ぎっくり腰におけるQ&A

ここでは、利用者さんから聞かれることの多い質問をまとめてみました。

Q ぎっくり腰はくせになりますか?

A

ぎっくり腰のように大きな痛みがでるとき、どこかの臓器に疲労があり、臓器と関連の深い筋力のバランスはとても悪くなっています。ですから、筋肉によって動かされている骨格・関節にも非常に大きなアンバランスな力が加わっています。

痛めた際、ほんの少しの関節の機能低下が起こるようです。


関節の機能が低下すると、それほど大きくない筋肉のバランスの乱れでもぎっくり腰になりやすくなります。

このような関節の問題は、臓器が一定期間良い状態を維持すれば自然と解消することもありますが、捻挫のように残る場合もあります。

解消されない時は、背骨の調整をうけることが望まれます。

これと良く似たことは、出産後の腰痛にも見られるようです。

出産時に1度広がった骨盤が元に戻る際、腎臓の疲労が特に激しいため、腎臓と関連のある筋肉が十分に働けず、骨盤をひきしめきれません。出産後も子守で夜間熟睡できないので、臓器の回復に時間がかかり、腰痛が長引く要因になります。

出産時の骨盤のダメージがそのまま残って、長期間改善されないケースはしばしば見られます。

他にも、同じ季節に毎年のようにぎっくり腰になる人もいます。

季節により負担のかかる臓器が決まっているので、発症する季節に疲れやすい臓器がもともと強くないと考えられます。

どんな人にも苦手な季節は程度の差はあれあるものですが、発症しやすい季節は特に、生活習慣に気をつけましょう。

Q さらしやコルセットは、痛みが無くなってからもしておくべきですか?

A

必要ないと思われますが、またぎっくり腰の起こりそうな感触があるならしておくといいでしょう。

ただ、身体は不必要な機能をどんどん放棄していくようになっていますので、筋肉をサポートしすぎると返って筋力が衰えてしまいます。回復したらあまり頼らないほうがいいでしょう。

Q お風呂に入っても良いですか?

A

一般的には控えた方が良いと言われていますが、じっとしている状態で痛みがないなら、入った方が早く改善します。

寝ているだけでも痛い場合は控えた方がいいでしょう。

Q 湿布は貼ったほうがいいですか?

A

特に必要はありません。

ぎっくり腰の場合は内臓疲労の回復が大切ですが、シップで冷やすことはその奥にある臓器の回復を妨げる可能性もあります。

ちなみに温湿布は体感的には温かいですが、実際には患部を冷やすので冷湿布と作用はあまり変わりません。

ぎっくり腰について

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