられるように成って来たからだと考えられます。

この恩恵からはそれ以外にも、ワタクシが気功の恩師・小川先生から学べなかった超高度な訓練やそれによるハイレベルな「気」の状態についても、勝手に分かるようになってしまったようなのでありまして、これにはもう、びっくりといいますか不思議といいますか、とにかくありがたいの一言なのであります。

というわけで、高次元のエネルギーのところを初めから調べれば、その人の深い部分がどのくらい問題を抱えているのかが、おおよそ把握できます。

一見簡単に治りそうなのになかなか解決できない場合だとか、患者さんの生きている状況が順風なのになぜか不安が強いといった場合だとかは、この深い領域に大きなトラブルが起きていることが多いようであります。

あとはこの問題をどうすればいいのかでありますが、ターゲットが分かってしまえばあとは「無」にお任せすればいいだけなのでありまして、どうやら人間のあらゆる問題は、そこに焦点を合わせてあげることこそが最も重要であるようです。

今回の発見で、施術がますます怪しい方向にいきそうでありますが、もはや制御不能なのであります。

ということで、今後も頼みますぞ、よどみ殿、お玉様、照らす王!